牧野の公開用日誌

つっても、非公開のを別につけているわけではない。

Copyright 1999- Jun Makino

当面の予定

• 2006/10/xx UP 〆切 仮題「重力多体系と専用計算機」
• 2014/07/01 10-12 東京分室？ これはなくなった。6/27 17:30- に移動
• 2014/07/01 15 宇川さん
• 2014/07/02 14-16 RM
• 2014/07/03 10:30 カリプト@大岡山
• 2014/07/03 16 和光
• 2014/07/4 10 文科15F特別会議室
• 2014/07/04 15-18 コンソ何か@東京
• 2014/07/07 10-12 東京事務所。連携なんとかWG?
• 2014/07/07 13-15 HPCI 推進委員会
• 2014/07/07 16 EXA MD ミーティング 再調整(移動済)
• 2014/07/07 16 RF
• 2014/07/07 17 RM
• 2014/07/07 18 4TL
• 2014/07/08 9:30-11 RH
• 2014/07/08 午後すずかけで作業
• 2014/07/9 8:30 R(場所未定)
• 2014/07/9 15- EXA-MD@311 (7/7 から移動)
• 2014/07/10 11 電話？
• 2014/07/11 10 4TL
• 2014/07/11 16- AICS内なにか。東京からでる予定。
• 2014/07/11 なにかのあと機構長となにか
• 2014/07/14 9:30-11:30 RM 東京分室
• 2014/07/14 ELSI 外部評価。私必要らしい
• 2014/07/14 17:30 4TL
• 2014/07/15 11-13 RF
• 2014/07/15 CREST 何か 13:30-16:30 東大
• 2014/07/16 HPCユーザーフォーラム
• 2014/07/16 夕方以降 CPS なにか
• 2014/07/17 11 ?AICS内打ち合わせ
• 2014/07/17 13? チームミーティング(通常とは違う時間)
• 2014/07/17 14 AICS Monthly Report Meeting あたっている
• 2014/07/18 午前すずかけの予定
• 2014/07/18 13- 和光のセミナーに可能なら参加したい
• 2014/07/18 13 増える会議@東京分室。セミナーはでられなくなった、、、
• 2014/07/18 17 都内
• 2014/07/21-8/1 and 8/4-22 MOL extended workshop
• 2014/07/21-22 MOL workshop at Ishikawadai. Piet からこいと指令あり。
• 2014/07/23 9 4TL
• 2014/07/23 17:30 RF
• 2014/07/24 13-14:30 RH
• 2014/07/24 14:30-15:30 増える会議
• 2014/07/24 13:30-15:00 AICS セミナー 中野さんなんだけど私でられない、、、
• 2014/07/24 16-18 小宮山ワーキングここだっけ？私はでるのかどうか微妙
• 2014/07/25 10 KEK
• 2014/07/28 14:30- 増える会議@どこか-> 24 14:30 に移動
• 2014/07/29 先駆的科学計算に関するフォーラム2014原稿〆切
• 2014/07/31 14:30 4TL?
• 2014/08/01 10 AICS 研究連絡会議
• 2014/08/01 13 佐藤さん、児玉さんとミーティング。
• 2014/08/01 夜 すずかけ
• 2014/08/5 10-11 H?
• 2014/08/5 13 RH 東京分室
• 2014/08/5-6 九州 何か講演自分の話は8/6午前
• 2014/08/7 午前 PEZY? (TV会議)
• 2014/08/7 13 Alchip 来訪
• 2014/08/7 15 鯨さん来訪
• 2014/08/8 高校生対応 #394
• 2014/08/8 17 RF
• 2014/08/9-10 東工大停電
• 2014/08/13 15 連携推進会議@東京連絡事務所
• 2014/08/13 13-15 または 17-19 連携WG
• 2014/08/14 14 AICS Monthly Report Meeting
• 2014/08/15-16 東京物理サークル
• 2014/08/19 13- EXA-MD@?
• 2014/08/19 15 チームミーティング
• 2014/08/19 17 RF
• 2014/08/20 小宮山委員会
• 2014/08/22 午後 私用
• 2014/08/25 or 26 戎崎さん研究会？
• 2014/08/29 13-17 新横浜 Calypto
• 2014/9/8-12 Stellar N-body dynamics(Aarseth 先生80歳記念)
• 2014/09/11 14 AICS Monthly Report Meeting
• 2014/09/19 10 AICS 研究連絡会議
• 2014/09/25 17 戦略運営委員会 進捗報告会はなし
• 2014/10/03 10 AICS 研究連絡会議
• 2014/10/23 14 AICS Monthly Report Meeting
• 2014/10/29-30 札幌。講義その他
• 2014/10/16-17 CREST 会議
• 2014/11/03 京都何か(プライベート)
• 2014/11/07 10 AICS 研究連絡会議
• 2014/11/12-14 分子シミュレーション討論会@仙台
• 2014/11/13 14 AICS Monthly Report Meeting
• 2014/12/05 10 AICS 研究連絡会議
• 2014/12/11 14 AICS Monthly Report Meeting
• 2015/01/09 10 AICS 研究連絡会議
• 2015/02/06 10 AICS 研究連絡会議
• 2015/03/06 10 AICS 研究連絡会議
• 2015/11/3-8 分野5全体最終シンポジウム@奈良

• 月曜 10 4TL
• 月曜 15 地惑特論B(4回)
• 火曜10:30 ELSI 運営会議
• 火曜16 FSチップグループミーティング
• 水曜 午前(原則)研究室セミナー@115(内部ページ)
• 水曜 13-15 コデザインチーム定例
• 木曜 午前 IBM ネットワーク打ち合わせ
• 木曜 午後14:50藤垣研セミナー 5/30, 6/13,27, 7/3(B4中間発表), 11
• 理研 TL 会議
• 理研 進捗ミーティング
• ELSI Lunch meeting: room? 12-?
• 月例AICS報告会

  Monthly report meeting (FY2014)
  14:00-16:00, Workshop room (6th floor)
  Jul. 17 Kuramashi, Makino, Sugita, Ono, Tomita, Ishikawa (Seminar room)
  Aug. 14 Tsubokura, Imamura, Miyoshi, Maruyama, Yunoki
  Sep. 11 Nakajima, Hori, Ito, Maeda, Sato, Taiji
  Oct. 23 Kuramashi, Makino, Sugita, Ono, Tomita, Ishikawa
  Nov. 13 Tsubokura, Imamura, Miyoshi, Maruyama, Yunoki, Tama
  Dec. 11 Nakajima, Hori, Ito, Maeda, Sato, Taiji
  

地震・原発関係リンク

• リアルタイムモニタデータ
  • 茨城県モニタリングデータ
  • 東海第二でのモニタリングデータ
  • 日野市モニタリングデータ
  • KEKモニタリングデータ
  • 福島県原子力センター
• もうちょっと遅いデータ
  • 放射線・原子力教育関係者有志による 全国環境放射線モニタリング
  • 各地のデータをグラフ化したもの
  • 横浜市モニタリングデータ
  • 新宿 モニタリングデータ。
  • 東電のモニタ リングデータ。
  • 福島県
  • 宮城県
  • 文部科学省の福島県データ
  • 文部科学省の県別データ
  • 福島各地のデータをグラフにしたもの
  • 東大 モニタリングデータ。
  • 東工大中村研 モニタリングデータ。
  • 茨城県
  • 文部科学省、定時降下物のモニタリング
  • 文部科学省、上水（蛇口水）のモニタリング
  • 軍縮・不拡散促進センター超高感度の大気中放射性物質検出データ。
  • 原発の状態に関するまとめページ
• その他
  • 各種データをマップにしたものデータの質は色々、とはいえ公式の測定だけではわからない分布についての情報が得られる。
  • 東電原子力トップ
  • Weather report 33時間風予報
  • 原子力安全基盤機構原子力システム安全部の報告書リスト
  • 保安院
  • 経産省
  • 防衛省
  • radmonitor311。色々まとめ。
  • 東北地方太平洋沖地震　原発関連wiki
  • チェルノブイリ調査関連写真集
  • 食品の放射能検査データ
  • 全国の食品の放射能調査データ

• スライド送った。ついでに自分のとこで公開。とはいえ、皆様が期待するような話はなにもないので念のため。
• TENNET で回ってきた キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワーク 第20回全国集会 in 東京
• とりあえずご紹介でした。
• セクハラ・アカハラの話って難しい、、、まずは自分が(無意識に)やってないか？が問題。
• エヌ島氏の後任公募(なんだよね？)をエヌ島氏が TENNET に流している。
• 氷15トンの話、読売の記事のほうが面白い(とかいってる場合ではないが)
• 東電、汚染水凍結へ氷を本格投入…１日１５トン
• 引用: 福島第一原子力発電所のトンネルにたまった汚染水が十分に凍らない問題で、東京電力は３０日、投入する氷の量を１日あたり約１５トンに増やすことを決め、本格的な氷の大量投入を始めた。
• 引用: １２日間で合計約１８０トンの氷を入れる予定で、東電は「何としても凍らせたい」と説明している。
• 引用: タービン建屋から港湾へと延びるトンネルには汚染水が約１万１０００トンたまっており、海へ流出する心配がある。このため、東電は２号機タービン建屋との接続部を凍らせて塞ぎ、汚染水を抜き取る計画を立案。冷却用の管をトンネルに設置したが、３か月たっても十分に凍っていない。
• 引用: そこで東電は２４日と２８日にそれぞれ２トン、６トンの氷をトンネル内に試験的に投入。１５度近くあった水温を３~５度程度下げたが、効果は一時的で、投入した氷は約３時間後にすべて解けてしまった。
• 「効果は一時的で、投入した氷は約３時間後にすべて解けてしまった。」
• えーと。
• えーと。
• 対流のせいとか？
• ありゃ、すずかけのルータがなんかおかしい。只今grape.ircs.titech.ac.jp 見えなくなってます。週末に復帰、、、できるかな?

• イスラエルというと HPC 的というかIT産業的にはまず Intel 設計チームの国であろう。
• おれに関する噂
• あと、「12人の浮かれる男」とか読むと、新規制基準審査はこんな感じかなあと理解できる。
• 今日AICSでは健康診断があった。
• 某君の BMI が 15.0 の近傍であった。オランダ人(非1、2号)の歓迎会で晩飯にいったわけだが、ついみんなで「君もうちょっと食べなさいよ」的な、、、
• 「実名をあげて……批判は読者への印象操作」っていう批判を実名をあげてしているのは印象操作なんだろうか？
• １日１５トンの氷投入へ＝トレンチ汚染水、効果確認-福島第１
• 引用: 東京電力福島第１原発のトレンチ（ケーブルなどの地下管路）にたまった高濃度汚染水を抜き取るための凍結工事が難航している問題で、東電は３０日、１日１５トンの氷を同日から２週間程度、継続投入すると発表した。
• 引用: 東電は、２４日に氷２トンを試験的にトレンチへ入れ、１２度あった水温が７．８度まで下がったことを確認。氷の量も当初より多く投入できることが分かった。
• これ、その分の水がどっかに流れるんだよね？流速が増えてかえって凍結しなくなるとか、、、モデルでの検討くらいはしてるのかなあ？
• で、8/6の分のスライド大体できた。明日になる前には送りたい。

• 午前中は例の 融合連携イノベーション推進棟
• の横にある神戸MI　R&Dセンター見学。
• 神戸研(及びAICS)の事務機構が大変革で混乱中な感じ？
• 特許庁システム開発中断:東芝子会社など２社５６億円返還
• 引用: 特許庁の新しい基幹システムの開発を請け負った東芝子会社の「東芝ソリューション」と、事業管理を担当したコンサルティング会社「アクセンチュア」が、開発中断の責任を取り、受注代金など約５６億円を同庁に返還していたことが分かった。
• 引用: 同庁は入札をやり直し、再びシステム開発に着手したものの、完全稼働は２０２２年度にずれ込む見通しで、当初予定の１１年から１０年以上遅れることになる。
• なんかすごいなこれ。
• この論文を読めば、出生児の先天異常率も流死産率も全国平均と有意にかわらないことが理解できると思います。
• 論文読んでも有意に変わらないとはどこにも書いてないように見えるがこれはきっと私が阿呆だからであろう。
• 論文に書いてないというか、もうちょっと正確にいうと、言葉では書いてある。こんな感じ:
• 引用: There were no significant differences in all congenital anomalies or each malformation in the prefecture as a whole or
• 引用続き: in each geographic area except Kennan
• ちなみにこの英文は私にはよく理解できない。or が 2 つあって4通りの ケースについてどれも significant differences がなかったと書いてあるよ うに見えるんだけど、
• (a) in all congenital anomalies in the prefecture as a whole
• (b) in each malformation in the prefecture as a whole
• (c) in all congenital anomalies in each geographic area
• (d) in each malformation in each geographic area
• (a) は1つのものなので、何かと比較しているはずだがそれがなにかは不 明。おそらく日本の平均とかと推測はできる。(b)も同様
• (c) (及びd)は複数の違う地理的エリア間で差がないということがいいた いのだろうと想像はできるが、、、
• あ、そもそも、malformation に違いがない、というのが英語としては好 ましい表現ではなくて、malformation の頻度に違いがない、とかでないと。
• と、ちょっと気をとりなおして、、、
• 引用: we could conclude no significant adverse outcomes from the pregnancy and birth survey over the whole Fukushima prefecture...
• 引用: pregnancy and birth survey data in aggregate showed no statistical anomalies
• 但し、その根拠となるべき統計解析結果は congenital anomalies の日本全国平均との差については存在していないように思われる。
• 私の直近の講演は 8/6 のこれ
• なんだけど、ポスト「京」の話はテーマではない。VIM だ VIM。
• いわゆるポスト「京」で重点的に取り組むべき社会的・科学的課題についての検討委員会（第4回）　配付資料
• まあ、私の「エクサスケールコンピューティング開発プロジェクト」(私の現所属の正式名称である)に関する主張は3年前から(というか10年前の「京」が始まる前から)同じで、
• (a)価格性能比、(b)電力性能比で国際水準より上であること(商品として魅力がある程度に)
• (c)小サイズの問題を高効率で解けること(いわゆる強スケーリング)
• が重要、というものです。使いやすさとかが重要でないわけではないが、それは基本的なところで競争力があって初めて意味があると考えています。
• なので、私はこのプロジェクトで、これらの私が重要と考える目標を実現するためにこの3年間努力してきたし、今後も可能な限り努力していきます。
• どうでも無理、となったらまあその時には別のところでとか何か考えますが、現在のところまだそうなったとは考えていませんと日記には書いておこう。
• 「科学」9月号の身内感が、、、廣瀬さん、玄田君、唐戸さんの原稿があるそうです。
• 科学的な意見であればいいわけだから、科学的・技術的に考えて新規制基準では 事故防止も事故が起こった時の適切な対応も住民の避難もできないので論外、 みたいなのを書けばいいわけだが、えーとその、
• 「九州電力株式会社川内原子力発電所の発電用原子炉設置変更許可申請書に関する審査書(略)(案)をパラパラみていると
• なんというかあまりに予想通りというか予想をさらに下回る内容で、ま あこういうのがでてくるんだろうと思うけど、、、
• 新規制基準の原理的な問題は「科学」の今年の3月号に書いた通りで、端的にいうと、「意味があるかどうかがよくわからないものが、設備として存在すればよい、という基準」になってること。
• で、審査書ではさらに、「適切に整備される方針」であればいいことになっていて実際にまだ設備が存在しなくてもいいとしている。
• まああとほら、技術には「社会技術」とかいうものもあった気がするし、そういう観点から書いてもいいはずではある。

• 月曜である。今日は会議ないはず。ないよね？勘違いしてないよね？
• 今週中に作らないといけない報告書と発表スライドと先週中にチェックしてないといけなかった論文を書き出てみる。両手の指を使えば数えられる(1023以下とかそういう意味ではない)
• 「科学」8月号届いていた。
• 岩波書店といえば「岩波書店の難しそうな本を黙々と読んでいた。無口だが愛想がよく、先生や生徒とあいさつを交わしていた」である。
• 特に規制しようといった話題はでていないようである。
• 今日(ないしそれ以前)が〆切なのは報告書1つと発表スライド1つらしい。
• 関電、歴代首相７人に年２千万円献金　元副社長が証言
• 引用:関西電力で政界工作を長年担った内藤千百里（ちもり）・元副社長（９１）が朝日新聞の取材に応じ、少なくとも１９７２年から１８年間、在任中の歴代首相７人に「盆暮れに１千万円ずつ献金してきた」と証言した。
• 引用:政界全体に配った資金は年間数億円に上ったという。原発政策の推進や電力会社の発展が目的で、「原資はすべて電気料金だった」と語った。多額の電力マネーを政権中枢に流し込んできた歴史を当事者が実名で明らかにした。
• 報告書書いた。次は発表スライドか。
• この献金の話も、そういうのはあるよねという話はずっとあるわけだが、、、
• PREGNANCY AND BIRTH SURVEY AFTER THE GREAT EAST JAPAN EARTHQUAKE AND FUKUSHIMA DAIICHI NUCLEAR POWER PLANT ACCIDENT IN FUKUSHIMA PREFECTURE
• 新聞報道は: 新生児、原発事故影響ない　福島県立医大が調査結果
• 引用: 福島県立医大は１９日、東京電力福島第１原発事故の後に生まれた県内の新生児に何らかの異常があった割合は２・７％と、一般的な率とされる３~５％と同程度で、原発事故の影響はみられないとする調査結果を、県内の市町村に報告した。
• 引用: 　福島県が進める「県民健康管理調査」の一環で、原発事故前の２０１０年８月から事故を挟んで１１年７月までの１年間、母子手帳を受け取った妊産婦約１万６千人を対象に調べた。
• 引用: 　赤ちゃんに異常があったかどうかで、回答した８５３８人のうち、「あり」は２３４人（２・７％）、「なし」は７９７６人（９３・４％）だった。
• これ、福島県立医大の調査は母親へのアンケート(回収率6割弱)で、比較 しているのは政府統計(死産とか)と施設調査なのか。
• でもって、記事には「一般的な率とされる３~５％」と書いてあるけど 論文にはどこにもそんなことは書いてなくて、日本の数値は 2.31% と書いてある。
• 論文引用: In Japan, the percentage of birth defects was reported to be 2.31% in 2010 according to a report of the ICBDMS Japan Center.
• 「３~５％」の出所が全く謎である。ちなみにこの 2.31% と 2.7% は5%レベルでは有意差ありとなる。
• まあ比較できるような同じ質のデータとは思えないが、、、
• 論文で引用されている WHOのページ
• 引用:Congenital anomalies (also referred as birth defects) affect an estimated 1 in 33 infants(以下略)
• 論文引用: the World Health Organization reports congenital anomalies (also referred to as birth defects)
• 論文引用続き: as affecting approximately 1 in 33 infants (3.33%).
• 1/33 が 3.33% になってるのは論文の間違い。WHOのほうには書いてない。
• 発表資料っていうかAICS広報対応のなんかだったこれ。一応まとめておくった。

• 海水配管トレンチとタービン建屋の縁切りは計画からもうすぐ1年　現状は？
• 動画のここがちょっと、、、笑ってる場合ではないんだけど。
• 第25回特定原子力施設監視・評価検討会
• ２，３号機海水配管トレンチ建屋接続部止水工事の進捗状況について
• これ P13 までのモデル計算結果は要するに今のでは完全凍結しませんごめんなさいと書いてない？
• P14:実証試験では，閉空間での試験であり，建屋水位変動に伴うわずかな水流，系外からの伝熱，凍結 部背面の立坑の存在などが十分に模擬されていなかった。
• あ、P9 に書いてあるのか「解析の結果， ・残された未凍結部の水温を0℃まで低下させることはできない」
• つまり、無理ですと。
• P12 とか見ると、凍結管間隔を狭くしても別に凍結にはいたっていないように見える。抜本的な対策になってないんじゃないかしら。
• というか、このモデル方程式で完全凍結のところまで解けるのかしら？ 流速発散するし、海水だから0度では凍らない気も。
• あ、これ、高さ方向一様としている時点で駄目である。例えば下半分は凍結できましたとすると流量同じでも流速2倍になって上半分は凍結しない。
• 週末しないといけないことがすごく沢山あったような気がするんだけどまだ1つしかできてない。これはおくった。
• なんだか最近痛々しい
• 個人的な意見としては、 STAP 細胞の件はそれ自体(要するにおそらく捏 造であろう論文が Nature にのったあと速攻で問題点が指摘されたところ)と してはよくある話でしかないと思う。
• まあバレるまでがあっというまだったというのは結構特異？
• でも、STAP 細胞問題をこれまでの科学(における misconduct)の歴史の中で著しくユニークなものにしているのは、研究機関と監督省庁の対応のアレさ加減である。
• このアレさ加減が、日本における科学技術政策なり行政の何かを表現しているわけで。
• 使用済み核燃料“ゴミとして処分可能”
• 引用: 原子力発電所から出る使用済み核燃料について、国は資源としてすべて再処理して利用するとした「核燃料サイクル政策」の実現を目指していますが、日本原子力研究開発機構が、再処理せずにゴミとして処分した場合の環境への影響を評価し、
• 引用: 「処分は可能」とした初めての報告書案をまとめたことが分かりました。 使用済み核燃料を巡る今後の議論の行方が注目されます。
• 引用: 使用済み核燃料は高レベル放射性廃棄物と比べて放射線量が高いなどの課題が指摘されていますが、報告書案では、仮に地下１０００メートルに１００万年間埋めた場合、含まれる放射性物質の分析から地上で受ける放射線量は３０００年後に最大となり、
• 引用: 年間およそ０．３マイクロシーベルトと試算しています。
• 引用: そのうえで「十分に低い値で使用済み核燃料を再処理せずに直接処分することは技術的に可能」としています。
• 引用: 国の原子力委員会の元委員で、長崎大学の鈴木達治郎教授は「国の研究機関として使用済み核燃料の直接処分が技術的に可能という結論を出したことは非常に重要な一歩だ」と話しています。
• 引用: しかし、使用済み核燃料は放射線量が高いうえ、再処理せずに直接処分するといわゆる「核のゴミ」の量も４倍以上に増えるとされています。
• 引用: さらに、高レベル放射性廃棄物を最終的に処分する場所は全く見通しが立っていないなど、課題は依然として山積しています。
• まあこういうところはそもそも何を研究してどういう結論をだしていいかも政治的に決まっているのは始めからわかりきっている。

• 奥村さんの学位論文のコピペの責任は誰が負うべきか、学位剥奪の前にすべきこと
• 引用:このような悪しき「伝統」が早稲田特有、バイオ系特有のものかというと決してそんなことはなく、他の分野、他の大学においても特に修士論文では散見される。
• 引用:実際、先輩や他人の書いた修論や論文からコピペをするという不正を、自分は複数の大学で見たことがあるし、自分の経験は全て物理学の分野である。
• うーん、これまで私が所属したことがある研究科・専攻で、まったくそういうのをみたことがないとはいわないが、極めて稀だったと思う。
• まあこの際まずは実態調査するべきと思うんだけど、そういう主張には大変強く抵抗する勢力というのが必ずいるわけである。
• 実態調査も現状把握もしないでなにか改善できるわけはない。
• まあ駄目な計算コードとかは、中見るより見ないで捨てて作り直したほうが早いし速いけど。
• 1.流体、気象用にベクトル 2.構造、QM,MMなど用にスカラー超並列...
• 概ねそういうのを、というのが3作業部会(2012/3時点)での方向性だったんですけどね、、、
• 磁束量子パラメトロンとは違うなにか
• 安藤さんとこ:ポスト「京」は加速部を落とし，汎用部だけの構成に変更
• 私のとこが「フラグシップ2020の説明ページ」になっとる。
• なお、「色々なユーザをカバーするという点では汎用型は良い」というのは誤解で、アプリケーションによってはそもそもスケールしないとか、著しく価格性能比に劣るとかいう問題がある。
• ではなぜこうなったか？は、、、どうなんだろう？5年くらいたったら書けるのかな？
• 小保方研究ユニットリーダーが参加する「STAP現象の検証計画」の進め方
• このファイル、テキスト抽出できないようにしてあるのか。

• 現在KEK
• 午後会議発生しそうな模様。
• 発生した。私ちょっと遅れた。
• 去年調達した某クラスタの NIS サーバー、 RHEL6 なんだけど、 S24ypbind S26ypserv という順番なので色々失敗する。Google すると Fedora 15 もその問題があったとのこと。
• Cent 5.x の機械だと S27ypbind になっとる。

• SC14、プログラムでたけど Gordon Bell Finalists まだでてないのか。どうしたのかな？
• finalist になっちゃったので責任とって、、、というのはどうだろう。今回私ははいってないけどほら上司としてみたいな。
• 今日は午後にとても重要な会議を含めて3個会議があるが午前中はない。
• で、銀行にいってちょっと事務処理。
• 書類に勤務先を書く欄があって「理化学研究所」と書いたわけだが、銀行の人との会話「今話題の」「あ、そうです。同じとこじゃなくて建物も駅も違うんですが」
• 「神戸にあるんですね」「そうです」「それで大阪で記者会見とかやってるんですね」
• なかなか世間の注目が集まってる。すごい。
• 事務手続きは多分無事に終わったと思われる。
• 岐阜県警が情報漏洩　風力発電計画反対派の個人情報　入手の中部電子会社認める
• 引用: 岐阜県大垣市などで計画されている風力発電施設建設をめぐり、県警大垣署が事業者の中部電力子会社シーテック（名古屋市）に反対住民らの個人情報を漏らしていたことが２４日、分かった。シーテック側が認めた。
• 引用: 同社は「通常は知ることができない（個人の）病歴など必要以上の情報を得ていた」と情報提供を受けたことを認める一方で、提供を受けた情報の詳細については「個別のケースなので明らかにできない」としている。
• 引用: 同社は、大垣市や同県関ケ原町に、高さ約１３０メートルの風力発電設備１６基（最大出力４万８千キロワット）を建設する計画で、現在、環境影響評価（アセスメント）の手続きを進めている。
• 実家の近くだ。
• これか
• 昨日のチームミーティングでのキーワード:「メカ忍者」「忍者対メカ忍者」
• もちろんメカ成原的あれだが若者が知っていたかどうかは疑問であった。メカゴジラもリメイクしか知らないとかだったし。
• とても大事な会議以外の2つ終了。
• スカイマーク、無料で使える機内Wi-Fiサービスを8月7日に開始
• A330 のとこだけなので羽田-神戸は今のところ関係ない。
• 会議開始。
• 前回の会議での委員コメントについて川口室長から説明。
• 資料は公開されるはずなので中身は省略。
• 重点9+萌芽4課題について川口室長から説明。
• ここから委員の意見。
• 平尾さん。基礎科学については、従来の自然観を覆すような挑戦的な課題である必要あり。
• 平尾さん続き: 重点課題1-9はまあいいのでは。13は今後発展が望める。 Graph500 で「京」は世界一になった。社会的課題にも有効なのでこれも。 10の分野連携。トップダウン的に設定するのはいいのではないか。
• 12だけ無視した。
• まあ委員の意見だからいいんだけど、これ機構内で調整してない。
• 土井委員: 13課題に整理していただいたのはよい。2点。P6 で計算資源 量がまとめられているが、前提等の書き方を統一して欲しい。
• 続き:課題10について、もしこの課題がはいるならIMPACTの量子計算との連携も。
• 住委員: 萌芽的課題があるのはいいが、こうでてくるとこれで決まったように見える。 4分野は本当にするのか、これでいくのか、というところを議論が必要ではと いうような趣旨？あ、10について、4課題が本当にそれをするのか、例示なの かを例示だと明らかに、といいのかな？
• 川口室長回答: 他の課題でももちろん例示だが、10は特に間口が広い
• 土屋委員: 産業界の希望がよく取り入れられている。
• 平尾さん: 創薬、自動車の「京」の産業利用ではコンソもあって活用された。ポスト「京」もよろしく的。
• 小宮山: 脳のシミュレーションって何するの?
• 私が説明した。ふう。
• 土居さん: 今日でなくてさらに精査した上でとかいわれたような気が。え？
• 小宮山さん: 10-13 についてはオープンなものと考えたほうがいい。
• 続き: 専門家に川口さんがよく聞いて、一般を含めて説明できるように。
• この議題終了。9+4 で承認ということ？
• 資料4-1に基づいて川口室長から「フラグシップ2020」について説明。
• システム概要について説明。計算ノードが沢山あってネットワークでつながっている。
• メニーコア、多次元トーラス。
• ということで: フラグシップ2020(2014/7/24)
• 取材その他は理研広報に。私は対応しません。
• 住委員:名前がフラグシップ2020で計算機とかはいってないのはあんまりよくないのでは？
• 住委員: 富士通が半導体工場を売却したとの報道があったが、製造は海外なのか？
• 石川: 回答。
• 関口: すみません、なんか難しい質問。
• 住: フラグシップはこれで、他のセンターとかは違うとソフトウェア開発大変では、みたいな質問。
• 土井:システムソフトウェアの国際協力は初めからやってないと駄目では？
• 石川:既に始めている。
• 次の議題:川口室長からHPCIコンソからの提言について説明。
• 小宮山さんから「フラグシップで大丈夫か？」と質問。
• 川口さんから、持ち帰って検討と回答。
• 山脇審議官から、計算機の名前については別に募集すると説明。
• 会議終了。
• 帰宅。
• さて。
• どうするかな。
• いやもちろん前からほぼ決まってたんだけど、オープンにしてなかったからね。
• 明日は午前中KEK。午後は予定なし。会議はいってない素晴らしい時間。
• まあその、加速部とか、そのベースになる設計である GRAPE-DR/GRAPE-X は悪くはないんだけど、多くの人が指摘する問題は「応用範囲が狭いのでは」 「使いにくいのではないか」というものであろう。
• でも、本当はこれはあまり本質的な問題ではなくて、より重大なのは、 GRAPE-DR の時からひきずっている、「汎用プロセッサやGPGPUに比べてトラン ジスタ効率や電力効率が5-10倍程度しかよくない」ということだと個人的には 考えている。
• 例えば GRAPE-4 は 1TF を 20kW もつかわないで実現していて、同時期 (ちょっとあと)に 1TF を汎用機として初めて実現した ASCI Red が 850 kW だったのに比べると 1/50 である。
• GRAPE-6 も、1TF 500W で、同時期の ES や、Pentium 4 の PC に比べる と電力性能で 50-100 倍良い。
• もちろん、単機能であるということを最大限に利用して、単精度であると かハードワイヤードパイプラインであるとか汎用なら浮動小数点演算するとこ ろを固定でやってるとかあらゆる方法で回路規模を縮小した結果である。
• まあでも、やっぱりたかが5倍じゃなくて、トランジスタ効率にしても電 力効率にしても20-50倍くらいでないとなかなか大量生産によるスケールメリッ トとかに勝てない。
• 消費電力の内訳を見ると、GRAPE-DR にしても GRAPE-X にしても 演算器自体の消費はまだ半分よりずっと小さい。
• なので、少なくとも通信とかがあまり重要でない時にはほとんど全部演算器の消費電力になるようにできればGPUの15-20倍というのは原理的には達成可能である。
• まあもちろん、そのためにはパイプラインレジスタとかメモリ・汎用レジスタ のバンド幅を増やすことなく演算器の数を増やすとか、演算効率を落とすこと なくメモリ・レジスタと演算器の間の帯域を減らすとかいったかなり常軌を逸 したアプローチが必要である。
• 例えば行列乗算であれば、通常やる DAXPY を2行2列同時にすれば いいはず。つまり、 c[i][j] + = a[i][k]*b[k][j] で、最内側ループを j で 回すなら、 c[i][j] + = a[i][k]*b[k][j] + a[i][k+1]*b[k+1][j]; c[i][j+1] + = a[i][k]*b[k][j+1] + ...; c[i+1][j] + = a[i+1][k]*b[k][j] + ...; c[i+1][j+1]+ = a[i+1][k]*b[k][j+1]+ ...;
• とすれば、基本演算は2要素での内積と積算なので、5入力の、 FMA 2つつないだみたいなものを演算回路にすればいい。
• 入力レジスタは2本あって切換える、みたいな仕掛けはいる。これはでも 乗算器本体よりかなり小さい。
• しかし、もちろんこれは行列乗算が完全に固定パターンだからできるこ とで、差分ステンシルとか粒子間相互作用とかの一般の形の演算で主記憶と汎 用レジスタファイルを絞るのが可能かどうかはあんまりというか全然自明ではない。

• テーブルナイフ
• こないだずっと使っていたテーブルナイフ(多分私が生まれる前から実家に存在していて、東京にでてくる時にもってきたもの)が折れたので新しいのを買ったらこれだった。
• 何故イタリア製品というのはこうやたら格好がいいんだろう？
• セミナーは谷川君・山本さん。
• 密度比6桁とかあったような気がするが SPH が動いていた。
• なんかよくわかってないのでメモ。例えば表面がある水の運動を考えてみる。
• 実際には上に空気があるんだけれど、普通のSPHの計算では空気を解いたりしない。 これはそれでもたいして答が変わらないからのはず。
• 但し、表面で精度はあるか、という問題はあって、Monaghan 94 みたい ないんちきなことをしないとこれまでは破綻していた。
• 我々のは0次の不連続は解消したので従来のよりはましなはずなんだけど、 勾配の不連続性に由来する誤差はでる。その辺もうちょっとなんとかしなくて もいいのか?が問題。
• 午後はチームミーティング。まあその某所で某君がいっていたような愚痴がでるわけではある。
• つまり、比較的単純なオペレーションを1スレッドでSIMD命令使ってやっ て欲しい、という時に、fortran で書いてあってメモリ連続アクセスしか なければもちろんFでもIでもベクトル化コンパイラがSIMD命令だしてくれる。
• でも、例えばC++ で AoS でとなると例えば現行の「京」ではベクトル化 できなくて無限に遅いコードがでる。
• まあ I ではベクトル化できるかというとそんなことはなくて、ベクトル 化できてない時には「京」より速いというだけである。
• で、これをどうすればいいかなんだけど、まあ、1コアでSIMD幅を広げていく方向ではどうにもならないというのは昔書いたというのも既に何度か書いた。
• ベクトルプロセッサなら間接アクセスやストライドをつければよかったわけだが、 深い階層キャッシュがある「スカラー」プロセッサにワイドSIMDの組み合わせ ではこれは効果的には動かないからである。
• 少なくともL1をバイパスしてL2か らストライドアクセスや間接アクセスでロードできないと厳しい。
• しかし、L2 からのロードではレイテンシの関係でレジスタ数が不足する ので、レジスタを拡張しないt無理で、それではベクトルプロセッサになってしまう。
• まあだから「京」の時に安藤さんとかが検討していたアプローチである。
• あれそのままつくればもうちょっとコンパイラ作る人もプログラマも幸せになれたのではという気はする。
• がれき撤去で飛散 １兆ベクレル超と推定
• 引用: 東京電力福島第一原子力発電所で、がれきの撤去作業で飛散した放射性物質が福島県南相馬市の一部の水田を汚染したおそれがある問題で、東京電力はこの作業で１兆ベクレルを超える放射性物質が飛散したとの推定結果を明らかにしました。
• 引用: 去年、福島第一原発から２０キロ余り離れた南相馬市の一部の水田で収穫されたコメから、国の基準の１キログラム当たり１００ベクレルを超える放射性セシウムが検出され、原因の１つとして、去年８月に３号機で行われたがれきの撤去作業で飛散した放射性物質が風で運ばれたおそれが指摘されています。
• 引用: この問題に関連して、東京電力は飛散した放射性物質の量が１時間当たり２８００億ベクレル、全体では１兆１０００億ベクレルに上るとの推定結果を２３日開かれた原子力規制委員会の専門家会合で示しました。
• 何故か先週の4兆から1兆に減るところが東電クオリティである。
• 資料みる限り1兆は下限であろう。
• ワンボイスがどうたらというメイルがきたので書いておこう。
• そういうのには私は大変強く反対であるというのはこれまでに何度もいってきたことである。
• メモ:“原発事故は無害”と報じたあの週刊誌の女性記者が描く苦悩とは
• メモ:｢量子放射線利用普及連絡協議会｣第19回会合・議事メモ
• 以下の講演内容がのっている。「メディアバイアスを読み解く」小島 正美 氏 毎日新聞社 生活報道部 編集委員
• 引用:最近話題になっている「美味しんぼ」は漫画ではなく、思想である。なぜ、著者や編集部が鼻血の話を載せたかというと、(1)少数派、異端派の科学者の説に基づいていて、(2)弱者の立場、反原発の価値観から記載したと思われる。過去にもGM作物、添加物で全く同じことを連載していた。
• 引用:つまり、思想的な確信犯である。
• 引用:「美味しんぼ」問題がなぜ発生したのかというと、(1)自治体、政府がアクションを起こし、16 市町村は掲載の撤回と謝罪を要求したことや、(2)漫画の内容が非科学的であったことや、
• 引用:(3)新聞社ではなく、小学館からの発行だったことや、(4)被災者に「不快感」を与えるものだったこと等からであろう。そして、非科学的な内容でも、それを擁護する専門家や市民団体がいる。これはもう市民同士、専門家同士の闘いである。
• この記述だと「少数派、異端派の科学者の説に基づくもの」は「非科学的な内容」であるが「それを擁護する専門家や市民団体がいる」ということになる。
• まあ本当にこんな阿呆なことをいったのかどうか知らんが、これでは多数派、主流が「科学」だということになってしまう。
• FOOCOM と SMC が同列に扱われているが、これはまあある意味適切かも。

• 5月の第６回東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う 住民の健康管理のあり方に関する専門家会議 議事次第
• 被ばく線量に係る評価について
• 4/25 測定の母乳データから、 3/15 一回摂取とすると119人のうち検出された7人で、I-131の摂取量が 200k-1Mベクレルになってしまうと。
• 1MBq になった人は水戸市。
• 摂取後10日くらいで4桁くらい下がることになっているので、4月後半まで摂取があったとかしないといずれにしてもかなり大きな数値になってしまう。
• ちょっとこれどういう話かよくわからない。検出限界が 2Bq/kg くらいにみえて、それが 30万Bq 摂取に相当するので、1Bq/kg くらいの人は一杯いたはず、ということになるけど、、、
• 外人8割研究会2日目。といいつつ今日最初のトークは池上さん。人工生命研究のレビュー。
• JVN(CA) , Turing, Greywater(Robotics) の3つの流れ。
• JVN → LIFE → Langton loop → Sayama loop
• Turing reaction-diffusion eq → Hypercycle → replicator eq
• → GS
• Evolvability をモデルにいれることには成功していないという話。
• 第四の流れ: Bateson, Maturana(?), Varela (autopoietic)
• 難しい話をしていてよくわからない。
• 次世代スパコン、創薬・革新エネなどに重点　課題解決
• 色々まだ決まってないことが書いてある気がするが以下引用:
• 引用: 　文部科学省はスーパーコンピューター「京（けい）」の100倍の計算能力を持つ次世代機で重点的に取り組む分野を決める。副作用の少ない創薬開発や革新的エネルギーの実現など約10分野を選ぶ方針だ。社会や科学、産業が抱える課題の解決につながるテーマに重点を置く。
• 引用: 決定後、重点分野の計算に適した基本設計やソフトウエアの開発を進める。
• 引用: 　次世代スパコンは１秒間に100京（京は兆の１万倍）回の計算ができるため「エクサ級」と呼ばれる。2014年度から、理化学研究所を中心に開発に着手しており、総額約1400億円を投じて開発、2020年ごろの稼働を目指している。米国や欧州、中国なども開発を進めている。
• 引用: 　健康長寿社会の実現やエネルギー問題の解決、基礎科学の発展などを重点分野に選ぶ方針。人工知能や脳科学も組み込む方向で検討している。重点分野以外にも３~４の小課題を決める。
• 引用: 　創薬では、病気の発症に関係する多数の分子が体内でどう変化して働くかなどを予測し、これらの分子と化合物がどう結合するのかを計算することで新薬候補の絞り込みに役立てる。
• 引用: 防災では、地震と津波が同時に起こる複合災害のほか、ゲリラ豪雨や竜巻のような局地的な現象を予測できるようにする。
• 引用: 　革新的なエネルギーの実現では、経験に頼っていた太陽電池や燃料電池などの材料開発などに利用。物理や化学の基礎理論を数式化して計算し、科学に基づいた新たな複合材料の実現につなげる。
• 引用: 京ではこうした計算に10年以上かかったが、次世代スパコンでは数十日に短縮され、産業応用に道が開けるとみている。
• 引用: 　文科省は重点分野の決定後、それに沿ったシステムの設計とアプリケーション（応用）ソフトの開発を並行して進める。 　計算機科学の進展でより複雑なシミュレーション（模擬実験）が可能になった。一方で、全ての目的に使える汎用的なスパコンを実現するのは難しくなっている。
• 引用: 　文科省は今後10年を見据え、次世代スパコンを国内の大学や独立行政法人などの研究機関が所有するスパコンとネットワークでつなぎ、一体的に使えるような体制を築く方針だ。
• メモ:Evolvable Self-Reproducing Cells in a Two-Dimensional Artificial Chemistry

• 日本は休日のはずだが、そういうのを無視するオランダ人2号が今日を研究会の初日に設定したのでELSIにきている。
• あと、多重比較の際のp値の補正は大事ですぜ。
• こういう話
• 大変勉強になる。
• こんなのがあるのか学位について 寺田寅彦
• 引用:今度新聞で報ぜられた事件にしても事実は少しも知らないが、ただ問題となった学位論文が審査を及第通過している以上、
• 引用:その論文がともかくも学術上なんらかの価値あるものであり、少なくも全然無価値ではなく、全部が誤謬ではないであろうということはほとんど疑う余地のないことであろうと思われる。
• もちろんSTAPの件の話ではない。
• 外人率8割の研究会は結構大変である。すでに疲れた。
• 中部電、４県の知事候補に裏金　愛知前知事認める
• 引用:中部電力（本店・名古屋市）の元役員が４県の知事選候補側に対し、建設会社に工面させた裏金から計約３千万円を自ら手渡したと朝日新聞に証言した。このうち愛知県の神田真秋前知事（６２）が取材に授受の一部を認めた。
• まあそういうことはあるよねと思うわけだけど、電気料金がそのまま政治資金(完全裏金)になってましたという話で、これくらい腐敗した状況というのも珍しいというかこの国はそういう国なんだと改めて感心するような話。
• メモ
• 45nm SOI (ってどこの? GF?)で 1.3GHz, 16.7GF/W ってすげー、と思っ てアブスト読んだら 1.2V で 1.3GHZ, 0.65V(!!!) で 16.7GF/W という話だった。 1.2V なら 5GF/W か。
• 90nm の GRAPE-DR くらい。かなりよいことは確か。
• と、それはとにかくお元気そうでなにより。
• 『いちから聞きたい〜』と牧野氏の本を両方読んで、牧野氏の本を選ぶというのと同じような理由かもしれません。
• それは確かにそうなるのはしかたがない気が(ちょっと意味が改変されてます)。

• 榎木さんの嘘と絶望の生命科学を斜め読みする。
• 研究費を(「選択と集中」で)いれても成果はでないので、捏造が発生する、というだけの話だと思うんだけど。
• あと、研究者の多くを任期付きにすれば捏造は発生しやすくなる。大型プロジェクトでの任期制なら一層そうなる。
• まあでも、問題は、内容紹介にある「しかし、バイオの研究者たちの実感はというと、「もっと真っ黒な人たちがいる」というものだった」というのであろう。結局実態が全然分からないので対応とかもあんまり有効にならない。
• あ、この記事15日にでてたんだ:東工大などが新プロセッサーを試作、同じ電力で演算性能が5倍超に 「ポスト京」スパコン向けの候補技術に
• 紙は今日きた。
• 津田氏の福島の甲状腺がんの解析では特に25年度分について2次検査結果確定率の補正がされていないのではという指摘がある。私の「科学」7月号の文章では実際その補正をした上で、年度間に有意差がないとはいいがたいという議論をしている。
• 津田氏の同じ号にのっている文章では確かに結果確定率の補正をしていなくて、何故してないかも説明されている。本人の主張は、してもしなくても結果が2倍変わることはない、というものだと思われる。
• これはもちろん内部比較の有意性には影響があるが、津田氏のメインのロジックは有病期間を使うやつなのでそっちにはあまり影響がない。
• 但し、有病期間を使うロジックは私はあんまり納得できない。仮定した有病期間に結論が依存するにも関わらず、どう仮定するべきかに指針がないように見えるから。

• あ、昨日の記載がない。午前中作業のあと午後増える会議2つ、それから都内某所で何か。
• 富士通が三重工場をＵＭＣに一部売却へ、半導体に距離＝関係筋
• 引用:富士通は、巨額投資が必要な三重と会津若松の２工場に外部資本を受け入れる。これで、半導体事業から距離を置き、主力のＩＴサービスへ経営資源を集中する。
• 主力はITサービスですか。まあそうだよね。日立もその辺は業績いいとかいう話だし。
• ITサービスって××から××してるだけじゃないのとかそういうのはまあおいといて。
• AMDの20nmプロセス製品は2015年になる
• 20はダイは小さくなるが電力は、、、で、16FF は16年と。

• 今日何してたっけ？午前中は面倒な会議。午後1でチームミーティング、そのあとAICS研究進捗報告会、それから、、、明日は東京で用務なので東京へ。
• 小保方リーダーの博士号取消さず
• 引用: 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが３年前に早稲田大学に提出した博士論文について、大学の調査委員会は「多数の問題箇所があり、内容の信ぴょう性、妥当性は著しく低い。
• 引用: 審査体制に重大な欠陥、不備がなければ、博士論文として合格し、博士学位が授与されることは到底考えられなかった」と認定しました。
• 引用: しかし、調査委員会は、この理由について小保方リーダーが誤って下書き段階の論文を提出した過失によるものだとしていて、博士号の学位を取り消す行為には該当しないと判断したとしています。
• えええ？下書き段階ではない論文って当時でも今でもいいけど存在してるんだっけ？
• ×××の倫理観にもう耐えられない。
• ×××には好きな文字をいれて下さい。
• ＜小保方博士論文＞「不正あったが学位取消に該当せず」早大調査委・配布資料（全文）
• 引用: 「指導教員としての義務違反があり、非常に重い責任がある。」と認定した。 「主査としての義務違反があり、非常に重い責任がある。」と認定した。
• これ、どういう義務にどう違反した、という認定なんだろう？ あと、責任があるとして、それをどうするのかは大学が決めてということなのかな?

• 今日は HPC User Forum なる謎イベント@AICS。これは公開なはずなので私がなにを書いても問題ないはず。
• まず平尾さんご挨拶。
• 「京」の説明をしている。"Everthing is made in Japan"
• HPCG で実行効率 4.2% (Tianhe-2 は 1.8%) とか。
• 個人的には、HPCG は駄目なベンチマークでこういうのが普及するようでは HPC の研究開発にとって大きな害であると思う。
• 「京」以前では大規模計算ができなかったといっている。
• 挨拶終了。
• エクサ実現へ、インテル、富士通の戦略を読み解く
• Fの戦略の問題はまず第一にチップサイズだと思うけど、、、
• 宇川さん。AICS 紹介。
• 「HPC は HPCI, SPIRE, HPCI コンソからなっている」
• 予算とか政策側から見るとこんなふうに見えるわけで、こういうのが「選択と集中」の弊害である。
• お、堀田君のが紹介されてる。
• リチウムイオン電池の電解質の第一原理MD
• NICAM の700m (だっけ)分解能シミュレーション。これは富田君とこ。
• 地震強振動。これは地震研前田さんとこのかな？
• 20万エージェントの避難シミュレーション。これは誰のとこのかしら。
• 私のとこが "Astrophysics" になってる。まあいいけど。
• 藤井さん。 JAXA の次期機は 3.4PF, 90TB メモリ。32GB/ノードということか。 2015春にはまず1PF。
• 推薦書1通作成。応募書類は PDF なのに推薦書だけ郵送しろってのは何故？
• KYM 君が RIST の人になっててびっくり。名刺もらた。
• 明後日〆切の書類が昨日何故か明日になってたのを処理。パワポ作成ありがとうございます＞T様
• ５０キロ先、住宅地にも粉じん　福島第一原発がれき撤去
• 引用: 調査したのは、京大大学院医学研究科の小泉昭夫教授（環境衛生）ら５人。住民の被曝（ひばく）量を予測するために２０１２年９月以降、福島県内の住宅地の３地点に空気捕集装置を置いて大気中の粉じんを集め、１週間ごとに放射性セシウム濃度を測定してきた。
• 引用: このうち原発から北西４８キロの相馬市で集めた昨年８月１５~２２日分から、他の時期の６倍を超す１立方メートルあたり１・２８ミリベクレルの放射能を検出。北北西２７キロの南相馬市では２０~３０倍だった。西南西２２キロの川内村では変化がほぼなかった。
• なんでこういうのが1年たってからでてくるんだろう？
• 結局、去年8月のはレベル5ないし6の放出だった可能性が高いわけで、それを1年間ダ ンマリな組織が事故処理するとかいっても、、、
• 所内ネットにノートPCつないだら、プリンタが動きだして大変やばい資料が印刷された。これいつキューにいれちゃったんだろう？？？
• メモ: 九州電力株式会社川内原子力発電所１号炉及び２号炉の発電用原子炉設置変更許可申請書に関する審査書案に対する科学的・技術的意見の募集について
• 〆切は 8/15
• ポスト「京」で重点的に取り組むべき社会的・科学的課題についての検討委員会（第4回）の開催について
• 7/24 である。私はでなくていいはず。

• 福島の鼻血「内部被ばくか」　神戸の医師、学会で発表
• 引用: 東日本大震災による原発事故の後、福島県では、子どもを中心に鼻血が出る症状が相次いだ。漫画「美味（おい）しんぼ」で登場人物が鼻血を流す場面が「風評被害を招く」などと批判されたが、
• 引用: 実際に放射性物質が結合した金属粒子が鼻の粘膜に付着し、内部被ばくを起こした可能性があることを、東神戸診療所（神戸市中央区）の郷地（ごうち）秀夫所長が１２日に名古屋市で開かれた日本社会医学会で発表した。（三上喜美男）
• 引用: 　郷地所長は神戸大学医学部卒業。兵庫県内で約３５年間、被爆者の治療を続け、福島などから避難している被災者の診断や健康相談にも当たっている。
• 引用: 　郷地所長によると、福島からの避難者の２人に１人ほどが家族などの鼻血を体験している。突然出血し、普段あまり鼻血を出さなかった子どもが多いのが特徴。避難後はほとんどの症状が治まっているという。
• 引用: 　５００ミリシーベルト以上の放射線を全身に浴びれば、急性障害で鼻血が出る場合がある。だが福島ではそうした被ばく例はなく、放射線と鼻血の因果関係を疑問視する専門家もいる。
• 引用: 　しかし、東日本大震災の被災地では、原発から飛散した放射性セシウムなどが金属粒子と結び付き拡散したことが気象庁気象研究所の観測などで確認された。東日本一円で医療機関のエックス線フィルムが粒子で感光する現象もみられ、当初から健康への影響を疑う声が聞かれていた。
• 引用: 　郷地所長は、金属粒子が鼻の粘膜に付着したのが引き金となった可能性を指摘する。金属粒子は直径数ミクロンで、人体のごく小さな範囲に１日１００ミリシーベルトを超える放射線を出し、組織を損傷する。
• 引用: 　郷地所長は「もともと花粉症やアレルギーなどで粘膜が炎症していた人が出血を起こしても不思議はない」と話す。大量に吸い込んだ人も少なくないとみられ、内部被ばくの問題と捉え、早期に科学的な調査と分析をすべきだったと強調する。
• 私とか study さんの(あと放医研もか)計算では、鼻腔(前鼻道)全体が一 様に被曝する、という前提でやっていて、これはもちろん、鼻腔の中でもムラ があることを無視している。
• ムラがあれば、放射性物質の(面)密度が高いところの被曝は平均よりずっ と大きくなりえる。桁で違うかもしれない。
• 金属粒子1つ、というのは「ムラ」の中でも極端な仮定にみえるが、 実際に 3/15 とかの放出での Cs の形態は数ミクロンの金属粒子で1粒子に 数ベクレルといった話があるわけで。
• 計算上はそれでも粒子1つではそれほど大したことはなさそうなんだけど。
• 11 時からと12時からと 1時半から会議。最初の2つは東京分室で次は本郷というか農学部キャンパス。
• 根津でおべんとう買って会場で食べました。皆様失礼しました。
• 生産額は10年で半減、日本の電子産業凋落の真相 電子立国は、なぜ凋落したか（１）
• 頭の悪そうな計算
• みゅう。
• 頭が悪そうとかそういうことではなくて、study さんのは 2013/8/19 以外の分を真面目に検討している、というのが重要なポイント。
• 私のは手抜きで19日の分しかみてないけど、それ以外のほうが放出量としてはおそらく桁で多い。なので合計は2011/3の総量の 0.1%を大きく超えるかも、と。
• 富士通クラスタ型スパコンのネットワークスイッチを4割削減する技術を開発
• うーん、でも、 fat tree 普通はこんなフルバイセクションの組むことはないと思うけど、、、
• まあ、多くの応用で3(6)Dトーラスよりいいかも。こっちにすればいいのに。

• 朝から会議。午後はサイトビジットでられるかも。
• ルネサスの設計開発部門再編が本格的に始まる
• なんだか大変そう。
• 午後は ELSI のサイトビジットに顔をだしてるわけだが、理研理事長氏とAICS副機構長氏が向こう側にいる。
• というわけでここからノーベル賞受賞氏のトーク。(理事長氏じゃなくて J. Szostak)
• 福島第１:放出量は最大４兆ベクレル　がれき撤去で東電
• 引用: 東京電力福島第１原発で昨年８月のがれき撤去時に放射性物質が飛散し、２０キロ以上離れた福島県南相馬市の水田を汚染した可能性がある問題で、東電は１４日、同原発からの放射性セシウムの総放出量を最大４兆ベクレルと試算していたことを明らかにした。
• 引用: しかし「かなり大づかみな計算」として公表せず、市にも伝えていなかった。
• 引用: 東電によると、敷地内や同県双葉、浪江町のモニタリングポストで実測した空間放射線量の上昇度合い、気象データを基に放出量を試算。がれき撤去で放出されたのは１時間当たり１０００億〜１兆ベクレルで、放出時間は計４時間と推定した。
• 引用: ４兆ベクレルは、事故後の福島第１原発から１日に放出される放射性セシウムの１万倍以上に上る。
• 引用: 南相馬市には、セシウムが最大で１平方センチ当たり０・０４ベクレルが沈着したと見積もった。東電は「極めて微量な放射性物質が南相馬まで到達した可能性は否定できない」と説明しつつも、
• 引用: 同市のコメから基準値（１キロ当たり１００ベクレル）を超えるセシウムが検出されたこととの因果関係については「事故直後の放射性物質によるものかもしれず、断定できない」としている。
• 引用: 　東電は農水省の要請で、この試算を実施。４月に農水省に結果を伝え、６月には県にも情報提供したという。【岡田英】
• これは総量は去年の私や studyさんの見積もりとほぼあってる。
• study さんの見積もり
• 20キロくらいの南相馬で3キロ離れた双葉町郡山の 1/100 になるというのは楽観的な見積もりで、平均的はそうかもしれないがムラはあるわけで、1/10 とかそれ以上になる場所もあるであろう。
• つーか、東電のいう「極めて微量」は４兆の1割とかそれくらいのことをさしてるわけだ。2011年3月と用語法が同じなのね。
• まあそうわけでレベル5くらいの放出は微量であって公表も報告も不要というのが東電の考え方であると。

• OECDデータとの格闘終わる・・・日本の論文数停滞・減少のメカニズム決定版！！（国大協報告書草案１４）
• とりあえず読むべき。以下結論部分から引用。
• 引用: 日本では、2004年の国立大学法人化に連動して、基盤的運営費交付金（教員人件費に相当）の削減と競争的資金への移行、評価制度の導入、選択と集中（重点化）政策がなされてきたが、これらの政策は、本流の元を締めるとともに、すべてFTE研究者数の減少につながる政策である。
• 引用: つまり、基盤的運営費交付金削減は研究従事者数の削減に直接つながり、競争的資金や評価制度は、申請および評価業務の負担増に伴う研究時間の減少につながり、選択と集中（重点化）政策は非重点化セグメントの研究従事者数の減少や研究時間の減少につながり、
• 引用: 全体としてはFTE研究従事者数が減少する。このFTE研究従事者数の減少に伴うマイナスを、競争的環境や評価の効果による研究従事者（FTE）一人当たりの論文生産性の向上によってカバーできなければ、論文数は減少することになる。
• 引用: もっとも、一方では、競争的環境の強化によって仮に研究従事者（FTE）一人当たりの論文数が増えたとしても、価値の小さい論文が増えるだけで、必ずしも本質的な新発見・新発明の数が増えることにつながらないという意見もある。
• 引用: この10年間、［政府支出研究開発資金（FTE）　⇒　公的大学研究開発資金（FTE）　⇒　大学研究開発人件費（FTE）　⇒　大学研究開発従事者数（FTE）　⇒　通常論文数　⇒　高注目度論文数］という本流を太くした海外諸国に対して、
• 引用: その流れを停滞~狭小化することしかできなかった日本は、学術論文数でみる限り、他諸国に圧倒される形で研究競争力を低下させてしまったのである。
• 引用: この経験から学ぶべきことは、研究従事者数（FTE）の停滞~減少によるマイナスを、競争的環境、評価制度、選択と集中（重点化）政策の強化によってカバーすることは困難であるということである。
• 引用: 今後、日本政府が今までの政策では手ぬるいと判断して、FTE研究従事者数を減らしつつ、さらなる競争的環境、評価制度、そして選択と集中（重点化）政策のいっそうの強化を推し進めるならば、すでに限界成長余地の小さくなった大学の研究現場がさらに疲弊をして、
• 引用: マクロ的にはいっそうの論文数減少を招来することが想定される。
• まあ要するに、選択と集中と称して書類書きと役所との交渉ばっかりさせればどのレベルでも論文生産性は下がるという当たり前の話を数字からもっともらしくいいました、というだけなんだけど。
• 「選択と集中」は駄目だというのは私は少なくとも今世紀初頭くらいからいっている
• 先週から引き続きロナルド・ドーア。今度は日本の転機ー米中の狭間でどう生き残るか を斜め読みする。
• これは基本的に中国が超大国になるという前提の話。
• 天文学や HPC 分野での中国のまるで一貫性のないデタラメな政策をみていると(日本に比べてどうかは、方向が違うのでちょっと判断は難しい)、とても中国が重要な科学技術分野において世界一になるとは私には思えない。
• が、まあ超大国になるには別にそこでは1番でなくてもいいか。とはいえ、 軍事力にはそれなりに重要ではないのかしら。核とミサイルはまあいいとして、 それだけで戦えるわけでもないし。
• で、ドーア氏は核不拡散条約が実質崩壊していることが現在の国際社会の不安定性の根源にあり、それを新しいなにかに置き換えることが必須であり、その新しいなにか(ドーア氏自身はもちろん具体的に提案している)をリードするのが日本のはたすべき使命みたいなことを述べる。
• 但し、限定的にでも実際に核が使われるとかそういうことがないとそういう新しい体制には移行できないだろうという極めて悲観的な見通しも述べている。
• これは2年前の本で、まだ安倍自民党は野党だったわけだけど、こいつら頭おかしい的な記述はあちこちにある。まあ、全く逆方向向いてるから当然であろう。
• 三日月氏・小鑓氏　激しく競る
• 引用: ＮＨＫが投票を済ませた人を対象に行った　出口調査によりますと、元民主党衆議院議員の、三日月大造氏（４３）と自民党と公明党、それに、日本維新の会の滋賀県総支部が推薦する、元内閣官房参事官の小鑓隆史氏（４７）の２人が激しく競り合っています。
• 引用: ＮＨＫは、１３日、有権者の投票行動や政治意識を探るため、出口調査を行いました。 調査は、県内３２か所の投票所で、投票を終えた３９４７人を対象に行い、そのうち、７７％にあたる３０３８人から回答を得ました。
• 引用: 一方、１２日までに、期日前投票を済ませた方々は調査の対象になっていません。
• 結果の数字があるんならそれ出せばいいのに、、、
• あ、記事が更新されて出口調査の人数消えとる。
• というわけでNHKの記事のリンク切れになる速度がすごい。
• あ、また記事が更新 更新
• 引用: ＮＨＫは、有権者の投票行動や政治意識を探るため、投票日の１３日、滋賀県内３２か所の投票所で、投票を済ませた有権者３９００人余りを対象に出口調査を行い、７７％に当たる、およそ３０００人から回答を得ました。
• 何故か数字がぼかされている。地上波ニュースでは棒グラフがでたのかな？
• アフガン・イラク戦争　派兵自衛官　自殺４０人
• 引用: アフガニスタン、イラクの両戦争に派兵された自衛官の自殺者が２０１４年３月末時点で少なくとも４０人にのぼることが分かりました。政府答弁や防衛省の回答によるもの。国民平均に比べ約３~１６倍、自衛官全体と比べても約２~１０倍の高い割合で自殺者が出ています。
• 引用: 自衛官全体の自殺者数は隊員約２２・５万人に対して７９人で、２８４２人に１人の割合です（１２年度）。内閣府統計によると、全国の自殺者はおよそ４６７２人に１人（１３年度確定値）です。これに対し、インド洋、イラクに派兵された自衛官の自殺は２８０~１３６２人に１人となっています。（表）
• 引用: しかも、これらはのべ派兵人数をもとに算出したもの。実際は１人の自衛官が数次にわたって派兵されており、実態としての自殺率はさらに高くなります。防衛省は自殺と派兵の因果関係については「わからない」としています。
• これ、単年度の自殺者数と、派兵から現在までの数年間の合計を比較してない？
• 朝日は三日月氏の当確をだした
• NHK も出した。77782:74222 の段階。
• 中日新聞のサイトには記事残ってないのでここから引用。
• 引用: 国家戦略室の小鑓隆史企画官は「中立性を重視し、機械的な抽選で発言者を選んでいる。事前に勤務先を調査したり、発言者から外したりすることは難しい」と話した。
• こういうのに関わってた人を候補にだしてきたのね。なんかすごいな。

• ポスト「京」で重点的に取り組むべき社会的・科学的課題についての検討委員会（第3回）　議事要旨
• これもどうなることやら。7/24の後8/20が追加になってて、これは私がでることになってるはず。7/24 は今のところ召集されていない。
• 東京物理サークル 第４4回　物理合宿研究会のお知らせ
• ということで8/15の午後、私がなんか喋ることになってます。大した話ができるわけではないですが、、、

• 米ＩＢＭ、3000億円投資　先端半導体を開発
• 引用: 【ニューヨーク＝稲井創一】米ＩＢＭは９日、ビッグデータやクラウド対応の機器に使う最先端の半導体を開発するため、５年間で30億ドル（約3000億円）を投資すると発表した。
• TSMC も I も5年後にはとっくに 7nm できてる気が、、、
• 相変わらず戦闘継続中。継続中なのは現状では悪いことではないけど疲れる。
• メモ。今の内閣府の科学技術政策・イノベーション担当の政策統括官は倉持さんで、前職は研究振興局長。「京」のシンポとかで何度か見た。
• 森本審議官は前職は文部科学省大臣官房審議官。2012年の「京」シンポで講演している。私はこの時福井だったような。
• 原子力市民委員会 「見解：川内原発再稼働を無期凍結すべきである」
• そうだよね、としか。
• 最近 twitter 開いていると firefox が CPU サイクル(と電池)を無駄に喰ってる。Opera だとそんなことないな、、、

• 今日のポートライナー
• 「今後、運転を見合わせる場合がございます 台風8号接近のため、今後運行を見合わせる場合がございます。予めご了承願います。」
• ふむ。
• と、そういえば、原発事故と科学的方法3刷になるそうで修正も可能とのこと。
• タイポその他修正点を絶賛大募集中です。
• そういえば 11ヶ月で55回の出張って神戸研で偉い人ならそんなものな気が。私ほぼ毎週東京で会議とかあるぞ。「2人一緒に」が55回だと？な感じだけど、「合計」みたいだし。
• 今週は月火に東京で合わせて5個だか会議あったし、先週は月曜に3個金曜に2個。
• World's fastest supercomputer gets even faster
• 色々ほんまかいな的なことが書いてあるが、、、
• 増強で今年100P、来年には国産チップに交換するとか、、、
• 台風は神戸から見るとだいぶ南を通っていった。夕方には日がでてた。
• 三宮ジュンクによったあとセンター街を歩いていたら中高の同級生と遭遇。そういえば事務所がその辺ときいてた。
• 55回の出張の中身が黒塗りだったのはいかがなものかという気が。兵庫県議氏だって行き先とかは出してるわけだし。
• 152cm 37kg の BMI を計算していた某君のBMIはそれより高くなったのかどうかが気になる今日このごろである。

• 原発再稼働「国民全体の願い」　経団連会長 2014年7月8日21時38分
• 引用:経団連の榊原定征会長は８日、原発の再稼働について、「安全が確認された原発は、速やかに再稼働すべきだ。国民全体の願いでもある」と述べた。東日本大震災の被災地で、東北電力女川原発（宮城県）の防潮堤工事などを視察した後、報道陣に語った。
• あなたも私も非国民。
• 朝 8:30 から増える会議(昨日夜に発生した)
• 10時からは研究室セミナー。岩澤・村主。
• 午後は神戸のチームミーティングなど。
• 継続中。何がだっけ的。

• 週末はロナルド・ドーアの金融が乗っ取る世界経済を眺めていた
• 金融化が問題であるというのはそうなんだけど、日本の経済構造って金融化しなければちゃんと機能するかというとそうでもない状態に陥っている気がする。これは官僚化というか国家化というかそれらによる硬直化。
• で、金融化はある程度の流動性をもたらすはずなんだけどそうもならない、 というか、確かに流動性はでてくるんだけどそれはなにかおかしい方向に必然的に向かうというような。
• Synopsys Announces Immediate Availability of Broad Portfolio of IP for TSMC 28HPC Process
• The 28HPC process enables designers to reduce power consumption by up to 30 percent and area by up to 10 percent,
• or improve performance by up to 20 percent, compared to the 28LP process.
• 28nm は永遠に、みたいな。
• Intel、パナソニックの14nm SoCを製造
• 引用:米Intelは7日(現地時間)、パナソニック株式会社 システムLSI事業部と製造に関する契約を締結したと発表した。
• 引用:これによりIntelのカスタム・ファウンドリー事業部は、低消費電力版(LP)14nmプロセスにより、パナソニックが設計した将来のSoCを製造する。パナソニックのSoCはAV市場向けに提供される。
• パナソニックは設計数が少なくて数がでる方向なので Intel から見ると理想的なカスタマ。
• ＳＴＡＰ論文問題:竹市センター長　調査報告の一部削除
• 引用:ＳＴＡＰ細胞論文問題で、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター（ＣＤＢ、神戸市）の竹市雅俊センター長が今年４月、理研改革委員会（解散）にＣＤＢの内部調査結果を報告した際、「信頼性がないと私が判断した（職員らの）発言や資料は削除した」と述べていたことが分かった。
• 引用:改革委の元委員によると、削除された発言内容などは不明だが、センター長の姿勢が問題視され、センターをいったん解体すべきだという厳しい提言（６月１２日）につながったという。
• まあだから CDB はそういうとこで、CDB と「理研トップ」と虎ノ門の関係がそういうものであるということだと思うんだけど。

• 今日は会議が、、、5ないし6個。
• 午前中の会議が私は両面作戦的状態、、、ひー。
• Are Supercomputing’s Elite Turning Backs on Accelerators?
• 日本語記事はスーパーコンピューティングのエリートはアクセラレータに戻っている？
• これ「背中を向けている」じゃないのかしら？
• 【ＳＴＡＰ細胞】小保方氏の検証参加に波紋　専門家「余計な混乱招くだけ」
• 引用:ある文部科学省幹部は「疑義を調査すると懲戒がいったん停止になり、小保方氏が動けるようになる。いい解決方法じゃないか」としたり顔で言う。「懲戒解雇に一部の国会議員が反対している」（別の関係者）との声があり、小保方氏に同情する立場にも応えた形だ。
• 本当なのかしらこれ？
• 会議1は10分遅れ程度で終了。会議2は私は後半のみの模様。
• 今日は「空行」が熱い。
• あ、ISCでウェハだしてたのか
• ということは、post FX10 (SPARC64 XIfx) のダイサイズは公知の情報ということか。

• 早川さんのこのまとめ、 私のこれ とあと2つはいれないですましたんだな。
• 単にでかい字にするだけなら \fontsize{150}{10}\selectfont とかでいいのか。
• 但し、色々なものを整合的に大きくするにはページサイズを小さくして、 印刷(dvipdfmx の -m オプションとか)で拡大するほうが簡単だと思う。
• 某方面から某チップの wafer の写真がきた。

• A Data Parallel Finite Element Method for Computational Fluid Dynamics on the Connection Machine System
• 512 ノードの CM-2 で Cray YMP 2 ノードくらいの性能になっている。
• クロックは7MHzと。CM-200 は Weitek 3164 で2048 ノード単精度名目性 能が40GFと資料にある。倍精度で半分として512ノードCM-2 は3.5GFなので、 YMP2ノードの大体5倍くらいの名目ピーク。
• ただ、通信リミットではなくて計算リミットになってるので、コンパイ ラがまだいまいちだったせいもあるように見える、、、
• 東京、埋もれた内部被ばくを示唆するデータ　放射線量と放射性物質濃度が一時ピークに
• うーんと、特に新しいデータではないよねこれ？
• これはTeとかはいってないけど実はスペクトルデータはあって定量もしてたということか。
• 都内における大気浮遊塵中の核反応生成物の測定結果について
• まあ予算とか組織の存続のほうが事実よりも重要と思うことはあるのであろう。
• 戦闘継続中みたいな、、、
• ま、結果を確認するために、かしらね。
• 色々省略済み。
• 基本的な科学リテラシーを身につけることは誰にとっても大切。特に行政に携わる公務員の方々にとっては、おかしな事に利用されないためにも、必須の素養と言える。
• まあちゃんとものがわかるとつらい仕事というのもあるかも。
• Tomljenovic & Shawの論文「ヒトパピローマウイルス（HPV）ワクチン政策とエビデンスに基づく医療-両者は相容れないのか？」
• 「組織それ自体には意志などないと思います」「意志はないかも知れないが、本能はある。なんとしても生きのびようという本能だな」
• 出典は内緒。

• 今日は戦闘服。
• Intel wastes time and oxygen talking about Knights Landing

• たしかに28日の時点では読んでなかったが、きょう図書館で読んだ。ただし老眼鏡忘れたのでよく見えてなかったかもしれないが。
• 続き:私の学生のレポートよりひどかった。
• 津田さんは、（ただし会津若松市はデータが少ないので除外）と書いているので、牧野さんと違ってかろうじて逃げおおせるかもしれない。岩波科学7月号。
• 私はそもそも会津を取り出して分析、というのをしてないし、2次検査確定率による補正もしているわけだが早川さんはそういう補正は信用しないという立場であると思われる。
• フィールドの人にはよくある主張なので、私は別にそれは悪いとは思わない。
• 実際、少なくとも厳密にいえば、この補正が正しいという根拠はない。2次検査結果確定になった人が2次検査対象者のバイアスのないサンプルであるという保証はないから。
• ということもあって、私の文章では、「地域差がある」とは結論してなくて、「地域差がない」(統計的に有意でない)といえるわけではない、としかいってなかったりする。
• 二次検査確定は、がん疑いがあったりなかったが確定したことを意味するのではない。がん割合を検討するためには中途で、まだ何も言えない段階だ。
• 続き:補正にサンプルバイアスの問題を心配する以前の段階だ。
• 続き:繰り返し言う。細胞診に進まない限り、がん疑いは生じない。
• 早川さんは、細胞診をすることになった人も結果がでる前に二次検査結果確定数にはいるという理解なのか。
• これは県の資料に書いてあることとは違うような気が。
• 「ク(結果確定数)には血液検査、尿検査及び細胞診実施者のうち、検査結果を通知していない対象者は含まない。」(p20)
• 4時和光なのでまだちょっと時間ある。隙間に色々作業。
• 和光は某委員会関係の調整というようなことでいったわけだが、まあほぼ戎崎さんと雑談である。

• 去年はこれ
• 今年は残った模様。
• 通知は正式にきたけどアナウンスはないのか。
• ちなみに私の名前ははいってない。なにもしてないし。
• 岩波科学の7月号に2つもそういう文章があるそうだが、賢さが足りない人たちが書いた文章です。
• 読まずに批判。
• 激しい論争がある時事問題について、自分の意見を商業誌に売文して、読まないお前が悪いの言い草は、やはりどうにも納得できない。
• 続き:根本的なところで道を踏み外しているのではないかと疑う。
• ？？？早川さんは私のも津田さんのも読んでないわけだし、読んでないものについて「賢さが足りない人たちが書いた文章です」と書いたわけでこれは批判だと判断して、早川さんは読まずに批判している、と書いただけで別にだから悪いとか買って読めとかはいってないんだけど。
• まあ、読まずに批判、といわれただけでそこから「読まないお前が悪いの言い草」を読み取るのは何かそう思う原因があるのであろう。
• ちなみに、計算の基本は これの後半にある。これそのものではないけど。
• エース研究者・高橋政代氏が理研批判　「倫理観にもう耐えられない」
• 引用: 人工多能性幹細胞（ｉＰＳ細胞）による世界初の臨床研究を進める理化学研究所発生・再生科学総合研究センター（神戸市）の高橋政代プロジェクトリーダーは２日、ツイッターに「まだ始まっていない患者さんの治療については中止も含め検討する」と投稿した。
• 引用: ＳＴＡＰ細胞問題で理研への批判が集まっているためで、世界的な注目を集める臨床研究にも波紋を広げた形だ。高橋氏は、万全を期すべき臨床研究で、このような状況では責任が持てないとしている。治療の準備を始めている患者については「やめることはできない」とした。
• 引用: 理研が小保方氏の検証実験参加と懲戒委員会の審査中断を決めたことを「理研の倫理観にもう耐えられない」とツイッターで批判した。共同通信の取材に「（倫理的に問題なのは）不正追及を後回しにし、処分が延長されることで事態の収拾が先送りになること。臨床は信用が命だ」とした。
• 引用: 臨床研究では、網膜が傷んで視力が急激に落ちる「滲出型加齢黄斑変性」の患者の皮膚からｉＰＳ細胞を作り、網膜の細胞に成長させ移植する予定。英科学誌ネイチャーは「今年注目の５人」の筆頭に高橋氏を挙げていた。
• なるほど、「××の倫理観にもう耐えられない」といういいまわしをおぼえたぞ。なんかの時に使ってみよう。
• まあしかし、理研の上のほうににまともな倫理観を期待するって、、、
• 個人としてどう、というわけではなくて、そのポジションに存在しつづけるためにはやらないといけないこと(としてはいけないこと)というのがあるから。
• 私は「副プロジェクトリーダー」なので理研内的には高橋氏よりえらくないはず。
• 理研広報にある高橋政代プロジェクトリーダーコメント
• 引用: 高橋政代プロジェクトリーダーの個人のツイッター上での発言について、多数お問合せを頂いております。これを受け、高橋リーダーから以下のコメントがありましたのでお知らせ致します。
• 引用: お騒がせして申しわけありません。
• 引用: 現在移植手術に向け細胞培養を行っている患者さんの臨床研究については順調に推移しており予定通り遂行します。
• 引用: ネット上で「中止も含めて検討」と申し上げたのは、様々な状況を考えて新規の患者さんの組み入れには慎重にならざるを得ないというのが真意で、中止の方向で考えているということではありません。
• 引用: 臨床研究そのものには何の問題もありませんし、一刻も早く治療法を作りたいという信念は変わっておりません。理研が一日も早く信頼を回復し、患者さんが安心して治療を受けられる環境が整うことを期待しています。
• いつかそういう日もくるかもしれないが、なかなか簡単ではなかろう。
• 中国産ジャーキーが原因？　米で犬１千匹死亡
• 中国というとメラミン牛乳が思い出されるわけだが、今度はなんだろう？

• 7月である。
• 今日は会議がない日。今のところ。
• べつに2ちゃんの書きこみ見てスーパーコンピュータ政策決めるバカなんていやしないんだし 悪口書いても罵倒し返しても、どっちも意味ないと思うぞ
• 意外に見られているみたいだけど。××の××さんとポートライナーに乗り合わせた時にチェックしてると聞いたような。CPUスレじゃなくてスパコンスレの方だけど。
• 会議発生した。
• 午前中なんか説明会があって私は忘れていたらしいが、そもそも私今日 代休とってるはずだから業務にでていてはいけないのではないか？
• 会議も業務だから本当はでてはいけないはずである。
• 大学きていても「俺今日有給休暇だから」といって会議にはでない、という技を使えるようになると一流(のなに？)だが私はその域ではない。
• HPCI計画推進委員会（第18回）の開催について
• 非公開である。

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