ううん、これはちょっと説明が難しい(どのへんがわからないかよくわから ない)ですね。まず、Mac のファイル、フォルダとはどう違うかということだ が、これは、大雑把にいって、 Unix でのファイルは Mac のファイルと同じ、 ディレクトリはフォルダに対応すると思っていい。
Unix でも Mac でも、ハードディスクの上にまずおおもとのディレクトリ (フォルダ)がある。以下、 Unix の話にすると、これを root directory と 普通いうが、実際には何も名前がついていない。このディレクトリには、「そ の下にどういうファイル(またはディレクトリ)があるか」が書いてある。 root directory の下にディレクトリを作れば、そこにまたどういうファイルが あるかを書けるし、またその下にディレクトリを作っていける。従って、例えば私が作った /home/makino/text/texsample.tex というファイルは、
root->home->makino->textとたどっていったディレクトリの下に、 texsample.tex という名前でできているわけである。
なお、mule の中ではファイルの名前が
/home/makino/xxxとか出ないで、例えば
/a/fs01/export/home4/makino/xxxというようにでることがある。これは、Unix のちょっと高度な仕掛け を使って、見かけ上 /a/fs01/export/home4/makino というものを /home/makino という名前でも使えるようにしているが、本当のものは長い方 の名前のところにあるからである。
もちろん、自分の名前をしらせるには、メッセージの最後に書いておくのがもっとも正しい方法である。ただし、これでは、例えば mh-rmail でメッセージのリストが出た時にはやはりだれから来たかはわからない(学生証番号しかでない)。これは、 chfn というコマンドで変えることができる。シェルウインドウでただ chfn といれてリターンすると、新しい名前を聞いてくるので、自分の名前を入れる。漢字は使わない方がいい。
Mac とは違うが、ある程度のコピー、ペーストはできる。コピーしたい範囲の端にマウスを持っていき、左ボタンを押し、そのままもう一方の端まで持っていく。それからボタンを離し、コピーしたいところまでマウスを持っていって中ボタンを押す。
ただし、いつでも使えるわけではないので注意すること
これはここに説明がある。