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7 レポート課題

本当は2次元のをつくってもらうといいんだが、これはちょっとプログラムが 大がかりになり過ぎる。といって、1次元ではプログラムといっても結局3重対 角行列を解くだけになってあまり楽しいことはない。というわけで、今回はプ ログラミングの課題はなし。

1は必須。後はオプション。

  1. 単位開区間での1次元のポアソン方程式で、右辺 f 関数 である時の、 Ritz-Galarkin 法による解を求めよ。 ただし、近似関数空間としては sin 級数の最初のm項を考えよ。

  2. 上の近似解が で収束する先を求め、それが解 であることを確認せよ。



Jun Makino
Wed Nov 1 20:00:13 JST 2000