つっても、非公開のを別につけているわけではない。
Copyright 1999- Jun Makino
2022/01 2021/12 2021/11 2021/10 2021/09 2021/08 2021/07 2021/06 2021/05 2021/04 2021/03 2021/02 2021/01 もっと昔おお、Ubuntu 20 に apt install で gcc-7 いれてこっちでコンパイルしたらちゃんと100倍速くなった。えええ、、、
gcc 8,9,10 は全部遅い。7だけ速い。うーん。fgets と fread を混ぜる邪悪な代物ではあるんだけど、、、fread ちまちまやるのやめて自分でデコードするか、、、
あ、、、解明された。ファイル読むだけのコードではあるんだけどそのためのバッファを無駄に巨大にスタックにとっていてそれ外したら速くなった。でも単にスタックにでかい配列とるだけで遅くなるっけ?
数メガバイトの配列を200万回とって20秒。SIMD のいいかんじのコードでゼロクリアしてたらこれくらいの時間かかるけどそんなことしないはず、、、
ゲートウェイにしているノートPCのキーボードが一部壊れていた。HPのノート、キーボード故障率が高い気がする。
共謀があったかどうかは別にして2016年のアメリカ大統領選挙にロシアか らの干渉があったことは事実であると。日本はどうなんだろうみたいなところはある。
何かは何だったかというと 富岳」成果創出加速プログラム 研究交流会である。
プログラムがはいってないのでここみても発表時間が分からない。メイル発掘しないと。
発掘された。質問こみで20分だから5分アニメーション見せるとして(嘘)まあ15枚か。
タイトルも発掘できた。タイトルスライドできたのでこれでほぼ完成である。(だから嘘)
6枚になった。
今回諸般の事情で Libreoffice でスライド作っていて、1日に可能な作業量の限界を超えた気がするのであとは明日、、、
引用:Her warning came after the Commons Defence Committee chairman Tobias Ellwood said that in the "worst-case scenario" Mr Putin could deploy low yield tactical nuclear weapons if his forces failed to make a breakthrough.
最悪シナリオではロシア軍の侵攻が失敗したらプーチンは小型(low yield)戦術核を使うかもしれないと。正気の沙汰ではないがそもそもウクライナ侵攻が正気の沙汰ではないのでないともいいきれないのがなんとも。
ウクライナ、ロシアと協議へ ベラルーシとの国境で -- 交渉の手札なんだろうけど、、、、
引用: 当社はCPUの性能および省電力性を決めるマイクロアーキテクチャを自社設計しており、この技術により、「富岳」において世界トップレベルの高性能・省電力を達成しています。
引用: 当社は省電力CPU(コードネームFUJITSU-MONAKA(仮称))および光スマートNICの先端技術開発に挑戦
とのこと。
引用: 私は、プーチン氏を戦略家で極めて理性的だと考えていましたが、今は、周辺国への強烈な不信を根幹に据えた、超ロシア国家主義の感覚に駆られている人物という見方をするようになりました。
引用: 彼が話している映像を見ると、そこに映っているのは、かなり変わり者で、孤立していて、側近以外とはほとんど話しそうにない男の姿です。
非友好的な諸国に包囲されてると思って行動すると周りは非友好的な対応をとらざるをえなくなるよね、、、割とそういう感じ?どうするんだろこれ?
引用: そこでまず、現代のウクライナはすべてロシア、より正確にはボルシェビキ、共産主義ロシアによってつくられたものであるという事実から説明します。
引用: このプロセスは実質的に、1917年の革命の直後に始まり、レーニンと仲間は、歴史的にロシアの土地であるものを分離し、切断するという、ロシアにとって極めて過酷な方法でそれを行いました。そこに住む何百万人もの人々に、彼らがどう思うか尋ねた人はいませんでした。
確かにこれは歴史認識としてやばい、、、クレムリンの原文がみえないんだけど、本当にこんなこといったのか。
無料化のほうがあまり下がっていないが、ピークは過ぎたとみてよさそう。とはいえ陽性者が人口の2-7%くらいかも、という大変な状況ではある。
HPCIコンソのMLに流れてた。
80年代後半のどっか、オランダ人2号氏とIASのポスドク何人かで晩飯喰っ てた時(だったと思う)に、何故 JPO はマージャーについてあんなに攻撃的な んだろう?という話題になって(Josh とか Lars とかいたからね)、
オランダ人2号氏は、 astrophysics is a hobby なのになんであんな serious なんだろ彼は?みたいな感じのことをいっててそうか hobby かと思ったものである。
HBM と違ってロジックダイの上にDRAM載せるので本当に配線が短いけどDRAMインターフェースを指定の場所に置く必要があるのかな。ダイサイズもDRAMに合わせるか、逆にカスタムDRAMか。
AMD のキャッシュを上に載せるのと同じだが、こっちはDRAMなので容量だいぶ大きい?フルにアドレスいれてパイプラインアクセスできるなら古典ベクトルプロセッサみたいなのがつくれそうである。
もちろんPEZY-SCx や MN-Core みたいな多数のPEからなる構成で、PEローカルのメモリをDRAMで大容量にしてランダムアクセスも、というのならできる、という話。なんか本当にCM-2だ。
で、2100年までのシステムモデルの標準ケースではそろそろ資源リミットがきて工業・農業の生産力が下がる。人口はそれでも2050年くらいまで増えるがそこから急激に減る。
これはまあ人類というか現代文明が病原体の側であると思うと SIR モデルとあんまり変わらない。急速に増えると資源を食いつくして滅亡すると。で、まあ、現在までの人口増加抑制策は世界的にはちょっとピークを低くして破綻を先延ばしにするくらいの効果と思われる。
文明は突然変異して新しいのに置きかわるわけではないので、、、で、資源・環境リミットな時代にはいると戦争も疫病も増えるのはまあそういうものである。
で、じゃあ再生エネルギーとかで資源の問題が解決するなら破綻は避けられるのか?というと「成長の限界」のモデル予測はそうじゃなくて破綻がちょっと先に延びるだけである。これはある意味当然で、工業の限界を外しても農業には限界がある。再生エネルギーならそっちも限界がある。
要するに、人類文明が新型コロナウイルスと同様の、環境制約に到達するまで指数関数的に成長するものであると仮定する以上必ず破綻がくるわけである。破綻しないためにはエネルギーや資源消費を現在の水準より大幅に下げる必要がある。
ある、っていってもそんなことが国際的に合意できるのはまだ先だろうからまあ、、、というこれはまあそういう話。
で、(何度か書いて気がするが)GJSがいってた「君が何が好きかを考えて、それでどうすればお金がとれるかを考えろ」なんだけど、「やってみたらこれ面白い」ってこともあるのが難しいところで、色々やってみるしかない気がする。
これは自分はそうしてきたという話。
ログイン時に起動するものいくつか止めたら今のところ大丈夫だが、止め たものが xsetroot と mate-mouse-properties で関係ある気がしない、、、
ここみてた。つまり learn stoic とかいれるとかなり決まるということであろう。
私こういうのみると 自分で考えて解くより計算機に解かせる方法を考えている気が。それはなにか違うゲームである。
GPU と競争できるところまでそっちに資源突っ込むわけにもいかないさそうな気がするんだけど、、、
イギリスのSARS-CoV-2 variants of concern and variants under investigation in England Technical briefing 36 (上位リンク)
図2をみればわかるようにイギリスでは今 BA.1 が BA.2 にとってかわら れる過程にあって、BA.2 はBA.1 より感染間隔がさらに短く、ワクチンはさら に効かなくて、重症化率は高い。で、このペースで BA.2 が増えるならまた新規陽性者もそろそろ増加しそうである。
欧米諸国が去年の夏から秋にかけて規制解除した時の期待は、ワクチン+感染による免疫で感染が収束する、つまり、ゼロに近づく、というものであったのではないかと想像する。
実際に起こったことは、ワクチンの効果が数ヶ月で大きく減り、さらにデ ルタ株では有効性が低いため全く収束に向かわず、さらにオミクロン株ではね あがり、これまでの累計全部を超えるような感染者を2ヶ月たらずでだしたあ と、さらに BA.2 による感染者再増加が起こりそう、という感じである。
変異株に対応したワクチンが変異株の波がピークになる前に人口の有意な割合に接種される、というのは到底ありえないので(そもそも今でもまだ最初のワクチン打ってるわけで)、これは、未来の感染状況を考える上で、変異株に適応したワクチンは常に存在しないとしてよいということを意味する。
そうすると、規制がない状態では再感染できる変異株は必ず爆発するし、 ワクチンの重症化を抑える効果も限定的なわけで死者もあまり減らない。 brain fog を含めた long covid はオミクロンでどうなってるか?だが、重症化 しなくても long covid はでる模様ではある。
そうすると、欧米では次々に変異株がでてくることで一日に人口の 0.1-1% が感染する状況がずっと続くのではないかと考えられる。弱毒化するかどうか自体はほぼ進化に対して中立かもしれないが、非常に速く増殖すること自体が弱毒化とは矛盾するとすれば徐々に強毒化する。
ちなみにインドはオミクロン株を抑えこんでいて、これは割と厳しいめの規制によっている模様
つまり、現状では、世界で新型コロナウイルス感染が収束しない、というより、ワクチンに過剰な期待をして規制解除しちゃったヨーロッパで新しい変異株が次々にできて感染が維持されている、という状態である。
徐々に感染間隔が短くより毒性が強い方向に進化していくとすると、ヨーロッパがいつまでこんな状態に耐えられるのかは疑問だが、まだおそらく年単位では方向を変えないのではないか?
そうすると、出口戦略なんて話は現実的なものとしてはできなくて、ヨーロッパが今の状態のうちは中国並みを目指すほうが現実的ではないか?ヨーロッパ、アメリカを除く世界の大半はそうなんだし。世界は欧米だけだと思い込むと対応を誤るのではないか。
重要なのは「公衆衛生のド素人」というほうな気が。
Intel 7: 10-15% perf/W gain over 10nm, Intel 4: 20%, Intel 3: 15%, Intel 20A:? gain. 問題はいつ製品がでてくるかだが Intel 3 が2H 2023 と書いてあるけど、、、
INTEL UNFOLDS XEON ROADMAP WITH MORE CORES, DENSER TRANSISTORS こっちだと Intel 3 の “Granite Rapids” Xeon SP v6 CPUs は 2024年と。
昔と違って定年後になんか良い話があるわけでもないから段々準備しないとね。
無料化のほうが依然信じ難いほど高いが増加はほぼ止まっている。戦略のほうは減少。 これは要するに焼け野原になって火勢が弱まる段階に到達したということであろう。もちろん燃えるものはまだ一杯あるけどすごく燃え広がりやすいところは燃えた、みたいな。
ニューヨークみたいに一気に減らないのがなんか嫌な感じで、ピークが低い分減衰が遅いとかになりそうではある。
まあ日本のメディアには日本にある同様な問題をちゃんと追求して欲しいような気もする。
In the next 12-18 months: Seasonal wave of infections in Autumn/Winter with comparable size and realised severity to the current Omicron wave.
In the next 12-18 months: Emergence of a new variant of concern results in a large wave of infections, potentially at short notice and out of Autumn/Winter. However, severe disease and mortality remain concentrated in certain groups (and lower than pre-vaccination), e.g. unvaccinated, vulnerable and elderly
ちょっと楽観的には冬にまた現在のオミクロンくらい、ちょっと悲観的には冬でなくてももっとでかいのがくるがワクチンはまあ効くんじゃないの?と。
今後でてくる新しい変異株に間に合うようにワクチンができてちゃんと効くって科学的事実でなくて願望だよね、、、
引用:有期雇用では、期間を定めた労働契約が結ばれているため、「期日まで勤務すること」は労働者側の原則的な義務です。そのため仮に契約期間中に退職の申し出があったとしても、時期を引き延ばしたり拒否したりするのは、基本的には認められています。
法的にはそうなのね。内定とかで契約してないなら契約するまでは関係ない気もするが。
あ、数は真面目に数えてないです。
「食品安全委員会の調査事業では、低温調理器を用いて300gの鶏ムネ肉を63℃で加熱した場合、肉の温度が上がるまでに平均68分かかりました。」これ当たり前だが肉の形状によるわけでその部分がないとあんまり役に立たない気が。
例えば300g が500gになったらどうするべきかみたいな。温度勾配は1次元的な寸法に反比例して、加熱必要時間は温度勾配に反比例するわけだから「3次元形状が比例していれば」重量の1/3乗で時間変えるべきだし、厚さ同じならほぼ一定でよい。
あと、もちろん実際にはほぼ指数関数的に設定温度に近づくわけだから、 無限に時間かけても厳密には設定温度にならない。グラフから 指数関数のタイムスケールを読むと温度差が半分になるのが12-3分といったと ころである。
なので、「63度になる」は「62.5度以上になる」程度であろう。設定温度を 1度あげれば本当に63度になる時間を12分、2度なら25分くらい短縮できる。
62度とか61度では30分に対して何分なのか分からないので、そもそも 62.5度までしか上がってないところからで30分では駄目ではないか?
というわけで家では 63.5度に設定している。気休めだけど。
ああ、松永和紀氏の記事か。これの前篇 「最悪の場合死に至る」ネッ トにあふれる"牛肉の低温調理レシピ"には食中毒のリスクがあるもなんだかちょっとみたいな。
「ローストビーフの中心部は63℃に達しなければダメ」と見出しにあるけ ど本文には「63℃なら瞬時でOK。同等の加熱条件は60℃で12分、58℃なら28分、55℃なら97分などと決められています。」とあってなんか違う。
あ、でも、151人は死亡日だとして399人は報告日だと直接比べられない?
人口が大阪市 275万、堺83万、豊中40万、枚方40万、吹田39万、高槻35万と。 令和2年国勢調査 人口等基本集計結果 【大阪府 概要版】
2/9の数値で 大阪市 1555、堺1659、豊中611、枚方525、吹田465、高槻522なので大阪市以外は1万人あたり15-20人、大阪市は4000-5000人くらいでてるはず、となる。でも1555人。
で、新型コロナウイルス感染症にかかる大阪市内の発生状況及び大阪府モニタリング指標に関する大阪市の算定値についてのページは2/4で更新が止まってると、、、これ大阪市機能してるの?壊れてない?
mew だと mh-biffで未読管理できる模様?
Slack (でも Mattermost でも Line でもなんでもいいが)みたく、「誰か らきたか」で始めからフォルダに分類されて、そのなかで処理済かどうかフ ラグたてられて返事もそのフォルダに自動ではいる、フォルダ一覧で新着メー ルがあるかどうかわかる、ってのはない?
それなら Slack 使えという話ではあるか。でも逆にいうとそういう UIのメイラがあれば Slack いらなくない?
引用: 元厚生労働省医系技官で医師の木村盛世氏(感染症疫学)は「日本の平均寿命が80代ということもあり、80代の重症者や死者を減少させることは不可能に近い。協力金を出しても医療機関の逼迫(ひっぱく)を招くだけではないか。
引用: 高齢者施設や家族らの間で、感染したときにどう対応するかをしっかり話し合っておくことの方が重要だろう」と指摘した。
80代を治療するのは無駄であるというのが元厚生労働省医系技官で医師の木村盛世氏(感染症疫学)の主張だということですね。まあそりゃ感染拡大するわけだ。
ワクチンの効果が極めて限定的で感染収束しないわけだから、欧米がこのやり方をやめない限り、淘汰圧をかけて耐性株を作ってるような状況なわけで、コロナ禍は終わらないのではないかしら。つまり、「出口戦略」はワクチンと集団免疫である、という考え方を改める必要はないんだろうか?
Netgear の M4300-8X8F と XS505M を両側においてリンクアップするかどうかみたんだけど、M4300-8X8F は電源いれただけではリンクアップしなくてマネジメントポートになんかつないで管理画面までいくとリンクアップしていた。どっかにそういう設定があるのかな?
UNIX サーバー側の Arm への切換えもないということかしらね。そうすると、、、うーん。
都民だれでも「事前確率が高い」状態ですね、、、とはいえピークアウトがみえてはきた。
デルタ株の時は1%超えなかった戦略的検査強化事業検査の陽性率が 4% とかでそうすると陽性な人が60万くらい、本当の新規陽性者数が6万/日で先週の数の3倍くらいとするとあんまり矛盾はない。7%のほうが本当に近いとすると9万で4-5倍。
その辺で、感染しやすいグループは大半感染して再生産数が下がる、というのが起こるかなというのは前に書いた。
検査が足りないのは確かだけどその効果は戦略なんとかとか無料なんとかからみると最大5倍くらいで10倍ではない。ニューヨークでもやはり3倍くらいはあるとすると東京のほうがピークに達した時の感染数は1/3くらいで、だいぶ小さい。
まあすごく多いんだけど。第6波だけで東京都の人口の5-10%くらいがこれまで感染していて、あと5-10%くらいは感染するかなというところであると。後遺症とかどれだけでるんだろ?
理研/大学で神戸にきてからあんまりステーキ屋いってないか。生田神社の横にあった A-1 はよかった気が。生田新道の店はどうなんだろう?
そもそも全国データで同日比較で 0.1%こえてるので最終的にはもっと上がることは自明である。こういう人が県専門家会議座長なのは危険といえる。
なぜこんな明らかなデタラメをいうか、だけど、結局デタラメでもなんのチェックもしないで記事をだすメディアの問題が大きい。
まあ国のどこかのレベルには、これで超高齢化に多少でも歯止めがかかり、さらに体力のない病院も淘汰されて社会福祉費、医療費が圧縮できると思ってる人々がいそうではある。
でもってもちろん発表時間を把握していない。プログラ ムでは3講演で80分だが連絡メイルには1講演質問こみで20分と書いてある ので15分くらいの分作っておけばいいか。概要スライド1枚で15分喋って終わりにしようかな、、、
幻聴だといやなのでネットで確認した。FM大阪 2/4 hug+ の 8:25-8:30 あたりでそういう話をしていた。
引用: この世のほとんどの人間はこういう読解負荷がかかるとその部分をスルーし、スルーした自覚すら持たない。炎上だ!で寄ってきたいっちょ噛みは更にそうだ。 「なんか意味が分からない部分をいったんスルーした」のような引っ掛かりすら残らず、スルーしたことに気付かずに読む。
なのでわからないところをばっさり落としてなんかもっともらしい訳をだしてくる DeepL はなかなか人間的なのかもと思った。
前の所長のRobbert Dijkgraaf がオランダの文部大臣になったから。
今現在はそうすると感染率 4-6&、都民の5%として70万、10日陽性がでるとして1日7万新規感染者というくらい。今日の2万1千人だとまだ3割近くを発見できている計算になる。
しかしこれだと累積感染者10%ではすまないな。まあ対策なきゃそうなる。
無料検査週に8万を行政検査と別にやる能力が東京都にはあるのか、、、
変えたのはもちろん尾身氏が分科会長である 新型コロナウイルス感染症対策分科会なので、現在のところまで感染拡大したのにまともな対策をとってないのは新型コロナウイルス感染症対策分科会がそう決めたから、ということになる。
私当時「基本的に間違っていたものが一層間違ったほうに改訂されている」と書いたんだけど、その間違った改訂の結果が現在であるということになる。
別にオミクロン株が感染力が高いからとかそういう話では全くない。
しかも、本来なら3週間先の病床使用率を予測して50%ならレベル3なのに、現在値が超えても都はレベル3にしてない。つまり、新型コロナウイルス感染症対策分科会が基準を改悪し、さらに東京都がその基準も正しく適用しないことによって本来、現在の基準でもとっくにでているべき緊急事態宣言を先送りにしている。
今日はミーティングと色々対応。
スライド30。失敗するプロジェクトの特徴: サイエンスゴールが明確でない。リーダーが明確でない。政治家/役人主導。
つまり、エビデンス・ベースド・プロジェクトを少しでも真面目に考えるなら、それは「成功したプロジェクトとそうでないプロジェクトは何が違うか」の「エビデンス」でないといけなくて、
そんなのはだれでも本当は知っている、という話である。ちゃんとした実績があってまだボケてないリーダーがなにより重要。(頭のおかしい奴が必要ともいう)目標設定はそういう人ならできる。
ちなみに上のをいれたら I got a request to write something in English and Japanese for a certain report, and I wrote it in English properly, and when I got tired of Japanese, I put the English I wrote in DeepL, and it came out very normal Japanese, and I could almost keep it.
これは色々変だ。むーん。
NHKのサイトだと今日の死亡数は70人と、、、こうなるとわかってなかったはずはないと思うんだけど。
やはり今回、本当に身近でクラスタ発生とかの話が聞こえてくるわけで、 これまでとは全然違うレベルで感染拡大している。
例えば大阪府の死亡数って年間9万くらいだから1日250人とかで、2%の人が死んだ時にたまたま感染していたとして、全員検査してやっと5人しかみつからない。例えば今日みたいに18人もみつかるためには10%近く感染していてさらにほとんど全員検査していなければならない。
10%近く感染しているというのはありえないとはいいきれないが、そのほぼ全員が検査できているというのは極めてありそうにない。
引用:山口氏は5人に宛てた書簡の中で、「福島県の子どもに放射線による健康被害が生じているという間違った情報を広め、いわれない差別や偏見を助長することが懸念されます」と指摘。
引用:福島県の県民健康調査検討委員会やUNSCEAR(原子放射線の影響に関する国連科学委員会)などの専門家会議で放射線の影響とは考えにくいとの評価を紹介したうえで、今回の表現が「適切でないと考える」と批判した。
まあこの県民健康調査検討委員会での評価は(私が科学の連載で検討委員会のずっと前にやってみせた)相関がでなくなる方法を使った代物で全く信用できない。
実際にこの評価をやったグループは検討委員会での評価の方法は論文にしてなくて別の(やはり統計手法として間違った)方法で結論を出している。
UNSCEAR の議論はそういう問題のある論文にのっかり、ちゃんと解析して統計的な差があると結論した論文を無視したおよそ非科学的なものである。
というようなことがあって、どちらかといえば5人のほうが科学的には適切であろう。この話は私は科学2021年7月号に書いた。