牧野の公開用日誌
つっても、非公開のを別につけているわけではない。
Copyright 1999- Jun Makino
2017/01
2016/12
2016/11
2016/10
2016/09
2016/08
2016/07
2016/06
2016/05
2016/04
2016/03
2016/02
2016/01
もっと昔
----
- 2006/10/xx UP 〆切 仮題「重力多体系と専用計算機」
- 2017/02/01 15:30 システム検討会(R) これはない模様
- 2017/02/01 18?来客@六甲台 306 or 205
- 2017/02/02 10 Alchip@神戸
- 2017/02/02 13:30 GPFN 定例
- 2017/02/02 16 機構長室
- 2017/02/3(Fri) 10:30 AICS研究連絡会議
- 2017/02/3 13 アーキテクチャ検討会
- 2017/02/3 15 RF何か
- 2017/02/06 神戸大学なにか 10:20 くらい
- 2017/02/06 15 システム検討会(R)
- 2017/02/06 17 RF何か@R104-2
- 2017/02/07 306/307 何か工事
- 2017/02/07 15 3年生
- 2017/02/08 8:30 3年生@CPS
- 2017/02/09 専攻会議
- 2017/02/09 9:30-終日 神戸大学修士学位論文審査会。そのあと懇親会
- 2017/02/09-10 東工大修士発表会
- 2017/02/10 14 NEDO 見学対応
- 2017/02/10 15 小南さん
- 2017/02/13 10 進捗管理ミーティング
- 2017/02/13 14-17 計算科学検討会
- 2017/02/13 17 機構長室TV会議
- 2017/02/14 10 萌芽運営委員会
- 2017/02/14 14 ステンシルSWG
- 2017/02/14 15:30-16:30 AICS 何か@どこか これはなくなった。
- 2017/02/15 17 理研なにか なんだっけこれ?広報か。
- 2017/02/16 重点9シンポで萌芽の話をする
- 2017/02/16 13-15 アーキテクチャ検討会
- 2017/02/16 16 AICS-AIP なにか?
- 2017/02/16 神戸大学卒研発表会
- 2017/02/17 13:20 教授会
- 2017/02/20 15 PFN
- 2017/02/21 11 会議@R104-2
- 2017/02/21 13 石城君
- 2017/02/21 午後 吉田君とこの誰か?
- 2017/02/23-24 AICS シンポ
- 2017/02/27-3/2 台湾出張?
- 2017/02/27 13:30 定例検討会
- 2017/03/01 15:30 定例検討会
- 2017/03/3(Fri) 10:30 AICS研究連絡会議
- 2017/03/3 新HPCI推進会議?
- 2017/03/4 14 留岡和重先生最終講義
- 2017/03/06 萌芽的課題シンポジウム
- 2017/03/07 10 何か@本郷どこか
- 2017/03/07 教授会 13:20-
- 2017/03/07 13 重点課題連携推進会議@東京。萌芽にもこいというのがきたのでこっちか、、、
- 2017/03/08 FDPS 講習会
- 2017/03/09 10 宇都宮さん来訪
- 2017/03/09 13 石橋君
- 2017/03/09 平居さん来訪 午後あけておくこと。
- 2017/03/13-17 神戸大学なにか
- 2017/03/17 専攻会議 欠席します
- 2017/03/17 平木さん最終講義
- 2017/03/15-18 天文学会 いかない気が
- 2017/03/15 15:30 システム/定例検討会(R)
- 2017/03/19 14:00 教授会
- 2017/03/20 春分の日
- 2017/03/21 13 FS2020プロジェクト会議
- 2017/03/31 13:30 宇川さんなにか
- 2017/04/07 午後 私用
- 2017/04/10 3限 実習ガイダンス
- 2017/04/11 専攻会議
- 2017/04/13 初年次セミナー
- 2017/04/14 惑星学要論 1日これ。
- 2017/04/18 13-15 AICS 外部有識者委員会
- 2017/04/19 10-12 AICS 外部有識者委員会
- 2017/04/21 大学院入試説明会準備なにかあるかも
- 2017/04/22 大学院入試説明会
- 2017/04/24 15 萌芽運営委員会
- 2017/05/12 or 15 神戸大学なにか
- 2017/05/18 専攻会議
- 2017/06/06 専攻会議
- 2017/07/03 専攻会議
- 2017/07/08 自己推薦入試試験日(予定)
- 2017/07/10 専攻会議
- 2017/07/28 専攻会議
- 2017/08/29 専攻会議
- 2017/08/29 博士後期課程入試
- 2017/08/30 博士前期課程入試
- 2017/08/31 博士前期課程入試
- 2017/09/01 博士後期課程研究成果発表会
- 2017/08/31 専攻会議
- 2017/09/7-8 アクセラレータ研究会
- 2017/10/10 専攻会議
- 2017/11/09 専攻会議
- 2017/12/06 専攻会議
- 2018/01/11 専攻会議
- 2018/02/13 専攻会議
- 2018/03/08 専攻会議
定例
- 月曜 10 4TL
- 火曜 10:40 3年3Q 「宇宙惑星科学」講義(中村さんと分担)Y101
- 火曜 16:30 CPS 定例
- 水曜 午前(原則)研究室セミナー@115(内部ページ)
- 水曜 13-15 コデザインチーム定例
- 木曜:惑星学初年次セミナー(第1Q木4) 牧野がいないといけないのは 4/
15,5/19
- 木曜:専攻会議 12:20 (月に一度)
- 水曜:教授会 13:20 (月に一度)
- 金曜 10 RF 重点アプリケーション
- 理研 TL 会議
- 理研 進捗ミーティング
- 月例AICS報告会
地震・原発関係リンク
2017/2/28
- HBM2 か、、、
- 中国ではあと20分ほどまだ2月である。
2017/2/27
- 眠い。
- 何故かまた中国行きの飛行機である。
- 羽田でねぼけていてターミナル1にいってしまう。考えるまでもなくターミナルIなんだけど、印刷で"1"にみえたんだい。
- といっても普段使っているターミナル1にそんなフライトがないことくらいわかりそうなものである。むーん。
- まあ時間には余裕があったので別に問題はなかった。
- 明日なんかプレゼンしてという指令がきていた気がしてきたのでなんか作る。
- あ、、、The future, or will the history repeat itself? --- The
Exascale Project とか書いたスライドが発掘された。
- The history has repeated itself.
- So it goes.
- これでは駄目ですね。
- メモ:Configuring a SOCKS proxy server in Chrome
- socksify_ruby もういれたんだった。これ使って twitter に書き込みできるようにしないと。(そんなことしてる場合かという意見は却下)
- ホテルのネットワークが、最初つながらなかったんだが、フロントにいってつながらないといったら、お兄さんがやってきて「なにか」してつながるようになった。謎の中国テクノロジーであった。
- というわけで socksify_ruby で tw 投げられるようになった。わーい。
- VPN とかでなくても ssh さえあれば大体なんとかなる。
2017/2/26
- なんか普段着ている服が複数枚すりきれたり穴が空いたりしているので代替を調達しないと。服買うの嫌いなんだよ、、、
- しょうがないので下北いってなんか買ってきた。疲れた。
- あれは20世紀というか昭和時代のだと思う。
- 明日から上海なので東京の家には存在しているはずの変換プラグを探しているわけだが、某社のなんとかアイテムの万能変換プラグ+USB電源というのがでてきた。
- ヨーロッパ、アメリカ、イギリス、オーストリアのプラグを「中国のに」変換するものだった。
2017/2/25
2017/2/24
- AICS シンポジウム2日目。今日は Wuxi の Lin Gan の TaihuLight についての講演と、PFN の秋葉さんの講演があります。
- Lin Gan on TaihuLight
- 太湖は大きいよ、という話。
- TaihuLight は ISC16 でデビュー。SC16 で Gordon Bell Prize three
finalist and the winner.
- SW26010 260cores 3Tflops
- 125PF peak, 93PF HPL, 6.05 Gflops/W
- MPE: 32KB L1I, L1D, 256KB L2
- CPE: 16KB L1I, 64KB LM
- CPE-main memory DMA (Async available), CPE-CPE reg-to-reg
- Parallel compiler OpenACC, MPI, OpenMP
- MPI+X, X=OpenACC or Athread. Athread is like Pthread but for CPEs
- OpenACC: extention of OpenACC 2.0
- Library: PETSc, xMath (math lib for SW) BLAS, LAPACK, FFT, Sparse
- 60 applications from over 100 application areas
- CESM climate model 24,000 CG(core group)s
- Atomospheric code: 7.95PF, implicit solver
- 13-point stencil
- register communication
- 488 m horizontal resolution, 240s timestep
- OpenFOAM is ported
- DL
- MSM。Schulten とこの人。
- なんつーか、誤差がどこからきてるのかよくわからないままいろいろ試してる感じがしなくもない。
- あー、Anderson's method というか P2M2でなんかしてた人だ。
- この辺
- pvfmm。相変わらず私の論文ひいてないな。まあ世の中そんなものだ。
- 似鳥君
- まあ自分で炎上ネタを用意しているのは否定しがたいわね。
- PMMM では enerygy drift はないとのこと。
- 秋葉さん。分散 Deep Learning。大変ホットな話である。
- なぜ非同期分散は×か。
- "Maybe too easy for you professional HPC guys"
- NVIDIA NCCL + MPI
- "Do not be Fooled by Malicious Experiments" "We achieved XX times speed-up"
- up to 128 GPUs
- ImageNet-1K, ResNet50
- Batch size 32*NGPU (weak scaling)
- Learning curve: reasonable speedup even with b=4096
- Data parallel: 100GPUs limit?
- Epochs: how many times each sample is sen, Iterations: NN updates
- iterations = samples * epoches/batch size
- 要するにバッチサイズが大きくなると学習効率落ちるという話
- パネル。私は単にパネリストの紹介をしただけ。
- 最初は秋葉さん。
- Low-preg computation
- DL standard: 32-bit float
- 16-bits FP. P100, Intel KnightsMill?,
- 8-bit Google TPU? (Inference only)
- 1-bit XNOR-Net, BinaryNet, BinaryConnect
- 1-bit accuracy is low by 10% or so.
- Low precision communication for gradients
- 1bit-SGD: effect on result is small
- Sparse Quantization: send only large values
- fault tolerance vs efficiency
- "backup workers"
- Lin Gan: more on FPGA
- Data-flow computing
- FPGA: Data flow engine
- Data reuse: stensil calculation buffer: one data input, one data
output, perfect reuse
- Precision: FPGA can do any prec
- Energy: efficient
- George Hager
- Fit L2, 32bit enough, 32bit fixed point maybe fine
- would like to have really atmic add on CPUs
- No goof threading model: OpenMP/Cuda/OpenCL/GROMACS internal
- Strong scaling instructions and communication bound
- low latency communication model
- something like MPI_Put_Notify should be there
- Berk Hess
- Simpler machine (SW 26010)
- Explicit cache/LM control, heterogeneity
- Energy challenge
- Resource Awareness
- Dynamic energy profile
- Rempel
- Separation of simulation and data analysys does not scale
- on-the-fly analyis
- write out low-resolution data?
- write out only the regions of interests
- Raditation Transfer, NLTE problem
- solution: reduced speed of light?
- パネルの最後は、「ヨーロッパでは S-3800 とか FX-10 とか買えなかったぞおい」で盛り上がったりした。
- というわけで無事終わりました。皆様どうもありがとうございます。
- 天文台だと100年とかいってもそうですねとしか思わないんだけど理研だとなんだかなと思うのはやはり戦前の理研の歴史を考えてしまうからかしら。
-
2017/2/23
- シンポジウム始まった。
- 一応 SOC chair で今日と明日(は前半だけ)午前中の座長とかにしたのでなんだかあわただしい。
- 最初は宇川さん、AICS 紹介の他にアルゴリズム進歩の概観もあって(時間オーバーしたけど)大変素晴らしいものであった。
- 次は朴さん。
- HPC on FPGA な話。
- 次は Rempel 先生。
- Explicit methods
- タイムスケールに大きな幅がある問題にいろいろなんかして陽解法使おうよ、という話。
- 太陽の対流圏からコロナまでを統一的にと。
- Boris correction
- Gombosi et al 1993? Hyperbolic heat conduction
- 次はりっつせんせー。VIM でマントル対流。
- 午後は堀田さんから。ここまで explicit methods。
- 横田さん。FMM でenergy drift がでる話。セル境界を粒子が動く時に力
がジャンプするのが原因なのでスムーズにするとなんとかなるかもという話。
- PME のほうがスムーズにするのは簡単というかスムーズにするなら、、、みたいな気も。
- ポテンシャルと力コンシステントにしてるのかなこれ?
- PME GROMACS で 16GPU 300ns/day くらいだったのを、、、と、改善したスケーリングがでるかと思ったらFMMの話に移った。
- を、ポテンシャルと力コンシステントでないのが誤差の理由であるというのが Hess の主張なのか。
2017/2/22
- 明日からAICS国際シンポジウムでございます。
- 今回、キーノートに筑波大学の朴さん、北京北京精華大学/国家超級計算
無錫中心の Lin Gan をおむかえする他、PFN の秋葉さんを始めとする最先端
の研究者に招待講演を依頼し、
- computing and computational science in the exascale and
post-Moore era をテーマにしております。
- 皆様お誘い合わせの上お越し下さいみたいな。
- つうかその○○○○○が素晴らしいマシンに見えてくるという末期症状がですね、、、
2017/2/21
2017/2/20
- メイル送りますと電話する、というのは大昔にはあった気がするけど、最近はMail 送ったけど届いてますか?と Slack やら Twitter で確認する時代に、、、
- 大体 Gmail が悪い気がするが。
- 第26回福島県「県民健康調査」検討委員会(平成29年2月20日)の資料について
- そういうわけで以下アップデート。まず26年度実施対象地域。あんまり変わってないが一応。
- 検査対象者は 216,876 人。前回と同じ。
そのうち1次検査受診者 159,148人、結果確定者 159,136人。20人くらい増えた。
- 2次検査対象者 1,307、受診数1085人、 結果確定数 1050人、悪性ないし悪性疑い52人。悪性が1名増えた。
- 結果確定数を考慮した悪性率は 1/2459。前回の1/2476からちょっとあがった。
- 27年度分は、検査対象者は 164,406人、そのうち1次検査受診者 111,341人、結果確定者 111,332人、
2次検査対象者 919人、受診数685人、 結果確定数 631人、悪性ないし悪性疑い17人
- 結果確定数を考慮した悪性率は 1/4497。前回の 1/3691 から大幅に下がった。これは、検査が進んだのに新規の悪性ないし悪性疑いがゼロだったため。
- いわき市では1次検査結果確定人数が45255、2次検査対象者377、2次検査
結果確定数 276、悪性ないし悪性疑い7名。いわき市だけの悪性率は 1/4733。
前回より多少下がった。
- いわき市を除いた27年度分は
1次検査結果確定人数が66067、2次検査対象者542、2次検査
結果確定数 355、悪性ないし悪性疑い10名。
- 結果確定数を考慮した悪性率は 1/4327。前回に比べると大きく減少。
- 年齢補正をしないと、26年度と27年度(いわき除く)の悪性率の差は有意にならないが、
年齢による違いが11% あるとする(この計算の詳細は科学2月号をみて下さい)
と、両側検定の p値が0.048 になって5%レベルでは有意ということになる。
- 3回目は、28年度分がある程度進んで、1次検査結果確定 68,873、2次検査対象466、2次検査結果確定63だがまだ悪性はゼロ。これがどういうことなのかはよくわからない。
- NHK ニュースのアーカイブ2巡目の検査 評価部会開会へ
- 引用:星座長は、「1巡目との違いや男女差、それに放射線との関係など議論すべき多くの課題があるが、すべてのデータがそろっておらず、評価が難しい側面もあるため、今後、部会から内部被ばく量の推計など新たなデータの構築を提案してもらうことも含め、議論を深めていきたい」と話していました。
- 被曝の影響はないと断言はしなくなったということにみえる。
- 朝日:福島県の子ども甲状腺がん 疑い例が185人に
- 引用:県の検討委員会は「これまでのところ被曝(ひばく)の影響は考えにくい」との立場を変えていない。
- これは要するになにも検討してないという意味であろう。
- しかし、28年度が27年度並みになるためには2次検査の残りちょっとの中で今までに比べて桁違いに多くの悪性判定が発生しないといけなくて、これは非常にありそうになくなってきたといえるのではないか。
- 但し、これが年度間の判定基準の違いのせいではないとはいいきれない。そういうのはない「はず」ではあるけど。
2017/2/19
- むー、これも特許文献になさそうだなあ、、、今回変な回路作ってるからな、、、
- しかし、森友学園の件は、、、国としてデタラメをやっても法律に触れてはいないとして、では問題ないかというとそうではないわね。
- まあ、委員会で事実をねじまげてなんか決めても法律に触れてはいないみたいな話だ。
- よくある話ではある。
2017/2/18
- 理研神戸事業所では土曜でも事務から書類がくる、というか事務が土曜まで仕事してて大丈夫かというか大丈夫でなくて体調崩して倒れてる人が、、、
- 理研の事務組織って大学以上に謎で、文科省と絡みあってて研究者側の組織と別なんだよね。
- 東芝問題リポート
「撤退なら違約金8000億円」米原発やめられない東芝
- 引用:AP1000は、ウェスチングハウスが建設中の原発に導入する予定の新型原子炉だ。客先とは、原発建設をウェスチングハウスに発注した電力会社のことだ。
- 引用:もしいま、ウェスチングハウスが米国の原発4基の完成をあきらめて撤退すると、電力会社に「7934億円」の違約金を支払う義務があるということだ。そして、東芝は親会社としてそれを保証しているのだ。この保証は現時点も続いている。
- まあ建設続けたらもっと損害だしそうなわけで。
2017/2/17
- 世界最速スパコンを日本から、1Exaに向けPEZYが第一歩
まずは6月にも国内最速
- なんか情報が小出しだ。+30PF を JAMSTEC に置くことは記事になったと。
- FP16つけたんだっけ?PEZY としては AI は別プロセッサ?
- 引用:これを使えば120台で960PFLOPSと、1ExaFLOPSに肉薄する数字を実現できる。早ければ2018年11月にも稼働できるという。
- 引用:理化学研究所は2016年7月から菖蒲を外部の開発者にも公開し、ソフトウエアの実装を促している。現時点で10を超えるプロジェクトが進んでいるが、いずれも実用には至っていないという。
- あ、、、京都で某H君がやってるSPHはプロダクションランできる感じになってたりしますですはい。
- と、それはともかく、計画の数値では 2018/11 にSC3, 7nm、 40GF/W、8192 コア、
400W、 20TF/chip と。
- アーキテクチャちょっといじって電力性能もうちょっと上げないとしんどいかな、、、
- 中国が「スパコン」で独り勝ちする日 リード許す日米、「2番」でよいのか? 正論2月号好評発売中
- だそうで。「正論」に齊藤社長の記事がある模様。
- MPI 不要って MPI がまともに動かないっていう意味かしら
-
電力総連会長「納得いかない」
民進の原発ゼロ前倒し
- 引用:岸本氏は、民進党内の原発政策見直しの動きを1月下旬まで知らなかったと説明。「冷静かつ現実的な議論をしてきたとは感じない。現場は困惑している」と批判した。
- まあ冷静かつ現実的な議論したら2030年まで原発動かすとかありえんわね。
- 非常に単純な話、ある程度安全な原発を作ろうとしたらコストが爆発して東芝が倒産しそうになってるわけで、既存の原発運転するならその程度のコストをかけないと安全からほど遠いし、コストかけたら高くて話にならないわけで。
2017/2/16
- 茗荷谷というところについた。どこいくんだっけ?
- 分室まで移動した。霞が関丸の内線からだと無限に遠いぞ。
- そういうわけで昼飯食いそこなった。私はおなかがすきました。
- 科学道があるとするとそのうち理研に科学道場ができたりするのかしら。東工大の原子力道場みたい。
2017/2/15
- 今日は午前中はセミナーで午後はミーティングx2とポスト「京」広報何かであった。
- 明日は、、、11時に筑波大学東京キャンパス文京校舎でそれから東京分室でそれから東京事務所だっけ?
- あ、あれ、「科学道100冊フェア」なのか。「科学書100冊フェア」だとばっかり思ってた。
- 科学はなんとか道とかいうものになってはいかんと思うが。
2017/2/14
- 資料書いたのでとりあえず公開:(FDPS で使っている)Fortran について
- これさえ読めば誰でも現代的な Fortran プログラムが書けるようになります。
- もちろん嘘です。
- まあしかし、これから Fortran 使ったプログラム新規開発するなら(まあしないけど)クラスは使うよね的気分にはなった。
- テンプレートがないんだよな、、、
2017/2/13
- 3/8 の FDPS
初級講習会 Fortran 篇のためにFortran 200X の解説資料を作っている。
- なるほど最近の Fortran はこんなふうなんだ的。C++ に比べると不可解さが少ない。
- 1年くらい前から時々ハングアップするようになっていたマザーで某ファ
イルサーバが動いていたのを別のマザーに交換してごまかした。より抜本的な
更新案がそういえば作ってあったんだった。
- なんか忙しいな今日、、、メイルの処理も遅延中。
- ほぼメイル対応しかしてないがこんな時間だ、、、
2017/2/11
- Elsevier から ElsevierPhysics の twitter アカウントを宣伝してくれとかいうメイルがきたのでそういうメイルがきたと書いておく。フォローはしないけどリストにはいれてみた。
- 第26回福島県「県民健康調査」検討委員会(平成29年2月20日)の開催について
- 25回から2ヶ月で開催。
- JPL(ジェット推進研究所)におけるLispの顛末
- So it goes.
- <論点>原発賠償・廃炉費の転嫁
- 松村敏弘・東京大社会科学研究所教授:例外中の例外として、託送料に上乗せすることを認め、大手電力から新電力まで利用者に広く薄く負担を求めることにした。
- 松村氏続き:福島原発事故の賠償を滞らせないためのやむを得ない措置だ。想定されていなかった、極めて例外的で大規模な事故に対応して、賠償を万全なものにするため、国民にある程度の負担をお願いすることは一定の合理性がある。
- 政府、東電が責任引き受けよ 佐藤弥右衛門・会津電力社長:ところが、政府は託送料に上乗せする形で、新電力にも負担を求めた。事故を反省して原発をやめ、再生可能エネルギーを推進すべき時に、その担い手となるべき新電力の事業者に、逆に負担を求めるとはどういうことか。
- 佐藤氏続き:「原発から再生可能エネルギーへ」という流れに足かせをはめる行為であり、言語道断だ。
- 言語道断であるといえよう。実際問題として、今度事故が起こったらまた同じようにやりますよ、というのが経産省の言い分なんだし。起きた事故はいつでも例外的。
2017/2/10
- 朝起きると今日5時〆切の提出書類のリマインドが。なんか書いた。
- 今日なにしてたんだろう?午前中は書類かいて送ってちょっと作業して午後はNEDOの偉い人がきてなんか説明したあと東工大とつないで打ち合わせ。
- あ、それから某社の××を××した。
- 学校法人に大阪の国有地売却 価格非公表、近隣の1割か
- これは結構真っ黒な感じが、、、
- というわけで筑波大CCSの[宇宙物理研究部門] 教授または准教授 公募(締切 4/28)
- 私は人事に関係ないのでどういう人とるのか知らないけど、CCSは計算科学の重要拠点なのでよい人が決まるといいなっと。
- そのためにはまず皆様応募して下さいな。
- 仮にコードカバレージが 100% でも書いてない機能はテストできてないよね、、、
2017/2/9
2017/2/8
2017/2/7
- 明日(今日)は理研の会議はない。CPSの定例だけ。
- と書くと緊急の何かとか発生しそうだ。
- 面倒なことは発生したがこれは私が悪かった。すみません>関係各位。
- おお、ELSI の AS 様が復活しておられる。
- そういえば日経サイエンス3月号の惑星形成の記事、従来の説だとコアマントル分化が起こるところまで成長するのに5億年とかかいてあるけど、そんなことないよね?原始惑星くらいなら100万年くらいでいかない?
- 何故5億年なんだろう?
- 天体力学研究会も惑星探査ですか、、、
2017/2/6
2017/2/5
- うむ、書いた記憶が全くないコードが既に存在している。
- 記憶はないが作業メモも存在していて確かに書いてるなこれ。書いたあとすごく忙しかったので記憶からフラッシュされた模様。
- 書いたとは書いてあるがが動くとは書いてない。
- 原発事業、膨らむリスク
- いや膨らんだのは「費用」であって既に「リスク」ではなかろう。
- 記憶のないところから源泉徴収票がと思ったらこれ遺伝研か。
- 確定申告の準備のため机につまれている書類を発掘+スキャン処理中。色々返事を忘れているものがでてくる。なんとか式典とかそういうの。
- 大学無償化へ「教育国債」…自民が検討方針
- 引用:高等教育の無償化は、憲法改正項目としても浮上している。日本維新の会が幼児教育から高等教育までの無償化を憲法に明記する改憲を主張しており、自民党としては、財源の検討に着手することで、改憲論議を加速させる狙いもある。
- いや別に無償化までしなくてもこの40年間に物価以上にあげた分をもどせばいいんだけど、、、
- まあ必要な予算はあまり変わらない(私学はどうするかは別にあるかもしれない)
- いずれにしても改憲とは本来関係ない話である。
- GRAPE-DR/X の場合、あらゆる命令が固定長ベクトル命令になっているので、見かけ上演算のレイテンシは1で(いいのかな?)ある命令の結果を直後の命令が利用可能である。
- まあもちろん、レジスタにまともに書いたら1-2サイクルとられるので、直前の命令の演算結果を指定するモードがあるんだけど。
- で、レジスタにまともに書いたものも次の次の命令では利用可能になる。
- メモリはちょっと複雑で、書いたあとの2命令ではそもそもアドレスポートが競合するので読めない。
- にしてもそういうわけでソフトウェアからみたレイテンシは1とか2である。メモリでもそうである。なので、メモリとレジスタの区別はあまりない。
- もちろんこれは、あらゆる命令が固定長ベクトル命令になっているとい
うことの結果であって、ハードウェアのレイテンシは特別に低いわけではない。
- まあ、固定長ベクトル命令でなくても、ローカルメモリはレジスタファ
イルとアクセスタイムはあまり変わらないわけで、PEZY-SC SW26010 でも本体
はメモリを演算器オペランドにとることでハードウェアの簡略化ができるので
はと思う。
- まあロード・ストアアーキテクチャを止めよう、ということで、CDC6600
以前に戻るのかという気もするが、では何故ロードストアアーキテクチャとい
うものが効果的であったか、ということに戻って考えないといけない。
- これは要するに、磁気コアの主記憶が高速のトランジスタになった演算
器に比べて遅かったからである。オンチップのローカルメモリは演算器に比べてて遅くないので、オペランドにしない理由はない。
- で、これが、モダンなマイクロプロセッサではそうはいかないので大変、、、というようなことを一般論の範囲で以下に。
- 例えば演算器のレイテンシが7だとする。そうすると、7個先の命令まで
この命令の結果は使えない。
- そうすると、ループ内の演算に依存関係があって、並列に実行できるも
のがあまりないと、ループを7重にアンロールしないとパイプラインを埋めることができない。
- もちろん、アンロールしたしただけでいいわけではなくて、ちゃんと別のアーキテクチャレジスタがあればアンロールに意味があるがレジスタ割付けができないならアンロールにあまり意味がない。
- 原理的には、アーキテクチャレジスタがなくても、アウトオブオーダー実行のためのリソースが「十分」沢山あればよい。
- しかし、この場合の「十分」はループ全体を例えば7重に展開するという話である。
- さらに演算器が2個あったりすると7重ではなくて14重とかになる。
Skylake あたりでも命令キューは200命令くらいなわけで、ループに15命令も
あると×になってしまう。(Skylake の演算レイテンシはこんなにないと思うけど)
- というわけで物理レジスタが十分にあったとしても、命令キューは不足する。
- ではどうするか、というと、命令数が多いループを複数のループに分ければよい。
- もちろん、中間結果のロード・ストアが発生するが、演算が多いなら割
合なんとかならなくもない。とはいえ、場合によっては中間結果を再計算する
ほうがストア・ロードするより良い、とかもありえる(ストアが細いとか)。
- 言い換えると、演算効率が低下する。
- もちろんループ起動の回数が増えるのでそれに伴う性能低下も馬鹿にならない。
- ここで次に問題になるのは L1 のレイテンシで、分割したループ起動の
オーバーヘッドにはL1 ロード・ストアのレイテンシがきいてくる。
- さて、ここでそもそも実現したかったことはなんだっけ、と考えると、
依存関係のない(ベクトル化できる)ループのアンロール、ソフトウェアパイプ
ライニング、アウトオブオーダーによる実行であった。
- どうせベクトル化できるならベクトル命令にしてしまえば、レジスタファ
イルの物理サイズは増えるがスーパースカラーやめればポート数は減らせるし
命令デコードのコストは減るしOOO の命令キューなんてなくてもよくなるし
でいいことずくめではないか?
- なにかこうすごく馬鹿なことをしている気がする。
- まあL1 ちっちゃいのでベクトル命令は厳しいというかL1くらいのサイズのベクトルレジスタ欲しいから L2 からロードストアするほうがまともだわね、、、
- という設計を今から10年くらい前にFでは評価していて論文もでてるけどまあ、みたいな。FのL2は共有なのでスケールしないというか電力的にアレである。
- どこかでレイテンシコアという言葉を聞いたような気もするがあれはきっと幻聴だったのであろう。
- コアはかなくなった。ここからが大変。
2017/2/4
- 散髪。記録によると前回は9月11日なので5ヶ月弱である。1月忙しかったから。
- 2月になって忙しくなくなったという事実はないが。
- 2ch から:Avinash Sodani
Current Cavium Inc Previous Intel Corporation
- KNL のチーフアーキテクトだったそうだが、、、
- KNH はどうなるの?
- 1年前の文章ですが福島メルトダウンの隠された真実~2011年3月18日付アメリカ極秘レポート
- 元文書。これは本物なのね?
- とすると記事のほうの「2号機の燃料棒は25%溶融後気化して大気中に放出。3号機の使用済み燃料棒は50%溶融後気化して大気中に放出」は事実ではなくて単に予測の仮定。
- その次の「4号機の使用済み燃料棒は100%溶融後気化して大気中に放出。」も仮定。
2017/2/3
- 事務書類2つ作成というか私がなんか雑なものを書くと素晴らしく整った文書が発生する(人力で)ので大変ありがたい。いつもありがとうございます>関係各位。
- うみゅ。一昨日の時点では今朝東京に移動して東京で会議にでるつもりだったということがさっき判明した。
- 何故今判明したかは追求しないでね。
- なんだか大変な日だったがまあねえみたいな。
- 今日するべきであった研究関係的なことは大体したが実際の研究開発はなにもできてない。
2017/2/2
- こんなメイルがきていた「アカウントのストレージをアップグレードするには、すぐにメールアカウントを確認
してください。
24時間以内に確認されない場合は、お客様のメールアカウントの受信メールをすべて
削除します。アップグレードするには下のリンクをクリックしてください」
- できるもんならやってみろみたいな。
2017/2/1
- 2月である。
- 若干信じ難いというか大変色々やばい。
- やばいというのは某案件の話だったんだけど別にもっとやばいものがあると発覚というかまあそうだろうと思ってたらやっぱりそうだったというかどうすんのこれ?