つっても、非公開のを別につけているわけではない。
Copyright 1999- Jun Makino
2020/12 2020/11 2020/10 2020/09 2020/08 2020/07 2020/06 2020/05 2020/04 2020/03 2020/02 2020/01 もっと昔75歳超えたら運転するな、というのが色々できてるがそのころまで(まだ15年ちょっとある)には完全自動運転になるよね?2012年あたりには2020年には自動運転といってた気がするが(無理だと思ってたけど)
固定IPだとつながるので、おうちネットワークの DHCP サーバを無線LAN側では何故か認識しなくなったということか。有線は同じサーバを認識しとる。
某氏がリモートの emacs がフォントがないエラーでこけるとおおせだったので emacs X remote font で検索してその対応らしいページを発見。何故ないフォントを使おうとするのかがよくわからないが、、、 tramp-mode つかえば?はその通りではある。
もちろん、そういうことをいう人が論文というものをよくわかってない、という話ではある。
PCIe gen4 ready なんだけど、今 gen4 が動く唯一のプラットホームであるAMDプロセッサでは動かないと。なかなか悲しいものが。
あー、、、そういうものが、、、resync といっても checking だから書いてるわけじゃないのね。
特集の最初に「評価やリスクにかかわる異なる意見をもつ 10 名が推薦され、付された理由や業績を審議した」と書いてあるからまあ査読あり(「異なる意見」の1つとして)ではある。
学術会議なんか認めない、という向きはあるかもしれないが。
太陽対流層の全球計算。赤道が極より速く回る、というのが実は再現できてなかった。 #富岳素核宇宙惑星
「解像度あげたら解決するかもとかいうともうちょっと頭使ったらと言われるけど、今回解決したという話」真に素晴らしい。 #富岳素核宇宙惑星
R2D2 コードの富岳での実行効率は10%くらい。素晴らしい。 #富岳素核宇宙惑星
観測的にはエネルギーに幅があるとわかってきた。 #富岳素核宇宙惑星
自転、重い星、高速回転星、磁場ありなど色々やっている。 #富岳素核宇宙惑星
10^51erg に届くことはまだほとんどないのでまだなにかおかしい。 #富岳素核宇宙惑星
解像度上げるとエネルギー上がらないかとか。 #富岳素核宇宙惑星
プラントル数が大きい。慣性項が無視できる。浮力と粘性抵抗が力学平衡 にあるのを陰的に解く。 疑似的な時間発展+マルチグリッドの組合せ #富岳素核宇宙惑星
Yin-Yang Grid #富岳素核宇宙惑星
月が対象のプロジェクトの現状と計画。月は「もっとも単純」プレートテクトニクスがない。熱対流が穏やか。観測的制約もある。 #富岳素核宇宙惑星
粘性が、低温でも小さい、とすると、現在でも対流あり。逆に温度依存性 を大きくすると、あんまり対流おきない。どっちかが実際の月かというと、あんまりおきないほうが現在の月にあう? #富岳素核宇宙惑星
しかし、それでは月の半径変化の歴史(初期の膨張)を説明できない。 #富岳素核宇宙惑星
火成活動の効果はどうか?1次元モデルで考えると、部分融解している領域が初期に発生。これをいれると半径変化を説明できるかも?#富岳素核宇宙惑星
free streaming で小スケールのゆらぎが減衰する。非線型効果をいれるためには数値シミュレーションが必要。 #富岳素核宇宙惑星
従来の研究: ニュートリノをN体で。ショットノイズが大きい。本研究ではニュートリノはブラソフで解く。 #富岳素核宇宙惑星
200Mpc-10Gpc までボックスサイズ変えて、ブラソフは 128^3x64^3。
N体 1536^3くらいだと結構ブラソフと結果違う。 #富岳素核宇宙惑星
富岳で15%くらいの実行効率。スケーラビリティも大変よい。素晴らしい。#富岳素核宇宙惑星
物理量をFP16、差分計算をにするとかで効率あげる計画とのこと。#富岳素核宇宙惑星
物理量が位相空間密度1つだけなのは効率あげやすい理由の1つかな、、、L1Dとかあんまり消費しないよね。
シンポジウムおしまい。皆様お疲れさまでした。課題代表としてはちゃんと富岳も使えて成果もでていて素晴らしい。
そういえば「犬は勘定に入れません」まだ読んでない。
深層学習応用はPFNでやるので、それ以外のHPC応用を、と。
この「専門家の疑問」が色々ひどい。一番アレなのは
引用:新潟大の斎藤玲子教授(公衆衛生学)によると、感染者のうち無症状者の割合については、1~2割や5割とする研究がある。ただ、PCR検査の精度には限界があり、陽性なのに陰性と判定される「偽陰性」は約3割と言われる。
引用:一方、感染が広がっていない地域などで検査すると、偽陰性の逆の「偽陽性」が多く出る懸念がある。
まず「偽陰性は約3割」の意味が不明瞭というかもちろん例の「2-29%」がいつのまにか3割になったアレだろうし、「「偽陽性」が多く出る懸念」も根拠がないものである、 というのは岩田本に関連して議論した通り。
これでは、「専門家の疑問」というより「専門家に疑問」である。
内容についてはではなくて単に この表について。単位が mg/g になっているが数値が1000を超えるものがある。 元データはもちろん mg/100gである。
こういう間違いはしないように気をつけましょう、という話。
これはすごくよくわかる主張で、はじめから疫学調査は所詮調査で感染拡大を抑えることなんかできない、都内で発生したらもうおしまいで大流行で、ワクチンくらいしか対応はないと。現在の国や都の対応はこれに書いてあることに忠実に従ってるわけね。狂気の沙汰である。
第1章 基本的な方針の4ページに「対策はピーク下げる」概念図がある。
要するにはじめから Rを1以下にするのは無理であるという敗北主義から出発しましたと。
西浦さんは「これでは42万人死ぬぞ」とやって最初の緊急事態宣言にまではもちこめたけど、次に必要な検査拡大まではいけなかったと。
30年前の大学教員って、組織として研究成果をあげることが求められてなかったわけで、(まあ本郷とか一部は違うかもだけどその他大勢は)学生の教育が義務で、研究は「先生の趣味」(とさらにその20年くらい前に某先生がいわれたとか)だった。
で、結局のところ、画期的な研究成果ってそういう環境からでてくるわけで、プロジェクトでポスドクやとって、、、で成果をっていうのはそもそも何か勘違いしている。最近そういう意味に使わないみたいだけど孟子にある「助長」。
とにかく全部ちゃんと読むべき。
引用:コロナ大流行の中で、全国的にどのくらい国民活動を制限するかという点では、皆関心が高く、マスコミでもよく議論されていますが、保健医療行政がもっとしっかり、国民(県民)を守るように頑張らないといけないではないかという議論はほとんどありません。
引用:全てのコロナ対策の中でこの領域こそは、全て県の(一部市町村の)行政の領域であって、その責任は全て県、したがって端的に言えば始めから終わりまで県知事にあります。
引用: そしてコアな仕事だけは、今は十分出来ないかもしれないけれど、絶対に諦めてはいけません。諦めたと言った瞬間にコロナとの闘いの戦線は大崩壊を起こし、その地域を突破口として、日本のコロナは少なくとも欧米並みに大爆発をします。
引用:だって感染者がどんどん世の中に出ていくのですから、人にうつすに決まっています。現場が大変なのは私のように現場の動きの細部までハラハラしながらいつも見ている者にはよく分かります。
引用:しかし、司令官が大変だからもう仕事をしないでもよいと言った瞬間にもうコロナとの闘いに勝ち目はありません。
引用:1月15日、神奈川県はもはや従来のような積極的疫学調査はしないでもよろしいという指令を出しました。あまりにも対象者が多くて、十分に積極的疫学調査が出来ないという苦しい事情は痛いほどよく分かりますが、それでもこの決定はいけないと思います。
引用:十分できなくて苦しいというのと、やらないでもよろしいというのは全く違います。もちろん濃厚接触者は症状のあるなしに関わらずコロナの感染の有無を調べよという国の指導方針に反しています。
引用:しかし、国はこれに対して激しく反発して、是正させようとする動きをするはずだとは思うけれど、少なくとも外からは見えません。和歌山という関西の田舎で全軍を挙げて必死でコロナと闘っている我々からすると、前途に暗澹たるものを感じます。
本当にその通りというしかない。
原理的には、1週間とか10日で全員というような大量検査は積極的疫学調査の代わりになりえるが、首都圏・関西圏の現在の行政トップでは無理で、行動制限で減らしつつ積極的検査の体制を整備するしか解はないがこれも無理そうで、「前途に暗澹たるもの」というしかない。
P84 「検査は間違える」 から色々書いてあるけど、要するにまず「PCRの感度は70%」というNEJM論文(Woloshin et al, The New England Journal of Medicine, 2020 Jun 5;0) をひいてくる。
これは論文じゃなくて「Perspective」で、さらに別のメタアナリシス論 文をひいて偽陰性率が 2-29% とかいてあるだけ。そっちの論文ちょっと面白くて、差がでる要因の一つは「論文が中国かどうか」なんだけど、これは単に初期に中国から沢山論文がでてその中にはあんまりよくないのもあったということに見える。
で、さらに、P110-111 で、PCR の特異度を「あえてPCRを過大評価して、感度90パーセント、特異度99.9パーセントと仮定してみましょう」と。これ「あえて過大評価」と自分ではいってるけど実は全く過小評価である。
要するに、現在の世界での現実では特異度99.999% よりもっと高い、ということを無視したまったくナンセンスな議論をしているだけであった。さらに、「事前確率0.01パーセント」と、現時点の日本の状況からはありえない仮定をしている。11月とかでも駄目である。
それだけ非現実的な仮定を並べて、検査陽性でも真の陽性は8.3% だから意味ない、とやるわけである。現実には事前確率は 0.1% より高く、特異度は 99.99% よりは高く、真の陽性は90%以上、おそらく99%以上である。想像以上に現実から乖離していた。
テレビ新広島だが既に消えてるので web.archive.org から。専門家全員が反対したというので何事かと思ったが反対の論理が、、、
引用:広島大学の坂口教授の話を元に、「仮定」の話をする。
引用:たとえば、10万人の検査を行った場合。実際に1000人の陽性者がいたとすると10万人のうち5%程度の人、約5000人が実際には陽性ではないのに「偽陽性」という判定を受ける可能性がある。従って表面的には合わせて6000人の陽性者がいるという判定になる可能性がある。
引用:また、実際に100人の陽性者がいたとすると、5000人の擬陽性の人と合わせて、表面的には5100人の陽性者がいるという判定になる可能性があり、実態とはかなりかけ離れた結果となってしまう。
引用:さらに10万人のうち5%にあたる5000人は、実際には陽性なのに陰性の判定が出る「偽陰性」の判定が出る可能性があり、まったく実態とはかけ離れた結果が出る可能性もあるのだという。
特異度95%は岩田さんより50倍ひどい。
なるほど。3月中旬「以降」としか書いてない。
Gen4 だと 1枚で 7GB/s とか本当にでるのか。
HPL にこういうの使うとすると、例えば4枚で読み書き平均 16GB/s くらいでると(これ書き込みと読み出し並行して動かないよね?)、b=2048で8TF、b=16384にするなら64TFいける。b=16384は狂気の沙汰だが、原理的に問題はない。
ただ、1回のHPL実行で100回くらい書くので、全エリア使うと数回で寿命?結局DRAMのほうがまだいいか。64GB で5万円くらいになってきてるし。
理論的にはこれはネットワークバンド幅とのトレードオフで、ネットワーク速度倍になれば計算上はメモリ 1/4 でいいから、メモリに何十万も書けるよりネットワーク速くするほうが普通は得ではある。
まあその、HPLがやっと動くくらいのネットワークって、少なくとも大規模構成での実用並列計算にはあんまりむかないのでネットワーク増やしておけば本当はいいみたいなところはある。
疫学研究に関する倫理指針 これは古いもの。
人を対象とする医学系研究に関する倫理指針これが現行。
引用:新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、大学はリモート授業ばかりでよいのか――。米国の大学が試行錯誤の末に一つの対策を探り出し、徹底した感染対策の中で寮生活や対面授業を可能にした。
引用:全米から注目を集める対策の要は、学部生が週2回PCR検査を受けるという内容で、詳しい感染予測モデルから導き出した。
これで本当にちゃんと感染拡大抑えられていると。
「2023日本大会にご理解とご支援を頂いている団体・個人の方は、次のとおりです。」 の【団体賛助会員】の中に早野龍五事務所、【個人正会員】の中に早野 龍五と。
色々あるものですね。
引用:The Japanese government has privately concluded that the Tokyo Olympics will have to be cancelled because of the coronavirus, and the focus is now on securing the Games for the city in the next available year, 2032.
そなの?
最低限絶対必要なことは、「同じ部屋にいてもマスクしてたら濃厚接触じゃない」みたいな(相変わらず運用されている)ナンセンスな判断規準を撤廃して広く検査することだけど、、、自称では「私は検査反対じゃありません」でもこういうのは無駄といってる人は相変わらずいるように見える。
ワクチンは今年一杯はかかりそうだし今の政府だともっとかっても不思議はなさそうだし、、、
引用:臨床検査受託大手のH.U.グループホールディングスは新型コロナウイルスの感染の有無を唾液から約30分で調べられる抗原検査装置を全国の空港に供給する。
引用:供給するのは子会社の富士レビオ(東京・新宿)の抗原検査装置と新型コロナ向け試薬。試薬は空港検疫以外の用途を含め1日に約7万人分を供給できる態勢を整えた。
引用:空港検疫ではこれまで鼻の奥の粘液を調べるPCR検査が使われてきたが、検体採取や解析に手間がかかり結果報告までに1~2日かかっていた。抗原検査の検査時間は約30分で、2~3時間で判定結果を受け取ることができる。
あー、なるほど。水際にあるのはザルだったと。本当に富士レビオのなんだ。
これまでの素晴らしい貢献ありがとうございます。
とはいえ今後どこのデータ使うかな?NHK?
引用:麻生副総理:「色んな意味で国民生活では色々、不便をお掛けしている。こういった話になると、誰が悪いとか飲食店が悪いとか、若いのがどうとか悪者探ししたがるけど、悪いのはコロナだからね」
なんか発言の全てがすごいが、まず国民に「不便をお掛けしている」という意識しかないのね?何十万人が感染しようが1万人が死のうが「不便」?
「誰が悪いとか飲食店が悪いとか、若いのがどうとか悪者探ししたがる」そろそろ多くの人が政府・自民党が無策というか状況を悪化させる政策を多数うってきたということに気が付いてきたのではないかと。
「悪いのはコロナだからね」いやあなたがたが悪化させてきたのが悪い。
すばるの素晴らしい成果のやはり大きな部分は主焦点カメラSuprime-Cam によっていて、その能力をさらに拡大するHSCの開発・運用の中心。
主焦点にカメラを置く意味は、光学系の焦点距離を短くして視野を大きくとれる、つまり、深くてかつ大規模なサーベイ観測を桁違いに短い時間でできるということ。 8mクラスでは世界唯一。今でもかな?LSSTが運用始めるまでは。
「来年か再来年に、できあがる予定の、って毎年いってるような気がしますが」
「私ちゃんとxxxxにスパイ送りこんでいて」
これは楽しい。
引用: スカイマークは20日、2月15~28日の約7割の路線で予約受け付けを一時見合わせると発表した。
東京-神戸は今のところ半分くらいになる感じ。
これはスカイマークは2月後半まで緊急事態宣言継続すると読んでるということ?現実的ではあるが政府が現実的ではないということもある。
というかまあミューオン普通に来るのね。それはそうか。
引用:日々、国内で数千人の感染者が確認される中、日本初となる「PCR検査キット」の自動販売機が登場した。こちらは、東京都品川区に設置されたもの。価格は1セット3500円。中には検査に必要な道具が封入されていて、家で簡単にPCR検査ができるという。
引用:気になる、その使い方は…まず、唾液を丸い容器に入れ、その容器に、生理食塩水を1~2滴入れて混ぜると…スポイトで吸い取り、筒状の容器に入れ替える。それを厳重に梱包し、返信用の封筒に、検体容器と問診票を入れて、ポストに投函。
引用:検体は竹村理事長の医院に郵送され、24時間以内に感染結果が判明する。陽性の場合は、竹村理事長から、依頼者本人に連絡し、感染が広がらないよう、自宅で待機するよう伝えるという。
普及して欲しいところ。郵送だと時間かかるのはやむをえないが、短くできる方法が何かあるといいよね、、、
PCR検査の充実は民間に頼って国は費用助成くらいにしたほうが早そうではある。
別に利権がどうたらではなくて「宇部市の工場で作ってるから」で抗原検査推しになった人がいたのではないかという気がする。それを「PCRでも感度同じ」とかいって、、、みたいな。
この理由は簡単で、1970-80年代風なベクトルアーキテクチャは、主記憶 が磁気コアからSRAMに変わり、しかもまだメモリもロジックも集積度が低くて 1チップにプロセッサがはいってしまわない時代にだけ成り立つアーキテク チャだから。
1990年代になって1チップに Cray-1 並のフルデコード倍精度乗算器をも つプロセッサがはいるようになると(i860ですが)、逆にCray-1的アーキテクチャ は成り立たなくなる。これはもちろん、Memory Wall 問題が発生するから。
i860 の時はまだコアロジックのクロックとDRAMのアドレスサイクルにそ んなに差がなかったが、あっというまに桁での差ができた。このため、 B/F を維持できなくなった。
じゃあどうするべきだったか?というと、まあ、実は、1つの解答はやは り Cray は天才だった、というもので、 Cray-2 で(というかCDC7600で) 解答はすでに示されている。キャッシュではない、独立にアクセスできる 小さくて高速なメモリである。(以下「ローカルメモリ」)
これはもちろん、主記憶がバンド幅不足になったことへの対応である。 Cray-2 の時代にキャッシュのアイディアはもちろんとっくにあったわけ で、Cray はあえてそれをとらず、ローカルメモリを採用したと考えられる。
まあ、それが周囲に理解されたかというと疑問で、ローカルメモリは 常に不評であり続けてきた。これは当たり前で「俺のプログラムが遅くなる」からである。
まあキャッシュでも遅くなるのは同じなんだけど、多少ましだったりする。
では何故 Cray はキャッシュを嫌ったか、というと、おそらくこれは、 キャッシュはものすごく無駄が多い、というのがわかっていたからであろう。 Cray の設計は「なるべく少ないゲート数で」「必要な最低限の」機能を実装 するようになってるのでキャッシュとか無理。
ローカルメモリでは、小さいとはいえそれなりのサイズのものを、演算器 に対して十分なバンド幅でつなぐのは容易だが、キャッシュでは例えば1次キャッ シュをそこまで大きくはできない。さらに、キャッシュに何が載るかは完全に 制御はできない。
そうすると、データ再利用性がアルゴリズムにはあっても実際には活用で きなくて性能がでない、ということになる。さらに、必要なハードウェアリソースも 実行時の消費電力もローカルメモリに比べてはるかに大きい。
要するに、今後(というかCray的には1980年代から)プロセッサの性能をあ げていくのはキャッシュを使うアーキテクチャでは困難、ということではある。
N の GPUのアーキテクチャはそういう意味では結構色々難しい気が。ロー カルメモリ的に使えるのは実はレジスタでL1にデータおけないみたい な。まあそのせいか、A100 になってL1大きくなったけどまだレジスタファイ ルのほうがでかい。
引用:田村憲久 厚生労働相: 検査はやればやるほどいいと私も思います。ただ税金で行う以上費用対効果の問題がある。国家体制が違うから、中国のように強制して一斉に行うことはできない。すると費用対効果はあまりよくない。
論理がよくわからないが、どういう検査がどういうわけで「費用対効果」が悪いといっているんだろう?
引用: 大木氏が面会後、記者団に明らかにした。大木氏は「民間病院が商売としてコロナ(の治療)をやりたいと思うぐらいのインセンティブ(報奨金)をつければ、日本の医療体制は瞬く間に強化される」と伝えたという。
聞きたいことをいってくれる「専門家」をみつける能力は高いんであろう。大阪府知事と同じ。なんか親和性があるのもわかる。
河野太郎はそういう意味ではちゃんと学界の権威とかのいうことを聞くんだけど、それは往々にして過去の学問からの意見で、未来に向かってない。なので、政策の指針が後ろ向きになっている。
(銀河形成中に適当な仮定で作った) seed BH は 10^7 Msun くらいでは銀河中心におちない、という話。まあ球状星団が銀河に存在しているわけで当たり前である。 基本的にもっと銀河中心に近いところにまずガス集めてでないと 10^8 とかにならない気が。
引用:「(緊急事態宣言による)行動制限だけで乗り切るというのは、世界的に例がない」と、臨床検査学が専門の宮地勇人・東海大学教授は言う。「足元の急速な感染拡大が収まり、緊急事態宣言が解除された段階で、PCRを受けやすくし、検査を増やすことをしないと、また同じことが起きると思う」
そうだよね。今からというか1年前から検査増やせる施策してないと。今は民間が頑張ってるわけだが。
えええ、、、民主党の時の仕分けの元作った人だよ?スパコンとかほぼそのまま。
「京」に問題がなかったとはいわないし15年時代遅れなんだけど、ベクトルのほうがいいみたいな話を持ち出して時代をさらに20年逆行させかねなかった。
15年というのは、「京」は5年遅れででてきた富士通版 XT4 だし、XT4 は Cray が10年ぶりに復活させた T3D だから。
検査も入院できる病院も医師も看護師もなにもかもたりてなくて入院できてない人が万を超えている状態で入院拒否を罰することにどういう意味があるのかまったく分からない。
諸般の事情で Google forms は使わないとするとそういうのに使えるのってなんだろう?WordPressのアドオンとか?
ノルウェーで29人がワクチンの副作用、13人死亡と。今のところ全員80歳以上。スカンジナビア諸国では今まで3万人以上にPfizer or Moderna 接種しているとのこと。これはAPからのニュース。
なんというかそうだよねみたいな。誰か早く代ってやれとしか。
これを原理的に改善する方法は、と考えてたんだけど、Barnes の方法を 拡張したみたいな、1度 treewalk して複数の(例えば全部の)相互作用リスト を作る、というのはどうか?
つまり、相互作用リストの対象になるセル全部について、ツリーを全部辿っ て、 well separated になったところでそれをリストに加える。そうすると、 その下の walk はそのセルはスキップしていいから、再帰で下に降りる時に それは抜く。
再帰でなくてスタックでループ回すとか、2つポインタ使ってDFSを完全に 反復でやる実装でも同じことはできる。
並列度が「平均的にアクティブになっているセルの数」しかなくて、これ は log N より小さいのがこのままでは問題だが、全体ツリーを分割してそっ ち方向の並列処理をすることで並列度はある程度稼げる。
これは元々、DRAMにPEがランダムアクセスする機能つけてない(まあつけ てもどうせ遅いし)SIMD でツリー辿るよい方法は?と考えてて思い付いたんだ けど、某アーキテクチャでも有効そうである。最内側がアクティブなセルを回 るループになるからわりと速いかも。
引用:西浦氏のまとめ:「数理的検討が教えてくれること」 (1)盲目のマススクリーニング単体は、感染制御に効率的でない(全人口を毎日検査できれば、流行にならないかもしれないが)。実効再生産数の低下は、現実的にはそれほど期待できるものではない。
引用:(2)従って、どんなフローで、誰を対象に検査をするかが重要になってくるが、論点がバラバラすぎる。 「全員にスクリーニングを繰り返せば制圧できる」のではないか?=否 「何らの症状がある(患者がコロナを疑っている)のに、病院や保健所が検査の足切りをするな」=是
これ「沢山検査はできない」という前提を数理モデルにいれないとこういう結論でないよね。(検査+隔離のいれかたが間違ってなければ)
遅れるのはもうしょうがないとして、体制整備案が医者、高齢者、基礎疾患のある人、高齢者施設の職員で他の普通の人はいつになるかわからない案なんだけど、これってよい案なのかしら?施設の職員はもっと優先したほうが高齢者の感染が減るんじゃないか?
あと、これだと5000万人くらいにワクチン打っても感染拡大とまらないとかになるんじゃ?モデルでの検討とかされてるのかしら?
引用:安倍政権を官房長官としてあれだけ長く支えてきたのだから、推進する政策の是非は脇に置くとしても、少なくとも“カミソリのような切れ者”だったのではなかったのか、とこれまでの認識も裏切られました
何故今まで「切れ者」だと思ってたんだろう?「聞かれても答えない」だけだったのに。
なんか色々すごかった。
そうなるとなんでも隠蔽すればいいということになって、短期的にも隠蔽できないことに対応できなくなるんじゃないかしら。
DRAM 8チャネルなので 7742 とどう違うのかというか名前違うだけな気がするが安いと嬉しい。
PCR Now のデータの紹介。自覚症状あるとコロナ陽性率がものすごく高いというデータ。何もなくても 0.2% というのも高い、、、
引用: Go To Eat Tokyo食事券発行共同事業体は、「Go To Eat キャンペーン Tokyo 食事券(アナログ・デジタル)」の販売を2月8日に再開する。
????2月8日にどういう状態になっていると思ってるんだろう?
引用: 政府は3月にも不特定多数を対象にした新型コロナウイルスのPCR検査を始める。都市部の多くの人が集まる場所で毎日数百件から数千件検査し、無症状者を含む感染の全体像把握に役立てる。SNS(交流サイト)の書き込みなどから国民の警戒感の変化も追う。
引用:陽性者の急増や警戒感の低下をつかみ、速やかに感染防止策を強化するといった対応につなげる。
引用:検査会場は東京や大阪をはじめとした都市の大学、空港、ホテル、繁華街などを想定する。本人負担を無料とし、その場に居合わせた人などに幅広く受けてもらう。手間の少ない唾液で検査し、実用化されれば呼気の活用も検討する。
引用:民間の検査会社が検査業務や検査キットの提供を担い、政府が費用を負担する。会場での検査に加え、郵送による検体の受け付けも併用する。陽性者数などのデータは個人が特定されにくい形で公表する。
去年の2月にこういうのするべきという話を平木さんとした記憶。 もうちょっとちゃんとランダムサンプル性を保証する仕掛けがいるんじゃないかしら。
あるいはもう1ー2桁数増やすか。
12/29 の記事ですね。
引用: すべてはこのウイルスのせいなのです。
まあ相当程度まで適切な対策をとってない国・地方自治体・専門家のせいではある。
引用:新型コロナウイルスの感染拡大を受けて東京都は10日、感染者の感染経路や濃厚接触者を調査する「積極的疫学調査」の対象を、重症化リスクの高い高齢者などが多数いる場所に絞る方針を固めた。
お手上げ宣言ですね。それならそれで有効なロックダウンを進めるならいいけど、これだけではもちろんさらに感染拡大する。
湯がわいたら火を消すとか御飯がたけたら火を消すとか色々な機能があって感心。とはいえ最近ガスコンロで御飯たく人っているの?(私はそうなんだが)
面白いんだけど、近似的に時間対称ってその近似が成り立たない分誤差でるんだよね、、、長時間計算でリニアにエネルギー誤差が増えてるようにも見えるが片対数グラフしかないのでよく分からない。
これはもちろん変異株(で正しい?)のせいなんだけど、日本にはではそれはいってきてるか?というと、はいってきてるとは思うけどそのせいで今増えてるかというとまだなんじゃないかなあ?ヨーロッパ諸国でまだイギリスみたいになってないし。
というのはもちろん、変異株が主体になったら抑えるすべはなさそう、ということではある。少なくとも去年4月程度の対応は今からしておかないといけないであろう。それでも足りないかもしれない。
西村はもうちょっとわかってるよね?で、他の自民党の政治家って石破氏並みなのか?
BG/Q, KNC の頃はともかく、cache coherency を維持したメニーコアで電力性能をトップレベルに維持するのはもう無理ということなんであろう。A64fx は色々イレギュラーだし。
まあ試薬は国内企業の生産量足りるよね?大半輸出に回してるとかだろうけど。
大量検査に対する「ぼくのかんがえたさいきょうのはんろん」になんかいってもしょうがないんだけど。
これ単に本当にこういう人達は「謝ったら負ける」からなんじゃないかという気が。
検査抑制派に忖度しているというわけでもないと思うんだけど。
これは日本を national program があるほうに数えてるけど中読むとアメリカ、スタンス、インド等とならんで上手くいってない国の例にはいっている。
引用: 東京・世田谷区は新型コロナウイルス検査について、4人の検体を1つにまとめて検査する「プール方式」と呼ばれるPCR検査を1月13日から始めます。プール方式の導入は東京都内で初めてです。
引用:プール方式の実施が遅れてきた理由として、厚生労働省がプール方式の精度を疑問視し「行政検査」として認めてこなかったことが挙げられます。このため、検査費用は全て世田谷区の負担となり、なかなか実現できませんでした。今回、東京都から助成金がもらえることになり、ようやく1月からスタートすることになりました。
というわけでは厚労省は検査拡大には依然抵抗中と。
引用:都の幹部はNHKの取材に対して「驚いた。どんどん増えていて1000人から2000人になるのが早すぎる。都民の皆さんがこの数字をみて危機感を持ち行動を変えて欲しい」と話しています。
これみて都の幹部は指数関数知らないのか?みたいなことを書いてる人が結構いるが、どっちかいうと 500人から1000人になるのは1ヶ月以上かかったのに1週間で倍になったのか?という意味なんじゃないの?
郵送検査サービスPCR Now というところのもの。
自覚症状がある(なのに保険所では、、、)人の陽性率は恐ろしいほどに高いが、自覚症状も感染者との接触の申告もない場合でも陽性率は0.2%もあるというのが結構衝撃的。
石城さんは GPLUM on Fugaku。まあ色々ある的。
平居さん。NSM の化学進化への効果。
斎藤さん。フィードバック。
これ、学校は通常営業だけどリモートワークはやれとか、我々はステーキ会食するが東京都が20時までにしないのがわるいとか、政府が出すメッセージが不可解過ぎる、というだけの話だと思うが、、、「人々」とか「我々」の問題のようにいうこと自体が問題であろう。
まあもちろん、決して検査増強といいださない「専門家」の側の問題も大きい。
甲状腺検査では色々疑問がある動きをしているが、こちらはまともな気が。
いったことが全然ピント外れというわけではなかったようなのでとりあえず安心。
ここでの「診断バイアスの時刻に対する変化」は、 http://jun-makino.sakura.ne.jp/articles/corona/note006.html とかで書いた、実効再生産数が現在時刻に向かってゼロに収束する、という、元々私ではなくて高橋健太郎さんが指摘した問題で、これを軽い問題のようにいうのはまあどうかなという気もする。 後半の話は私と関係ないかな?
本全体の感想は、なんというか、こんなふうなのかなと想像してたのが割と本当にそうだったんだなという。 * 経済への影響のきちんとした見積もりがない * 政治家が判断しない とか。
あと、やっぱり「全員検査」には「専門家」は好意的じゃないのね。全員検査を好まない、というのは、要するに市中の陽性者を全部みつけると対応できないのではないかという恐れがあると考えている、ということ、逆にいうと、現在見つけているよりずっと多くの感染者がいると考えている、ということである。
それだとクラスター対策でもなんでも収束なんか無理で、接触削減しか解がない、しかも、論理的には接触削減を無制限に続けないといけないことになって、なんか矛盾というか論理的には破綻している。
もちろん、クラスターとか2割のスーパースプレッダーだけ見つけるんだ!という主張なんだけど、それは見つける必要量が5倍違うだけで、指数関数的に増えるものをではそれで抑えられるの?というとできなかったわけで。
最大の問題はおそらく、「検査の量的拡大が視野にはいっていない」こと。6/24といえばもう指数関数的増加が明らかだった頃だけど、それをどうするつもりだったんだろう?
元々、4月から5月にかけてでも、東京で 1/30 程度に減ったにすぎない。今やっても、例えば1ヶ月で 1/5 とかにできたら大成功であろう。
で、解除したらまた増える。これを抑える方法は、接触者追跡でも大規模検査でもその併用でもなんでもいいけど、検査の拡大しかない。
引用: 新機器は、県と連携した理化学研究所の医療機器ベンチャー企業であるダナフォーム(横浜市)が開発。専用の持ち運びケースに2台収納されており、「1時間で最大24検体の感染判定が可能」(黒岩知事)だ。
引用:100台を5時間稼働させると1日当たり最大1万2000件の処理能力があり、「従来の約10倍」(同知事)となる。
引用:新機器は1台200万円。購入を希望する医療機関には県が全額補助する。県はこれまでに56台の発注を受け、うち40台の納入を済ませた。内訳は県内20台、県外20台で、静岡県内や大阪府内の病院にも納品したこともあるという。
引用:(時事通信社「厚生福祉」2020年9月1日号より)
200万の機械で1日120件か、、、