つっても、非公開のを別につけているわけではない。
Copyright 1999- Jun Makino
2019/09 2019/08 2019/07 2019/06 2019/05 2019/04 2019/03 2019/02 2019/01 もっと昔引用:「松沢さんと友永さんは、都内の動物実験施設の設計施工会社に、霊長研関連の施設工事を予算より安い金額で受注させ、浮いた分の金を返さずに別の研究に回すなどといったことを繰り返していた――そう見て、会計検査院は調査を進めているようです」(霊長研の関係者)
建物関係予算ってよくわかってない。あまったら返すもの?
で、オランダ人2号氏と Josh がそれみて、「まあ銀河は無衝突系だから star-by-star とかいらないよね」みたいな話をしていたんだけど、銀河形成をちゃんとやろうとなると結局そこまでいかないといけない。
で、計算量的にはようやく現実的になってきた(1EFの1%くらいをとかで)んだけど、現状ソフトウェアが追いついてない。とはいえ計算アルゴリズムやライブラリ(FDPSを始めとして)の準備はできてきていて、もうちょっとみたいな。
R-CCS センター長と、PFN 土井さん、あと私のコメントもあり。
明日は講義と会議と会議と会議くらいだっけか。
識者?
これは、球状星団等で発生するコンパクトで軌道周期が短い連星の、外(他の星団の星や星団全体のポテンシャル)からの摂動によるセキュラーな軌道進化を、セキュラーであるという近似の範囲で連星のほうの軌道周期を長くすることによって高速に計算する方法である。
音速抑制法に似た感じ。タイムスケールの分離がある現象で、タイムスケール間の比を計算結果に影響がない(分離しているという仮定が正しい)範囲で意図的に小さくすることで計算可能にする、アプローチである。
この方法の1つの問題は、長くするパラメータ(slow down parameter k) を適切に変更する方法が知られていなかったということである。
これは、直接積分と軌道平均した摂動方程式を切換える方法でも同じなんだけど、切換えた瞬間に位相に依存した摂動ポテンシャルが変化するので、本当にエネルギー誤差が発生する。
で、この問題を解決するには、形式的には k を断熱的に(軌道周期よりゆっくり)変化させればよい「はず」である。
私は Seppo じゃないのでハミルトニアン空間が見えないので、上手くいくはずだと感覚的に思うんだけどちゃんと計算しないと本当かどうかわからない。
X 使うしかないのか、、、
私は「28nm で半導体の進歩は実は終わっていて我々はそれに気が付いてないだけである」という話をした(数字は色々コンフィデンシャルなものもあるのでだしません)。
浅野さんはヘラクセルストリームの話。面白い結果。
カオティックな系の数値積分が「正しい」ということの意味をなんとか定量化しようとしました、という感じ。
これの影響。
「?」だったのが「停止中」に変化した。
「?」にもどってやんの。メイルみれないので平和だ。
停止中にもどってたので起動した。一応メイルも届くっぽい。再送されれば。
最近だと大抵メイルで送られてきたURLにアクセスすればそれでいいみたいになってるところが多いと思うけど、この某社のはレフェリーもアカウントができてログインしないといけなくて、しかもなんか正しいパスワードでもはいれなかったりするだよね、、、
某社というのはもちろん学術出版における悪の帝国たる某社である。
私の話は終了。
細野さん。巨大衝突の全て的話。
「空間分解能は正義」
クレーター中央丘
唐戸さん
isotopic crysis, wet moon
他の人の研究: 物質の性質はあまり変えない。衝突の条件を変える。 高温ガスが冷却すると固体になるという前提。
Physics and chemistry of matters matter!
液体の重要性(液体だと高温でも水を保持、GI の時の反応も違う)
Saal+ 2008, 2013: olivine の中の inclusion の解析。水がある。地球とそんなに変わらない。
唐戸さんの仕事: 地球物理学的にいえないか?水に敏感な電気伝導度、 Tidal Q(潮汐にともなう粘性)。Karato 2013。地球マントルと同じくらいの水、温度は低い。
月はドライではない。高温のものが凝縮して固体になるか液体かで水の量は数桁違い、液体なら観測と一致。
圧力低いと固体に、高いと液体に。閾値は 1atm くらい。 moon-forming disk は高密度、高圧力なので液体がまずできる。
液体が固体になる前に月を作る必要あり。accretion time が cooling time より長くない必要あり。「封筒の裏計算」
月 cooling: 100年。 accretion 1-100年
地球物質を高温にすれば遠くまで飛ぶはずで、それで isotopic crysis を解決できないか。
高温にするには、地球側が液体であれば、、、液体の bulk modulus は小さく、固体は大きい。
液体をゆっくり圧縮すると柔らかい(振動数依存の音速)
これを (setq mew-prog-pdf "/usr/bin/evince") にしてとりあえず動いている。
Libreoffice でエクセルとか開くのがUbuntuに移行してから上手くできてないんだけど、日本語ファイル名とかの関係っぽいんだがまだ未解明。
ぐるぐる。まあ日本の選挙だもんね。
まあ渋谷区で水がくるのはまず神田川で、あとは渋谷川。
とはいえだいぶ風が強い。
静かになった。この辺は抜けた?
引用:福島第一原発原子炉内に謎の生物がいる――。にわかに信じがたい情報だが事実でもある。生命科学の第一人者による徹底検証だ。
いつのまに丸山さんが「生命科学の第一人者」とかいうものになったの?さすがにこれはちょっと、、、
もちろん ELSI 作る前後くらいから生命の起源に取り組んでいて成果もでているんだけど。
講義は板書だが、これはほとんど数式なのでまあ比較的読めるんじゃないかなあ。
「最適なPCBレイアウトと放熱設計技術」という話を聞く。
私が天文台にいたころにはすでにだいぶ忘れられていた気がするが、今は、、、
理論コミュニティに対する天文台スパコンの重要性はわりと上がったと思うんだけど、逆にそれが空気のようにあって当然になってるのかしら?今そこにある危機が認識されてない気がする。
Penzias と Wilson の時に3人目がなんの関係もない Kapitsa だったし、割合、あんまり関係ない2つで賞って多いよね。
ニュートリノで小柴・Davis の時なんか Giacconi だったし。この時も理論の誰かというか Bahcall はもらいそこなっていた。
東京のおうちノートから Zoom に接続。こちらのカメラがつながらなかった。Win10のどっかでなんかしないといけないんだっけ?よくわかってない。
引用:また、東北電力の津波想定を引き下げようと、東電は圧力をかけていた。これは、東北電力社員が証拠となる電子メールを裁判に提出し、初めてわかった。
引用:東北電力は、宮城~福島沖で発生した貞観地震(869年)について最新の研究成果を取り入れ、女川原発(宮城県)の津波想定を見直す報告書を08年11月に完成させた。
引用:ところがこの内容は東電にとって都合が悪く、福島第一に適用すれば、津波は敷地の高さを超え、対策を迫られるものだった。そこで東電は、東北電力に圧力をかけ、これを書き換えさせた。
引用:政府事故調は、力不足だっただけではない。これは刑事裁判で明らかになったわけではないが、政府事故調は政府に都合の悪い情報を意図的に隠していたことも判明している。
添田さんの記事。
まあそのこういうことを積み重ねてきた結果事故が起こったわけだし、現状では運転続けるならそんなに遠くない将来にまた事故が起こるであろうという話ではある。
私一体専門なんだっけ感はある。