つっても、非公開のを別につけているわけではない。
Copyright 1999- Jun Makino
2021/12 2021/11 2021/10 2021/09 2021/08 2021/07 2021/06 2021/05 2021/04 2021/03 2021/02 2021/01 もっと昔どこまでも緊急事態宣言ださないで頑張ると社会機能が止まってさらに損害は大きくなる。
死亡も重症もみんな同じ話で、感染者の中でそうなる割合はファクターで減ったが、感染者がそれ以上に増えたので現在大変なことになっているということ。
サイドバーがないのがちょっと嫌だがそのほうが実は作業能率が上がるかもという気も、、、
まず、色々な人がオミクロン株はピークのあと急速に収束する、といってますが、国レベルでみる限りそんなことはありません。ピークから1桁近くへったのは今まででは南アフリカくらいで、イギリスは半分程度に減ったあと停滞中、他の欧米諸国はまだ増えているかちょっと減りだした程度です。
従って、仮に自然にピークアウトするとしても、急速に減少するという保証はありません。また、日本の感染者数はオミクロン株の累積で欧米に比べてまだ桁で小さいわけで、集団免疫的な効果もあまり強くは期待できないでしょう。
つまり、そもそも減少させるために対策が必要である可能性があり、また仮に自然に減少するとしてもそれを加速し、累積での感染者、死者、後遺症を減らすためにには行動制限が有効です。
オミクロン株の感染者は日本全体で既に80万人(実数はおそらく250万かそれ以上)にのぼっており、自然な収束を待つと実数が1000万程度になる可能性があります。
緊急事態宣言等の対策で今後の増加分を大きく減らすことはまだ可能です。
このツリーに色々な意見がついているが、大きくわけると(a)緊急事態宣言は効果がなく無駄(b)これまでなんとかなったんだから今回もなんとかなるはず(c) 経済への影響を考えろ であろう。
(a) については、第2波以外はすべて緊急事態宣言前後から減少に移り、全面解除からしばらくしてまた増加に移る、というパターンをみせており、効果がない、という主張に根拠があるようには見えない。
第5波では解除から明確な再増加まで2ヶ月近くかかっているが、これはワクチンの効果が大きかったとするとそれほど驚くべきではない、というかワクチンの効果がさがってきたことが(オミクロン前の)増加の要因であろう
(b) については、そういうわけで、これまでは緊急事態宣言でなんとかなってきたとすれば今回もそうするべきとなろう。
(c) については、「感染を拡大させない」ほうが結局経済への影響も小さい、というのがモデル計算ではでてくるわけで、とかいう以前にきちんと給付金等の補償が必要、ということであろう。
2ページ目の図2をみると明らかなように、この人達の致死率推定は中間的な時期に小さめにでる。特に第3波、5波で大きく間違っており、現時点でのオミクロン株の影響の推定は信用できない。
そもそも第3波で死亡率が重症化率を超えておりなんかおかしい。累積ではないのかもしれないがそれではこのグラフにそもそも意味がない。
ところが、この人達の議論はすべて、「重症化率・死亡率が低い」ことを前提にしており、それが外れると全く意味がない。さらに後遺症のことは考えられていない。
ここみると累積で、収束するべき値と考えてるみたいだな。収束してないように見える。
というわけで実際に医療の現場ではベッドがうまりつつあると。
何故指数関数的に増えるものに対して手遅れになると決まってからしか対 策をとらないようにわざわざ方針を変更したのか、というのがやっぱりよく分 からない。こういうの状況にすることの行政側のメリットって何?
日本の結構なエリアは近隣府県からの流入の増幅がみえてるだけで再生産数としては元々1以下なんではないか?ということ。
2020年度は受験者男女、合格者男女が 69213, 46222, 8692, 5279。カイ自乗値33でp=0.000、、、2021 年度は 62325, 43243, 8421, 5880 でカイ自乗値0.16でp=0.69。
実数はなくて整数だけ、多次元配列はあるけど整合配列はよくわからないというか関数に配列を渡す方法があるかどうか規定されてなさげ。入試のためだけにこの言語でのプログラミングを、みたいな話になるわけでそれは色々駄目ではない?
本来そういうものではないんだろう。
なので、こちらからみて不当なものに感じられても批判してくれる人というのは大事。
まあ崩壊しないと、つまり沢山人が死ぬと確定しないとだせないということかもしれないけど。
雑な計算だが東京都民全体で現在陽性になる確率が3%、10日間陽性とすると感染者50万、新規感染者が1日5万で、見つかってる数の3倍で、割と数えられている、となる。10%ということは多分ないので。
延べ人数だと都民の10%とかがオミクロン株に感染する感じ。
ISAS のほう。生命の材料をもたらした小惑星の9億kmにも及ぶ長旅 -アンモニア含有鉱物を手がかりに太陽系形成史を解読-こっちは臼井さんの写真いり。
昔は××だったNASDA の衛星がISASのより確実に成功するようになったことに対する野田さんの貢献は滅茶苦茶大きそう。そういう観点から、、、とはいえ私プラネテス読んでないのでそっちには言及できない。
実用上は Aarseth and Mardling 2001 よりよい安定性条件が得られるか、 なんだけど、星団内での積分考えると結局 outer binary の軌道要素の secular な進化は解く必要があるのでどうなんだろう?
内部の軌道進化に平均運動共鳴がきいてなければ slow down とかでやれ ばすむところがある。実際にその近似をいれてしまってる PeTar でまだ hierarchical triple が遅いのは何故かという問題か。
でもまあ単に基本的は slow down 近似していいかどうかわからないとこが遅い、なはずか、、、
要するに、ネットにアクセスしてどう情報・知識を得るか、また場合によってはなにかを発信するにはどうするか、何に注意するのか、みたいなの。 それと 情報サンプル問題を比べるとちょっとギャップが大きすぎる気がする。
というか、Python 使ってるのに BASIC 教えてますみたいな問題になるのね、、、
BASIC といえばダイクストラ先生だが元々は How do we tell truths that might hurt? これらしい。別にBASICだけが攻撃されているわけでなく、 FORTRAN, PL/I, BASIC, COBOL, APL が、、、1975年だけどそうすると Lisp とALGOL/Pascal は駄目ではない感じなのかな。
共通テストサンプル問題、あと、統計は、いれるなら数学にでないとおかしい(これはカリキュラムがおかしいんだと思う)
ダイクストラの引用としては Programming in Basic causes brain damage というのをよくみるが、これは存在しないっぽい。実際にいってるのは次のでもっとひどい。
引用: It is practically impossible to teach good programming to students that have had a prior exposure to BASIC: as potential programmers they are mentally mutilated beyond hope of regeneration.
コロナ対応とかも、数えなければなかったことにできる、という考え方で対応しているんじゃないかと思うよね。
まあ、既に発生してしまった被曝被害とか公害病とかはそれでいいんだけど(もちろんよくないんだけど)、疫病対応は感染者みつけて保護、が基本なのにそれをしないことになっちゃってると。
が、まあそういうことはなくて細々とでもこういうのは間違いというべきなんであろう。
「フランスでは『感染はするけれど人は死なないのでは?』『もういいじゃないかこれぐらいで』という感じになっている」と現地の状況をコメント」とあるが統計をみるとフランスでは1日250人くらいがなくなっていてなくなる人数もじわじわ増えている。
そもそも重症者も死亡もかなり遅れて増えるのでフランスでもまだこれから増えるのではないか。
「ピークが来るのも早いことが分かってきている。南アフリカやイギリス、アメリカでも同じことが見られている」でもそのあと大きく減ったのは南アフリカだけでアメリカはほとんど減ってない。
イギリスはいくらか減ったあと下げ止まっている。フランス、ドイツは増加中、というわけで、ピークがきたあとへらないしヨーロッパでも上昇中の国も多い。
「現実的に何かしらの制限をしてオミクロン株を止められるのであれば意味があるかもしれないが、オミクロン株を止められた国はない」台湾、ニュージーランドはまだ抑えているのでこれは単純に間違い。
というわけで「非常にいい指摘だ。オミクロン株は、ある程度広がることを前提に対処をしなくてはいけないことは明確だ」は明確に間違い。
「飲食店制限だけで感染の流行を完全に抑えることはもう不可能だと思う」これはそうであろう。
結局、「フランスは行動制限緩和してるんだから日本も緩和するべき」というのは「フランスでは1日250人死んでるから(人口比いれると)日本は1日500人は許容すべき」といってるようなものだが、これは医療関係者もまた一般の人も受け入れられないのではないか。
新設のあと3年間は移動しないでね?的な話が設置審絡みであった気がするけど、まあ大学できたらの話だわね。
一方、ニューヨークとかロンドンとか都市レベルでは大きく減り始めたところが 確かにあって、これは要するに短い時間で急増して感染できる人が感染 しつくしたから。東京もそこまでいって人口の2割とか3割とかが一気に 感染すればそれは「収束」するけど、、、
まあ、個人の行動としてはこの間に感染してしまわないようになるべく ひきこもるしかない。まずはこれから3週間くらいかしらね。
引用続き:なお、本方針は新型コロナウイルス感染拡大が一定程度収束した状況であることを想定し取り扱うこととしますので、今後の感染状況、政府及び自治体からの要請に応じて、年度途中であっても授業の実施方法が変更される場合があることを申し添えます。
これはまあ要するに現時点ではどうなるかわからないと、、、
前回の会議では資料見るのに成功したと思われるメイルは発掘できたので多分IEでもみたんだなこれ。
とりあえずもう1台のまだ Win10のPCに必要な色々をして会議資料見えるようにした。
Chrome の IE tabというものを教えていただく。これでみえた。EdgeのIEなんと かモードでもみえたかもだがChrome のほうが精神衛生にはよい。
まだだったっけ感はある。
Word と Markdown の相互作用変換って pandoc でできる?と思ってインストールしようとしたら既にはいっていた。
というわけで pandoc test.docx -o test.md で変換して pandoc test.md -o test.docx で戻すのをやってみた。セクション構造は保存される。センタ リングとか右揃えは×。
単に Word であればいい文章ならこれで編集すると精神疲労が桁で減る気が。素晴らしい。
論文眺めるとリウマチ単体で3桁増えると書いてある。マジすか???
兵庫県が「まん延防止」国に要請方針 週内にも正式決定 -- こちらは 17:13 何がおこってるのかしら?兵庫県知事のほうが多少まともならそれは少なくとも兵庫県民には多少はありがたいことだが。
私2週間前から強い対策必要といってるわけだがそれから今までに兵庫県とか50倍増えたと。まあなので、「効果あるなら」という big IF があるが、効果あるなら2週間前とかに対策はじめたほうが良かったというのは確かではないかという気もする。
一方ではイギリスは屋内ではマスクしろ、なるべくリモートで働けであると。
それはともかく、「重症化率は場合によっては恐らく間違いなくインフルエンザよりも低いかもしれない」って要するにどういう意味?「場合によっては」「恐らく」「間違いなく」「かもしれない」が並んでいる。
第6波ピークアウトは早く、流行規模も小さい? 当初想定と異なるオミクロンとどう向き合えば良いのか
すごく重要なのは、「デルタ株の平均世代時間はここでは4.6日ですが、オミクロンは2.1日です。今までこの直接的な証拠は十分なかったのですがとうとう出てきました。」というとこ。
例えば東洋経済の簡易計算では平均世代時間を5日としてRだしてるけど、 実際にには 2.1 だとすると 0.42乗するので、4とでても本当は 1.8、3なら1.59、2なら1.34という具合にずっと小さな値が本当ということになる。10とかでても2.63。
平均世代時間が短いなら割と抑えこめる、というのはだいぶ前に書いた気 がするが、どうも本当にそうらしいと。
今2とか3とかでてても本当は 1.5 くらい、ということなら従来株とたいして変わらないわけで今までと同様な行動制限で抑えられる。問題は対策が遅れたのでピークがすごく高くなってしまったということである。
なにしろ 1/6 までマスク着用義務もなかったとのことで。
たまたまなのか太平洋の典型的な深さでの津波の速度は 800km/s くらいで、音速とそこそこ近いので波乗り的なこと(フェルミ加速みたい)がおこって結構大きな振幅になるのかな?津波自体は浅水波方程式でいいのでそれに大気圧力摂動を、というのを今世界中でやってそうである。
主に海面を伝わるから大気のほうも高さ方向をなんかして近似した2次元方程式でよさげ。
Sapphire Rapids は遅れる上に滅茶苦茶高いのであんまり期待できない、と書いてある気が。うーん。
引用: 少年は「3人を切った。面識はない。医者になるため東大を目指して勉強していたが、成績が1年前から振るわなくなり、自信をなくした。医者になれないのなら人を殺して罪悪感を背負って切腹しようと考えた」と容疑を認めている。
医者になるなら医学部にいけばいいわけで東大を目指す必要はない気が、、、受験高にいてそういうの知らないはずもなくなんか不思議。地元で医者になるなら東大いくより、ってのは昔からあって今もそうだよね?関西ならそういうわけで我が山大学も医学部は難関だったりする。
戦略的なんとかでは同じ週に 13/8785でまだ 0.15%くらい。その前の週は2、2週間前は0とかだったからものすごく増えてはいる。
ニューヨークが5万とかいってて、これは東京だと8万なので、それくらいまでいくかもしれないし2万くらいでピークになるかもしれないし、という感じかなあ、、、
欧米と比べるんじゃなくてもうちょっと科学的にな視点が欲しいよね。
そんな時に限ってネットワークやマシントラブルはおこって、某所になる owncloud サーバーが落ちた、、、と思ったらそうじゃなくて単に使ってるプ ロバイダーの DNS が死んでた模様。しばらくしたらなのかおうちルータリセッ トしたらなのか復活した。
10年くらい前に書いた 楽をしよう、ということ。まあその結局これ「楽をするためならどれだけ苦労してもいい」みたいなメンタリティが必要なとこがある気が、、、
を、「SambaNova Systemsのご紹介」鯨岡俊則(SambaNova)というのも。
ニューヨークの人口は東京の6割くらいなので、東京だと1日8万とか。こんなのが2週間も続いたら感染しやすいグループは全滅とかになって、ピークアウトはしそう。理論的にはそうすると年齢構成が変わってくるとかありそうだがどうなんだろう?
というか上のサイトに年齢別データがあった。25-34歳が最初に拡大、ピークアウトも速い、となっていて、本当にそういう感じだ。但し、65歳以上とかは今急速に立ち上がっていて、それが今の入院や死者の増大につながっていると思われる。
引用:また、ワクチン接種の有無によっても重症度が異なるとされており、オミクロン株による感染者の入院リスクは、ワクチン未接種者に比べ,ワクチン2回接種者で65%、ワクチン3回接種者では81%低くなった、と報告されています。
引用:なおワクチン未接種では、デルタ株と比較して入院リスクは0.76倍と報告されており、ワクチン接種者と比較するとデルタ株との重症度の差が小さくなっています。
回数というより接種からの時間によるんだと思うけど、そういうわけでワ クチン接種から絶妙なタイミングで感染すれば重症化リスクが 1/5 になるが 時間たつと 1/3 とかもっと効果減ると。
で、ワクチン接種していようが感染はするので感染拡大は避けられないと、、、
感染間隔は3日とかで短い可能性があるとのことで、そういうとこれが急速な拡大の原因の半分くらいにはなる。例えば 2.5日ならRは5日でだした数値の平方根なわけで。
だとすると4とかでてても実際には2くらいなわけで、行動抑制で抑えこめるんじゃないかな。
オランダは12月からロックダウンしてたんだけど、データ見るとそれでもクリスマスの後くらいから増加に移っていてなかなか厳しい。それまでは減ってたのでデルタには効果があるロックダウンでもオミクロンは抑えこめていないようにも見える。ワクチンがきかないせいかもだけど。
韓国は12月中旬から結構厳しい制限中と。 これでオミクロン抑えられるならやるしかないような。
マニュアルに「なお、この行動基準は、令和3年 11 月時点における感染の状況を踏まえ て作成したものであり、今後の感染状況の推移や最新の科学的知見を反映し て適宜見直すことを予定しています。」というなら見直しの必要はあるだろうに。
例えば第5波では20代は 1/4 くらいで、総数がみえているのが20万、神戸の調査の結果を東京にもあてはめて本当に感染したのが60万、そのうち20代が15万とすると、20代人口の1割である。
次世代行列がそんなふうになっているとすると、オミクロン株でも20代感 染者が15万、みえてるのが5万くらいになったところで収束してくるかもしれ ない。人口全体では 12万くらい。
そうすると来週で1日1万になるのでそれが1週間続くくらい。まあでも、増加速度がへるだけで増加続きそうな気もする。
これから数日以内に緊急事態宣言でればその辺からは抑えられるかもしれない。
感染拡大がデルタ株に比べても速いのは確かだが、これがRが大きいからか感染間隔が短いからかはよくわかっていないように思われる。ある程度の人数ゲノム解析すればわかりそうなもんだけどそうでもないの?
デルタ株の時みたいな Ct が小さいとか大きいとかの話もでてこなくてなんだかよくわからない。
仮に感染間隔が短くてRはそこまで大きくないとすると、行動抑制はちゃんと効果があるはずである。まあ、なので、逆なら行動抑制すらあまり効果ないかもだけど。とはいえ、現在の急速な感染拡大に対してはただちに緊急事態宣言レベルの対策をとるべきではないか?
自分の講義の動画見ると書くの遅いなと思うけど速く書かれても学生もついてこれない気が。
レバーにバネ戻す時に逆向きにつけたようでテンション掛けた時にはずれてちょっとあせる。正しい向きにすればもちろん問題ない。
狭いところに13mm と 10mm のスパナをつっこむ必要が本来はあるので、薄い13mm と細い10mm を用意しておくべきであった。
まあそのなにかで金とる必要があるのはビジネスとして当然なんだけど、普通の有料ではフルバックとれなくて高いのにしないと駄目、というのがなんだかなあなので。
まあ今の政府とかには保存されないのはあってるのか。
引用:新たに加わる教育内容は、半導体に特化した知識や技術となる見込みだが、具体的には今後、九州経済産業局などが半導体の開発や製造に関わる企業と協議して決める。企業側が求める技術水準などを把握し、文部科学省や独立行政法人国立高等専門学校機構とも連携して内容を詰める。
まあ専門教育って「その言葉聞いたことがある」くらいになれば大成功だし、こういうふうでいいのかも。
今のところ死亡抑制効果はもうちょっと長く続くということになってるので(死亡までの時間遅れをちゃんと補正できてない可能性もあるが)意味がないとはいえないが、これはつまり感染拡大を抑える効果は期待できないし Long Covid は多分残るということで、割と駄目である。
今直ちに感染拡大を抑える対策が必要ではないか?まあそうなると今の段階ではすでに緊急事態宣言くらいしかなくて、これはあと1桁くらい感染者が増えないとでないんだろうけど、、、、
インテルにとって過去の重要な戦略転換点はメモリからマイクロプロセッサへ、ペンティアムの fdiv バグ対応、 RISC/CISC 問題等と。
IBM について計算機製造の水平分業に適応できなかったのが問題としているが、今になってIntelが半導体製造の水平分業に対応できてないのはまあそういうものであろう。
メモリからマイクロプロセッサへの移行の時と違って、インテルがファブレスになるのは今からやったとしても15年くらい遅れてるしそもそもプロセッサ設計に優位性があるかどうか?だという問題はあるが。
20年前ならファウンドリのほうで優位になれたかもしれない。
安富さんの「立場主義」の話と合わせてみると、要するに立場主義というのは戦略転換点への対応を不可能にするような個人と組織の硬直化であるともいえる(だいぶ雑だけど)。
まあでもコロナ対応でもエネルギー政策でも日本はそいう感じ。オリンピックとか万博とかいいだすあたりもうカーゴカルトである。
2022年である。