牧野の公開用日誌
つっても、非公開のを別につけているわけではない。
Copyright 1999- Jun Makino
2012/09
2012/08
2012/07
2012/06
2012/05
2012/04
2012/03
2012/02
2012/01
もっと昔
当面の予定
- 2006/10/xx UP 〆切 仮題「重力多体系と専用計算機」
- 2012/10/24 神戸
- 2012/10/25 165委員会?研究会。駒場?
- 2012/10/26 10 NEDO ミーティング
- 2012/10/26 14:30? 都内私用
- 2012/10/29 17 210 で何か
- 2012/10/30 10:30 来客
- 2012/10/30 15 筑波FSミーティング
- 2012/10/31 15 本省でなんとかWG 3F 3F2
- 2012/10/29-11/2 EANAM 12
- 2012/11/2 CREST領域会議@AICS
- 2012/11/7-9 ブラックホール研究会@ISAS
- 2012/11/10 GCOE 研究会@駒場
- 2012/11/10-16 SC12
- 2012/11/14 教授会
- 2012/11/19 11 AICS 何か
- 2012/11/20 アプリFS 10-18@東京
- 2012/11/21 15 本省でなんとかWG
- 2012/11/30 15-17 つくばFSミーティング
- 2012/12/4 1コマ講義(7-8限)
- 2012/12/6 17-19 文部科学省なんとかWG
- 2012/12/7 15- CREST 何か
- 2012/12/17 17-19 戦略運営委員会
- 2012/12/18 教授会
- 2012/12/19 15- CREST 何か
- 2012/12/22-24 理論懇シンポ@筑波エポカル?
- 2012/12/25 15-17 文部科学省なんとかWG
- 2013/1/23 教授会
- 2013/1/25 17-19 文部科学省なんとかWG
- 2013/2/8 卒論提出〆切
- 2013/2/14 卒論発表会
- 2013/2/18 17-19 文部科学省なんとかWG
- 2013/2/20 教授会
- 2013/3/11 17-19 文部科学省なんとかWG
- 2013/2/28-3/1 AICS 国際シンポジウム
- 2013/3/21 教授会(3/20が春分の日のため)
- 2013/3/27 17-19 文部科学省なんとかWG
定例
- 月曜10-15 井田研セミナー
- 月曜16 FSチップグループミーティング
- 水曜 午前(原則)研究室セミナー@210(内部ページ)
- 木曜 午後14:40 藤垣研セミナー 5/17, 24, 31, 6/7,14,21,28, 7/5,12
- 金曜 10-12 NEDO グループミーティング(隔週)
- 理研 TL 会議 6/1, 7/6, 8/3, 9/7, 10/5, 11/2, 12/7, 1/11, 2/1, 3/8
- 理研 進捗ミーティング 7/26 8/16 9/20 10/25 11/22 12/13 1/24 2/14
地震・原発関係リンク
- リアルタイムモニタデータ
- もうちょっと遅いデータ
- その他
2012/10/31
- セシウム濃度を検証 県農業総合センター
2012年10月30日 09時55分配信
- 結構やばめな感じなので以下多めの引用
- 引用:
農作物を乾燥させた加工食品の一部から高濃度の放射性セシウムが検出されている問題で、ちりやほこりが舞いやすい条件下で乾燥させると濃度が高まることが分かった。
29日、県農業総合センターが郡山市で開いた試験研究成果説明会で発表した。
- 引用:
柿などの農作物は乾燥すると水分がなくなり重量が軽くなるため、1キロ当たりの放射性物質の濃度が高くなる。
ただ、想定を大きく上回る放射性物質が検出されるケースもあるとして調査した。
- 引用:
センターが中通りの6カ所から取れたダイコンを使い、切り干し大根を作る過程で実験した。
ダイコンを乾燥機で元の重量の20分の1程度に乾かしても検出限界値以下だった。
- 引用:
しかし、センター内の軒下などで乾燥させた結果、最大で1キロ当たり3421ベクレルの放射性セシウムが検出されたという。
センターは、空気中のちりやほこりが付着したことが濃度を高めた原因と結論付けた。
濃度が高いものほど、ちりの付着が多かったという。
- 福島県農業総合センターの測定値今日で 1.03uSv/h
- まあ除染してないんでしょうね。
- いつどうやって干したらこんなことになったのか、とかの情報がもうちょっ
と欲しいよねこれ。農業総合センターのウェブページにはこれの情報はまだな
いっぽい。
- 今日はそういうわけで文部科学省の HPCI なんとか WG の会議があった、
で、「リーディングマシンの定義・必要性・開発の方向」とかいうものが議論されていた。
- まあ会議中にも最低限のことはいったんだけど、段々不快になってきた
のでここで書きたいことを書く。
- まあ、5年くらい前に書いたことの繰り返しになるんだけど。
- まず、計算科学のどの分野だって、速い計算機は欲しいに決まってるわ
けで「必要性」なんてのを議論するのは根本的にはナンセンスな話である。
- もちろん、なんか研究の方向とかロードマップとか作って「これくらい
のマシンが必要」という作文はできるけど、これは、逆に「これくらいのマシ
ンはできる」というのがあるから書ける話でそれがないなら絵に描いた餅なわ
けで。
- まあ、問題は開発の方向性とかで、何人かの委員からでていたのは、
「下方展開は謳わない」という話。これは、要するに「京」の計画当初に
下方展開とかいってたのはたわごとであったと認めましょう、と
いう話。これはこれで現状認識として間違ってはいない。
- 但し、これらの主張をした人の少なくとも一部がいっていたのは、そう
なんだけどプロセッサ開発はしないといけない、これは日本の技術を残す
必要がある、というような。
- 下方展開ができない技術が何故下方展開できないかというとこれは国際競
争力がないからなわけで、下方展開は謳わないがプロセッサ開発はするという
のは国際競争力がないものを作りましょうといっているに等しい。
- つまりは、高くて遅くて使いにくいものを莫大な国費を投入して作るべ
きといっているわけである。
- 私のこの辺に関する意見は極めて単純で、目標が国際競争力がある
ものを作るのでないなら国家プロジェクトにするのはおかしい、というだけ。
- だってねえ、国際競争力がないマシンを一台作るのに国費と大メーカー
の優秀な技術者を多数投入するなら、同じ(ではなくてより安い)お金で
マシンは買ってきて、浮いたお金とエンジニアはなにかもっとましな
ことに使うべきでしょ?
- アプリケーション書く側から見ればアレな×××××とか
××とか×××とか(以下沢山あるので省略)使わされる苦労も、、、
- なんかもう、発電技術残すみたいな話。
- まあ、委員が年寄り過ぎるのが問題の一つだわね。私を含めて45歳以上の委員は全部首にして、30-40歳だけで決めればいいんでないの?
- 教えてもらった資料みて考える。5カ所で測定しているが、重要なのは
高さが違うだけで他の条件が同じ「乾燥小屋」3カ所。
- 地表、1m、2m で
892,160,90 (Bq/kg) となっていて、2mまで上げるだけで 1/10 になっている。
- 3000 とかになっていたのは埃が吹き溜まるような場所ということだが、
とにかく地表近くは高いということである。
- これが再飛散的なものとして、どれくらいの量かを考える。
切り干し大根が最初 5mm角で、干したら各次元で30% 縮んで重量が 1/20 になっ
たとする。そうすると、面密度は最初 0.5g/cm^2 だったのが、0.05g/cm^2 に
なる。1平方メートルあたり500g である。
- 写真をみるとほぼ平面に並べて干しているので、重量当りを面積あたり
に換算した量がその高さでの再飛散による降下量としてよかろう。そうすると、
6日間であるので、地表、1m, 2m でそれぞれ 74,13, 8。単位は
Bq/(m^2・day)。
- 大気中の濃度としてどれくらいを考えるべきかはよくわからない。
- 汚染の原因になった塵のほうのセシウム濃度はおそらくすさまじいもの
で、300万とか1000万Bq/kg くらいじゃないかと。それくらいでないと、重量
でパーセントオーダーの塵がついた、ということになるので。
- 新幹線だと東京から京都は神戸より随分近い。あたりまえなんだけど
ここんとこずっと神戸ばっかりいってたから。
- クロスチェック
LB200-EMF211-GC2020 LB200 でもちゃんと使えば結構できますと。
- まあカリウムの量がわかってるならスペクトル分解能なんていらないわ
ね。バックグラウンドノイズは若干低くなるけど、それだけ。
2012/10/30
2012/10/29
- メモがん情報サービス
- メモ。 Intel Claremont near threshold voltage processor.
- あれ、 Preston et al 2007 は DDREF 考えてない数字か。
- Ron
et al. 1995
- これだと、1987年まででLSS の甲状腺がん ERR は 4.7/Gy。被曝時平均年齢は27。
2012/10/28
- 例えばPreston
et al. 2007 では、10歳被曝で30歳での EAR は2.3(per 10^4 PYGy) となっ
ている。
- これに対して、Cardis et al. 2006 では、ベラルーシ全体で 15-18 歳
の発がん率は2001 年、つまり 1983-86年に生まれた子供が 15-18 歳になった
年に最大で、10万人あたり11.3 である。
- これと、0-7歳の平均被曝が 0.15Gy という
のから単純に EAR を出すと、7.5(per 10^4 PYGy) となる。
これは、1.5歳で被曝して16.5歳になった時の数字。
- まあもちろんベースラインを引けとか色々あるけど、16歳では被曝の影
響がなければ甲状腺がんは10万人年に1人以下(例えば、甲状腺がんがかなり多
い国である現在の日本でも)なので、7.5 が7になる程度。
- EAR の年齢べきに 0.41 を使うと、30歳で 10, 60歳で14くらい。
20-70 歳の間の平均の EAR が12くらいとすると、生涯での発がんリスクは
6%/Sv となる。まあ年齢層が若干違うけど、昨日の JNES のレポートの
LSS ベースの見積もりの 3.3倍。
- というわけで、同じ LSS ベースの Preston et al と JNES レポートは
概ねコンシステントで、やっぱりその数字を使ったのではベラルーシの数字は説明でき
ない、というふうに見える。
- ちなみに、田
崎さんがひいている Jacob et al 1998 では EAR は 2.3.
- これはもちろん 1998年以前のデータを使っているわけで、必然的に
EAR は小さくなる。
- 田崎さんは「被ばく量が極端に大きくないかぎり、年齢が上がると、こ
のわずかな「上乗せ」は元々の甲状腺ガンの発症率に隠れてほとんどわからな
くなる。」と書いているけど、これはEAR が年齢が上がるとどんどん大きくな
ることが考慮されていない。
- Jacob
et al. 1999だと EAR は 2.1
- これは 1971-1985 年生まれの、1990-1995年の間の平均値。なので、
私が上に書いた、
0-3歳で被曝して15-18歳になったときの EAR が7と別に矛盾はしない。
- ウクライナのレポート
- これは 2009年までのデータがある。図 3.41(P134)をみる限りでは、EAR年齢べきが 0.41 というのは
過小評価で、1より大きいくらいと思われる。
- 1だとすると 70歳での EAR が30とかになって、生涯リスクは 10%/Sv くらい。
- 結局、ベラルーシ全人口では5-10万人くらいかな。
- 科学に書いた見積もりは他人のなので、ちょっと本当に正しいかどうか気
になったの。LSS ベースの見積もりとあわないけど、少なくともチェルノブイリの甲状腺がんに
ついては LSS よりチェルノブイリのデータを使うべきだろう。
2012/10/27
- どうも計算があわないので整理。
- JNES の
原子力システム安全部の一覧 2009年度
- 確率論的環境影響評価のための生涯がんリスク解析を使って甲状腺がん発症リスクを見積もってみる。
- 使うべきなのは P2-58 にある図 2.9 であろう。これにはモデルが2つで
てくるが、とりあえず0歳時被曝のリスクが大きくなる BEIR-VII 参考解析のほう
を使う。
- そうすると、0-17歳時被曝の生涯リスクはだいたい女性 3%/Sv、男性 0.7%/Sv で、
平均すると 1.8%/Sv である。 (グラフから適当に読んだ)
-
Cardis et al. 2006だと、ベラルーシ全体での 0-7歳児の被曝は 0.15 Sv
である。
- 0-7歳児の被曝量を0-18歳に使うと過大評価だけど、これから
甲状腺がんの過剰分は、0-17歳人口を 270万として、7500人となる。
- ERR モデルでの推定値は到達時年齢依存が a を年齢として
(a/60)^(-1.43)、EAR ではべきが 0.41 となっている。つまり、
60歳と20歳を比べると、相対リスクでは60歳が 20%、絶対リスクでは
1.6倍。
- ハザード関数では男女とも60歳は 20歳の10倍弱で、これらはちゃんと
コンシステント。
- ベラルーシで 2002 年までに2000人、となっていて、これが90年から発
生が始まって直線的に増加したとすると平均150人、2002年には300人、
これが40年後に 1.6 倍になると500人。なので、40年間には平均400人として1
万6000人。合計1万8000人。平均寿命は60歳よりもうちょっと長いので、もう
ちょっと多いであろう。
- 仮に 40年間 2003 年時点の 300人/年のままだったとしても、合計1万
4000人。
- なので LSS ベースのリスク評価では、若干過大評価になるようにし
てもベラルーシでの甲状腺がん発生数の 1/2-1/3程度にしかならない。
- なので、どうもチェルノブイリの甲状腺がんについては LSS ベースの
見積もりはかなり過小評価になっているように見えるんだけど、どうなんだろ
う?
- 結局、チェルノブイリの甲状腺がんで何倍か違うなら他だって全部そうかもしれないわけで。
- なんか計算間違いしている気もするけど。
- まあ、2-3倍は誤差の範囲という気もする。
2012/10/26
- 今日が〆切の某書類を昨日のうちに片付けようと思って必要資料をもっ
てかえっていたつもりになっていたんだけど、いくつか重要なものを忘れてて
作業ができなかった。しょうがないので今日は早朝出勤。
というほど早くはないが。
- 書類作業一つ終了。
- 午後は私用。
- なんだかすごい勢いでなんとか WG が。年度末までになんかするのこれ?
2012/10/25
2012/10/24
- メモ。ウクライナのレポート。
- F某氏+お嬢様に遭遇。
- SS研科学技術分科会。私はそういうわけで前半の司会。石山君の講演始まったので一息。
- 夜の部まで無事終了。私の発言がぬるかったという不満の声を多数いただくが、まあねえ。
- 明日は12:30に駒場。そうすると、、、8時新神戸か。
- 通ったっんだってあれ、、、
2012/10/23
- 2012/10/23 9 FSチップグループミーティング
- 安藤さんとこからPenguinの ARM サーバ
- 5W で Gen2 16 レーンと 10Gbps x 8 のファブリック。メモリは DDR3 1
チャネルとすると 10GB/s とかそんなものか。ネットワークとメモリと
PCIe がバランスしている。
-
どこかでみたような計算だがこれは Gasoline
- レーニンという言葉をみると、どうしても一時駒場にあった「レーニン体育館」
が思い出される。
- いや、「トレーニング体育館」のトとグがとれてただけだけど。
- 明日の予定
- 13:30 から司会、と書いてあるようにも見える。
- 新神戸ついてから昼飯にするとすると9時くらいの新幹線か。
2012/10/22
- 2012/10/22 15 進捗報告会
- 2012/10/22 17 戦略運営委員会
- こちら
にあるスペクトルだと、うーん、K-40 のピークはずれている。
- 10/25 の研究会は 12:30 からなので、神戸を朝出れば大丈夫か。
- あああ、、、EANAM を予定表にいれるのをすっかり忘れてたぞ、、、
- 自分の発表は木曜か。
- 10/31 は文科省のワーキンググループがあって、金曜は CREST のなにかもある。
- 戦略運営委員会は波乱というわけではないが人事案件の報告があった。
まあ戦略プログラム的には問題ない。
2012/10/21
-
宮城県岩沼市の食品等の放射能測定結果について
- 北海道産の米で9.9はなんかおかしいんじゃないかなあ、、、
- RAD IQ FS200 は遮蔽が薄い上にソフトに問題ありと。
- 水道水で水出ししたものということで、これはそういえば前にもよくわからなかったやつだった。
- 国民生活センターの 風呂に入れるだけでラドン・ラジウム温泉になるとうたった商品
- 引用: 各銘柄を使用したときの風呂水のラドン濃度(0.16~0.85 Bq/L)は、
試験開始前日と試験終了後に各銘柄を使用せずに湯を張ったときの風呂水のラ
ドン濃度(それぞれ0.72 Bq/L、0.17 Bq/L)とほぼ同程度であった。
- まあオーダーはあうんだけど、そもそも水道水でこんなに高いのは何故だろう?
大気と平衡なら、2桁くらい低くないとおかしいような、、、
- 「これとかいったい何がでてるんだろうー> 」「Bi214 と Pb214 では?」「だからそれがなんでこんなにいーっぱいあるかですよ。」とかいう会話もあった。
- NaI の機械での食品測定の、機械によっていろいろある問題点って大体こんな感
じ?
- そもそも遮蔽が薄い。50mm だと厚いほうで、20mm とかいう機械もある。
50mm の機械でも検出限界はバックグラウンドが決めているので、もっと厚く
するだけで性能はかなり上がる。サンプル量を小さくしてもそのほうが良い。
- ソフトウェアが不思議。例えばバックグラウンドをひいてから ROI で
数えるアルゴリズムの場合、 K-40 (場合によっては Bi-214も)のコンプトン
の寄与を引く必要があるが、それが十分な精度でできてないものもある。
- ピークフィットするアルゴリズムの場合、フィットのしかたがおかしい
ものもある。具体的なおかしさは色々で、ピークサーチして嘘の場所に
見つかったピークを Cs だと思うとか、フラットフィールドが明らかにおかしいとか。
- 温度補償があまりうまくできてない機械だと、バックグラウンドの引き
算に失敗していることもある
- まあ、本当はこれらのエラーをちゃんと推定して、計数値からだけでは
ないエラーバーをつける、というのが測定の正しい方法なわけで、それくらい
できてない解析プログラムが悪いという気もする。
- 例えば、K-40 のピークは絶対でるんだから、ピークフィットして
決めて、位置がずれてたら自動補償でもなんでもすればいいわけで。
- RAD IQ FS200/300 についての食品モニタ不具合発生のお詫びと対応について
- あ、岩沼市のはまとめがあるのか。
- まあその、公的機関での測定だと、メーカーのプログラムが出す数字を
出すしかないみたいなところはあるわけで、現場の担当者の問題じゃないか
も、、、
- おかしな機械を売る会社の問題か、ちゃんとした仕様書を書けない調達側の問題か、というと、これはもちろん原理的には後者なんだな。
2012/10/20
- AICS 一般公開なので神戸にいる。まあそのあまり役に立ってません、、、、
- まあ記事読んでから考えないと、、、佐野眞一氏と週刊朝日の「ハシシタ 奴の本性」は橋下徹大阪市長の人権を侵害していない
- 事務所岡本なのか
- 中高で同級生なの。
- 週刊朝日の記事は、著者の橋下氏に対する敵意があまりにむきだしになっ
ていて(少なくともそういうスタイルで書いていて)、それはそういう問題を扱うのに適切なやり方なのかというと、、、
というような。
- 「橋下徹 最も危険な政治家」
- 事実関係はこっちにあるのと変わらないような。新しい話はないみたい。
- そうすると、書きかた、というか、与える印象の問題ということか。
- 橋下氏についての週刊朝日連載
- 引用:記者会見に佐野氏がこないと批判していますが、これは彼独特のロジックで、そもそも記者クラブの会見に、作家であっても入ることは許されません。
- この著者が、毎朝夕、記者会見に姿を現したことはない。
- 橋下氏のいってること(の私が引用した部分)は嘘でないだろうけど、そ
もそも入れない、というのは本当?
- 「独特のロジック」というのは随分婉曲な表現だ。
- 原子力規制委:安全基準検討メンバー決定 25日初会合
- 引用:年度内にも、国会の議決を必要としない省令として文案をまとめ、来年7月施行を目指す。
- 引用: メンバーは規制委の更田豊志委員のほか、阿部豊・筑波大教授▽勝田忠広・明治大准教授▽杉山智之・日本原子力研究開発機構(JAEA)研究主幹▽山口彰・大阪大教授▽山本章夫・名古屋大教授▽渡辺憲夫・JAEA研究主席。
- 山口彰さんという人は去年の3月色々トンデモ発言をされていた方ですね。
検討での意見も同様なものになっても別に不思議はない。
- 2009/1/1 に書いた文章を眺める。ディスクの値段の下がりかた遅い
ね、、、4年弱でビット単価が 1/3 くらいにしかなってない。
- しかし、10月にはいってから毎週神戸きてるな。来週も再来週もある。
その次はなくて次は SC で次の週は神戸だ。
- やっぱりちょっと体力的に無理かもこれ、、、
- ここのお茶は大変綺麗に Bi214 609keV が見えていて、そう思うと 1764keV もある。1120 ははっきりしない。
- 牛乳はどうなんだろう? 1764 があるようにも見える。
- あと、このへんの起源はなんだろう?大気中のラドン由来で溶けたもの
か、ラジウムが最初から入ってるのか。
2012/10/19
- あ、あちこち間違ってた、、、K補正の値は同じようなもんなんだけど。
- 杉本町というところにきている。
- いや、だからどうというわけではないけど。
2012/10/18
- というわけでCCP12 はすっかりパスしたがこれから神戸。
- これはどうかな? 長いURLをいれてみる。どうなるかなっと。これくらい書いても大丈夫なはずだが。
- あれ?
- gem でインストールしたものはバージョン指定して実行できるのか。こんな感じ。 tw _0.3.2_
- 移動の間はメイル処理くらいしかできてない。昨日手つけた某解析プロ
グラムは一応使えるところまでもっていきたいわけだが、、、
- とかいってる間に会議が始まる、、、
- tw 0.3.6 のテスト。
- A test with long URL. If this works, it should be okay. I'll see. It is much easier to use up 140 characters in English than in Japanese.
- プログラムでけた。こんな感じの出力がでる。
File xxx.txt using yyy.txt as reference
CS137 with K correction: Density= 3.9 +- 3.1 Bq/kg
CS137 without K correction: Density= 6.3 +- 3.1 Bq/kg
CS134 with K correction: Density= 4.2 +- 3.6 Bq/kg
CS134 without K correction: Density= 6.9 +- 3.6 Bq/kg
- ピークフィットとかしないで ROI で計算するが、 KCl 水溶液測定データをレ
ファレンスにして補正(というか KCl データをK40濃度でスケールしてスペクトルから減算
してから計算)する。
- 上の例は比重0.4くらいのものを1L容器30分測定の例。
- 本当は K40 補正掛けると誤差分散増えるけど、面倒なので無視している。まあ、通常は数パーセント以下。
- ある濃度の KCl 溶液をレファレンスに別の濃度のデータをつかって計算
するとこんな感じ:
-
CS137 with K correction: Density= -0.3 +- 1.3 Bq/kg
CS137 without K correction: Density= 1.6 +- 1.3 Bq/kg
CS134 with K correction: Density= 0.2 +- 1.5 Bq/kg
CS134 without K correction: Density= 2.5 +- 1.5 Bq/kg
- まあ当たり前だが、ちゃんと補正すればKCl 水溶液から Cs が検出されたりはしない。
- 2012/10/18 16 連携推進会議@AICS
2012/10/17
- まあ EMF211 とかも多分最新版のはずのハード・ソフトで相変わらず
Cs や I の誤検出が可能であることは確認されてて、機械はいいんだから
もうちょっとソフトウェアというか計算式を、、、と思うけど、、、
- 早野さん:Mirion社がFTFはIECのWBC規格の最下位のType4を満たさないと言っているのですから,議論の余地はありません
- お前のは IEEE-754 を満たしてないから計算機ではないとかいわれそうでちょっといや。
- まあ実際そういうことをいう人はいっぱいいるんだけど。
- SC12、自分のトークは木曜午後、石山君が水曜、賞は木曜昼と。
- そういえば、ゾンデックス社FTFカタ
ログ。Co は 350 で Cs は 400 ってどっちか間違ってるような気も。
- K20
- 倍精度性能だと結局 Fermi の倍ちょっとにしかならないのか。進化の方向として
どうなんだろう?まあ DGEMM で6割しかでなかったのが直っていればこれは3倍だ。
- 2012/10/17 教授会
2012/10/16
- 理論上バックグラウンド 0.1uSv/h, 15秒で 700Bqなら設置環境によっては使えないとも言えない気がするけど、、、
- プラスチックシンチの大きさとかエネルギー特性とか色々分からないとなんとも言えないけど。
- まあでも方向決めるようなことが書いてあるから多重コンプトン散乱使ってなんかするんだろうし。
- 朝きていたメイルに書いてあった素敵なお言葉:「本日9:30としていた事前確認締め切りについては特に気にせずに」
- そういえば私も結構「職を転々」してるほうかな?池内さんにはかなわないと書こうと思ったが数えたらたいして違わなかった。ありゃ。
- 体調不良な時に事務作文しているとなんか一層悪くなる感じが、、、
- 「日本物理学会誌」
総索引、著者名とかのリンク先が死んでる。
- tw は140字に切る時に短縮URLになることを考慮しないのか。
- まあ池内さんは移動距離が長いが私はAICS以外全部都内だ。
- 昨日のうちにすんでないといけなかったことのうちより大変なほうの原
案作成が終わった。秘書さんに投げる。
- ゾンデックス社FTFカタログ。まあシンチレータの体積がばかでかいのはそれなりに効果があるように見える。
- 鉛シールドがあるバージョンとないのがあると。シールドあるやつだと
色々調整すれば結構使えそうな気がする。
- まあ主張としては 5秒?で 400Bq っていうんだから、、、
- あ、FTT じゃない、FTF だった。
- 早野さんにお返事くれたドイツの会社の人の返事では 700Bq in 15s at
0.1uSv/h background となってて 400Bq/5s とは感度が1桁違う感じになって
るのがちょっとなんとも。
- まあ汚染検出なら 50keV とか切るわけにいかないだろうけど Cs 専用に
するならコンプトン拾うにしても 300keV くらいからでいいわけで、エネルギー
分解能ないといってもなんにもできないわけではないので、調整でこれくらい
変わるというのはありえないわけではないけど、うーん。
- 2012/10/16 13 イノテック
- 2012/10/16 15 FSチップグループミーティング 準備
- 2012/10/16 16 FSチップグループミーティング
2012/10/15
- 低線量被曝のモラル、という本を昨年編集して出したのだけれど、このときも集まったすべての原稿を一通り読み、分からないところは朱を入れて著者確認、注を付すなど、ちまちましたことを自分で手を動かしてみた。
- 年間100mSv問題の責任のいくらかは編集した人にあるわけか。
- というわけでまだ完全ではないが風邪から大体復帰。CCP12 にいくことになってたような気もしないこともないが発表はしなくていいことになっているはずなのでパス。18日は神戸で会議で19はセミナーで20は一般公開なので今週後半はまた神戸。
- 宇宙線研で理論って?と思ったが寺沢さんとこか。まあ某君とか某君とか某君とか、、、
- メイル処理まだ71時間遅延中、、、、
- メイル処理まだ64時間遅延中、、、、
- メイル処理遅延4時間まで短縮(先週のまだいくつか残してます、、、、すみません)
- SMTP のハンドシェイクのところをいじって、受け取っておいて処理はエ
ラー返した状態にしておいて、中身みて返事したくないメイルはエラーで受け
取れなかったことにする、ってのはどうだろうか?とかちょっと考えたり。
- 人間の終端速度は 200km/h くらいといわれている。今成層圏の適当なところでの音速をちょっと楽観的に 310m/s とする。音速では Cd が大きいはずなことを無視するとしても気圧が 1/31 くらいのところ、つまり25km くらいまでの内に音速を超える必要がある。
- しかし、300m/s に到達するためにも少なくとも 19.6km 落ちる必要がある。
まあ、気密服が重いとか落ちる姿勢でなんとかとかで大丈夫かもしれないけど、
39km からで音速超えは結構マージン少ないような。
- iPS細胞:薬品投与で作成成功 遺伝子やウイルス使わず--米ハーバード大チーム。いや、単に今回が初めてではないのねという話。
- あ、計算間違いみっけ。20km では気圧は 1/16 くらいである。5km 違う。
直しとこ。
- お、懸案の1つであった、GDR に対して演算回路規模をあまり増やさない
でスループットを2倍にするというのが少なくとも理論上は構成可能な感じに。
東北方面とても偉いっすみたいな。ここの2倍はとてもとても大きい。
- まあ線引けなかったらごめんね的話ではある。
- 大体こんな回路構成みたこともきいたこともないぞ、、、
- やっぱり不調だ。なんか全然計算がおかしい、、、皆様すみません。
- 完全自由落下なら300m/s には30秒で到達するんだから、
その間には 4.5km しか落ちない、、、上の計算は
暗算で式変形した時に G の場所を間違ってた。
- さて、今日しないといけなかった色々なもののうちもっとも大変な2つが残っている。
問題はどっちからするかだが、まあ簡単なほうからだよな、、、
2012/10/14
- いやもう本当に。例えば福島第一原発事故以降、いったいどれだけのメチャクチャがマスメディアを含め世間に流布したことか。そしてその大半がいまだ修正もされず
-
法令適用事前確認手続の照会・回答一覧
放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律(昭和三十二年法律第百六十七号)第3条第1項
- 文部科学省における法令適用事前確認手続に係る回答書
- 引用:事故由来放射性物質は、核燃料物質又は核燃料物質によって汚染された物が飛散した
ものです。これらについては、放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律
(以下「放射線障害防止法」という。)の規制対象物ではありません。
- 原子力基本法での規定は:「核原料物質」とは、ウラン鉱、トリウム鉱その他核燃料物質の原料となる物質であつて、政令で定めるものをいう。
- 対応する政令は核燃料物質、核原料物質、原子炉及び放射線の定義に関する政令だろうな。
- 原子炉から放出されたヨウ素やセシウムはこの第一条の1-8のどれにもあ
てはまらないし、「核燃料物質によって汚染された物」でもないような。
- 森口尚史氏の件、うーん、まあ、こういうのになるとセルカン事件みたいな話で研究者のモラルがどうとか関係ないような気が。
- まあ、研究者のモラル的なものが下がってるとすれば(私の感覚としてはまあさがっている分野も確かにあるんだけど)、その原因は巨大プロジェクトについて「失敗」を認められない官僚的な体制にある。
- 単純にいうと、コミュニティの実力以上の成果を期待されて予算がきちゃ
うようなことがあれば当然無理が発生する、というような。予算をとってきた
のは偉い人達が頑張った成果なんだからやり方に文句いうなとかいう話になるし。
- 「助長」という言葉の由来はそういうものだったような。まあ、肥料のやりすぎでかえって、みたいな。
- 2012/10/14-18 CCP2012@神戸
2012/10/13
- まだ不調
- twitter4r がなんか変?
- 面倒になったので tw (http://shokai.github.com/tw/) を使うように変更。これでどうかな?
- なんかできたからこれでいいや。そうすると140文字制限も tw まかせでいいのかな?
だらだら長いのを書いたらなにが起こるんだろう?というようなことを日本語
で書くのは結構大変ですね。 What would happen if I tried to tweet
messages with more than 140 characters with tw? これで140以上だ。
- なるほど。なにも考えないで途中で切ると。
tw は gem install tw でいれて、 "tw テスト" とか実行してでてく
る URL を twitter にログインしているブラウザでアクセスして、PIN コード
を tw のほうに入力すれば使える。
- ruby の中からなら system "echo \"#{Kconv.toutf8(s)}\"| tw --pipe"。
なんかあまり正しい使いかたではないけど。
- ちょっと修正。これはどうかな?
- popen 使ってみる: IO.popen("tw --pipe", "r+"){|io| io.puts Kconv.toutf8(s)}
2012/10/12
2012/10/11
- 風邪だが飛行機で神戸。色々用事のため。SC12関係のなにか1つを適当にすます。
〆切は先週だったような気もしなくもない。
- やっぱりちょっとオーバーロードな気がするなあ。仕事減らす方向で考えるか。
- 某君からのメイルに返事したらエラーになって、 xxx@gamil.com なんて
アドレスは知らないよ、と書いてある。もちろん gmail のタイポなんだが、
届いてないか?と思ったら From: xxx@gmail.com Cc: xxx@gamil.com でメイ
ルがきてたので送られはしたようである。
- 神戸での用事終了。来月からよろしくお願いします的。
- 2012/10/11 10 神戸何か
- 2012/10/11 13 神戸
- 2012/10/11 夜 大岡山何か。
2012/10/10
2012/10/9
- なんか風邪な気がする。不調。
- 追加今年の1番茶、牛乳、牛肉
- 頼れる仲間プルト君 プルトニウム物語
- なんか絶不調なので果物食べて寝る。
- 練習問題。以下の主張について根拠をあげて議論せよ。例えば牛乳に1g/Lの天然カリウムが含まれればそれだけで約30Bq/L。
- 解答をくれても採点とかしませんが。
- 巨額の予算が水泡に帰した事故対策システム
原子力防災技術者が語る福島原発事故の深層(その1)
- 以下、要点としてまとめられているものを途中までそのまま引用。
- 引用:(A)ERSSがダウンして原子炉のリアルタイムのデータが取れなくても、そういう場合のバックアップシミュレーションとして「PBS」(プラント解析システム:Plant Behavior System)が用意されていた。原子力安全・保安院に担当する部署があった。
- 引用:(B)PBSは、福島第一発電所の原子炉別に(事故のあった1~4号機も)事故のパターンによってメルトダウンや放射能放出量の予測を済ませてデータベースとして記録している。それをDVD-ROMに記録してある。普通のウィンドウズパソコンで計算できる。
- 引用:(C)PBSを起動して計算したデータを使えば、SPEEDIを動かすことができた。放射能雲が流れる方向や距離を予測できた。住民の避難に使えた。
- 引用:(D)原子力安全・保安院はPBSとSPEEDIを連動して使わなかったか、使ったがそのデータを公表しないか、どちらかである。「意図的に使わなかった」のか「使おうとしたが、接続できなかった」のか、など理由は不明である。
- 引用:(E)原子力安全・保安院はPBSの存在について積極的には言及していない。公表しない。理由は分からない。
- 引用:(F)しかし、原子力安全・保安院は間違いなくPBSの存在を知って
いた。しかも、起動していた。証拠は、3月11日に動かした予測結果を首相官
邸に報告したことが分かっていることだ。
- 引用:福山哲郎官房副長官(当時)は「(3月11日午後10時44分、保安院
が)『福島第一 2号機の今後の進展について』と題するペーパーを官邸の危機
管理センターに報告した。
- 引用:それはプラント解析システムによって今後、2号機がどうなっていくのかを予測していた」と明記している(『原発危機 官邸からの証言』福山哲郎著、ちくま新書、46ページ)。住民避難に使わなかった。
- 引用:(G)国会事故調査委員会の最終報告書はPBSの存在すら指摘していない。ERSS/
SPEEDIの機能について熟知した形跡がない。住民避難の失敗について、責任が
どこにあるのか、まだ調査が足りない
- これまで何度か引用した JNES のレポートと基本的には同じ計算結果
(MELCOR使ってるし)がデータベースになってて、事故状況から放射性物質放出
量を予測できるパソコンソフトが既に開発されていて、実際に動かしていた、
と。
- 2012/10/9 17 イノテック
2012/10/8
- 更新今年の1番茶、牛乳
- お茶は家の機械で容易に測定できる。牛乳が、頑張った測定なんだけどちゃんと有意にでたのでちょっと驚いた。お茶(葉の状態)45±24Bq/kg、牛乳(コンビニで買ったもの) 1.7±1.6Bq/kg、島根県産牛乳検出限界以下(1σ)。誤差は3σ。
- 牛肉は県とかの測定では25Bq/kg を検出限界に設定しているのが多いけど、
東北・関東産だと5-10くらいはあるのかも。ふむ。
- 豚肉とか鶏肉ってどうなんだろう?
奥村さんとこ
で検索すると、検出限界を 1Bq/kg 以下にすると関東産豚肉は結構
ひっかかると。
- 水道水で 100Bq/kg とかいう話は これか。
そんなシイタケ並みの数字がでれば我が家の測定でもすぐにわかるわけで、、、
- Science の記事、送ってもらったので読んだ。本文はおかしなことは書
いてないんだけどタイトルと本文の中身がちょっとというかかなりずれてる。
- 某方面から新しいメイルアドレスはこれというのがきた。なんかはねら
れると思ったらアットマークが全角がでドットの1つがコンマだった。それ以
外の間違いは本当にないのか?
2012/10/7
- 神戸のスパコン「京」 松本・文科副大臣が視察
- 引用:同氏は「日本が誇る新幹線のように、世界一の速さはなくとも利便性や安全面でトップに立ち続けるスパコンであってほしい」と話した。
- こういうコメントがでるような資料を作ったり説明したりしたということだな。
- 安全面でトップって、世界一セキュリティがしっかりしているスパコンとかそういう意味かしら?
- 安藤さんの Haswell 記事
- 引用1:筆者には、汎用プロセサのXeonチームからみればメニーコアのXeon Phiは最大の競争相手で、 HPC市場を奪われまいと対抗意識を燃やしているという感じがする。
- 引用2:このようにスキャッタ/ギャザーは便利な機能であるが、ハード
ウェア的には1サイクルには1つのキャッシュラインのアクセスに限定されてお
り、
- 引用3:アクセスするアドレスがバラバラで複数のキャッシュラインにまたがる場合は、関係するキャッシュラインの数だけ、スキャッタ/ギャザー処理にかかるサイクル数が増えることになる。
- STAR/Cyber のギャザー/スキャッタと同様な実装と。
- 某社牛乳(煮詰めたもの)を測定したらアレな結果になったので某社では
ないのを測定したらちゃんとアレではない結果になりそう。
- で、だいぶ前に家で測定した711国産麦茶は、某所 EMF211 で普通に有意に
なったので8Bq/kg くらいある模様。まあ、8g で1L出すなら125倍に薄まるの
でこれはまあ気にするような数字ではないともいえる。
- つまり、麦茶として飲む分には。国産の小麦や大麦があとなにに使われ
ているかというと
うどん・そばであると。
- EMF211 のカリウム補正はまだ若干不安が残るけど、 K40 の値のせいぜ
い 1% 程度の話なので。まあ、これはつまり麦とかだと 1Bq/kg とかになると
怪しいかも、という程度。
2012/10/6
- 原稿その1とかその2とかその3とかを書かないといけないような気がする。
- 最近の若い人は生まれた時から(というのは若干嘘だが)i386 があって、それしか使ったことがなかったりするのか。まあそうだよね。エンディアンとか気にしたこともないと。
- つーか、浮動小数点数の表現が IEEE-754 だけでエンディアン変換くら
いですむと思うのが不思議だが、それしかみたことがなければそういうものか。
- 何故かセブンの牛乳を煮詰めたとかいうものが発生している。
- (ただし、小児甲状腺がんのみ)
- 小児の時の分しか補償しない、という意味なんだろうなこれは。
- 子供以外のは認めない、というのは早野さんも同じか。
- 「はるかに低い」って、まあ 1/10 でも「はるかに低い」と思うんだけど、どれくらいを想定しているのかね?リスク比較は定量的であって欲しいものだ。
2012/10/5
2012/10/4
- 2012/10/4 17:30 本省
- 読売(大阪本社)から記事が届いていた。どうもありがとうございます。
(10/1 朝刊)結構大きな記事で驚いたり。CG の絵は斎藤君の ASURA での計算
を武田君が可視化したもので、本文では GreeM の話をしてたり。
- しかしまだなんかへろへろに疲れてる感じ、、、メイル色々たまってる
けどちょっとお待ちを的。難しいことをやると間違えそう。
- 読売(大阪本社)の記事、ちゃんと読むといろいろ問題が、、、石山君・似
鳥君の仕事なのに何故か「牧野……教授らは国立天文台などと共同で」と。戦
略プログラムは筑波大学が代表だし石山君も似鳥君も筑波大学所属なので、彼
らの名前か筑波大学の名前かその両方がでて欲しい。
- というか天文台はほとんど関係ない。
- あと、何故か Piet が「牧野教授らのソフトは全く別の計算法を用いて
おり」といったみたい(本人のコメントそのものにはそう書いてないけど)
に読める記事になってるけど、 TreePM なので「全く別の計算法」では全くな
い。
- 駒場でセミナーにでてから某所でなんかしてそれから神戸に移動中。眠いの。
- 大田区・食品の放射性物質測定室
- あ、、、、今日が〆切です、とかいう催促がきた。もちろん忘れていた。これから作る。
- なんの話をするんだっけこれ?
- よくわからないが40分なのでスライド35枚くらいあればいいか。
- 適当に集めたら 80 枚になった。これを半分にすれば終わりだ。
- 53枚になった。
- 送った。というわけで他にする予定だったことがなにもできてないうち
に新大阪をすぎた、、、
2012/10/3
- 早すぎた。4号館前の Tully's (だったかな?)は8:30まであかないので
ちょっと放浪した。現在 Veloce で講義資料確認中。
- うむ、日本の物理学にとっても本人にとってもよいことで祝福すべきな
んだけどさ的お知らせが某方面から伝わってきた。
- 2012/10/1-3 立教集中講義らしい
- 講義終わった。疲れた。聞いていたほうも疲れたであろう。
- あー、そういえば田崎さんは基研運営委員か。
2012/10/2
- セミナーの準備はできた。講義資料の量が足りないぞ。
2012/10/1
- 立教大学ついた。ちょっと早すぎた。(8:30前についた)
- 明日のセミナーの準備しないと。
- 今日の講義終わった。大体予定通りなんだけど、これだと1コマ半くらい
用意が不足である。ネタ仕込む必要あり。
- まあセミナー準備が先なんだけどさ。
- とはいえ5コマは色々体力とか体調とかに限界的ななにかが、、、
3日やって大丈夫かなこれ?
- 疲れた。ちょっと放心状態。
-