つっても、非公開のを別につけているわけではない。
Copyright 1999- Jun Makino
2019/01 2018/12 2018/11 2018/10 2018/09 2018/08 2018/07 2018/06 2018/05 2018/04 2018/03 2018/02 2018/01 もっと昔これが終わったら原稿書きます。>どこへともなく。
この記事は、早稲田大学の田中幹人氏 @J_Steman らによるおそらく未発表の研究結果に基づいたものである。これは震災関係のツィート600万件を共引用分析したとのこと。
一方、類似した、やはり震災関係のツィートの解析を、相馬中央病院の坪 倉医師らがおこなっており、その結果は既にアクセプトされた論文として出版されている。
この論文ではネットワーク構造の時系列変化は示していないものの、主要な結論はほぼ同じである。論文ではツィートの内容による分類と共引用解析による可視化の両方を行っており、日経サイエンスの記事より詳細な分析がなされている。
石戸氏は坪倉氏に取材した記事を何度も書いており、新聞記事にもなった坪倉氏の研究のことを知らなかったとも考えにくい。
なぜ石戸氏の記事ではすでに公表されている坪倉論文のことは全く無視され、田中氏の未発表の研究が全く新しいアイデアによるオリジナルな成果のように紹介されているのであろうか?
前にも書いたがこういうのはちゃんとしておかないといけない、というのを実例で学んだところなのでちゃんとします。はい。
すみません、その、まだ存続してるんですね、的な意味で。NHK のなんかでここのスパコン使ったのは 89年だっけか?
1/2 終了。
ちょっと休憩。
終了、、、と思ったらまだあった。
これで本当に終了。ふう。
引用:日本原子力研究開発機構の核燃料サイクル工学研究所(茨城県東海村)施設内で放射性物質が漏れた問題で、機構が直後に作業員の汚染の有無などを調べたデータの一部を廃棄していた。原子力規制委員会で26日、開かれた会合で報告された。
引用:漏えいがあったのは1月30日。機構によると廃棄したデータは、室内で作業中だった作業員9人について作業着の上から調べたもの。報告などのため転記して整理された内容は残されていた。
大丈夫か?というか修辞的疑問にすらならない。
大変良い本だと思うのですがこれ。
「中心に」というと常微分方程式以外のことも書いてありそうに見えるが書いてあった気がしない。
シンプレクティックと陰的ルンゲクッタの90年代以降の発展はカバーされているないしRKFの新しいのももちろんないけど。
あとで消します。@jun_makino
2号はS社ね。
そういえば私のアカウント E社に監視されてた気が。まあいいや。
でもって前者については「こうすれば一致する」もわかっていると、、、お疲れさまです。
まずタイトル 「個人被曝線量の解析論文に疑義」から駄目駄目感が。
記事書くんだから「なにが事実か」明らかにするのが仕事じゃないの? なに「疑義」とか書いてるわけ?
で、その次、画像ではよく見えないが、後半に「2本の論文に研究倫理指針への違反とデータに対する疑義が浮上している」とある。
日本語の構文解析が困難だが、これは「違反」と「疑義」が並列という解 釈と「違反」と「データ」が並列という解釈が可能だが、常識的な解釈は前者であろう。
そうすると、研究倫理指針違反(ところで、「への違反」って日本語変だよね。なんかいれるなら「に対する違反」であろう)は事実であり、そこには疑義はないことになる。
しかしこの解釈にも無理がある。というのは、そうすると前半部分は 「違反が浮上している」というとても正気の沙汰とは思えない文であることになるからである。従って、「違反」と「データ」が並列という解釈をとらざるを得ない。
違反は明らかだがそれを「疑義」と書く姿勢はまあいいとして(よくないが)、「データ」って何?元のデータが怪しいの?(いや怪しいんだけど、でもこの記事ではその問題は扱ってない)
実際に文章を読んでみると、「データ」にあたるところは「第二の疑義は、報告されている数値自体に対するものだ」とあり、数値(解析結果)と「データ」はもちろん違うものであるので記事の最初の文章は記事の要約とは根本的に違うことが書いてある。
さらに、黒川レターを見ればわかるし押川さんにも取材して話書いてるの に、「数値」とか書いてて実際には多数の重大な問題があることにふれていな いだけでなく、
押川さんのチェックを「押川氏の計算は、早野氏が説明した「誤った手順」と同じだ」とか書いててそもそもなにもわかってない。
と、こういう調子で誤解や先入観による間違いが多数ある意味不明な記事になっている。誰かチェックしてないのかしら?
もちろん、日経サイエンスの宮崎早野論文問題に対する記事がここまで混乱したものになる、ということ自体がこの問題の深刻さを物語っているわけで、その意味で重要な記事である。
日経サイエンス4月号の崩壊感をさらに顕著なものにしているのはは、こ の記事の前にSNSが加速するタコツボ社会なる記事(石戸 諭、協力:田中幹人)があることである。
この記事無数に問題があるんだけど、まず、
「早稲田大学准教授の田中幹人と同大研究員の吉永大祐らは,このほど,原子力発電所の事故から3年間にツイッターに投稿された「福島」に関する発言を抽出し,誰の発言がどのように共有・拡散されたかを網羅的に解析した。」というのが、、、
これは未発表の原稿をベースにしているように見えるんだけど、同じデー タの同様な解析は既に別のグループの 論文がある。
手法も結論もほとんど同じなので、科学雑誌とはいえ先行研究を適切に引用していないのは致命的な問題といえる。
と、それはしかしここでは本題ではなく、問題は、この2つの両方で、早野さんが「科学的事実に基づいた理性的な記述」をするグループの代表になっていることである。
論文のほうをみたら問題の中国核実験のほうが大きくという tw が「科学的事実に基づいた理性的な記述」の典型として引用されていてあきれるしかない。
が、それはこの記事の問題とは別の話ではある。いやでもこの記事結構まずいような、、、
引用:総務省統計委員会の西村清彦委員長が多忙を理由に国会審議に協力しない意向を示したとする文書を、総務省職員が西村氏に無断で作成し、野党に示していたことが二十五日、明らかになった。西村氏は不快感を示し、石田真敏総務相は衆院予算委員会で陳謝した。
これは、、、国家の根本が崩壊しているとしか、、、
UNSCEAR のFukushima 2015 White Paperというものがあるわけですが、
Animationというものがある。
で、この2つにのっている図は同じものであるとPDFには書いてあるんだけど実は違う。
で、予約センターに電話すると10分たってもでない。
病院近傍にいたので窓口にいったら一瞬であった。どういう体制なんだろう?
岩波科学ライブラリー 236 被曝評価と科学的方法 5章「被曝量推定は信頼できるのか?-県民健康調査からみえること2」で詳しく議論してますので皆様どぞ、みたいな。
私これ既に4年前にだしてるわけだから、甲状腺検査評価部会は参考文献としてあげるべきではないか?まああげたら部会の主張が否定されるが。
引用:九州電力は23日、太陽光など再生可能エネルギー発電事業者の一部 に対して発電の一時停止を求める「出力制御」を24日に実施すると発表した。 午前9時から午後4時まで、これまでで最大となる138万キロワットを制御する計画だ。
夜間電力は半額とかにしておいて昼間出力制御をというのもなんだかなあな気もする。
とはいえ、そろそろ蓄電池で対応とかそういう方向なんではあろう。
引用:分析は、国連の科学委員会がまとめた市町村の被ばく線量を使い行われ、その結果、被ばく線量とがんの発見率に関連性は見られなかった。
資料1-2 市町村別UNSCEAR推計甲状腺吸収線量と悪性あるいは悪性疑い発見率との関係性
やっと、「こうすれば関連性見えなくできる」というやり方を発見したようである。
このやり方については私の本で4年前に議論した。
要するに、UNSCEAR 推定値はまるで信用できるものではないので、まともに相関がでないのは当たり前である、というだけ。
一方の変数にランダムノイズを加えれば相関は小さくなって見える。
で、そうやってでてきた結果の正当性や信頼性については一切議論しない、というのがこういう時の典型的な手法ではある。
検査年度区分や4地域区分では有意差が消せないので、有意差が見えない違う変数をもってくる、というのはもちろん統計的な解析としては絶対やってはいけないことなんだけど、国や県の専門家というのはそういうものではある。
引用:15年前、国立大学が法人化されて以来、大学は競争的環境のもとに大学改革に取り組むことになり、教育研究を活性化・多様化するために組織再編成、グローバル化など不断の努力を続けてきた。同時に運営費交付金が毎年1%削減されることになった。削減率は現在1・6%だ。
引用:北海道大学農学部では、人件費不足により教職員が限界まで減り、現在、法人化前に比べ教授が2割減、全教員数も1割減、事務職員は3割減となっている。激論の末に数年前から研究室の統廃合に踏み切り、研究室は2割を削減中である。
引用:そのため教員が多忙を極め、学生指導や論文執筆に十分な時間を割けない、人事が停滞して教員の高齢化が進み若手の育成ができない、など現場は危機的な状況だ。私も客人へのお茶出しから部屋の掃除まで何でもする。
引用:法人化によって管理業務は増え、昼間は会議などでほとんど席を外すので学生と向き合う時間が取れない。
まあ運営費交付金だけではどうにもならないというのはもう全日本的にそうで、常勤の人件費、基本的に教育のための経費は運営費交付金から出すしかないので全体として教育は崩壊する。
で、大学院教育が崩壊するということは研究も崩壊するということなわけで従って研究も崩壊する。まあ財務省の方針だし。
縮小する国立大学の中で優秀な若手の場所を作るために老害教員がいなくなるべきなんだろうけど、そうすると企業の早期退職とおんなじで優秀な人からいなくなるわね。優秀な人から私立に移るとか。
引用:「宮崎・早野論文事件」が発覚してしばらく経った訳だが、やはりというべきか、早野さんを擁護する人がちらほら出てきて、この事件らしい様相を呈してきたようだ。
引用:以下に示すように、早野さんは放射能安全デマを繰り出す確信犯だから、早野さんを擁護する人は同じような確信犯であるか、それらの人に騙された愚かな人であるかのどちらかということなのだろう。
愚かかどうかはともかく騙されてはいるんだろうという気がする。
あくまでも「宮崎氏や早野氏のミス」という人も、おそらくそう信じているんだろうし。
まあちょっとおかしいのではとか思ってるかもしれないけど簡単に立場変えられないよね。
基本的にCG用?
いやまあ大事なものは紙で送りますということなんだろうけど、、、
引用:県立医科大学の宮崎真講師や東京大学の早野龍五名誉教授が共同で発表した、伊達市の住民の被ばく線量についての2本の論文をめぐっては、使用された5万8000人あまりのデータのうち、
引用:同意しなかった97人と同意書が提出されていない2万7233人分のデータが含まれていたことがわかっています。
引用:住民の申し立てを受けたあと、大学は予備調査を行っていましたが、大学から申し立ての代理人の弁護士に入った連絡によりますと、調査委員会を設置して、経緯などを本格的に調査することになったということです。
伊達市、東大、福島県立医科大の3者で調査と。
黒川さん新作。書くの速い、、、
とりあえず無事終了。皆様お疲れさまでした。
Abstract submission deadline が 3/1 まで延長になったとのこと。
なぜ私のところにわざわざメイルきたのかと思ったら今年のキーノートが Matthew Bate だ。
引用:自民党の伊吹文明元衆院議長は21日の二階派会合で、二階俊博幹事長が準強制性交容疑で告訴された同派の田畑毅衆院議員について謝罪した後を受け「(二階)会長に今のようにあいさつさせることのないよう、気を引き締めよう。
引用:問題にならないようにやらないと駄目だ。同じことをやるにしても」と述べた。
引用:問題とならなければ許されると誤解されかねない発言で、批判を受ける可能性がある。伊吹氏は二階派の最高顧問。同派を率いる二階氏は幹事長就任まで派閥会長を務めた。
いや、問題とならなければ許されるという意味の発言を自民党の伊吹文明元衆院議長がしたというのは誤解ではなかろう。この記事の日本語おかしい。
こういうのが30年くらい前に欲しかったところ。GRAPE-1 の時からユーザーランドからI/O空間というかデバイス叩くのは性能上必須だったので。
結局今までいじった全てのシステムでそういうのはやってる。
GRAPE-1 の時には GPIB で最初は NWS-820、そのうちに PWS-1550(多分) で、820はI/Oがそもそも別プロセッサでいじりようがなかったけど 1550はカーネルいじってGPIBコントローラが見えるようにしたような記憶が。
標準のデバイスドライバは1バイトの I/O 毎に割り込みが発生する作りで 1kB/s くらいしかでなかったので。
で、DEC で Linux でもなんか同じように、、、
ハイライトはあちこちにあるがまずは以下:
引用:22番(高橋一由) ちょっと何だか自分でもこんがらがっているのだけれども、結局、GIS化したデータでないと論文が書けないではないですか。GIS化しなくてはいけないのだから、GIS化したものは、当初から今も市は持っていないのです。
引用:でも、個人の情報が特定できないようにして渡すから論文を書いてくださいと伊達市長が福島県立医科大学の宮崎さんにお願いしているのですよ。ないデータをどうやって福島県立医科大学に渡したのですかと聞きたいのです。だからそこは、うその文書のやりとりなの。これは大変ですよ。
引用:虚偽の事実を福島県立医科大学にただ文書だけやって、あたかも渡したかのようなことになっているのだ。
引用:今だって持っていないのだから、それは。早野さんがずっと持っていて、どうしましょうと言ったら、要らないと言ったのだ。だから、市はあげたんですよ。早野さんにあげたの。今も要らないと言って、この間、破棄したのですよ。答弁求めます。
つまりこういうことなわけです。これが去年の12月で、一体どの口が
「私たちが伊達市から受け取ったデータには同意の有無を判断出来る項目がなく、さらに幾度となく委託元である伊達市側に解析内容を提示した際にも対象者数に関するご意見なく、適切なデータを提供いただいて解析を行ったと認識しておりました」
というようなことを早野さんは1月9日にいうのか、という、、、
1月8日。
東芝14TBあんまりよくない?
宮崎早野論文のこともあるので真面目に読んでしまう。「責任ある研究行為について」とかそういうの。
データの破棄に関する記載がなんか要領を得ない。少なくとも個人情報保護とかそういう問題がないものについては、データ保存費用なんて電子化した状態なら大したことないし基本的に無制限に、とかのほうがよくないかしら?
まあでも全体としてはよくできてる。ライフ系の細かい規定については、つまりその、自分は物理が専門だからといってそういうのを軽視すると大変なことになるという実例があり、、、まあその「そういうのがあるので注意」ということがわかってればいいと思うんだけど。
あとまあ、捏造、改竄、盗用、あと、間違い等でも「故意又は研究者としてわきまえるべき基本的な注意義務を著しく怠ること」はいけない、というのは、個別にそういうのがいけないというより、まともな研究であるための必要条件(十分条件ではない)でしかないわけで、、、
まあだから、元々なかった「故意又は研究者としてわきまえるべき基本的な注意義務を著しく怠ること」が2014年に追加されるんだけど、それで十分かというとそうじゃないし。
とはいえ、「これは不正」と判定できる明確な基準が必要になっている状況ではこうするしかないか。
「故意又は研究者としてわきまえるべき基本的な注意義務を著しく怠ること」の基準は曖昧とはいえ、まあ、あれはこれにあてはまらないというのは無理があろう。東大の判断はどうなることやら。
で、もとの某社からのはまだないような。
あ、、、良くみたらあった。これ spam にしか見えないぞ、、、
で、それアクセスしたら期限切れといわれて新しいリンク送るからそれアクセスしろというメイルがきてそれアクセスしたらまだ準備できてないと。なんだそりゃ?
引用:東京電力福島第1原発事故の後,福島県伊達市で住民が個人線量計を使って測定した被曝(ひばく)線量データを解析した2本の論文が揺らいでいる。主な疑義は2つ。
引用:提供に同意していない人の測定データが使われるなど研究実施の手続きに問題があったとみられることと,累積被曝線量の見積もりなど解析で得られた数値に不整合があることだ。東京大学と福島県立医科大学,伊達市がそれぞれ調査を開始した。
記事見ないとわかりませんがあんまり踏み込んでなさそう?
まあ 7以降は止まってたわけで、、、
というか7とかそれ以降のメリットがなかなか見えないところが、、、トランジスタ単価が下がらない(というかむしろ)なところが。
なおかつ黒川さんの書いてることを全て「仲が悪い」とか「荒い」とか「ごねてる」とか書いたうえで、早野さんの論文とか見解の科学的な内容については決して取り上げず、「Editorが合理的と認めた」から問題ないみたいな。
結局、決して早野さんの論文や見解の内容についてたちいらないことでなりたってるように見せる議論になっている。まあ、そういうふうにしかかばいようがないということではある。
これは要するに、早野さんのやってることについて(個人情報問題以外は)完全に判断中止して雑誌や調査委員会の判断にゆだねる、という態度で、ひかえめにいってあんまり研究者らしくないと私は思う。
ま、調査委員会も、「(間抜けな論文だが)不正はない」という結論にもっていくべく努力しているだろうし。
その結論にもっていく上で実は一番じゃまなのは実は早野さんの「見解」で、というのはここで早野さんは色々不正ではなく単なる間違いという解釈とは整合しないことを書いちゃってるので。
あ、そういえば早野さん、固定ツィート外したのね。
科学技術基本計画が1996年だから。
その前に政策あったのって原子力と、あと産業政策で、産業政策は単に先進国に追いつけだったわけで。
もちろん、科学技術基本計画自体が、先進国に追いつけではすまなくなった、という状況への対応なんだけど、まあ、なにもしないで研究者コミュニティの自律性に任せたほうがまだよかったんじゃないかみたいな。
もちろん、それはそれで投資のほとんどが無駄にはなるけど、それでもまあみたいな。
黒魔術では書ける。C++ はそもそも黒魔術であるという意見は却下する。
HPC 的に面白い会社ってどこだろう?存続できるならもちろん某社だが、、、
そんでもってそういうの使ってないとお前バカみたいなこといわれるのでつらい。
まあもちろん 03→11→14→17 で改善してるんだけど、改善した結果の到達点が30年前のxxx(xxxには好きな言語、多分Fortranではない、をいれて下さい)みたいな。
30年はちょっといいすぎ?25年くらい?
引用:本誌の取材に早野氏は、「東大の本格調査や、伊達市の第三者委員会は始まったばかりなので、現時点で申し上げられることはございません」とメールで返答した。
というわけでひたすらだんまりを決めこむ早野さんでした。
引用: 黒川さんは40年ほど前、早野氏と共に素粒子物理学の研究をしたことがあるという。ところが早野氏が14年に出版した『知ろうとすること』(新潮文庫)を読んで仰天した。
引用: それらの論文について黒川さんは「彼らの論文は、物理学の論文としての体をなしていない」と語る。
詳しくは記事を御覧下さい。
HPC 環境でちゃんと動く可能性が高い言語って結局今でも Fortran/C/C++ しかないよね、、、図は matplotlib-cpp とかでごまかすとして。
引用:率直に言って、世耕氏の説明は「強弁」としか受け取れませんでした。ほころびを一つ認めると原発政策全体の論理が崩壊する--と恐れているようにさえ見えます。 今後の記者会見や国会審議での追及を望みます。
「強弁というより嘘」というコメントがついてたがそちらに本質がある気が。
うひゃひゃひゃひゃひゃ。
プロセッサ設計では、ソフトウェアでやって性能が下がらないことはソフトウェアでやるのが必須。ハードウェアにするのは確実に性能が上がるという定量的な根拠が(設計コストをいれても)あることだけ。
「こういうのがあったら役に立つかも」は(ハードウェア設計が楽になるのでなければ)全て却下することが必須。
引用:最終的に開発チームが採ったのは、4つのダイを同じパッケージに載せる方式だった。CPUとGPUなど異なるダイを同じパッケージに載せる構成はよくあるが、全く同一のダイを4つ並べて1つのパッケージにする構成は珍しい。
FPGA とかだとそうでもなくない?まあ我々は GRAPE-4 で8ダイ1パッケージのアレな代物を作ったことがあり、、、
G4と MN-Core 比べるとダイの面積あたりの値段は(もちろん12FFCは高いが)そんなに滅茶苦茶には違わないんだけど、NREは2桁違う。これは16nm 以降でもテクノロジーの名称にある数字に反比例して上がるから、、、
まあ LSI Logic もファブもってた時代の話ではある。
引用:この度のホールの名称変更は、世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の拠点として2012年度に採択され、世界から第一線級の研究者が集まる目に見える研究拠点の形成を進めているELSIへの、
引用:三島前学長の強いリーダーシップによる多大な支援への感謝の印として、ELSI全職員の希望により実現したものです。
で、電池交換したら BIOS がクリアされて内蔵の M2? ディスクがないのでブートしたくありませんというメッセージがでる。
去年どうしてたかの記憶が、どれかキーを素早く押すとなんとかなるとい うものであったが、ちゃんとメンテナンスガイドに、、、
Turn on or restart the computer or tablet, quickly press esc, and then press f9 for boot options. とあり、これでなんとかなった。(77ページ)
そのあと、BIOS にいって Legacy boot を enable にしてあとなんかブート前に待つ時間を10秒とかに設定して復帰。
また半年で容量が半分になるんだろうか?PCでかいわりに電池ちっちゃいんだよねこれ。まあそれでも(最初は) 70Wh あることになってるんだけど。
まめに suspend して電池くわないようにすればちょっとはましかなあ?
Yahoo だと1ページになっているので読みやすい。
これ読むと、JRP ってまともな雑誌なの?というあたりから疑問に。まあ、商業誌は面倒なことをものすごく嫌う、というのは私も経験したことがあるが、一応これ学会誌なのに(だから?)この対応か、、、みたいな。
あと、これだけ家計収入が減ると大学も大学院も贅沢だ、という話になるし。
まあだから、国立大学の学費は30年くらい前の水準に戻すべきではあるけど。
やっぱり、何故大学が基礎研究の場として重要か、というと、学生がきて 新しいテーマをどんどんやっていくことができる(人もいる)から、ということ はあるんじゃないかと思う。
でまあ、教員あたりの学生数は旧帝大と地方国立で数倍違うわけで、そこを多少圧縮する程度に地方国立の学生定員を(教員は減らさないで)減らす、というのが合理的な解ではあるんだけど、学生減らすなら教員も減らせ、という話になる。
というか、現状ではとにかく運営交付金減らす、なので、もう、学生定員がなんであれ教職員を減らすしかなくなってる。
引用:伊達市の住民の被曝データを同意なく論文に使っていた「宮崎早野論文問題」。市からデータを受け取る前に、著者は、公表されている2つの論文の1本について、主要な解析を終えていたことがわかった。
引用:これについて、第一著者の宮崎真福島医科大講師は5日、個人線量測定会社「千代田テクノル(本社:東京都文京区)」から提供を受けたデータを使っていたことを認めた。また研究は、仁志田昇司前市長に持ちかけられたことも明かした。
引用:著者が、千代田テクノルのデータを論文解析に使用していたことを認めたのは初めて。
引用:宮崎氏が使用を認めたのは、伊達市の個人線量計測を受託している千代田テクノルから入手したデータ。伊達市から個人線量分析業務を受託している同社は2015年2月、「成果物の品質向上を図る」との名目で、宮崎氏と早野氏にデータを開示したいと求める文書を仁志田前市長に提出。
引用:これを受け、市長は個人情報保護審査会にかけることなく、3日後に承認した。
これはつまり千代田テクノルのデータは生データで住所とかもはいってて、それそGIS化して地図上にのせたのは早野さんである、というところまでは確認されたと。
もちろん、そのデータが伊達市に戻っていて、ちゃんと1/100度に丸めるとかされて、改めて早野さんに渡されてそれを早野さんが解析して論文書いたなら、その部分は(同意問題を別にして)問題ではない。
んだけど、そうではなくて千代田テクノルのデータからそのまま論文までいきましたとなるとなんだそれはという話である。
極めて大きな問題は、早野氏の「見解」にある、 「私たちが伊達市から受け取ったデータには同意の有無を判断できる項目がなく(中略)適切なデータを提供いただいて解析を行ったと認識」という文章が、まあ、その、通常の日本語では「嘘」というしかない、ということであろう。
そもそも千代田テクノルからデータきてるのに、「私たちが伊達市から受け取ったデータ」って一体なにをいっているの?というような。さらに論文に書いてあることも研究計画書に書いてあることも、、、
procmail が何故止まるのかわからなかったが、一度手で起動して終了したら fetchmail とのやりとりが始まった。なんかロックファイルとか残ってたのかしら?
と、ここまで書くと、ロックファイルどうなってるのか検索して調べよう、ということに気が付くわけだけど、トラブルの最中には気が付かないのであった。
書くことは重要である。
予備調査で問題なしとはならなかったと。まあ東大の調査では色々不思議なことも起こるので、なにが問題かは調査委員会とは別途ちゃんと明らかにしていく必要はありますね。
引用:日本原子力研究開発機構の核燃料サイクル工学研究所(東海村)で放射性物質が漏えいしたトラブルで、機構は三十一日、現場の作業員九人の防護服などから、一平方センチメートル当たり最大一・二ベクレルの汚染が検出されたと発表した。
引用:機構によると、汚染の最大値は、管理目標値の三十倍。一部作業員の半面マスクのフィルターにも放射性物質が付いていた。ただ、内部被ばくはしておらず、九人の体調に変化はないという。
引用:トラブルは三十日午後、プルトニウム燃料第二開発室の粉末調整室で発生。当時、室内には九人いて、うち四人がプルトニウムやウランなどが入った貯蔵容器を覆うビニールバッグの交換に当たっていた。
引用:容器は一本ずつビニールバッグで二重に包まれている。ビニールバッグは容器内部からの放射線で劣化するため、定期的な交換が必要で四人は二本のビニールバッグを交換予定だった。
2/1 の記事。続報:核燃料入り容器包む袋に穴 東海村の漏洩
引用: 茨城県東海村にある日本原子力研究開発機構の核燃料サイクル工学研究所で容器から核燃料物質が漏れた問題で、容器を包んでいた樹脂製の袋に直径約5ミリの穴が開いていたことが8日、分かった。
引用:機構が文部科学省で開かれた会合で報告した。容器に入っていたのはプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料用の粉末。
なんだろう?容器にも穴がないと容器を包んでいた樹脂製の袋に穴があるだけでは漏れないような気がするが、始めから容器の外にでてる分とかあるのかしら?
中高の同級生で、向こうが途中から下宿生(こちらは始めから)になったこともありなんだか付き合いがあった。向こうは文系で大学も違ったが、時々あったり呼び出されたり呼び出されたり呼び出されたりした。
浜岡の問題をお前は認識しとらんとメイルで怒られたのが 2011/1月だった。
天国で幸せに、とかいうのは違う気がするのでそういうのは書かない。また会おう。
宇宙のCGでMITAKAが使われてたり(協力:武蔵野美術大学 三浦均)とのことなので関心あるかたは是非みたいな。
測定するなら真面目にやらないと駄目、と書いてある模様。
東京新聞
引用:なぜ同意のないデータが提供されたのか。市の担当者は「当時の職員が退 職し、分からない」。提供データに同意の有無を確認できる情報が含まれてい たかについても「資料が残っておらず、確認できない」と話す。
引用:一方で早野、 宮崎両氏は「適切なデータを提供されたとの認識だった」とメールで本紙に回 答したが、資料を全て破棄したとしており、検証できない。
引用:データの再提供を受けたとしても、そもそも個人線量計による測定データ自体の信頼性にも疑問がある。線量計は、正しい着け方で常に持ち歩かないと正確なデータを測れない。
引用:本紙は13年12月、伊達市内では住民の多くが、線量計を自宅の玄関や居間の壁など屋内に放置しており、実際より格段に低い線量が測定されていると報じた。同市に住む女性は「線量計の使い方は教わらなかった。市の関係者以外で着けているのを見たことがない」と振り返る。
引用:早野氏は1月、ツイッターで論文内容に「重大な誤りがあった」として掲載誌に修正を申し入れたことを明らかにしたが、相次ぐ指摘には答えていない。
引用:東京電力福島第一原子力発電所事故後、伊達市の住民が測定していた被曝線量データを、本人の同意を得ず研究者に提供していた問題で4日、市が設置した「被曝データ提供に関する調査委員会」の初会合が開かれた。
引用:また市議会では、各会派の代表者会議が開かれ、論文執筆者らを招いて勉強会を開催することで合意した。
引用:会議は非公開。委員に提供されている内部資料なども明らかにされていないため、メディアからは公開を求める声があがったが、活発な意見の妨げにならないようにとの理由で非公開とし、議事録は報告書がまとまった後、公開するという。
まあ会議は非公開でもいいけど資料はだしてほしいよね。島さん・黒川さんの情報公開請求ででてきたもの以上のものがちゃんとでてるかどうかとか問題だし。
引用:気象庁によりますと、スーパーコンピューターの冷却装置が停止したためにトラブルが起きたということで、さらに詳しい原因を調べています。
予報現業にCはなかなか大決心だと思ったけどまあこういうのはあるよね、、、
この件まだまだ続きますがとりあえずこのあたりを。
まあその、政府の委員会にかかわったことがある人は記事読んでもこれ当たり前だろと思うかもという気が。もちろん、こんなことが当たり前になっているから「選択と集中」とかで全部間違えるということではある。
引用: 関係者によりますと、ルネサスエレクトロニクスは、20000人近くいるグループの社員のうち、国内を中心に総務や経理などの間接部門や、技術部門の35歳以上の社員を対象に、希望退職を募集する方針を固め、労働組合と協議しています。
これは大変、、、
ありえないグラフとか、提供されているないはずの精度でプロットされているグラフがあるとかの問題。前者は間違いですませることが不可能ではないかもしれないが、、、
なお、後者は新しい話ではなくて昨年12月の伊達市議会で問題になったもの。
謎、というのは、とにかく頭はいい人であり、仮に老化してボケたとかがあってもあんな間違いをするとは信じられない、ということ。
どうしても、自然な解釈は、その優秀な能力でもって業界の慣習に合わせて周りの期待にこたえちゃったというあたりになり、、、
でも、それなら優秀な能力でもうちょっとバレないようにしなかったのか?と。その辺業界の慣習がそういうふうになってるのかもしれないけど。
引用: スパコンの性能にはチップの性能だけでなく、 DRAM の容量やメモ リー帯域、サーバ間の接続方式など様々な要因が影響する。これらの点でMN-3 は、他のシステムを必ずしも凌駕していない。
もちろん、私の意見としては、 DRAM の容量やメモリー帯域、サーバ間の帯域は全て「お金と電気を食う」わけで、(レイテンシは別の話)これらをどれだけ切りつめられるかがこれからのアーキテクチャ設計の重要なポイントである。
人間の大脳のニューロンも1万くらいの他のニューロンにつながってるわ けで、サイズ数千近い行列乗算がでてくる、というのは今後も本質的には 変わらないとすると、外部メモリアクセスは本来それほど重要ではない。
というか、重要ではないような計算法を考えないといけない。
とはえフロントパネル開口率低い気がするというか私の趣味なら金網にしたい。
Japan In-depth執筆者。石川和男、宇佐美典也、上昌広、久住英二、澤昭裕、竹内純子、村中璃子といった名前が見える。
なんというか錚々たる執筆者陣ですね。
引用: Comparison with the ERs obtained in this study shows similar values for time spent at home, whereas the current ER values for time spent outdoors were on average about half those reported in the previous study.
引用: This may be due to the decrease in ambient dose rates in residential areas resulting from decontamination efforts.
引用: The airborne monitoring system did not detect this decrease and thus contributed to measurements of lower individual external dose, which in turn provided relatively lower ER values for time spent outdoors in Iitate village.
適当に日本語にすると、以下のような感じ。
本論文では、、屋内での ER (空間線量率と実効線量率の比)は過去の研究と同程度だが、屋外でのERは過去の研究の半分程度になっている。
これは、除染の努力による居住区域での空間線量率の低下によるものかもしれない。
航空機モニタリングシステムはこの低下を検出せず、従って個人の外部被曝を(牧野註:相対的に)低く見積もることに貢献し、飯舘村の屋外での ERを低くしている。
訳終わり。
これが論文の中には書いてあるんだけど、アブストラクトにはなくてもち ろん放射線審議会で結果に言及する時にもふれられないと。
それどころか、 「空間線量率と実効線量が関係付けられている基準は、元々安全側に 立った仮定が置かれていたが、結果としてさらに相当程度の裕度があったとい える。」 (これの14ページ)といっちゃってる。
これはまあ科学の曲解による悪用といってもいいのではなかろうか。
あらま。
引用:「2030年に原子力の電源構成は20%から22%」とする政府の見通しについて、経済界から「現実的でない」と批判の声が上がりました。
引用:政府は2030年の望ましい電源構成について、太陽光や風力などの再生可能エネルギーは22%から24%に、原子力は20%から22%が望ましいとしています。ただ、東日本大震災以降、再稼働に必要な地元自治体の同意が得られない状況が続くなど東日本では原発が1基も動いていません。
引用:経済同友会・小林喜光代表幹事:「新しい炉をやるのは現実的ではないし、今のものを動かすのも国民の心は納得するところまできていない。政府が言っている22%まで原子力というのは、あまり現実的ではないだろう」
「新しい炉をやるのは現実的ではない」そうだよねとしか、、、
引用: その日の夜、広河氏がオフィスにやってきた。おもむろに「何やってるの?」と広河氏は私に聞いた。私が「インタビューの文字おこしです」と答えると、広河氏は「そんなこと家でもできるでしょ。もっと他にやることがあるでしょ」と怒りはじめた。
引用:「どれくらい(文字おこし)できたの?」と彼は私に聞き、できた内容をみせると、「遅い、たったこれしかできてないの」という内容のことを言った。さらに「あなた仕事できないんだから、寝ないでやるくらいの気持ちで仕事に取り組まないとダメだ」と言った。
引用:確かに初めての作業も多かったため、作業が遅い自覚はあった。その頃から、広河氏が怒るのは「作業が遅い自分の責任だ」と思うようになった。広河氏本人の意図は別にしても、彼による洗脳は社員の自尊心の破壊から始まっていた。
本人の意図は、、、というのはやはり本当に自覚がない人の文章とか読むとわかることもあり、、、
なんか京大矢野事件に似た感じが。
上昌広氏という時点でまあ、、、なんだけど、以下ちゃんと中身について。
引用:論文は2016年12月および2018年3月に“Journal of Radiological Protection”に掲載された。前者は実際の被曝量と空間線量を比較したもの、 後者は生涯の被曝線量を推計したものだ。
引用:後者で計算を間違えた。早野教授は早々にミスを認めている。議論が紛糾しているのは前者だ。
もちろんそうではなくて、早野さんは黒川レターの多数の指摘にまともに答えず、「間違いは3倍を忘れた1つだけ」としていて、それに対する色々な人からの矛盾の指摘にはダンマリである。「ミスを認めている」わけでは全くない。
引用:メディアやネットは早野叩き一色だ。「早野教授は研究者として真摯な対応を(ハーバー・ビジネス・オンライン)」、「市民の被曝線量を過小評価した論文専門家が新たな疑問(朝日新聞)」という感じだ。
引用:このような記事を読めば、誰もが早野教授が自らの業績を上げるため、所定の手続きを踏まずに研究を進めたと感じるだろう。実態は違う。
いや、いい加減な論文だとは思うけど「自らの業績を上げるため」とは特に思ってない。むしろ、事故処理のコストを圧縮したいという要望に答えるため、と解釈した人が多いのではないか。
引用:「第12回ICRPダイアログ」での発表は伊達市の業務、論文発表は早野教授の研究と詭弁を弄しても仕方ない。2017年9月、共同発表者の宮﨑医師は、この論文で医学博士を取得している。学術誌への発表も併せて、福島医大内での倫理審査を通過する必要があったのだろう。
なるほど。
引用:福島市内の元市役所職員は「倫理審査はアリバイ作りでした」という。
誰?
引用:このことで早野教授を責めるのはお門違いだ。同意をとるべき主体は伊達市だし、物理学の専門家である早野教授が医学研究のお作法を熟知していなくても仕方ない。そもそも、彼は二つの論文の責任者である“corresponding author”でもない。
引用:宮崎医師も同じだ。私と同じ臨床医だ。当時、最前線で住民と接していた。彼が優先すべきは、住民のケアである。
いや早野さんは“corresponding author”でないから責任ない、というな ら「宮崎医師も同じだ」にはならないだろう。まあ実質どっちが解析して論文書いたの?という話で。
引用:もし、責任を問うとすれば、それは伊達市役所だろう。ただ、当時、彼らは膨大な作業を背負い込んでおり、個別に同意をとれなかったとしても、決して責められるべきではないだろう。
いやだって、早野さんには同意ありなしがわかるデータがいっていて、研究計画書にはちゃんと同意があるデータだけ使うと書いてあるんだから、こんなエクストリーム弁護しても意味なかろう。同意がとれなかったかどうかが問題じゃないんだから。
もうちょっと論理的な文章が書けるように出身中学校からやり直して欲しいとか書こうかと思ったんだけど、中学校から今までに身につけた能力がこういう文章を書く能力なんだろう。
「早野叩きで終わらせていいのか」というともちろんそうではなくて、まず事件の全貌を明らかにする必要はあろう。
引用:部品製造と、日本語文書による事務文書と、そして観光業が産業の柱などというスカスカな経済はもはや「先進国クオリティ」ではありません。そのこと自体が失敗であり、敗北であり、歯を食いしばって、その負のトレンドを反転させることにしか、国の繁栄と個人の成功はないのではないでしょうか?
うーん、歯を食いしばって頑張ればなんとかなるというものではないよね。(古いものにしがみついたうえで)頑張れ、というメンタリティの産業政策とか老害経営とかが滅びないと。
午前はR-CCS PI会議。
引用:2012年9月に共用を開始し、数多くの研究者や企業の方々に利用されてきましたスーパーコンピュータ「京」は、2019年8月16日に計算資源の共用を終了いたします。その後、さまざまな調整を経て、同年8月中にシャットダウンを予定しています。
引用:柴山昌彦文部科学相は1日、大学など高等教育の中長期的な改革案「柴山イニシアティブ」を公表した。教育面では人工知能(AI)時代を見据え、データサイエンス教育などを全学部で必修にすることを検討。研究力の向上や私立大のガバナンス強化策も盛った。
引用:改革案では社会の変化に応じた教育を掲げた。AIなどの先端技術が幅広く活用され始めたことを受け、文系を含む全学部で数理やデータサイエンスを必修にすることを目指す。取りたい学位に応じて学部学科の枠を超えて授業を受ける「学位プログラム」を導入し、柔軟な学びを実現する。
引用:ガバナンスの強化では、私立学校の運営を改善する。学校法人の監査役である監事の機能を充実させ、理事の違法行為を差し止めるために裁判所に仮処分を申し立てることを可能にする。文科省は開会中の通常国会に私立学校法の改正案を提出する方針だ。
引用:研究力向上に向けては若手研究者への重点的な支援、研究者の流動性、国際性を高めるとした。博士課程への進学支援にも力を入れる。
数理必修は必ずしも悪くはないんだけど、その、教養で、なぜこれ勉強するのか、がわからないことを教えるのがよい方法かどうかは私は疑問であると書いておこう。
若手への支援は、若手を現在で40代くらいまでと定義してくれないと、、、
対象となる調査期間(study period)の違いを補正しないと意味がある結果にならない、という主張みたい。
ワクチン打った人はワクチン打ったあとに発生した症状だけを数えているが、打ってない人はそうじゃないので期間が違う、というのが論文の主張。