課題 1 でもらったメイルへのコメント
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> From: g810162
>
> タイピングの指の使い方などを教えてほしいです。何にも分かってなくて済
> みません。でも、授業は、一方的な気がするのですがどうなんでしょう?友
> だちにタイプの練習のホームページ(?)があると聞いたのですが、ご存じで
> したら教えてください。よろしくお願いします。
ホームページはよくわかってませんが、練習用のプログラムとしては
/home/has/bin/typist
というものがあります。これは、シェルウインドウ(左側のウインドウ)で上
のコマンドを実行すれば、あとは大体わかると思います。
> From: "N.Takuei"
>
> おはようございます。計算機は素人ですのでお手柔らかに。
> うちにもパソコンはあるんですが、エクセルと一太郎、デジカメにしか使ってないです。
>
> ところでこのローマ字変換は<んあ> とか <んお>は
> どうやってうちこめばいいんですか。ふつうのと同じように打つと<んな>
> となってしまいます。
>
> こんんにちは。ぱそこんんをうちます。
これは、「n'a」といった風に、引用符を間にはさみます。設定を変えれば、
「nna」で「んあ」と変換するようにもできますが、ちょっと面倒です。
> ファイル管理については、もう少し自習が必要であると感じました。ホーム
> ページの作り方も勉強することができたらうれしいです。
これは3週あとくらいにやります。
> From: g810169
> この前友人にメールを送ったら、最後の方が文字化けして読めなかったと返
> 事が返ってきました。たまに、送られてくるメールも文字化けしていること
> があります。文字化けの原理について授業で教えてくださったら幸です。
うーん、なかなかこれは面倒ですが、そうですね、最近重要になってきている
し、検討します。
> From: Takuno Yoshida
>
> 特に質問等はないです。ただ、文科生のほとんどが
> 前期で電子メールだけでも使いこなせるようになり、
> しかもかなりの人がxcessionをコピーして
> 使っている現状に対応した授業をしてほしい気もします。
> (ぼくを含めた大半の人間がxcessionの何たるかも
> 知らないのですが)
> 以上です。
> 810120F 吉田 拓野
そうですね、電子メールについては、説明不要というか、 RMAIL を使ってい
る人に mh-e を説明してかえって混乱した人もいるかもしれませんね。
.xsession 等の設定変更が何を意味しているかといったことも、講義のなかで
説明するかどうかは別にして資料は作ってみます。
> From: g810113
> この授業の単位が取れるかとても不安です。先生の他に内容について聴く人がおりません。
うーん、レポートを出して、試験問題(過去の)を参考に勉強しておけば単位
がとれないということはそうそうないはずですが、、、
> From: Hideaki Matsuda
>
> ええ、こんにちは。
> とにかく、授業のスピードが速すぎます。
> たとえば、
>
> ファイル作成、印刷
>
> 右のウインドウ(Mule)にマウスカーソルを持っていって、キーボードから何 か適当に文
> 字をいれて見よう。入れたものがそのまま表示されるはずである。 適当に入れたところで
> 、Ctrl-X, Ctrl-S と順に押して見よう。(Ctrl-Xは、 Ctrlキーを押したまま X を押すとい
> うことである。すると、画面の一番下に
>
> File to save in: /home/makino/
>
> と出る。
>
> のところで、 File to save in: /home/makino/と出ませんでした。
> もちろん、この時点でそれ以降の作業はできません。
> だから、もう少し、できたかどうか確認するなどのことをしてください。
うーん、そうですね、、、、ここで出るのは、
File to save in: ~/
とかだったかもしれません。
本来は、短い説明のあと作業してもらって、大体の人が出来たら次に進むとい
う形にしたいのですが、これだけの人数を同時にということになると確認をと
りながらというのはちょっと難しいです。済みませんが、わからなくなったら
とりあえず聞いておいて、あとの自習時間で作業し直すとか、質問するとかし
て下さい。
> From: g820069
>
> 情報処理はむずかしいです。原因は英語がいっぱい出てくることでしょう。
> 講義についてですが、説明のところで、はしょってあるところが結構あるよ
> うに思えます。なるべく一貫した操作の流れを示して頂けるとうれしいです。
確かに飛んでいるところはありますね。ワークブックのほうにはより詳しく手
順が示されているので、必要に応じてそちらも見て下さい。
> From: Yasuhiro Kubo
>
> g730477 久保 泰博
>
> 段階に沿った授業の進め方は初心者向けでいいと思います。
> ただ、時々講義が分からなくなることがあります。
> ホームページ以外に講義を簡単にまとめたレジュメがほしいです。
> また、どういう試験でどこが重要なのかが分かる講義にしてほしいと思います。
> ぜいたくを言えば、たまにききとりづらいので はっきり力強く話して
> ほしいとおもいます。他クラなので、評価が気になります。
声についてはなるべく気をつけるようにします。
あと、試験問題については、「今年こういう問題を出す」と予告するわけには
いきませんが、過去の問題は公開しているので参考にして下さい。
> From: g820107
>
> お世話になります。
> 今までパソコンを触ったことがあまりなかったので、この授業はとても為に
> なります。まだほんの一部の機能しか知らないので、いろいろ学んで行きたい
> と思います。授業の要望としてはmuleの機能についてもっと知りたいです。
> 例えば、bufferとかtoolとかeditはどんなときにどうやって使うのか
> などです。それではまた。
mule の機能の詳しいことについては、講義で説明するのはちょっと手に余る
のでワークブックの総合コースの方も見て下さい。
> From: g820123
>
> 私は国際情報高校とかいういかにもコンピューターを扱っていそうな高校の
> 出身ですが、実際は一年生のときにタイプを習ったくらいなので始めは先生
> のホームページを開くところまでも速すぎてついていけませんでした。要望
> としては、個人的には、いったいパソコンというものはどういうときに一番
> 役立てられるのか知りたいのですが、ちょっとあまりにもほかの人が退屈に
> なってしまうと思うので、聞いて頂かなくても結構です。今はとにかくパソ
> コンに慣れられるように、なるたけ情報棟に来るようにしています。
> 文科2類1年9組820123H渡辺弥生
文系/理系を問わず、パソコン(というよりインターネット)のもっとも便利
なことというのは
・メイル
・ WWW
でしょう。メイルは、実際のビジネスを始めいろいろなところで、電話や普通
の手紙を置き換えつつあります(研究上でも、普通の手紙を書くことは最近ほ
とんどなくなりました)。
WWW は、学術情報から趣味的なことまで、あらゆるものが(かなり雑多に)存
在しています。「世界最大の図書館」みたいなもの。
> Date: Tue, 27 Oct 1998 09:19:57 +0900
> X-Priority: 3
> X-MSMail-Priority: Normal
> X-Mailer: Microsoft Outlook Express 4.72.3155.0
> X-MimeOLE: Produced By Microsoft MimeOLE V4.72.3155.0
>
> 文2・9組の中野です。
>
> さて授業についてですが、だいたいの部分でわかりやすいと思います。
> 補遺と授業で、X端末は何とか扱えるようになるとは考えています。
> ただ、講義予定の最後にあるようなパスカルプログラミングには納得がいき
> ません。特に、CPUがこれだけ早くなり、OSが高度化した現在、文系の人間
> が自らプログラミングをすること、特にパスカルのような機械言語を操るこ
> とは、事実上ほとんどあり得ないでしょう。(少なくとも一般社会生活上で
> は)せめてこれから多少なりとも扱う可能性のある、HTMLもしくはJAVA、
> C++などの言語を扱う方が、より授業効果としても有益であるように思いま
> す。
HTML については少しやります。 Java, C++ は、、、実は現在の ECC 計算機
システムでは(いろいろ技術的な問題もあって)どちらも「非常に遅い」とい
うこともあって、ちょっと採用をためらっています。
> さらに、仮に今回の授業ではパスカルを扱ったとしても、その内容について
> は一つ提案があります。現在の講義予定では(先のレジュメを参照すると)
> 微分方程式の解析などが予定されていますが、これは現在では(特に97年
> 高校卒業以降)全く高校で取り扱われないものです。この授業が数理科学と
> 銘打たれていない以上、さすがに90分の授業で理解するには少々準備が足
> りないと考えられます。確かに対策で何とかなるかもしれませんが、その後
> 有効な学習成果を発揮するとは考えられません。せっかくパスカルをやるの
> ですから、その成り立ちが数理処理であることを十分承知した上で、何かほ
> かのアプローチ、たとえば確率や、またデータ処理のプログラミング、その
> ようなものをやれば、たとえ現在のシステムが変わろうとも、普遍的に使え
> るのではないでしょうか。
> 提案としてはこのようなところです。
もっともな意見ですね。この当たりの内容については再検討します。
> From: g820079
> 今までコンピュータの授業がなかったので、授業が始まってとても嬉しいで
> す。授業の感想としては、基本的なものから発展的、応用的なものまで幅広
> い範囲をやってくれるので、初級者の私にとっては基本から応用までできて
> 効果的でした。また、使い方だけでなくコンピュータの仕組みまで教えても
> らえるので興味がわきます。不満点としては(先生のせいではありませんが)
> マイクの声が小さいことです。前の方に行けば、自声と重なって、聞き取れ
> るのですが後ろの方へ行くとなかなか聞き取れないです。もうひとつ、こん
> なところで言っても仕方ないのですが、なぜ、東大はウインドウズではない
> のでしょうか。何か使いにくくて困ってます。
なぜといわれると、、、うーん。
> From: g820386
> To: kato@jaguar.c.u-tokyo.ac.jp
> CC: g820386@komaba.ecc.u-tokyo.ac.jp
> Subject: kadai-1
> 私は自分のコンピュータから駒場ECCでのメールを読みたいですが、
> どうすればいいですか?
> NG GODFREY
これはいくつかの方法があります。あなたの計算機が適当なインターネット・
プロバイダを通してインターネットにつながっていて、そこで telnet という
仕組みのサービスをしていれば、 telnet を通して駒場 ECC の計算機にアク
セスすることができますから、それでメイルを読むことが出来ます。
もう一つの方法は、3回目に説明したように、駒場 ECC に来たメイルをあなた
の計算機に転送するという方法です。詳しくは ECC からのお知らせのほうに
書いてあります。これの場合は、駒場 ECC ではメイルが読めなくなってしま
うので、ちょっと不便かもしれません。