つっても、非公開のを別につけているわけではない。
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2022/11 2022/10 2022/09 2022/08 2022/07 2022/06 2022/05 2022/04 2022/03 2022/02 2022/01 もっと昔引用:その後さらに、ビッグバンからわずか5億年足らずの時期に天の川銀河サイズの銀河が存在すると報告された。そんな巨大な銀河が短時間で生まれるというのは、現在の宇宙進化モデルによる予想と一致しない。
力学的タイムスケールからは別に可能なわけで、ダークマターハローの質量関数の先のほうを見てるだけなんではないのこれ?
アメリカは中国からの入国に警戒、水際対策強化とかしてる場合なのかという気はする。
11月はちょっと増えて、12月、1月はまた8月、9月くらいかもうちょっと多いくらいになるんであろう。定常状態で月1万5千か2万くらい。現在の政権の感染拡大策が続くかぎりこれより悪くなってもよくはならないので、まあ、皆様感染しないようにできることはしましょうみたいな。
量子化学計算って基底状態求めるだけならもっと色々な方法ありそうな気もするけどあんまりというか全然わかってないのでまあ、、、
「だけれど私には、現状の琵琶湖の鳥人間コンテストは、「ダイダロス」という解答の示された「道」をひたすら追求するという非常に日本人的な姿、いわば「ダイダロス道」を一生懸命に追究しているように思えます。」
これは結局、誰かの後(自分達の後であることもあるが)を歩いていて新し いことに手をだしてない、ということで、ここでは四戸氏はストークのグルー プを持ち上げてるけど彼らにはまた彼らの問題があったというのは19年前に小美濃氏本人から聞いた。
要するに、内部の検討で少なくともクレーマー賞に対して ゴッサマーコンドルのスタイルが有利であることは理解されていたにもかかわらず、その方向にいけなかった、と。
そういえば小美濃さんとこ、野尻さん、野田指令、松浦さん、浅利さんといったんだったかな。
こういう「なんとか道」が得意なのは日本だけでなく中国を含む東アジア諸国なわけで、日本だけがやってた時には世界の工場でございとかいえてたんだけど、そうでなくなると転落する。
で、これ、多分技術開発でも研究でも、日本のコミュニティというのがそもそもそうなる傾向をもっている、ということで、これは少なくとも江戸時代くらいから変わってない。学問とか新技術というのは中国とか西洋からはいってくるものという考え方。
なので、権威の側の人は自分達の中にある新しいアイディアをわりと積極的につぶす。これは要するに、そんなのが上手くいっては困るからである。
もちろん、ほとんどの新しいアイディアは上手くいかないものであるというのも本当で、例えばアイディアの90%はクズであるとはいえる。(スタージョンの法則の系)
そこで10%をつぶしてしまうことで、「新しいものは海外にしかない」という思い込みが自己実現される。
それで上手くいく状況というのは要するに「追い付け追い越せ」(といいつつ実際には追い越せない)が意味がある状況なわけで、明治維新から1980年代までの日本である。
半導体も、日本は「ダイダロス道」ならぬ「DRAM微細化道」を追求してきただけで、色々な意味でより重要なプロセッサ等のロジックLSIでは世界トップになったことはないんじゃないか。
まあその意味では現在の日本の半導体産業は「追い付け」が意味がある状況になってるわけで、Rapidus はその状況を上手く使って欲しいものではある。
とはいえ、それでポスト工業化社会のポストムーア半導体産業をやってけ るかというと無理な気がするんだよね。
小美濃氏の見返して「日大の中にはゴッサマーコンドル的発想を持つ者も少数派ながら居たの は事実ですが、大きな声にはなり得ませんでした。 」
引用:まず朝9時から夜12時ごろまで研究室にいる教授よりも早く出勤し、 遅く退勤しなければなりません。何か1つヘマをすると、3回怒られます。普通、 一つのことで10分ぐらい怒られたらへこみますよね。1回怒られ10分間謝り倒 しても、また巻き戻されてもう1回10分怒られるんです。
引用:そこで謝り続けても、さらにもう1回怒られるということがよくありました。
引用:教授の講演のスライド作りも手伝いました。
引用: 論文数でもメリットがありました。基礎医学系の教授になるには、インパクトファクターの合計が100以上必要といわれていましたが、僕は千葉大学と北里大学にいた時代を合わせても8しかありませんでした。
引用: 杏林大学では研究室の仲間の論文にも関わらせてもらえて、共著者になれたことでインパクトファクターが増え、数年で100に到達しました。
引用: 医学部では、インパクトファクターが高く業績が多い人が教授選で勝てると思っている先生が多いのですが、それだけではダメです。その大学に望まれている教授像を支援者の協力を得て探り、自分がその教授像に近いことを応募書類やプレゼンでアピールすることが重要です。
引用: 教授になれたのは、獨協医科大学で私学助成金を1億円獲得できた功績が決め手になったのだと思います。僕は薬理学教授としては第6代です。
医学部こわい。
何故かというと、第一には、著者を匿名にするというのは現実には不可能あるいは無意味だから。プレプリントで既にでているとか、そうでなくてもこの実験装置を使ったとかこのプロジェクトのとかいう時点で著者わかることが非常に多いわけで。
「ある分野の査読のシステムが信頼できないことになると、その分野のこれまでの論文すべてが『本当に信頼できるものなのか?』とわからなくなってしまうという問題がある」まあ宮崎・早野論文とかは確かにそうだけど、査読通ったからといって信用できるわけではないというだけの話であろう。
TSMC は20nm と N10 で結構アレだったけど Intel が 10nm でさらにもっ とアレだったので逆転した感じがあって、その間に Samsung がだいぶ近付い てきて、あと小口のカスタマーでもできるくらいSamsung も色々揃ってきた感 じが。
つまり私的にはロシア・ウクライナというと模型飛行機(FAI F1Cとか)で世界トップの国で、そっち側の技術をもってくるなら飛行距離1000キロメートル、弾頭75キログラムのドローン(というより単に自動操縦の大型模型飛行機/小型無人機)って結構すぐにできそうな気が。
人力飛行機の倍くらいの重量で、速度は10倍はないとしても7倍くらいあ るとすると翼面積1平方メートルちょい、スパン3メートルもとればアスペクト レシオ10超えるので十分であろう。そうすると材料費は人力飛行機の 1/10-1/20 くらい+エンジン+操縦系のコストで、50万くらい。量産コストも まあ100万くらい?
ペイロードあたりのコストは巡航ミサイルより桁で下がる。陸続きだと、 こんなのが超低空で山ほどくると迎撃は結構難しそう。
日本はというと海はちょっと上から見れば見通しが効くので色々方法はありそうではある。
で、FPGA でのカスタムパイプラインとか書いてあるけど、その方向に将 来はない、というのは Splash 2 の時の教訓ではなかったっけという気が。
無衝突系の重力パイプラインみたいな、計算精度すごく低くていいのでな いと FPGA にいれて GPU より安くならない。これははじめから FP ユニット がはいっている FPGA でも同じ。
といいつつ我々は(というか私は)今後 eFPGA はすごく重要な技術になると思ってるんだけど、これは要するに演算コア「以外」の制御ロジックを実装するため。
FPGA はチップエリアと電力のほとんどをプログラマブルロジックに使うんだけど、そうじゃなくてチップ内ネットワークとかは基本的に固定なんだけど一部プログラマブルにする感じ。そうでないと電力性能やコスト的に成り立たないしそもそもプログラムできない。
SOT-MRAM とかいつかは DRAM の代わりになったりする?
まあ世の中そういうものである。
「 一方で、行動制限に加えて、ワクチン接種率90%を達成するなどすれば、死者を約19万人に抑えられると指摘した。」ワクチンの効果過大にみつもってないかそれ?まあ最初のピークはそれですむかもしれないけど結局、、、というのが現在の日本である。
今日の新型コロナによる死亡者は439人と。今までで最大。累計では第7波を大きく超えそう。中国に対する水際作戦とか寝言をいっている場合ではないと思うけど。
PFN でのお仕事というか、「世界一速いスパコン用プロセッサ」の開発に関わってみたいならどぞ、かしらね。
引用:厚生労働省は病原性が一定程度低いオミクロン株が流行の主体となったことや、自然感染やワクチン接種で多くの人が免疫を獲得したことで重症化率が発生初期と比べ低下したものの、循環器疾患をはじめとする合併症などのリスクがあると指摘しています。
なにかこう重要なことから目をそらしている感がある。
まあ台湾、韓国に習って国家プロジェクトでやればなんかできるかも?
人件費かかる製造業が競争力をもてる程度まで国民を窮乏化できたから1960年代風成長をもう一度みたいな絵にみえるんだよなこれ。
まあどうせ私のアカウントは様々な機関によって監視されてるけど。
行列乗算ユニットに粒子間相互作用計算モードをつけたいという気はちょっ としてるんだよね、、、MDGRAPE-1 はそういうモード切換えがある(行列乗算じゃないけど)
ここにある博士論文に Neri F, 1987, technical report にそういう表現があると書いてあるが、 それの1985版と思われる 書きかけのドラフトには drift という文字列はないっぽい。
Neri が第二著者の Lie algebraic treatment of linear and nonlinear beam dynamics には、 kick-drift という表現ではないが運動エネルギーだけのハミルトニア ンに対応するオペレータを drift と加速器業界では呼ぶという記述がある。
なんか数える条件が違うんだと思うけど、、、
回答率が15%と低い。神戸のは38%(これ のスライド12)
豊中市のスライドでは「後遺症が30日以上続いた人の割合」で脱毛 1.41% とかがでてきて、記事と数字は同じだが何故か倦怠感 1.75% はスライドには ない。あと、記事では「発症から1ヶ月時点で続いていた症状」となっていて 微妙に表現が違う。質問票にはどう書いてあったんだろう?
神戸市のほうは「症状が直るまでの期間」も聞いていて、例えば倦怠感で は30日以下が42%で28%は「今も継続」、2021年4月の感染者に12月-1月にアン ケートとってるのは8ヶ月以上継続である。これの全体に対する割合は 7.5% で、豊中市の「30日」の4倍ある。
神戸市と豊中市で後遺症の実態が本当に10倍違う、ということは極めてありそうにないので、どうやって聞いてどうやってデータ処理したかでこれくらいの違いがでる、ということであろう。
豊中市の調査結果なんか変で、「コロナ感染後になんらかのの症状あり」 は 47.7% なんだけど(スライド35)、「後遺症の日数と割合の関係」では0日の ところでも20%しかない。つまり、日数調べる段階で症状ありの半分以上が失 われている。
他の自治体ではどうか、ということでいくつか。 山梨県。回答率17%でよくはない。後遺症が2ヶ月以上ある:37.9%。 疲労感、倦怠感は(何のかわからないが) 55.2%。これは神戸市のデータとコンシステントで豊中のとはあわない。
広島県。 「4週間以上続いた」が34%。倦怠感52%。これも神戸市とは矛盾しなくて豊中市とは矛盾する。
つまり、ネットでちょっと調べてひっかかったいくつかの自治体のコロナ 後遺症調査の結果は、大阪大学大学院医学系研究科感染制御医学講座 忽那賢志教授が関わった豊中市の調査に比べてどれも1桁程度後遺症の個別の 症状が多く発生している。
というか、5回に1回くらいは、前の人がやり方わからなくて困ってるのに、 これはここにさしこむんですみたいなことをいってる気が、、、磁気部分をス ライドさせるのもついてるけどそれは反応しないし。
もちろん一度成功すれば次からはわかるんだけど、初めての人が多いとい うことでもあるか。まあコロナでも国内旅行推進になったから。この機械コロ ナ以前とはかわってるから、まだ初めての人がおおそう。
とはいえちょっとしたことで使いやすさは全然変わるということでもあろ う。
さすがに一方はリモートでもう一方は対面だからといって両方でるわけにはいかない。
ちゃんとできるなら使いたいけど IPとかそろうのかしら?我々はそんなに色々いらないとはいえ、、、
今のバイデンの中国に対するしめつけと半導体製造への投資みてると、台湾侵攻がおこってTSMCが中国に接収されて使えなくなるのが前提というか中国が台湾侵攻するように誘導しているようにみえるんだけど、、、
つまり、Rapidus は TSMC が使えなくなることに対する保険、「経済安全保障」であると、、、、
某社から H100カード単体500万というDMがきたんだけど500万なの?A100の3倍??
価格性能比向上を大きな目標にした分標準的な実行モードでの電力性能はあんまり上がってないというか電力コストよりシステムコストが的。
物理点格子QCDでバリオン相互作用を計算した、という話とのこと
NΛ-NΣポテンシャル。ストレンジネス核物理。実験との比較のために重要。ハイパー核分光、中性子星の内部構造とか。
富岳で新しく配位を生成。
上手く計算できてないものもあるとのこと。遠方で0にならないとか。余計な項がまだはいっている。どうするか試行錯誤中と。
II型超新星(core-collapse SN)の数値計算の現状。重力、ニュートリノ輻射輸送、空間次元、マイクロ物理の4つ全部詳細に、はまだ無理。
昔:空間1次元。それ以外を頑張ると爆発しなくなる。2次元にすると対流とかSASIとか起こるようになった。(2010ころ)でもエネルギー、Niの量とか観測とあわない。
3次元計算でも爆発エネルギー不足は継続。高分解能計算、長時間計算だ と段々改善というのが世界の傾向。
我々のグループ: 親星を変えた系統的3次元シミュレーション:どれも爆発。ニュートリノ反 応率、空間解像度、現象論的一般相対論ポテンシャル等の改善が原因。
超新星の3次元MHD計算が可能に。磁気圧が爆発をサポート。高次スキーム のほうがエネルギー高くなる。
自転+磁場で爆発強くなる。αダイナモの効果。
新粒子(アクシオンとか)あると爆発エネルギー強くなる。新粒子のパラメータ制限できる。
ボルツマン班のほう(フルにニュートリノ輻射を解く)。
エディントンテンソルが近似計算とは違うとかがでてきた。これを深層学習させたものをM1closure のかわりに使って精度改善とかできそう。
ニュートリノ振動の効果も見える。
時間を 20ms から 50ms、さらに 60ms まで、空間を 200km から5000kmまで拡張
3次元計算で、原始中性子星内部でニュートリノ分布がフェルミ・ディラックとあわないところがでてくる。等方なはずのものが非等方にとか
ニュートリノの移流項。optically thick/thin で中心差分/風上差分が切り替わるようなスキームだけど、そこが上手くいっていないかも。
所属がどういうわけか阪大CiDER に、、、
NΞーNΞとかの話ということだそうです。
太陽は力技で資源を注ぎこむと新しいことがわかる課題。乱流が重要。太陽風
世界で初めて光球から太陽風までを self consistent に(Iijima et al, submutted)
富岳の資源を使って太陽表面付近の浮上磁場からの93個の黒点形成を網羅 的に計算。フレアを起こしやすい黒点ができる太陽内部の流れ場はどういうものかを明らかに。
対流層の底から表面まで計算して対流層の底を出発した磁束から黒点まで を計算
太陽ダイナモにむかう内部計算: 11年周期の物理機構の解明。熱対流と磁場の相互作用をちゃんと解くとでてくるのではないか?そのためには「正しい」乱流の再現が必要。
今までの計算: 差動回転が明らかに間違っていた。
みんなが思っていたこと: ロスビー数が小さくなれば上手くいくのではないか?
他の星の差動回転。自転が遅くても赤道加速を示す。そもそも観測と理論が全然あってない。
R2D2: 富岳32K ノードで 10^12 グリッドアップデート/秒くらいの性能。
で、大規模計算したら、磁場による角運動量輸送が支配的、ロスビー数が 大きくても赤道加速が起こる。
太陽より遅い自転の星の計算機もした。これらも赤道加速が起こるとわかっ た。観測と合う。
解像度: 数値的収束に辿りつけるか? 6kx6kx1k で2000万ステップの計算を実行中。 大規模流れは数値収束しているようにみえる。 表面・放射層の影響をいれれば黒点周期とか。
領域包括計算。 内部から CME まで。1e12格子点、 5e9 時間ステップ、 3e25 浮動小数点演算。1EF 10% 効率 数ヶ月。
これに質問した。メモリ 10PB とかで。タイムステップ1ステップ10ms は簡単ではないかもと。
ヘルプみると evince は odp をプレゼンテーションできると書いたある。そうなんだ。
MCCM だとあわない基底状態がLSSM だと合う、とか色々。結構β崩壊の半減期とかちゃんとでる。
マントル対流の話。地球だと体積の8割以上がマントル。 コア: 惑星磁場を作る。マントル対流:コアを冷却。これによってコア対流が 起こり、ダイナモで磁場ができる。
表層活動にもコアにもマントル対流が重要。系外惑星: プレート運動がどうなるかがハビタビリティにとって重要。
プレートは剛体的に運動。熱いマントルに冷たいプレートが沈み込むこ とでマントルを撹拌。物質も移動。
プレート境界は過去に割れたことがあるところ: 過去の履歴を記憶してい る。従来のモデル:降伏応力モデル。ある臨界値で割れるとする。振動やカオ ティックな解がでやすい。実際の対流と違う。
Ogawa 2003 破壊強度とプレート固着強度の2つで履歴がある振る舞い。 あるところで壊れると、それよりずっと小さい応力まで壊れたまま。
マントル対流の特徴: プラントル数が非常に大きい。浮力と粘性抵抗が釣 り合う。温度に依存して粘性が大きく変わる。プレートをいれるとさらに粘性 変化が大きくなる。
ACuTEMAN にプレート運動のモジュールをいれる。
地表からの熱伝導でプレートが冷えるとすると海嶺から遠くなると熱流量 が減るはずだが、実際には海嶺近傍でしかそうなってない。
シミュレーションでそれが再現できた。プレート運動と動きがそろった対 流のロール(二次対流)ができて、それが熱を運んでくる。
今までボックスだったのを球殻に拡張した。現在、内部熱源だけの計算で、 球殻に拡張。プレートとアセノスフィアの粘性コントラストが 10^4 くらいを 実現。
応力破壊による粘性減少は 1/20。さらにこれを2桁くらい大きくしたい。 まだ今のところ weak plate regime ができたところ。
下部加熱ケースでも同様な計算が進行中。
連星中性子星合体。キロノバとかが観測。
合体からすぐにBH, BH+disk 経由、 HMNS→BH+disk→BH, SMNS→SMNS+disk→SMNS→BHとかの色々なパス。
HMNS 経由パスの計算をやった話。
従来のフルGRの計算:合体後 0.1秒くらいまで。合体後の長時間計算ができなかった。 長時間計算はあったが、初期条件は合体計算の結果そのものではなかった。
今回1秒くらいまでフルに計算。MRI も分解できている。
Post-merger ejecta, 粘性加熱による放出が確認された。 これは Ye が高い。 0.4 とか。元素合成に影響。
超弦理論。QCD は摂動論: ファインマンダイアグラムとか。真空の性質と かだと非摂動論。LQCD。超弦理論も非摂動論文が必要。IKKT 行列模型(1996)
SO(9,1)のローレンツ対称性。10次元超対称 Yang-Mills理論のゼロ体積極限
IKKT 行列模型の分配関数がわかった(?)という話。
目標は標準模型と重力の両方を含む量子論。ローレンツ型IKKT行列模型+ 赤外正則化が「究極の理論」
ローレンツ型IKKT 行列模型のシミュレーション。複素ランジュバン法で符号問題を克服。3+1次元膨張宇宙がでるか?
Hartle-Hawking の3+1次元膨張宇宙がIKKT 行列模型からでる。
flow-based sampling, ゲージ共変ネット
格子QCD 連続極限をとることでQCDに。格子QCDを経路積分量子化:多次元 の積分で期待値を計算可能。
マルコフ連鎖モンテカルロ(法(メトロポリス法、ハイブリッドモンテカルロ法)で多重積分を計算
格子QCDのモンテカルロ計算=仮想的な運動方程式を解く。大成功した。
問題:高精度化による計算コストの増加。格子間隔小さくするとモンテカルロ積分の効率が下がる。 格子間隔が小さいと自己相関が強いため。
機械学習での画像・配位生成
Style GAN2、Stable Diffusion, ChatGPT とか: 確率分布を近似。
タンパク質折り畳み AlphaFold2 とか。
LQCD に対して機械学習で配位生成したいという研究が一杯あるが決定打 はまだない。
生成模型とゲージ共変ニューラルネットの話をする。
フローベースアルゴリズム。積分が簡単になるような変数変換を探す。
ガウス分布とターゲット分布をNNで変数変換。
ゲージ共変ネット。感覚としては高温で発生して上手く冷やすみたいなの。
CNN:並進対称なデータの扱いによい。 ゲージ対称性がはいった CNNみたいもの。
変異株データからは東京はそろそろ BQ.1.1 がドミナントになって増加が加速しそうではあり、昨日、今日の数値がそうなっているかも。ほぼ週に3割。
物理点じゃないけど(?)150-170MeV くらいでなんかある?みたいな話らしい。#富岳で加速する素粒子・原子核・宇宙・惑星シンポジウム
銀河形成シミュレーションをどうやって大規模並列でやるか、という話。 現状の独立時間刻みコードは数千コアまでしかスケールしない。
従来の独立時間刻みスキームとは違って、Hamiltonian Splitting (-like) な方法を使う。これでは、時間刻みが短く領域の時間積分では内部の 相互作用しか計算しない。外部場は中間で1回計算とか。
これを、特に超新星爆発での膨張シェルとかに使う。計算としてはこれは ほぼ流体力学的な膨張なので、その領域を取り出すことができれば周り からの相互作用を無視して計算するのは精度的にも問題ない。
で、「この辺まで膨張しそう」を機械学習で。3D Memory-in-memory network を使っている。点源爆発に対して、周りの爆発前の密度分布を いれて1ステップあとくらいでどこまでシェルが広がるかを学習させる。
解析的なモデルによる予測に比べて、低い計算コストでシェル領域をカバー できた。というお話。
あと、3D のモデル用のCNN が富岳ですごく遅かったのでなんとかした、 という話。こっちには 3D-Unet。MIM よりちょっと精度落ちるが実用上問題な い。
Conv3D が遅かった。モルフォとの共同研究で、富岳1ノードで9秒かかっ てたのが 22ms になった。
沢山質問があった。西村さん、青木さん、橋本さん、似鳥さんとか。
実験が SuperKEKB/Belle II 実験で高精度化。LQCD の精度を5%まで向上させたいと。 QCD の非摂動効果の計算のために「形状因子」なるものがでてくると。
格子間隔はまだまだ大きいのでボトムクォーク質量軽い計算から外挿。 カイラル対称性を保つ定式化で誤差を (am_b)^2 に→m_bの外挿も
Belle II 最終精度は 1-2% で、これに対応できるシミュレーションは今後の課題
ホイル状態: 炭素がアルファ粒子3個からなるような状態。これを原子核 isの「第一原理計算」で調べたいという話。低エネルギーなので格子QCDというわけではなく、シェルモンテカルロ。
C12の第一、第二励起状態を計算、実験値とエネルギーとかが非常によくあう。 0+ と第一の 2+ の違いは主に角運動量。基底とホイル状態の違いはアルファクラスタ的状態があるかどうか。但し、1/3くらいは量子液体状態。
O+2: ちゃんと仮定なしに3αクラスタがでてきた。これは折れ曲がっている。O+3 で3つが直線的に並ぶ。
これ、比較するなら有限要素法の計算じゃなくて境界要素法な気が。連続的に弾性率変わるとかじゃなくて不連続なら。そうすると計算量とかは、、、
で、境界要素法の基底関数をどうするかみたいな。
谷川さん、 Long との共同研究。球状星団の力学というのはなんか昔のマニアックなテーマだったのが、ブラックホール連星や中性子星連星のできる場所なので重力波がうかりそうになるころからホットなテーマになった。
星が100万個からもうちょっとくらいで、100億年計算したいけど連星の軌 道周期は1年くらいでまともに計算するとスケーラビリティも悪くて時間かか る。
遠くはツリー、近くは独立時間刻み+連星は別の扱い: PeTar (Wang+2020)。現在のところその辺ができてて並列化もできてるコードは世界でこれだけかな?という感じ。
Petar は Github で公開されてます。
計算精度は NBODY6++ と同等、速度は100万粒子だと10倍以上速い。(連星ある時)
連星なしでも7倍くらい速い。
富岳での性能 300万粒子では30ノードくらいでサチる。 富岳だと同じコア数のXC50 の半分くらいのスピード。連星のところが遅い。
連星の割合を変えた計算。 軽い星の連星は星団進化にあまり影響しない。 重力波ソースにもならない。なので計算しなくていいといえる。
降着円盤としての原始惑星系円盤。MRI は効く?電離度が低い。非理想効 果3個。オーム抵抗、ホール効果、あとなんだっけ?
ダストが電離構造に対して重要。特に、ダストの表面積が十分大きいと、 「イオン・ダストプラズマ」として振る舞う。
これまで、内側(と外側)の活性領域と中間の dead zone は別々に研究されてきた。
デッドゾーンの降着率も縦磁場に依存(円盤上空は磁場にガスが凍結され て、これが磁気トルクになるため)
デッドゾーンを含む大局構造を Athena++ で計算。 3072x2048x2048 (r,θ、φ)くらいの計算。オーム抵抗、両極性拡散ははいっている。ホール効果はこれから。
定常的な降着流があるのは >1au だけ。1auの内側の dead zone では上空にコヒーレントな磁場ができない。
その結果、1au あたりに中間領域。そこにリングができる。
1au にガスの境界ができると惑星形成のなんとか落下問題が地球 側惑星についてはすべて解決するんだけど本当?と質問しちゃった。そうかも というお返事。
Nf=3 lattice QCD (すみません、なんのことかわかってないです)。
あんまり内容わかってないので、、、
ストークス数で粒子の分布変わる。乱流クラスタリングによって粒子が平均密度の数十倍に集積。ストークス数で集積のピークになる空間スケールが変わる。
エンストロフィーが高いところから粒子が排除されて、エンストロフィーが低くて粒子密度が高いところで集積が進む可能性がある。
N=50 くらいの中性子過剰核の研究のためモンテカルロシェル模型を使う 話。
78Ni とか計算。模型空間を広くして、励起状態も扱えるようになってきた。 β崩壊の半減期とかも計算できる。実験値とかなり合う。
計算宇宙惑星のサブCブラックホール班の話ということで。ブラックホール周りの高エネルギー現象の解明が目的。
一般相対論的輻射MHDとか高分解能MHDとかと観測、粒子加速で4グループ。今日は 一般相対論的輻射MHD (GRMHD)の話。
自転するブラックホール周りの円盤の歳差運動。観測:ジェットが歳差運 動。 SS433とか。これをGRMHD で再現。
BZ 効果の検証。
今後の発展: 長時間計算、高精度計算。M1 closure では不足? VE が必 要? M1 だと非物理的な非等方性が現れる。
メモ: Deep Learning of the Eddington Tensor in the Core-collapse Supernova Simulation -- 早稲田の山田さんのグループ。輻射を深層学習で、という話。
超対称性をもつヤン・ミルズ理論。SUSY の large-N 極限が格子上で計算できたという話ということでした(全くわかっていない)
全く適当にに100倍くらいと書いたんだけど ちゃんとした専門家っぽい人の記事に 「レーザー核融合で実用炉のために必要な燃料利得は、半導体レーザーによる電気効率改善を考慮しても100以上が必要になる」と書いてあった。
まあ三宮にはジュンク本店があるわけではあるが。
40年前の高校の政治経済とかで習った言葉でいうと福祉国家から夜警国家 へと時計の針を逆回ししましたということだよね。まあ確かに誰かが誰かから 「日本を取り戻し」たわけだ。
アメ リカの超過死亡データ見ると、10%超過くらいが今年ずっと続いていてこ れはこれで大変な気がする。イギリスはもっと多い。
そうすると計算上は来週以降は週2-3割増えることになるけど、、、
引用:「西村氏はワーカホリックで、思いつきのように、夜中の2時、3時までメールで指示を出すので秘書の気持ちが休まりません。昨年2月に文春で秘書官 の150日連続勤務が報じられた後は午後6時半までに業務を終えることになりました。
引用:しかしその6時半の直前、西村氏は夜の会食に向かう途中の車から『こ れから会う人の資料、メールして』などと無茶な要求をしてくるのです」
予定は前からわかってるんだろうから直前に仕事依頼は段取りが悪いだけという気もするが、えーと、そもそもあらかじめ資料そろえるのができてないのが?な気も、、、
数値実験でもなんでも、結果がでてきてから解釈するとそれはそうだよねとなるんだけどそれ見るまで全く予想もしてなかったことってあるよね、というかそれが数値実験の意味みたいな。
今更 BA.1 対応してもねという感じはすごくあるよね。
コード見るとモジュール定義の中の関数定義の中で load しているファイ ルでクラス変数を定義しているんだけど、これは多分そのモジュールではなく てトップレベルの Object クラスのクラス変数として今まで動いていたのかな?
2.x のどっかから warning、 3.0 からエラーになるとのこと。 単に初期設定なので、load しているファイルの中身を module xxx ... end にし てちゃんと動くようになったんだけど、 load のセマンティクスがよくわから ない、、、 読み込んだテキストを eval するのとは違うのかしら?
別件があって思い出したので記録として。
3回目はファイザーでこの時には痛くもならなかった気がする。翌日頭痛はあったと書いてある。
「次世代 HPC 計算基盤構築に向けて夢を語ろう」がテーマだったけど、 使うほうからみたら結局どれだけ速く、あとメモリとストレージが大きく、なるの? というだけだよね。
「俺のしたい計算で実行効率がでないならそんだけ大きくしてくれ」とか。
まあだから、夢とかいっても製造費用と電力リミットの中でなるべく高い 性能を実現したい、というだけなわけで。それとアプリケーションがちゃんと 効率でるのを同時に実現したい。
とはいえなんか疲れた。
で、なぜ高かったかというと、1チップの演算性能があんまり高くなくて、 その割に DRAM 沢山つけてメモリバンド幅が高かったから。
まあ、CM-5 とか CM-Fortran で巨大配列とったらメモリバンド幅いると いうかキャッシュでどうするかは今も解決されてない困難な問題だからね え、、、他も、データパラレル系の言語で書けるのは主記憶バンド幅依存の 実装だったので全部死んだ。
で、最初は上位のところで作ってそこにみんな登録するという話だったよ うな気がするのが、高いとわかったからか?下位の機関はそっちで登録して connect でつないでね?とか、、、
単に「だからいったじゃないか」といいたい、というだけですはい。
研究会とかで短期間設置なら Slack でいいけどちゃんと長期間運用してデータ保存の必要があって金がないならなんか別のを考えましょう。
お金あるなら Slack で問題ない。
とりあえずその範囲を redmine の .conf ではねるようにした。load average が7くらいあったのが 0.1 にもどった。色々なことがある。
あ、同じところから wordpress にも。こっちはなんかいかにも buffer overflow error を期待してますな request がきとる。
なんかしないといけないことが無限にあってしたいことが全然できてない。 とはいえ12月は来年を無事迎えることが第一目標みたいな。いやその色々あってですね。
検査陽性者累計 2500万との差が小さいが、多分免疫が消えた人も相当数いるということであろう。あ、あとは、累計には何度も感染した人もはいるからそれも考えないといけないのか。
都道府県別では高い順に沖縄46.6%、大阪40.7%、鹿児島35.2%、京都 34.9%、長崎31.9%、東京 31.8% とか。兵庫は 30.0%。 年齢別は若いほど高いと。