牧野の公開用日誌

つっても、非公開のを別につけているわけではない。

Copyright 1999- Jun Makino

当面の予定

• 2006/10/xx UP 〆切 仮題「重力多体系と専用計算機」
• 2015/03/23 13 チーム定例 R511
• 2015/03/23 15 山本さん
• 2015/03/24 10 4TL
• 2015/03/24 13:30 KEK
• 2015/03/24 夜？ 戎崎さんなにか？
• 2015/03/25 10:30 石川台来客
• 2015/03/25 14 竹山君@207
• 2015/03/25 夜 岩波？
• 2015/03/26 13:30 宇川さんなにか
• 2015/03/26 14 千々木君 R311
• 2015/03/27 10 構造格子ステンシルサブWG@511
• 2015/03/27 昼 小久保君 おべんとう導入しておくこと
• 2015/03/27 午後 CPS 何か？
• 2015/04/1 13 チームミーティング
• 2015/04/1 15-17 SWG9
• 2015/04/2 10 4TL
• 2015/04/2 14 千々木君
• 2015/04/3 15:30-18:30 重点課題アプリWG
• 2015/04/3 18:30 エクサ花見
• 2015/04/7 15-17 SWG9
• 2015/04/8 10 セミナー初回
• 2015/04/8 13 チームミーティング
• 2015/04/8 13:30 コデザイン何か@神戸
• 2015/04/9-10 アクセラレーション研究会@どこか。牧野のトークは10日
• 2015/04/10 10-13 重点課題アプリWG (13??)
• 2015/04/10 16 定例検討会(欠席連絡済)
• 2015/04/11 丸山先生何か
• 2015/04/12 PI会議@神戸
• 2015/04/15 15 Intel 来訪
• 2015/04/17 10-12 CPU
• 2015/04/17 13:30 私用
• 2015/04/21 15-17 SWG9
• 2015/04/24 13-16 重点課題アプリWG
• 2015/04/24 16 定例検討会
• 2015/05/1 14-16 コデザイン本会議 なくなったはず
• 2015/05/8 10-13 重点課題アプリWG
• 2015/05/15 10-12 CPU
• 2015/05/15 13:30-15:30 コデザイン本会議
• 2015/05/15 16 定例検討会
• 2015/5/18 11 ないしは午後 学術会議何か
• 2015/5/19 午前 HPCS 企画セッション?
• 2015/05/19 15-17 SWG9
• 2015/05/21 筑波 CREST サイトビジット
• 2015/05/22 10-13 重点課題アプリWG
• 2015/05/29 10-12 CPU
• 2015/05/29 13:30-15:30 コデザイン本会議
• 2015/05/29 16 定例検討会
• 2015/06/5 13-15 CPU
• 2015/06/12 10-13 重点課題アプリWG
• 2015/06/12 14-16 コデザイン本会議
• 2015/06/12 16 定例検討会
• 2015/06/15 15-17 「計算科学懇談会」@東京連絡事務所
• 2015/06/16 15-17 SWG9
• 2015/06/19 10-12 CPU
• 2015/06/22 16 定例検討会
• 2015/06/26 10-13 重点課題アプリWG
• 2015/06/26 14-16 コデザイン本会議
• 2015/6/29 サブ課題Cワークショップ@神戸
• 2015/06/30 15-17 SWG9
• 2015/07/06 16 定例検討会
• 2015/07/7 15-17 SWG9
• 2015/07/21 15-17 SWG9
• 2015/07/27 16 定例検討会
• 2015/08/4 15-17 SWG9
• 2015/08/07 16 定例検討会
• 2015/08/?? 15-17 SWG9
• 2015/09/15 15-17 SWG9
• 2015/09/29 15-17 SWG9
• 2015/10/15-16 CREST 何か
• 2015/10/20-21 CREST 何かはこっちにになるかも
• 2015/11/3-8 分野5全体最終シンポジウム@奈良
• 2015/11/9-13 MOL 何か@IAS?
• 2016/01/08 CREST 何か

• 月曜 10 4TL
• 水曜 午前(原則)研究室セミナー@115(内部ページ)
• 水曜 13-15 コデザインチーム定例
• 金曜 ? RF?
• 金曜 10 RF 重点アプリケーション
• 理研 TL 会議
• 理研 進捗ミーティング
• 月例AICS報告会

  Monthly report meeting (FY2014)
  14:00-16:00, Workshop room (6th floor)
  Jan. 15 Tomita, Kuramashi, Ono, Yunoki, Sugita, Tsubokura
  Feb. 19 Maruyama, Ishikawa, Tama, Miyoshi, Sato, Imamura
  Mar. 5  Nakajima, Hori, Maeda, Ito, Taiji, Makino
  

地震・原発関係リンク

• リアルタイムモニタデータ
  • 茨城県モニタリングデータ
  • 東海第二でのモニタリングデータ
  • 日野市モニタリングデータ
  • KEKモニタリングデータ
  • 福島県原子力センター
• もうちょっと遅いデータ
  • 放射線・原子力教育関係者有志による 全国環境放射線モニタリング
  • 各地のデータをグラフ化したもの
  • 横浜市モニタリングデータ
  • 新宿 モニタリングデータ。
  • 東電のモニタ リングデータ。
  • 福島県
  • 宮城県
  • 文部科学省の福島県データ
  • 文部科学省の県別データ
  • 福島各地のデータをグラフにしたもの
  • 東大 モニタリングデータ。
  • 東工大中村研 モニタリングデータ。
  • 茨城県
  • 文部科学省、定時降下物のモニタリング
  • 文部科学省、上水（蛇口水）のモニタリング
  • 軍縮・不拡散促進センター超高感度の大気中放射性物質検出データ。
  • 原発の状態に関するまとめページ
• その他
  • 各種データをマップにしたものデータの質は色々、とはいえ公式の測定だけではわからない分布についての情報が得られる。
  • 東電原子力トップ
  • Weather report 33時間風予報
  • 原子力安全基盤機構原子力システム安全部の報告書リスト
  • 保安院
  • 経産省
  • 防衛省
  • radmonitor311。色々まとめ。
  • 東北地方太平洋沖地震　原発関連wiki
  • チェルノブイリ調査関連写真集
  • 食品の放射能検査データ
  • 全国の食品の放射能調査データ

• エクサスケーラー
• 電力効率25%アップである。すごい。
• 部屋のプリンタのスキャナ機能のとりあえずの使い方を解明した。
• メイル発送とか FTP とか SMB とか色々機能があるが、とりあえず「蓄積」とするとプリンタ内部に蓄積されてそれを HTTP インターフェースからダウンロードできる。
• というわけで24時間以内業務終了。
• そういえば、理研でセクハラで新聞沙汰になったのって谷畑、片山の2件だけだっけ？
• 谷畑氏はしばらくして阪大RCNPの教授。片山氏は、、、 「福島第一廃炉推進カンパニー プロジェクト計画部 チームリーダー」とかいうのがみつかるが同一人物かどうか不明。
• 理事長退任式にリモートで参加。
• 明日から理研の正式名称が変わると。独立行政法人理研の理事長は野依さん1名ということですね。
• 理事は川合、古屋、大江田、坪井が交代？
• 理事長は「研究は一流、事務は三流」とのたまわったことがあるそうな。
• 「4月リリースのXMPから、Coarray Fortran 機能を公開します」とのこと

• さて、微妙な作文をしてと、、、これどうするかなあ？
• 未処理の論文ドラフトが、、、
• なんかすっかり「黄色い本」「赤い本」になってしまった気が。
• んで、唐突だが、私個人としては菊池さんとかを誠実でないとかなんとかいうのはあまり賛成できない。
• というのは、既に何度か書いたことだが、研究者というのは概ねあーゆー感じのもので、自分の専門分野においても素直に間違いを認めたりましてや謝罪したりしないものだから。
• 研究者個人は、自分の偏見にとらわれたり、誰かのいうことを無根拠に信じたりする。
• で、それにもかかわらず、科学知識の体系とか工学技術の体系は信用できるように見える。
• それはなぜか、というのはこれも何度か書いたけど例えばラトゥールが提示した問題だけど、では彼がそれに意味がある解答をあたえているかというとあんまりそうは思えない。
• 暇がある人は Science in Action を読んで下さいな。
• が、少なくともそういう2つの顔があること、研究者自身はその2つを区別できているわけではないことはまあ認めてもいいのではないかと思う。
• Science in Action のイントロダクションでは、ラトゥールはこの2つをready-made science と science in the making というふうに区別している。
• 前者がそのまあ信用できるように見える体系的知識みたいなアレ。
• で、信用できるように見える体系的知識みたいなものが実際のところ信用できる代物かどうかは色々である。
• これはまあ、何か知識のようなものが信用を獲得する過程というのは結局のところ社会的プロセスで、その中でその知識のようなものが本当に信用できる知識かどうかということは全くなんの役割もはたさないわけではないがそれで全てがきまるわけでもないというだけの話。
• まあ、で、原発の事故とか、例えばワクチンとか薬で当初知られていなかったことになっている副作用とかがいろいろでてくると、それは信用できるように見える体系的知識みたいなものを信用できない側に戻して再検討しようという圧力にはなる。
• でも、それには既に獲得された信用やそれに依存する色々(利害関係を含めてだがそれだけではない)に由来する抵抗があって、圧力が弱いと抵抗に負ける。
• と、まあ、そういう話なわけだ。
• で、私の考えとしては、こういう、科学的知識みたいなものが信頼を獲得する過程、というのは、実際に確かに信頼できるものもある、ということに基づいた、ある意味間違った帰納法というか一般化みたいなものに基づいているのではないかと思う。
• 例えば、科学は信頼できるものであるから、科学者個人も信頼できるものである、ないしはそうあるべきである、というのは、まさにそういう間違った一般化といえよう。
• そもそも科学が少なくとも全体として信頼できるものではないので、これは2重に間違っているわけである。
• ほんでもって、シングルボイスとかユニークボイスとかいう例のアレは、まさにその信頼がゆらいでいるところで信頼を維持しようという抵抗が理念化したようなものである。
• まあこんな分析はものの役にはたたないわけだが。
• 明日が投稿〆切なので論文チェックしろというメイルがきている。
• でもってそのメイルを書いた本人は明日は代休である。
• 48時間以内とか72時間以内とかいうのはオランダ人1号からもきたことがあるが24時間を切るのははじめてかも。
• まあ明日は会議はない日だけど、、、

• ペンシルロケットと糸川英夫　(2)
• 引用:東京帝国大学を卒業した糸川英夫は、1935年4月、中島飛行機に入社。当時の日本は、1903年のライト兄弟の飛行で燃え上がった航空のパイオニアたちが、大空をめざして格闘している時代でした。
• 引用:糸川という有能な若者を隊列に加え、中島飛行機の技術陣は、やがて1937年4月、「九七式」という、単座の軽戦闘機としては世界最高傑作と称された航空機を開発しました。
• 引用:1937年7月に盧溝橋事件という事件を皮切りに日中戦争が開始されると、糸川のように航空機に情熱を燃やす若者は、戦争で使われる航空機（戦闘機）を設計する他はなくなりました。
• 引用:「九七式」の成功によって、糸川英夫の名は一躍天才的設計屋として認められるようになり、次いで糸川英夫は、1941年に「隼(はやぶさ)」、1942年に「鍾馗(しょうき)」などを完成させました。
• なんかなあ、、、中島に入社してすぐに97戦にかかわったのに「盧溝橋事件という事件を皮切りに日中戦争が開始されると、糸川のように航空機に情熱を燃やす若者は、戦争で使われる航空機（戦闘機）を設計する他はなくなりました。」っていっても。
• しかも、実は41年11月には中島飛行機から東大にうつってるわけだし。
• 「当時の日本は、1903年のライト兄弟の飛行で燃え上がった航空のパイオニアたちが、大空をめざして格闘している時代でした。」というのもいくらなんでもちょっと、、、
• 那須野が原のオオタカ、放射能で減少？　ＮＰＯなどが発表
• 引用: 同基金が那須野が原で野外調査を実施してきた震災前（平成４~２２年）の１９年間のデータを解析して計算した（１）造巣（２）抱卵（３）孵化（ふか）（４）巣立-の各成功率と繁殖成功率（抱卵した巣から幼鳥が巣立つ率）を推定。震災後（２３~２５年）のデータと比較した。
• 引用:その結果、いずれも震災後は著しく成功率などが低下していることが分かった。 　また２４年に空間線量を測定した１３営巣地全てで繁殖成功率が低下。０・１マイクロシーベルト上昇で最大１０％の繁殖成功率低下につながると試算された。
• 論文は、、、これかな？
• 2011年以降(特に12,13年)に繁殖成功率がそれまでに比べて有意にさがっていて、線量依存もありそう、ということのようである。
• 子宮頸がんワクチンで厚労省が研究班設置へ
• 引用:子宮頸がんワクチンを接種したあと、原因不明の痛みなどを訴える患者が相次いだ問題で、厚生労働省は、一部の患者については痛みだけでなく、記憶力の低下などの症状が確認されたことから、新たに研究班を設け、接種との因果関係などを本格的に調査することを決めました。
• 引用:子宮頸がんワクチンは、おととし４月、小学６年生から高校１年生までの女子を対象に法律に基づく定期接種に追加されましたが、接種のあと、原因不明の体の痛みなどを訴える患者が相次いだため、厚生労働省はおととし６月、接種の積極的な呼びかけを中止しています。
• 引用:これまでに接種を受けた人はおよそ３３８万人と推計され、このうち１７６人で症状が確認されています。
• 引用:厚生労働省によりますと、接種との因果関係は分からないものの、痛みだけでなく、記憶力や読解力の低下など、脳の機能が低下する「高次脳機能障害」とみられる症状が、少なくとも９人の患者で確認されたということです。
• 176人で確認ってどういう話だろう？
• 第１０回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、平成２６年度第４回薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会
• 資料４　子宮頸がん予防ワクチンの重篤な副反応報告の状況について
• サーバリックス、ガーダシルを合計すると、副反応総数が2022+453=2475件、 重篤なものが 483+134=617件となっていて副反応総数は「176人」なる数字の10倍以上である。重篤なものも3倍以上多い。
• そういえば、山本 義隆氏の原子・原子核・原子力ーーわたしが講義で伝えたかったことがでている。
• 内容紹介には「原子・原子核について基礎からやさしく解説する物理学の入門書」とかいてある。
• こっちには目次もある。
• 最終章はこんな感じ: 第７章　原爆と原発 7.1 原子爆弾について 7.2 原発の事故について 7.3 使用済み核燃料の問題 7.4 原発と環境汚染・被曝労働 7.5 放射線の危険について
• あ、176ってのはこの記事によると厚労省検討部会が認定した数なのか。報告は多いけど認定は少なくなってると、、、
• 記事内にある研究チームの分析では重篤な副作用がでた例が既に 1112件と、、、

• 首相、「わが軍」答弁を釈明　「他国軍と対比した」
• 引用:安倍晋三首相は２７日の参院予算委員会で、自衛隊を「わが軍」と表現した自らの国会答弁に関し「共同訓練の相手国である他国の軍との対比をイメージし、自衛隊を『わが軍』と述べた。それ以上でも、それ以下のものでもない」と釈明した。
• えーと、、、
• こんな感じだったらしいと:「我が軍のですね、透明性を正に一緒に訓練する訳でありますから、上げていくということにおいては、大きな成果を上げているんだろうと」（安倍首相）
• まあその、「相手国である他国の軍との対比をイメージし」たら自衛隊が『わが軍』になったのなら首相の考えるところではやはり自衛隊は「軍」であるということであり、まさに 「それ以上でも、それ以下のものでもない」
• ところで、この「透明性」って、「相手国である他国の軍」への透明性だよね？これはこれですごいことをいってるような。
• 「もんじゅ」技術開発費、原発コストに含めず　経産省
• 引用:原発の発電コスト計算から高速増殖炉の原型炉「もんじゅ」（福井県敦賀市）の技術開発費が除外される見通しとなった。
• 引用:経済産業省が２６日開いた、原発や再生可能エネルギーなど電源ごとの発電コストを再検証する「発電コスト検証ワーキンググループ（ＷＧ）」で、方針に異論が出なかったためだ。
• 引用:この日のＷＧでは、将来に向けた研究費は、いまの発電コストに含めるべきではないとの意見でまとまった。前回２０１１年の民主党政権下では、それまで含んでいなかった原発立地のための交付金や研究費といった「政策経費」も加えることにした。
• 引用:この時の政策経費は、１１年度の予算をもとに年間３１８２億円かかると試算して、発電コストは１キロワット時あたり１・１円上昇した。
• そのうちに再処理施設のコストも「将来に向けた開発費は、いまの発電コストに含めるべきではない」とかになりそう。
• 第179回国会　安全保障委員会　第2号（平成23年10月25日（火曜日）
• ○今津委員 (前略)　　そこで、防衛大臣に聞きたいんですが、その自衛隊の位置づけなんですが、軍隊ですか、軍隊でないんですか。どういうふうに自衛隊は位置づけたらいいんですか。
• ○一川国務大臣　私は、我が国の自衛隊というのは、いろいろな議論が あったと思いますが、我が国が直接外国から何か攻められるということであれ ばしっかりと戦うという姿勢でございますから、そういう面では軍隊だという ふうな位置づけでもいいと思うんです。(後略)
• ○今津委員　今までの民主党の大臣ではおっしゃらなかったことを今おっしゃったわけですよね。 　自衛隊が軍隊だという認識であれば、法律的な裏づけはどうなっていますか。
• ○一川国務大臣　法律に明確にそういうことをうたってはいないと思います。 (後略)
• ○今津委員　私はちょっと認識が違うと思うんですね。 (中略) 　今の自衛隊の大活躍ぶり、あるいは国民の評価、世界からの評価を受けて、自衛隊の最高責任者として、憲法を変えて国軍として明快にするというお気持ちはありますか、ないですか。
• ○一川国務大臣　結論から先に申し上げれば、それは私は今思っておりませんけれども、 (後略)
• ○今津委員　その一生懸命頑張っていただいている自衛隊の方々の気持ちにこたえる最大限のものは、やはり自衛隊を国軍とし、そして憲法でその位置づけを明確にするということだと私は思います。
• ○今津委員(続き)そういう意味で、もう一つ、突然ですが、大臣の意向を聞きたいと思うんですが、仙谷前官房長官の暴力装置発言、これは昨年十一月十八日、参議院の予算委員会での発言であります。本人も訂正をし、陳謝をしているところでありますが、最高責任者としてこの発言についてどう思いますか。
• ○一川国務大臣　私は、その発言は直接は聞いておりませんでしたが、そういうことが当時大変話題になりました。 　今、防衛省の自衛隊を指揮監督する責任者としては、そういう発言は非常に、迷惑と言うのはおかしいですけれども、私自身はそういう発言には賛同できません。
• ○今津委員　その賛同できない発言を時の官房長官がしたということについてどう思われますか。
• ○一川国務大臣　当時、御本人もそれを一応反省されての訂正があったのではないかというふうに思いますので、私も今、私の自分の考え方は申し上げましたけれども、それ以上ここで私が言う必要はないのではないかというふうに思っております。
• まあこの一川国務大臣(当時)の発言に問題がないとは思わないが、だから首相が無自覚に「我が軍」といっていいというわけではなかろう。
• 【目覚めよ日本】日本に流れる“放射能お化け”の幻想　厳しすぎる被曝線量の基準値に疑問
• 引用: 第１回「放射線の正しい知識を普及する研究会」（ＳＡＭＲＡＩ、有馬朗人大会会長）が２４日、衆院議員会館内で開催された。
• 引用:同会は、「放射線の正しい知識を普及する会」（渡部昇一会長）と、超党派の「放射線の影響を科学的に検証する議員連盟」（平沼赳夫会長）の共催で、国会議員や専門家を含む約３００人が参加した。
• 引用:海外からは、「正しい放射線情報のための科学者の会」（ＳＡＲＩ）の主要メンバーで、英オックスフォード大学のウェード・アリソン名誉教授らが来日し、講演した。
• 引用:日本政府は事故後、福島第１原発２０キロ圏に避難指示を出し、現在はやや放射線量が高い場所を「避難指示区域」としている。区域の設定では「年間被曝（ひばく）線量が２０ミリシーベルト」という値が基準となっている。
• 引用:物理学の権威であるアリソン教授は、著書『放射能と理性-なぜ「１００ミリシーベルト」なのか』（徳間書店）などで、日本で放射線の影響が実際以上に“恐れられすぎている”ことに疑問を投げかけ、「月間１００ミリシーベルトに設定し直すべきである」と提言している。
• 「有馬朗人大会会長」って「放射線の正しい知識を普及する会」とどういう関係なんだろう？まあ、「月間１００ミリシーベルトに設定し直すべきである」と主張するような代物の会長をつとめたなら本人もそういう主張だということか。
• 参加者名簿とか議連の名簿とかないのかしら？
• そういえば、これについては「ニセ科学批判」な人々は批判対象にはしていない、という理解でいいのかな？ twitter 検索でざっとみたところではそれっぽい人の言及はみあたらなかった。

• 今日午後は「CPS総括」というなかなかアレな名前の会合
• 読売に何かポスト「京」の記事がでたらしいが、紙だけ？
• 「中川さんというのは週刊誌的なはなしかたをする人で」
• 大阪朝刊だけの記事?

• 今週は移動が多い。移動のたびに風邪が悪化する気がする。
• Open MP で 16コアで AVX で単精度で、、、とかチューンされた部分は元々のシリアルコードの 100倍以上速くなっているので、その部分が演算量の99%だったとしてもアムダール則が見えると。まあそれはそうだ。
• 昔書いたコードはその辺やってあるんだけど、、、
• 世界初、プロ向け 4K H.265/HEVCリアルタイムエンコーダLSIを開発
• あれ、これは某社がアレしたアレ？

• 今日ELSIにきていたTH大のHさんが、大学院生に「Mさんは天才なんだけど、日本語を理解するのが少し難しい」と本人の目の前で説明していた。

• 被曝評価と科学的方法、立ち読みファイル発生しました。
• 理研理事長に松本・前京大学長　閣議で了承
• 引用:下村博文文部科学相は24日、理化学研究所の理事長に松本紘前京都大学長（72）を充てる人事を決め、同日の閣議で了承された。４月１日付で就任する。ＳＴＡＰ問題で信用が失墜した理研の信頼回復に取り組む。野依良治理事長（76）は、任期を３年残して31日付で退任する。
• 引用:松本氏は2014年９月までの６年間京大学長を務めた。在任中はｉＰＳ細胞研究所の設立や医学部に飛び入学制度の導入を決めたほか、若手研究者の育成プロジェクトを推進した。専門は宇宙プラズマ物理学。任期は18年３月まで。
• 引用:理研はＳＴＡＰ細胞を巡る研究不正問題で、研究者への倫理教育の不備や組織上の問題が明らかになった。
• はあ、、、
• 年度末になって、研究倫理どうたら的なものが事務から大量にふってきている。実験データ5年間保存しろとか。シミュレーションデータ保存してもいいけどそのファイルサーバー誰がお金だして誰が運用するの？
• まあどっかの役所みたいに保存してましたがハードディスク破損しましたでいいのか。

• ふと思ったんだが、Deep Learning とか使って、Markdown とか YAML とかlatex で書いたまともな構造のあるテキストを、阿呆なフォーマットのWord とか Excel にはめこむことってできないのかしら？
• 結果がそれらしいかどうかの学習が問題？
• しかし、 Xeon 16コアでもやっぱり同期に5マイクロもってかれてるような気が。
• 安倍首相、自衛隊を「我が軍」　参院予算委で述べる
• 引用:安倍晋三首相は２０日の参院予算委員会で、自衛隊と他国との訓練の意義を説明する中で、自衛隊を「我が軍」と述べた。政府の公式見解では、自衛隊を「通常の観念で考えられる軍隊とは異なる」としている。
• 引用:維新の党の真山勇一氏が訓練の目的を尋ねたのに対し、首相は「我が軍の透明性を上げていくことにおいて、大きな成果を上げている」と語り、直後は「自衛隊は規律がしっかりしている」と続けた。
• これはいくらなんでも駄目では？
• 甲状腺被曝、高精度で推計　原発事故とがん、解明に活用
• チェルノブイリでは実際に小児甲状腺がんが増えたというのが否定できなくなったら被曝量推定が4倍くらい増えたという話は前に書いたが今度でる本にも書いた。
• まあ本当に多かったんであろう。

• 黄色い本の著者見本が届いていた。
• 私たちはお土産にどの八ッ橋を買えばよいのか
• ブラインドテストになってるかどうか書いてないが、おみやげを受け取る、という観点からすれば銘柄名も味のうちとも考えられるのかも。

• 三菱重工、宇宙太陽光発電に向けたワイヤレス送電実証試験に成功。10kWを送電、500m先で受信
• 宇宙太陽光発電といえば次期理研理事長氏なわけだが、本当にそうなるの？
• 一昨日のだらだらしたものをもうちょっと整理して MIMDメニーコアの現在と将来にしました。
• FDPSも書きました。

• 数字が良かったので H だと思い込んでましたです。あれまだ I か、、、
• このシンポジウム、大規模計算科学研究部門の人が関わってなさそうなのがなんか不思議。
• 2015/03/20 10 CPU/ネットワーク
• 2015/03/20 13:30 RF codesign?
• 2015/03/20 16-18 定例検討会
• 2015/03/20 20:30 Piet テレコン？

• 「国際光年」っていうと、そういう新しい単位ができたのかとか思わなかった？
• しかし、MIMD メニーコアって本当に将来があるのかしら？
• 将来というか、まず現在の困難というのは Xeon Phi に表現されている。
• 但し、KNF とか KNC では、あまりに設計がアレであるという問題が多す ぎて、MIMD メニーコアの本質的な問題点が見えにくくなっているようにおも う。
• 設計がアレなのは、主記憶のアクセスレイテンシが 250サイクルくらい (らしい)のはまあしょうがないとして、リモートキャッシュも同じくらいある とか、なにがどうなってるかよくわからないけどバリア同期に10マイクロ秒以 上かかるとか。
• 論文
• 10マイクロって本当に論外で、チップ内並列化の最小単位の実行時間が 100マイクロ秒くらいないとまともな性能がでない。つまり、1億演算くらい必 要。ところが、L2キャッシュはチップ全体で20MB程度(だっけ？)
• なので、OpenMP の同期の内側に L2 全体を100回なめるくらいの演算量 がいる。
• こうなると、ループ単位で OpenMP でプラグマいれて、というアプロー チでは駄目で、プログラム全体をまずマルチスレッド化して、どうしても必要 なところだけで同期する、としないといけない。
• 「京」は(というか Venus とかその前の Jupiter から)、ハードウェアバリアの機構がついてるのでこんな阿呆なことはない。これは明らかに優れているところ。
• 「京」はさらに L2が共有なので、OpenMP による並列化には非常に具合 がいい。
• 但し、では例えば 64 コアで共有L2 がもてるかというともちろん無理で、 FX100 (SPARC64 XIfx) では32コアを 16 コア毎の2ブロックにわけている。
• でもこれもかなりの力技で、「京」に比べるとL2 のサイクルあたりのデー タ供給量が 4 倍(コア数2倍、SIMD幅2倍)である。つまり、4倍の本数の配線が いる。
• L2 がチップ全体に対して2個しかないわけで、必然的に L2 とプロセッ サコアの間の配線はチップサイズ程度の長さになり、これは半導体テクノロジー に無関係になる。そうすると、データ移動に必要なエネルギー消費が 半導体テクノロジーが進歩してもあまり減らない。
• 実際には線を細くし、バッファを増やし、パイプラインステージ数を増やすとかしているはず。そうすると、必要エネルギーはある程度減らせるが、L2アクセスレイテンシがどんどん増えることになる。
• これは何を意味するかというと、1つの L2が供給できるバンド幅(サイク ルあたり)には限界があるということ。「京」の、名目B/F=2 でFMA32個、 128B/サイクルというあたりが配線可能な限界に近いと考えられる。
• B/F 2であってたっけ？
• FX100 は「京」の4倍必要で、かなり無理であることがわかる。
• これを、共有メモリベクトルプロセッサと比べると、16プロセッサ2パイ プの C90 が B/F=4 なら 16*4*4=256B/サイクル、32プロセッサの SX-7 は 2KB/サイクルだったかな？ SX-7 はすごい。
• 配線可能にするには、多数のコアによるL2共有を諦めるしかない。Xeon Phi はその方向で、60コアくらいの L2 が論理的にはリングでつながっている。
• これはまあ、Stanford DASH を1チップにしたようなものである。まあそ れならもうちょっとコア間ネットワーク工夫すればもうちょっと使えたのでは という気もするがそれはそれ。
• DASH のコンセプトは SGI Origin になってしばらく生き延びたがまあ今は、、、
• 今のところ、そうはいっても1チップメニーコアとDASH みたいなDSMはだ いぶ違うが、もうちょっとコア数やメモリバンド幅が増えるとおそらく同じに なる。
• つまり、オフチップメモリに対する uniform access は無理になって、 コアに物理的に近いか遠いかでレイテンシやバンド幅が変わるであろう。
• まあ Xeon とかでも複数チップなら今でもそうだ。
• 但し、 NUMAは程度問題で、それに適応しないと性能がでない、となると アプリケーションが書けなくなって死んでしまう。 結局、PGAS みたいなことで明示的にデータの置き場所を指定し、 さらに演算をする場所も指定しないと性能はでないわけである。
• と、この辺はあまり本題ではなくて、その辺なんとかなったとしてどう なの？という話。
• 演算器の数としてはもうすぐ 4096 とか 8192 個が1チップに載るわけで、 例えばこれが全部 MIMD でというのは(PEZYはそうだが)やはりプログラムメモ リをどうするかという問題がある。
• 命令L1 が64KBとかするとそれで既に演算器より大きくなるから。
• ではといってコア内 SIMD 幅を広げると、現在のアプローチでは無限に色々な問題が発生して性能がでない。
• これはL2を多バンク化してマルチパイプのベクトルプロセッサみたいなこ とをしないと最終的には解決しない。要するに、メモリアクセスが 512bit単位 の Cyber 205 では駄目で、Cray XMP にならないといけないということである。
• まあこれやってもいいんだけど、L2 かどうかは別にして演算器毎に ローカルメモリにすれば別にそれ以上マルチバンクにする必要はない。
• 但し、それで全部MIMDだと色々大変なので、演算器毎にローカルメモリ をもつ上で適当な単位でSIMD動作させればいい。
• まあ、というのが GRAPE-DR/GRAPE-X/PACS-G なんだけど、これは ハードウェアは容易に設計できて、アプリケーションカーネル実行効率も 高い。
• これはコアの中だけくらいの話で、さらにコア間通信とか同期をどうす るかという問題がMIMDだと発生する。キャッシュベースだと、結局通信はすべ て物理的に共有されているメモリ階層を通じた、ある意味非明示的なものにな り、通信のために実際に発生するコストは非常に高くなる。
• キャッシュコヒーレンシを保つためにはそのために大量のデータが流れ るし、コヒーレンシを放棄するなら(放棄したほうがましだと思うけど)、同期 とキャッシュフラッシュを通した手順が多い通信になるから。
• アプリケーションレベルでは、コアAのこのデータをコアBのあそこに 書きたい、とわかっていても、書き込みは共有メモリへとなり相手のキャッシュ に直接書く方法なんてのは存在しないからである。
• つければいいんだけど、それではわざわざ物理的に共有メモリにしているの意味がないというなんというか理念的な問題があるわけで。
• なげーなこれ。一旦この辺で。別にもうちょっとちゃんと書こう。
• 理研理事長は松本前京大総長で調整　政府、野依氏の後任
• ええええ、、、、
• ノーベル賞級はあんまりやりそうな人がいないので元東大総長あたりかと思ってたら京大か、、、
• というわけで今晩(19日)はFDPS完成祝賀会でした。皆様大変お疲れさまでした。

• 大変稚拙ですが、 FDPS をダウンロード、展開してサンプルプログラムをコンパイル、実行するデモムービー
• 別に普段から emacs shell mode の中で生活しているわけではないんだけど、、、
• ファントム装備すると3倍速くなります的な。
• 1091TF 1080ノード
• 計算すると 1.973GHz になる。974 でも 975でもない。そなの?
• 4 年レンタル、総額(消費税抜き？)16億円と。
• 理研フォーマットの共同研究計画書というものを書く。
• 2015/03/18 9-10 4TL
• 2015/03/18 13-15 重点課題9キックオフ これはなくなった

• 理研「小保方晴子」元リーダーの刑事告訴見送る方針…「真相」究明至らず
• 引用:しかし、小保方氏が所属していた研究室にあったＥＳ細胞は、誰でも持ち出せる状態だった上、実験中の偶然のミスで混入した可能性も否定できないと判断した。
• 引用:また、理研は今後、ＳＴＡＰ問題について追加調査しない方針を決めており、新たな証拠が見つかる可能性もないことから、告訴を見送る。
• 引用:理研改革の進行状況を監視している外部有識者委員会も「混入者の特定は問題の本質ではない」などとして、告訴の見送りを月内に認める方向だ。
• 「混入者の特定は問題の本質ではない」となると、何が本質かってなかなか難しい問題になるような気がするけど、、、
• FDPS Verson 1.0 公開のお知らせ
• ということで公開です。
• Nature 本誌は投稿(掲載)料はなかった気が、、、リプリント代はもちろんある。
• 最近通ってないから忘れた。
• ＳＴＡＰ論文:小保方氏に費用返還請求へ　理研、近く決定
• 引用: ＳＴＡＰ細胞論文問題で、理化学研究所が論文の責任著者の小保方晴子・元研究員（３１）に対し、英科学誌ネイチャーへの論文投稿費用などの返還を求める方針を固めたことが、１７日分かった。近く理事会で正式決定する。
• 引用:ＳＴＡＰ細胞論文（昨年７月に撤回）では、理研調査委員会が小保方氏による４件の不正を認定。小保方氏は同１２月に退職したが、理研の懲戒委員会は今年２月、「懲戒解雇相当」と判断した。
• 引用:理研の規定では、不正が認定された人には、使用した研究費の全部または一部を返還請求すると定める。小保方氏は退職したが、理研在籍中に不正があったため、規定に基づいて返還を求めることが可能と判断した。
• 引用:小保方氏は２０１０年夏から当時理研チームリーダーだった若山照彦氏（現・山梨大教授）と共同研究を始め、その後に若山研究室の客員研究員になった。１３年３月からは研究ユニットリーダーなどとして理研に在籍した。
• 引用:理研は、小保方氏の不正認定はネイチャー論文の図表４件のみだったため、研究費全額を請求するのではなく、論文投稿費用など一部とする見通しだ。【大場あい、千葉紀和】
• 三原じゅん子議員:「紹介したい大切な価値観、八紘一宇」
• 引用:自民党の三原じゅん子参院議員は１６日、参院予算委員会で「ご紹介したいのが、日本が建国以来、大切にしてきた価値観、八紘一宇（はっこういちう）であります」としたうえで、同理念のもとに経済や税の運用をしていくべきだと質問した。
• 引用:八紘一宇は戦前、日本の侵略を正当化するための標語として使われていた。
• 引用:三原氏は企業がグローバル資本主義の中で課税回避をしている問題を取り上げた。
• 引用:この中で「八紘一宇の理念のもと、世界が一つの家族のようにむつみあい、助け合えるような経済および税の仕組みを運用していくことを確認する崇高な政治的合意文書のようなものを、首相こそがイニシアチブを取って世界中に提案していくべきだと思う」と語った。
• 引用:答弁に立った麻生太郎財務相は「八紘一宇は戦前の歌の中でもいろいろあり、メインストリーム（主流）の考え方の一つなんだと思う。こういった考え方をお持ちの方が、三原先生の世代におられるのに正直驚いた」と述べた。
• 大東亜共栄圏ももうすぐ復活するのかしら？
• qtranslate が ztranslate になりさらに qtranslate-X になっていたことを認識。これで WPを最新版にできた。
• 2015/03/17 9 R会議
• 2015/03/17 10 定例チームミーティング
• 2015/03/17 13-15 運営委員会 東工大からTVにするかも

• JAPAN SKEPTICS総会 がなんだかすごい。
• 「独創力と研究倫理・・・『学力』から考える再発防止」伊東乾（東京大学大学院教授） 「過去の事例から学ぶ研究不正」片瀬久美子（サイエンスライター）
• 教授になったの?
• それはともかく、松田さんにはもうちょっとしっかりしてほしい。
• プログラマが知るべき97のこと
• 2015/03/16 10 千々木君
• 2015/03/16 13-14 コデザイン連携推進委員会
• 2015/03/16 15 「計算科学懇談会」@東京連絡事務所
• 2015/03/16 17? 戎崎さん@東京連絡事務所

• Cyber HPC Symposiumの開催について
• パネルディスカッション「ベクトル型スーパーコンピュータの現状と将来」
• Aurora の詳細とかでるのかしら？500万で85TFが本当なら将来はあるが。
• mini-usb が半分壊れて、充電できたりできなかったりする上にほとんど 電池がもたなくなっていたスマフォを新しくした。機種が沢山あってよくわか らないので HTC の現行機種(HTL23)に。
• アドレス帳とか本体にしか保存してなくて、渋谷の AU の店頭では 「google アカウントに保存してないと保存できません」とかいわれたがそんな ことはなくて、初期設定の中で前のと bluetooth でつないで移行するソフトウェ アが勝手に動いた。
• 一回り大きく成長しているのがちょっといやかも。
• あと、au のショップでは 128GB の microSDXC カードを 37800円で売ろうとする。
• FDPS がどのようなものであるかを語るには、やはりこの話をしないわけにはいかない。
• 今を去ること19年前、まだ fj 華やかなりし頃、fj.lang.lisp に以下のようなメッセージ(すみません、私の手元に全部はないので一部です)が流れたのでございます。
• 引用:××＠×××です。
• 引用:その映画のワンシーンでですね。CD-ROM に入った「ばびろんぷろじぇくと」っていう建設プロジェクトの３次元CADデータをパソコンに読み込ませて、
• 引用:さらに、気象庁の「台風」に関するデータとを組み合わせて、「ふうどう(風動、って書くのかなぁ)シミュレーション」を行って、共鳴が起る範囲を計算する場面があるんですけどね...
• 引用:そういうシミュレーションって(多分)莫大な計算量が必要とされるのですが、最初は自宅のパソコンでプログラムを書いてやってみるわけです。でも、途中でおもむろに...
• 引用:「ちきしょう。ここの容量じゃおっつかねぇや！」
• 引用:「って叫んで、モデムを使って(多分)、事務所にある大型コンピュータ(多分並列マシン)に接続します。そんでもって、全然プログラムを手直ししないで、データとプログラムを流し込んで、待ってると、シミュレーションの結果が帰ってくるんです、２次元のグラフィックとして。
• これは今日までHPC業界にいいつたえがのこる「××ちゃん台風」がふきあれる中での一メッセージでございます。
• もちろん、「全然プログラムを手直ししないで」なんてのは現状では無理に決まってるだろ的リプライやらなにやらが飛び交ったのでございます。
• しかし、FDPSは、「FDPSをちゃんと使って書いてあれば」ですが、実際 に、「全然プログラムを手直ししないで」1コアでも「京」全系でも同じソー スプログラムで実行が可能で、並列化効率は十分高いものになるのでございます。
• (相互作用カーネルの最適化やSIMD化はしないといけないですが)
• すなわち、FDPSは、「同じプログラムで手元のパソコンでもスパコンでも」という、アプリケーション開発者の夢を実現したものなのでございます。
• なんか自分で書いてて嘘っぽい気がするが、これは結構本当。まあ粒子法だけだが。

• FDPS 使ってLJポテンシャルでのMDコード書いた。まあユーザー事例追加的な感じ。
• で、実働半日で動いた。OpenMP 化は(FDPS側で勝手に)されている。MPI 環境でのテストはしてないが、積分コードは無変更で動く(初期条件生成はさ すがにそうはいかない)。
• 領域分割とか粒子移動とか全部FDPS側で適当にやっ てロードバランスもとってくれる。
• 自分のところで作ったものなので褒めるのは馬鹿みたいだけど、まあし かしこれは結構素晴らしいといってもいいのではないか。
• 現在イニシャルリリース向け最終調整中、来週にはアナウンスしますみたいな。
• ソースとドキュメント自体はすでに公開しているので今すぐに使いたい人は探してみて下さいな。
• あ、公開版には重力多体と SPH しかまだはいってなかったり。
• NATROMさん:ぶっちゃけ、集団によっては甲状腺癌の死亡率が上がってるとか下がってるとか、実にどうでもいい。
• なかなか素晴らしい到達点である。死亡率はどうでもよくなった模様。
• 私ははじめから「甲状腺癌の死亡率は減少していません」「世界的に、甲状腺癌で死亡する患者の数は減少していません」という長瀧氏の発言を問題にしていたわけで、NATROMさんにとっては「実にどうでもいい」問題について何故かNATROMさんは私に色々いってきたということになる。
• そういえばこんなこともあったか。そんで、結局のところ、甲状腺癌の患者数は？
• 実際には3人に近いなんてことは全然なかったことは皆様すでに忘れているかもしれない。
• W. Soon 論文の件。
• NewA 編集委員会内部では、この論文はトンデモということはほぼ決着。ふう。
• vdH 大先生がまあそうだろうとおみとめになったのでなんとか。オランダ人2号のスーパーバイザなので違うこというのは本当に緊張した。
• まあ、科学的にはトンデモということになっても、どう対応するかは別の話。投稿、レビューから採択までのプロセスには、利益相反の記載がなかったこと以外は不備はない。利益相反を事後に指摘されたからといってレビューをしなおすなんて規定は多分どの雑誌もまだないであろう。
• でもまあ、そういうトンデモ論文を自分がエディタとしてかかわっている雑誌に投稿しちゃう人がエディタとして適格かどうかという問題は論文をどうするかとは別に発生する。
• 数学モデルがはじめから著者の主張に都合がいいような結果しかでないような代物である時に、それは著者が阿呆なせいなのか、意図的な捏造なのか、というのは難しい問題である。
• 現在のところ、阿呆であるのは悪いこととは言えないが、意図的な捏造は悪いということになっているからである。
• しかし、阿呆であるかまたは捏造である、という結論になった場合、まあ、その人が研究者として論文を発表するのはいけないわけではないが、エディタとしてはどちらの場合でも駄目ではないかという主張はさすがに可能ではないだろうか？
• なぜ土曜なのに何十通もメイルがきているんだろうか？
• 増井さんの本導入。
• 昔は増井さんよくこんなに勤め先変えるなと思ってたが私もこの15年で随分変えた。
• 今日(14日)はそういうわけでまた神保町方面にお出かけした。

• 今度の年会の天文教育フォーラムは「トランス・サイエンス時代の天文学」、講演者は磯部 洋明、小林 傳司、海部 宣男ということだそうで。
• NATROMさん
• 「一般の人向けに専門的なことを説明する」ためには死亡数と書いた次の文では説明もなく死亡率と書くのが「妥協の結果」であるというのがNATROMさんの見解なのであろう。
• でその結果「妥協の結果、詳しい人から見たら不正確な（ようにみえる）ところが出てくる」んだそうで。
• 文毎になんの話をしているか変わるようでは詳しい人からみたらとかいう以前に、詳しくない人からみたら意味不明である。これが「一般の人向けに専門的なことを説明する」ための良い方法だと主張するのは「不誠実」であろう。
• まあ、「一般の人向けに」はそういう「不誠実」な説明でよしとされる方なのであろう。
• 2015/03/13 10- 定例検討会
• 2015/03/13 15 重点アプリ
• 2015/03/13 17 AICS 内なにか
• 2015/03/13 18 東京分室何か

• Project F, Golden code とかなんかキャッチフレーズがすごい、、、
• Full Boltzman のほうが Ray-by-ray より 2% くらい加熱率高いとのこと。
• NATROM さんの発言の論理が私の理解を超えてきた。
• 引用:日本でも「甲状腺癌で死亡する患者の数は減少していません」よ。
• これは、長瀧氏の文章の小見出しで「甲状腺癌で死亡する患者の数は減少していません」と書いているものをうけたものである。
• が、長瀧氏の文章のこの小見出しの次の本文では、「甲状腺癌の死亡率は減少していません」と述べている。
• 専門家である長瀧氏がこのような混乱した文章を書くのは大問題であると私は考える。
• この小見出しは長瀧氏本人が書いたものではなく、編集者がいて勝手につけたものだという可能性もある。
• いずれにしても、NATROMさんは「「死亡者数ではなく年齢調整死亡率で考えるべき。不適切だ」という主張ならもっともだとは思います」と、「甲状腺癌で死亡する患者の数は減少していません」は適切ではないと認めている。
• が、「「世界の死亡者数」の話をしているときに、「日本の死亡率」を持ち出して、ボケだの異常だの言うのも不適切だと思います。」と、不適切な主張についてボケだの異常だの言うのも不適切と主張している。
• この後半の主張は、実際の長瀧氏の文章が、小見出しでは死亡者数、その次では死亡率の話をする、私の目にはまともなものだとは思えない文章であることにふれないで、「「世界の死亡者数」の話をしているとき」と述べる、「不誠実」なものであろう。
• そのあとのは私には理解不能なのでパス。
• 昼は麹町アジャンタ。昼ここで食べたの初めて。
• CREST・さきがけ平成27年度研究提案募集（第1期）の予告について
• 「平成27年度発足の研究領域を対象とした研究提案募集（第2期）は別途募集予定です。文部科学省の平成27年度戦略目標の通知後に改めてご案内します。」さよですか。
• 原研の人の発表。遅発中性子とか核変換とか加速器駆動なんとかとかが満載である。
• 次の講演タイトル:「ポスト京における核変換の基礎研究」
• 「初動で小保方氏研究室封鎖していれば」理研・川合理事>
• 引用:「彼女はすごく実験がうまい「ゴッドハンド」と言われていたので、その点も検証した方がよいと思った。研究不正に詳しい米専門家の助言も参考にした。本人の納得の問題もある。文部科学相が参加を求めたことは関係ない。
• 文部科学相が参加を求めたという事実はあると。まあメディアにでてたっけ。
• 引用: ＳＴＡＰ論文は理研の大々的な広報で注目を集めたとの指摘もあるなか、「あの論文がこんなにもてはやされたのは、今でも不思議な気持ちだ」と言う。研究不正では、同じ研究室が長年にわたり数十本も不正論文を出し続けた例もある。
• 引用:「世界中の不正のなかでどれくらいたちが悪いかと考えると、『どうなの？』と思うところもある。どういう基準で世の中の声が形成されたのか。理研の対応を整理してみると、割とすっきり対処していた気もする」と主張している。
• まあそのお気持ちはお察ししますがみたいな。和光の対応のせいじゃないだろうし。
• サブ課題Bは超新星(連星中性子とかも含めて元素合成)、原子核、QCDを統合するというやたら広いもの。
• サブ課題Cは大先生。私そういえば座長しないといけないんだった。朝に指令がきた。
• AICS 内全体メイルが回ったからオープンかな。米澤さんが副機構長を今月末で退職されるとのこと。
• AICS の立ち上げ、ポスト「京」に関わる様々な交渉・調整など、大変お疲れさまでした。
• 「あまりメッシュ数をジャブジャブ増やせない」
• コーホーからの私への質問:「大先生(仮名)おいくつですか」「結婚はされてるんですか」
• 一応誤解のないよう念のため、後半はニゴーからではない。もちろん1号からでもない。
• 「ジャブジャブ」に反応したのは、その昔 CfCA UM であったとある事件の記憶がある人々である。詳しくは oni 氏にきいて。
• 某所にのっていた経歴によると 73年生まれで早生まれではないので学年で私の11個下である。
• しかし、これには驚いた。
• NATROM さんにとっては、「不誠実だ」はよくても「ボケたのでは」は駄目ということらしい。私は研究者にとって「不誠実だ」と評価されることは致命的なことだと考える。NATROM さんはそうではないんだな。
• 2015/03/12-13 地惑教室発表会。私これでるのかしら？

• ichi2no3 さんとイチゴーが会場案内のためたっていた。寒いところお疲れさまです。
• 小柳さん挨拶
• 「若い方はご存じないかもしれませんが私も元物理屋でありまして」
• 川口さん挨拶。3.11 のことから始まる。
• 「分野5では核変換に関する研究をしておりますし」
• 「まさにその」ってなんか最近流行語？
• 理研広報からメイルが転送されてきてて、「3/10 PM 2 EST」にインタビューしたいとか書いてあるような気がするんだけどそれすでに過ぎてるよね？
• 「室長がいらっしゃるということで自己規制バージョンを作った」
• 今日〆切の何かのための資料をダウンロードするための URL がきている んだけど、ブラウザで見えない。そういえば前にも同じことがあったと思って メイルを発掘すると、 firefox では見えないが opera ではみえたとあった。
• アメリカの寒そうなところにいると思ってた人の所属が理研となってた。ビッグバン帝国の臣民になったのかしら。
• 「ちょっといいすぎて柴田さんが苦虫を噛み潰した顔をしているので」
• 課題4の番。私と高橋君終了。小南さんが現在講演中。最後が行方君。
• で、アレ論文がリジェクトになった時のレフェリーコメントにコメントしろという指令が、、、
• まあ当然だが(とコメントみた後は強気になる)この論文のモデリングは方法論からして論外でリジェクトである、というものであった。
• 返事書いたら俺は12日まで休暇だとかいう返事が(bacation program からの?)きたぞ。お前今日メイル送ってきてただろうが？
• 安倍首相が原発事故前に「全電源喪失はありえない」と地震対策を拒否していた
• 何故今頃これを？
• いや、もちろん、2011/3/13 にこの質問を発見していた私は偉いだろう、といいたいだけなんだけど。
• さて、甲状腺がん「死亡率」の話(どこかのまとめみたいに「死亡数」の話をしているのでわけではない)
• この「死亡数」と「死亡率」の違いは割合大事で、というのは、がんの増加とか減少とか議論しようというなら人口の年齢構成の変化の影響を排除しないといけないし、そのためには年齢調整死亡率を使う必要があるから。
• で、日本では女性はここ数十年でかなり大きく減っている、というのは昨日グラフにしめした通り。世界ではそんな傾向はないというのが常識なんだそうなので、他の国ではどうかを調べてみる。
• これはイギリス
• イギリスではこの40年間に女性だけでなく男性も大きく減っている。
• 世界各国の統計とかまとまったものがないので、たまたま見つかった ヨーロッパの統計の論文から 1990年と2008年を比較した図を作ってみた。
• 結果は これ
• 元論文は Black et al, European Journal of Cancer 1977, Vol 33, 1075 と Ferlay et al, 同, 2010, Vol 46, 765。
• 1990
• 2008
• ここで色々なグラフもつくれる。
• 作ってみた 例。主に西ヨーロッパのいくつかの国。
• 線が沢山あってわかりにくいがまあ全体として減ってるのはわかるであろう。
• アメリカでは 0.5 程度で変わらないというのはこの辺の論文にある。
• というわけで、長瀧氏の文章にある 「世界的に、甲状腺癌で死亡する患者の数は減少していません。」
• 引用:甲状腺癌と診断され、手術される患者の数は確実に増えているにも関わらず、甲状腺癌の死亡率は減少していません。少なくとも手術される患者の増加に比べて死亡率の減少は、はるかに緩やかです。
• というのは、やはりちょっと良くわからない。日本と西欧諸国は含まな い「世界」なんだろうか？
• ヨーロッパで罹患率のグラフを作ってみるとせいぜい2-3倍程度なので、 「手術される患者の増加に比べて死亡率の減少は、はるかに緩やかです。」とも言えない。
• もちろん、放置すれば確実に死亡するもの以外はすべて過剰治療である、つまり、10万人に1人手術したら、10万人に1人死亡率が下がるのでなければ過剰治療である、というのが長瀧氏の主張であるなら、過剰治療は存在している。
• が、私の主張は「世界的に、甲状腺癌で死亡する患者の数は減少していません。」はボケているのではないか、というもので、これは過剰治療かどうかとは無関係に正しいように思われる。
• 要するに、甲状腺がん診断数(と手術数)の増加の要因に過剰診断・過剰治療はあるのかもしれないけど、それとは無関係に長瀧氏の「世界的に、甲状腺癌で死亡する患者の数は減少していません。」は日本と西欧のデータにあわない、ということである。
• 2015/03/11 18 エクサ何か会議@東京連絡事務所。諸般の事情でパス
• 2015/03/11-12 戦略分野5シンポジウム

• Xeon D
• だからなんでそんな不吉な名前を、、、
• 8 core 2GHz で TDP45W だとするとチップレベルで 256GFとして5.7GF/W か。
• E5 2690v3 で 2.05GF/W というのが 2014/11 Green500 の 59位。12core 2.6GHz 135W なので 3.7GF/W。システムになると55%まで落ちると。
• でも D は SoC なので60%いくとすると3.4くらい。
• そういえば KNL は Slivermont ベースだっけ。整数コアの性能は Haswell/Broadwell とこれくらい違うわけね、、、クロックあたりで3-4倍？
• それはすでに色々だめな気が、、、
• なんか段々我がプロジェクトが素晴らしいもののような気がしてきたぞ。
• いや気だけなんだけど。
• 素晴らしくても売れなきゃ話にならないし。売れるかどうかは使いやすさでは決まらない。
• 2015/03/10 15-18 HPCI戦略プログラム推進委員会
• 2015/03/10 15-17 KEK (TV 予約済)
• 2015/03/10 18:30 R会議(私欠席したい、、、)
• 先生が動機といったんだがほぼ全員が同期のことかと思った案件。

• メモ: DoE Co-Design Centers
• 工藤君の後任か。まあこれは年齢制限ないから。
• 食品の非破壊放射能測定を実現する低コスト測定器の開発 ー 食品出荷時の簡便な全品放射能検査実現に向けて ー
• EUSO のグループの成果。戎崎さんもリリースに名前はいっている。
• 引用:共同研究グループは、宇宙望遠鏡「JEM-EUSO」のために開発されたSi-PMによる光検出などの望遠鏡の技術をLANFOSに応用して開発を行いました。天体観測のような基礎的研究が社会に直接役立つ製品の開発につながりました。
• Vanquishing SIMD Hurdles: Look Back and Look Forward
• "Not All Programmers Are Equal!"
• "Programmers want to just express their intent"
• "Programmers need to control details of execution in order to achieve peak performance"
• "<<LOOP WAS VECTORIZED>>is only the beginning!"
• 要するにクソ使いにくいアーキテクチャと命令セット作ったから阿呆にはプログラムできませんと。
• 滅びるべきである。
• 2015/03/09 13 千々木君ミーティング
• 2015/03/09 14 宇川さん
• 2015/03/09 16 石川さん R405

• Merkel to push for green energy initiatives during two-day Japan trip
• 引用:"We now have great hopes for renewable energy. And I think Japan should go down this path, too," she said.
• まあドイツでは外圧にならないと思うけど。
• 印刷前にちゃんとチェックしたんだけど、印刷してからもう一度チェックしたら源泉徴収額を10円間違えていた。これ修正しても払う税金変わらなかったんだけど、再印刷するべきだろうか？
• 「放射線被曝の理科・社会」の佐倉評と 私の
• まあ同じ本を読んでも評価は色々ですね。
• 論文1つ赤いれたのを送った。まだもうひとつあってもうちょっとしたらもうひとつくる気がする。
• 「世界の甲状腺癌の現状」長瀧重信 長崎大学名誉教授 （元（財）放射線影響研究所理事長、国際被ばく医療協会名誉会長） （公財）放射線影響協会理事長
• 官邸のこのシリーズいつも肩書長いね。
• 引用:甲状腺癌と診断され、手術される患者の数は確実に増えているにも関わらず、甲状腺癌の死亡率は減少していません。少なくとも手術される患者の増加に比べて死亡率の減少は、はるかに緩やかです。
• これは一体どういう数字を調べているのか、意味がある結論なのか、を、 日本のデータでみてみる。
• 使うデータベースはがん情報サービス
• 男女平均年齢別死亡率で、1970, 1990, 2012年を比べてみる。以下、左 から年齢範囲、 死亡率 1970, 1990, 2012 年。10万人あたり。
• 35-39: 0.086 0.034 0.043
• 40-44: 0.178 0.085 0.064
• 45-49: 0.291 0.267 0.074
• 50-54: 0.858 0.496 0.237
• 55-59: 1.227 1.011 0.71
• 60-64: 1.941 1.871 1.188
• 実はこの辺の年齢までは死亡率は大きく減っていることがわかる。
• なお、75歳以上になると増える。但し、これは他の原因による死亡が減っている効果があるのではないかと思う。
• 1970年
• 1990年
• 2012年
• 私がなにか勘違いしているのでなければ(その可能性は結構あると思うが)死亡率が減ってないとかいうのは書いた人が年とってボケたのではないかという気もしなくもない。

• "mea culpa" という言葉をメイルで初めてみた。
• 「私はなぜエディタとしてこの論文を通してしまったのか」というような時に使うものであると。
• Statement by Dr. Willie Soon March 2, 2015
• A Climate Crusader Melts, Exposing a Profitable Link to Harvard’s Name
• Was Climate Science Denialist Willie Soon Funded To Do Science Or Was It Just PR Cash From The Fossil Fuel Industry?
• CASE STUDY: Dr. Willie Soon, a Career Fueled by Big Oil and Coal
• まあ日本だと化石燃料産業側の反温室効果キャンペーンってあんまり注目されてないかな。
• NewA としては雑誌の credibility を守らないといかん感じ。
• 「名門校」は単なる進学校と何が違うのか
• 日本の高校ー成功と代償を読めばもうちょっとましなことが書いてある。
• 2004年のSC用パネル写真が発掘できない、、、チェックってあんまりもってないんだけど。
• 核融合研究、放医研に統合へ　原子力機構の４６０人移管
• 引用: 高速増殖原型炉「もんじゅ」の点検漏れを受けた日本原子力研究開発機構（本部・茨城県東海村）の組織見直しで文部科学省は、核融合研究部門などを放射線医学総合研究所（放医研・千葉市）に統合する方針を決めた。
• 引用:統合は来年４月の予定。統合後は放医研を「量子科学技術研究開発機構」に名称変更する。今国会に関連法の改正案を提出する。
• なんか興味深い感じの、、、核融合それ自体は××ということ？
• 確定申告の入力をした。e-tax とか使ってないので紙印刷して送る。
• 次世代スーパーコンピュータ・ポスト「京」開発元年
• 引用:分子動力学計算に限れば、米国はすでに「京」の100倍の速度を誇るスパコンAntonの開発に成功し、我々は大きな溝を空けられた状況に立たされています。
• 汎用部だけになったのでこの差はさらに広がります。加速部が落ちたのは我々の力不足のせいで大変すみませんみたいな。

• ポスト「京」重点課題9では研究員を公募しております。
• これはまず緊急の、ターゲットアプリケーション開発専任の方。
• ＳＴＡＰ問題:調査に区切り　野依理研理事長３月末辞任へ
• 理研の理事長は文科相が任命と。これは独立行政法人通則法からくるのか。
• W. Soon 論文続報。
• Funding That Climate Researcher Failed to Disclose
• これは NYT のページにあるドキュメントなんだけど、これの 58ページ をみると、この論文が Journal of Atmospheric and Solar-Terrestrial Physics に投稿された、とグラント成果報告に書いてあると。
• つまり、Journal of Atmospheric and Solar-Terrestrial Physics にリジェクトくらったから NewA に載せて、グラントものせてませんでしたと。それでもって論文はおそらく××であると、、、
• 間違った論文が載ること自体は普通なんだけど、それが気候変動と温室効果とかいった話になると、それは単純な間違いなのか利益相反絡みなのかはまあ問題になるであろう。
• 2015/03/06 10 AICS 研究連絡会議
• 2015/03/06 13 重点アプリ
• 2015/03/06 15 RF codesign

• 今日は筑波
• 重点課題サブ課題Cの打ち合わせ終了。
• 三久さんの最終講義がある。
• 平木さんが前のほうは、、、とかいいながら前から2番目に座った。
• 59年1月生まれと。ポスドク「京」できる頃にちょうど60か。
• 「センター長のミッションは特別経費をとってくること」
• ポストT2Kは16年度
• 循環パイプラインアーキテクチャ(1986-1991)
• 「RWC-1 ってあまりみたことがある人いないと思いますけど、ちゃんとあります」
• 「学生さんに Xeon Phi のプログラムをやってもらってますけど」
• 「あまりにもわけがわからないのでこういうものをやらせるのはかわいそうだなあと思いながらやっている」
• 「並列化はなぜ大変か」
• 「行列積の2次元分割での並列化はもうコンパイラでは無理。そういうものを表現できるフレームワークが必要」
• うむ、花粉症ではなくて風邪ひいた気がする。
• 2015/03/05 重点課題9サブ課題Cなにか@筑波大(多分)

• 班目氏によるマンガ一覧
• 大変正直な人で、、、というのは以前に本人を直接知る某氏(原子力関係者ではない)から聞いたことがある。
• 拠点長でも副拠点長でもないんだから別にメイル放置してもいいよね？
• 2015/03/04 or 5 13- R 何かあるかも
• 2015/03/04 13:30 山本さん相談
• 2015/03/04 15-16 千々木君ミーティング
• 2015/03/04 19 中川さん他送別会@三宮どこか

• 次世代スパコン、設置後も性能アップ　ＣＰＵ進化を視野
• 引用: 国が2020年ごろの稼働を目指す次世代スーパーコンピューターを、設置後も性能を引き上げられるようにする方針だ。次世代機は特定の計算で現在国内最高性能の「京」の最大100倍の計算能力を実現する計画だが、
• 引用: 心臓部となるＣＰＵ（中央演算処理装置）の技術の進展を視野に入れ、アップグレード可能な設計にする。安全で有効性の高い創薬や複合災害の予測システムなどの実現に役立てる。
• 引用: 政府は次世代機の開発・製造コストも抑える方針だ。当初、さまざまな課題に対応する汎用部と、特定の課題で高い性能を発揮する演算加速部を組み合わせたシステムを検討していた。これを演算加速部をなくす設計に変えるため計算能力は当初より下がる。
• これ誰が取材対応したのかしら？まあなんでもいいけど。
• とりあえずメモ:福島県「県民健康調査」報告　~その4~山下俊一 福島県立医科大学副学長、 長崎大学理事・副学長（福島復興支援担当） 日本学術会議会員
• 7ページまできた。本文は15ページくらいなのでだいぶ進んだ。もうちょっとお待ちを。
• で、どういうわけか Indian summer monsoon rainfall: Dancing with the tunes of the sunを読んでいる。
• どういうわけか、っていうか、著者が現在利益相反問題まっただなかな 人で、 NewA のエディタでもあるから。
• で、その、全くのクソ論文というかデタラメ論文に見えるんだけど、気のせい？ 中で使われている数学モデルというか式の操作が滅茶苦茶に見える。
• と書いてメイル送った。さて、どうなるやら。私の勘違いならまあいいんだけど。
• 私が間違ってたら責任をとって NewA のエディタやめればいいのか。それはそれでいいような気がする。
• 2016年度 基礎科学特別研究員 募集要項。私のところも受け入れております。
• 大垣で震度3
• 2015/03/03 16 ELSI 何か

• というわけで宣伝被曝評価と科学的方法、24日発売でございます。
• メモ Acrobat/PDF への透かしの追加
• 水野さんもこれやってたのか→映画「チャイナシンドローム」では核分裂の連鎖反応の臨界で、炉心溶融という言葉を使っていたと思います。
• 本郷の物理教室で学部教育に VAX/VMS 使ってたのはいつからいつまでなんだろう？その影響かなんかで天文教室にも一時期VMSな機械があったような。私の着任前なので使ってはいない。
• 午前中で会議が終る月曜日。印刷してあった論文の処理を、、、
• SCのホテルサイトみたけど、1泊200ドルも払うくらいなら郊外の安いホテルにして車借りるほうが便利だし安い気がする。まあ酒飲みたいなら車というわけにいかないかもしれないけど。
• 例のアレ。私も動かしてみた。動いた。すげー。gcc 4.4.5で OpeMP 使用。
• 「貴課題のご利用割合は、割当容量の 90% 未満となっております。 今後も計画的にご利用頂けますようお願いいたします。」というメイルがきた んだけど、90%以上一杯にしておけということなのかしら？
• BBC のチャイナシンドロームの英文解釈で間違ってるのはそうなんだけ ど、BBCの説明自体も間違ってるからね。以下BBCから
• 引用: a "China Syndrome" where the fuel melts, gathers below the reactor and resumes a chain reaction,
• 引用: that enables it to melt everything in its way, and bore a path deep into the earth.
• "resumes a chain reaction," なんてのはそもそもチャイナシンドロームの通常の意味にもちろんはいってない。
• この辺とか参照。
• 東京工業大学の物理学教授である某氏は、まさに「チャイナ・シンドローム」（映画）を念頭に「メルトダウン」と言っていますね。
• 私は「東京工業大学の物理学教授」ではないので私のことではないと思われるが、いったいこの人は何をいっているんだろう？
• このまとめを見れば、映 画の話を持ち出しているのは powerpc970 さんであって私ではないことは明ら かだと思う。
• つまり、ここでは、私はpowerpc970 さんの映画の理解を問題にしているだけである。 私が「メルトダウン」の定義を映画に基づいてしているわけではない。
• あ、そうではなくて、実は powerpc970 さんが「東京工業大学の物理学教授」なのかな？
• まあ物理関係ではなさそうだが原子力工学の関係者とかいうことはありそうではある。
• お、プラズマ核融合学会誌に伊藤君が記事書いてる。
• まあ、論争は、決着がついて終るわけではなくて一方の側が文字通り死滅するまで終わらないというのは科学史の教えるところだったり。
• フレッド・ホイル先生は死ぬまでビッグバンを認めませんでした、なんてたぐいの話は山ほどあるわけで。
• まあ、だからこそ原子力PAも、説得ではなくて「もぐらたたき」をするわけだ。
• 2015/03/02 9:30 4TL@104-2
• 2015/03/02 11 TL臨時会議

• 3月である。
• まだ先月〆切の原稿だせてない。
• なるほど、まとめてみると、powerpc970 さんの主張の変遷が少し理解できたかも。
• 当初は、「メルトダウンが映画チャイナシンドロームで描かれた様に、核反応を続けながら地殻まで達することを指すなら、あの時点でメルトダウンはない」
• つまり、映画チャイナシンドロームで描かれたメルトダウンは核反応を 続けながら地殻まで達すること、というのが powerpc970 さんの主張であった と理解できる。
• ここでの「核反応」は連鎖核分裂のことであり、崩壊熱のことをさしているわけではないと推測される。
• 次は「チャイナシンドロームでは臨界ではなく崩壊熱で溶融した燃料が中国まで達することを「メルトダウン」と描写された訳ですね。ますますあり得ませんね。」
• これはもちろん映画の中で実際に中国にいくなんていう主張はしてない (そもそも中国はアメリカの反対側ではないので、仮に重力によって地球の中 心までいってそこから反対側までいってもそこは中国ではない、とかまあ 色々、、、)
• チャイナシンドロームは本当に中国までいくことである、という主張を 真面目にする人がいたら、これはちょっと話にならない。
• で、何を主張しているのか私はよく理解できなくなったので、「映画「チャイナシンドローム」での「チャイナシンドローム」は再臨界とは関係ないし、メルトダウンも再臨界とは関係ない、というのはそれでよろしいですね？」と確認したところ、
• 「言葉の定義の問題だ、と言っている通りです。」という謎回答が。で、意味がわからない、と聞いたら、
• 「貴方が「核反応は止まっているのでメルトダウンはない」とかいう人がいるのが理解できん、というので「メルトダウンという言葉の定義の問題だ」と答えているのです。」
• つまり、これは私の 2015/2/28 の powerpc970 さんへの質問ではなく、 2011/3/12 の私のツィートへの「答」であると powerpc970 さんはいっている ように思われる。
• で、結局、「映画「チャイナシンドローム」での「チャイナシンドローム」は再臨界とは関係ないし、メルトダウンも再臨界とは関係ない、というのはそれでよろしいですね？」という質問には私に回答と理解できるものはもどってこなかった。
• おそらく、もっとも回答らしいものは、「そんな矛盾だらけの映画を捕 えて、臨界なのか崩壊熱なのかと論じる意味はありません。」である。
• これは、「論じる意味はありません」という表現で回答を拒否している、というふうに質問している側にはみえる。本人の主観的には「誠意をもって回答し」ているのだと思うけど。
• powerpc970 さんの主張では、「物理学者を名乗っていても「核反応は止まっているのでメルトダウンはない」とかいう人がいる」のは「矛盾だらけの映画」のせいということなんだな。物理学者も馬鹿にされたものである。
• まあ、少なくとも物理学者である水野義之氏に関する限り、原子力の専門家である木下幹康氏の次の tw を信用した、ということであろう。早野さんも結果的にはそうなるかな。
• メルトダウンにはなりません。圧力容器と格納容器は保たれます。
• ちなみに、ここでは、「圧力容器と格納容器は保たれ」ることが「メルトダウンにはな」らない条件であると明確にいっていて、もちろん、形式論理的にはだから圧力容器と格納容器が破壊されたらメルトダウンであるといっているといえるわけではないが通常の日本語としてはそうである。
• つまり、 3/12 の私の、「物理学者を名乗っていても「核反応は止まっているのでメルトダウンはない」とかいう人がいるのが理解できん」という疑問に対する答は、木下幹康氏に関する限り、単に適切な評価をしないで思い込みで書いたかあるいは嘘を書いた、ということになる。
• 崩壊熱の大きさ自体は正しい数字をだしているのに、それによって圧力容器と格納容器が破壊されることはない、という、シミュレーション等で大昔からわかっていることとは違う主張をしているからである。
• 木下氏は物理学者ではなくて原子力の専門家だからそういう間違いをしてもしかたがない、というものでもなかろう。
• 最近の twitter は検索機能が大変強力で、powerpc970 since:2011-03-10 until:2011-03-12 とかするといくらでも昔のツィートを見 ることができる。 twilog とってなくても、本人が消してなければでてくるようになった。
• と、試しにいれてみたわけだが、 powerpc970さんも木下氏の問題の tw を 引用しているということがわかった。
• 「メルトダウン」という言葉の定義がなんであれ、powerpc970さんは当時「水位が低下して炉心が露出しても、燃料破損には至らないと推定します」と発言された、ということである。
• まあ、これは阿呆な発言だけど、なにしろ原子力の専門家がいったことなので信じる人がいるのはしょうがないと思う、というのはすでに書いた通り。
• mechanize とか使えば自動取得できるのかしら？誰か既に作っていそうだが。
• 原稿できた。送るか。
• 送った。ふう。
• 週末にするはずだった4つくらいのうち一つだけできた。
• だいぶ材料も収集できたから、来月は「メルトダウンはない」ネタにするか。
• 鹿野さんと野尻さんで何をしてるのかと思ったらキャリアパスですか。お疲れさまです。

• 牧野のホームに戻る