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実視連星の年周視差が測定できるために連星までの距離が判り、連星の公転周期が測
られ、二つの星の共通重心との間の距離比が判ると、
ケプラーの法則を使うことによって、連星を構成する恒星の質量
が決定できる。距離がわかるので、実視光度から、絶対光度へも換算出来る。
これにより、恒星の質量と光度の関係を調べる事が出来る。
こうして得られた恒星の絶対光度と質量のデータ
から、質量と光度の関係を図示せよ。
Jun Makino
平成15年4月17日