牧野の公開用日誌
つっても、非公開のを別につけているわけではない。
Copyright 1999- Jun Makino
2012/02
2012/01
2011/12
2011/11
2011/10
2011/09
2011/08
2011/07
2011/06
2011/05
2011/04
2011/03
2011/02
2011/01
もっと昔
当面の予定
- 2006/10/xx UP 〆切 仮題「重力多体系と専用計算機」
- 2012/3/28 15-17 神戸 連携推進会議
- 2012/3/31 午後 北の丸 40分なんか
- 2012/4/6 午後 地惑新入生オリエンテーション
- 2012/4/6 神戸で会議のような気がする
- 2012/4/9 14 合同研究室会議。そのあと花見。
- 2012/4/11 11 地惑の歩き方
- 2012/4/18 教授会
- 2012/4/18 17- 虎ノ門
- 2012/4/23 14 SS研企画会議
- 2012/4/25 13:30--16 専攻説明会
- 2012/4/25 17 運営委員会 ありゃ?
- 2012/4/28 BH なにか@宇宙研
- 2012/4/27 SC12 論文投稿〆切
- 2012/5/23 教授会
- 2012/6/14-15 「京」コンピュータ・シンポジウム(神戸大学ポーアイ)
- 2012/6/11 17 運営委員会
- 2012/6/20 教授会
- 2012/6/29 13:30- JST なにか
- 2012/7/16-8/17 tentative plan for MODEST-11B
- 2012/7/18 教授会
- 2012/7/20 終日 JST なにか
- 2012/8/15-17 Piet 研究会(tentatively MODEST-12)
- 2012/8/20-31 IAU GA@北京
- 2012/9/19 教授会
- 2012/10/14-18 CCP2012@神戸
- 2012/10/17 教授会
- 2012/11/14 教授会
- 2012/12/18 教授会
- 2013/1/23 教授会
- 2013/2/20 教授会
- 2013/3/21 教授会(3/20が春分の日のため)
定例
- 火曜 10 井田研セミナー、そのあとランチセミナーでさらにそのあともセミナー
- 水曜 午前(原則)研究室セミナー@210(内部ページ)
- 木曜 午後14:40 藤垣研セミナー 1/12, 19 (今年度はこれで終わり)
- 金曜 17-18? 研究室輪読セミナー
- 土曜 26-27 Dr. Knop Talks Astronomy (Popular Talk) SLURL
地震・原発関係リンク
- リアルタイムモニタデータ
- もうちょっと遅いデータ
- その他
.html#>2012/3/31
- 風すごいな、、、本当はあんまり外でたくない気分だが、北の丸いかないといけない。
- 今日の資料。後半はおまけなので多分使わない。
- 今日の資料を作るために武谷編「原子力発電」を引っ張りだしてきたん
だけど、1960年当時想定されていた退避基準が 150万Bq/m^2 だった
のにちょっと驚く。これは福島なら中通りの大半を含むはず。
- まあ、これは全放出の場合で、 I-131 と Cs、あと半減期がもっと短い
Te-129, I-129 がメインだった今回とはちょっと違うことは確かなんだけど。
- あ、そうだ、この辺も少し詳しく書く必要があるんだけど、
ハンズやTGメタルで
鉛インゴットは通販でも買えるのですが、この辺は純度が低いです。
- それは
つまりラジウム系列やトリウム系列の放射性物質が結構はいっているというこ
とです。
- 私の家の中の場合、バックグラウンドの 1/10 程度までは純度が低い鉛
でも問題なく落とすことができましたが、それ以上落とすには 99.9% ないし
それ以上の純度のものが必要なようです。
- で、しょうがないので、内側のほうだけ高純度の鉛シートこれとか、を適当な
大きさに切って重ねています。
- 切るのは結構大変なのと、鉛くずもでるのでであまりお勧めの方法ではありません。
- 純度が書いてあるブロックはこれとか。寸法が
50mm 単位になっちゃうので私が書いたように積めるわけではないから各人な
んか考える必要があります。
- 重量当りの値段は今あげた3つの中ではやはり純度が高いブロックが若干
高いです。鉛シートは 99.99% と書いてあるのに重量当りでは結構安く、私が
これを買ったのはもちろん安かったからです。
- ちなみに、1-2mm の鉛シートは大型のカッターナイフで切れます。あと、
家にはスキャン用に本をばらすための裁断器があるのですが、これで
簡単に切れます。
- 鉛ブロックで50mm厚さの遮蔽を作るとすると、
底面を WxDxH= 100x200x50 にして、側面は 50x200x100 を使って、その上に
200x100x50 を2枚並べるとか。で、前と後ろは 100x50x150 を2枚づつ
使ってふさぐ。それぞれ1枚でも実際問題としてはたいしてかわらないかな。
- サンプルがはいる領域は 100x85x50 になる。20cmのが5本、
15cm のが2本。10万ちょっとかな?
- TC100S の上にサンプル載せることにするともうちょっとコンパクトになっ
て鉛も減るかも、と思うけど5cm 単位だと今一つかわらないような。
- TGメタルの FJ-02 を内側に使って外側は安いFG-02 を使うという
方法もあるが、前後の蓋を何か考えないといけない。
- まあでも、テクノエーピーの TS100B だと 300万円で
10分で 30Bq/kg になってて、我が家の構成では
300gサンプルで 1300分で5Bq/kg、30Bq/kg なら 40分なので値段に比例よりも
だいぶ良い性能である。
.html#>2012/3/30
- A2700 買うかな。どこで買うと安いのかしら?
- ウラン鉱山跡措置におけるリスクコミュニケーション手法の研究
- この論文は実はなかなか面白い。
- 引用:回答者の年齢ヒストグラムを図 3.3-1に示す。 60-70代の回答者が 48%、40-50代が33%と年配
の回答者が多く、これは電話帳を用いたサンプリングをおこなったためと考えられる。
- 引用:回答者の男女比の表を表 3.3-2に示す。男性 53.6%、女性 43.6%と男性が女性に比べて有意に多
かった。これも電話帳によるサンプリングをおこなったためと考えられる。
- 層化ランダムサンプリングとか知らない人が設計した調査なのかな?
これはかなりアンケート調査の設計の基本とかけはなれていると思うんだけど、
この業界ではこういうのでいいことになってるのかな?同じ手法でのアンケー
トに基づいた論文が日本リスク研究学会大会発表論文賞になっているわけで。
-
mogmemoさんをめぐる騒動についての考察。まあその、
私が27日に書いたような問題には一切ふれてないところが素敵。
- まあ、この人(およびこの人の記事を賛成の方向で紹介している人)には「20Sv までいくと死ぬかも」はデマではない、ということであろう。
- こういうのの話: 掛け算して100万人に1人死ぬ、という値が出たとしますよね?宝くじに例えれば100万枚に1枚の当たりくじなわけですが、実際は100万人1人1人に「100万枚集めたら死ねる・・・かも?券」配ってる感じなんです。
- このブログって、この記事1つだけなんだ。へえ。
twitter も 3/25 に始めたばかりのようですが、大変効率的に拡散中ですね。
なかなかの技倆をお持ちの方のようです。
- 明日
は「原発事故から学べること --- 科学的に考えるためには?」というタイト
ルで話をする。まだ何も準備してないけどそのためのネタはまあそういうわけ
で色々ある。
- JAEA 委託研究規定
- 引用:(成果の報告及び公表)第13条(1, 2略)
3 機構は、受託者に委託研究の成果を公表させないものとする。ただし、書面によりあらかじめ機構の同意を得た場合は、この限りではない。
- というわけで、あのような形での公表に原研の書面による同意があったのかどうかは大変興味深いところです。問い合わせ窓口から聞いてみるかな。
- というか、色々な人が既に聞いてる気配があるけど、返事もらった人いないの?
- こういう反応は大変興味深い。
- 私の tw は単にブログ書いた人はなかなか能力というか技倆がある人だけ
どどういう人なんだろ?というだけなんだけど、なんかすごく違う意味に解釈
したみたい。どういう意味かは今一つよくわからないんだけど。
- つーか、内容についてはそれの前の3つのtwに書いたしね。
- 氏はアカウントは削除したけど twilog は残しているのか。
- 『原発事故と情報発信』 (奥村晴彦)
- とても大変かつ重要な活動の報告。本当にお疲れさまです。
- とはいえ若干不満も。東電、国、マスメディアの情報は間違ってても「デマ」ではないのかとか、出しているデータ自体の信頼性の問題はどうなのかとか。
- 今日色々書いてるのはもちろん〆切が近いことからの逃避である。
- 内容についてもうちょっと書いたのをまとめていただいたのが某リスコミに関して。これの最初
でリンクしているまとめと「考察」を読み比べると色々得るところがあると思う。
- アブストラクト書けた。そろそろ明日の準備に切換え。
- Lupicia 知覧ゆたかみどりと五ヶ瀬釜炒り茶合わせて100gを8万秒測定、
K40 補正の後の値は 3+-15Bq/kg で要するにゼロ。さすがに50%別のものがは
いってるとかいったことはないようである。
- 黒木さん平常運転
- と思ったら氏はアカウント復活させて twilog 削除したのか。
.html#>2012/3/29
- Pなんとかの原稿1つ出した。かなり適当。これを横にしてあと適当に書
くとPなんとかもうひとつができるはず。
- で、Pなんとかの分担で会議で一緒だった某君から〆切延びるよね的何か
が。編集に聞いてくれ。私は知らん。
- といいつつPなんとかもうひとつは私もおそらく間に合わないので延びな
いでしょうか的問い合わせをしないと。
- 労働契約法絡みの話。そもそも3年とか5年の期間の競争的資金で雇用し
たら、プロジェクトが終わる時に解雇、というのは「社会通念上相当」じゃな
いのかな?運営交付金で雇うのはややこしいことになると思うけど。
- ふと見つかったのでan an
強い男たちに魅せられて (途中省略)
小久保英一郎(天文学者)/吉田直紀(宇宙物理学者)
- 研究会で宇宙研究会。宇宙研来たの20年ぶりくらいだ。研究棟に入って
まず上野君に遭遇、それから昼飯食って戻ってきたら和田君と遭遇。
.html#>2012/3/28
- というわけで新幹線の中。
- ホームにて。椅子に座ってまってたら、横に座った御夫婦の奥様のほう
から声をかけられる。
- 「あ、ちょっといいですか? Are you Japanese?」「はい?」「この携
帯なんですが、海外から戻ってきてからずっと圏外になってて使えないんです」
「そうなんですか?」
- というわけで、普通の携帯もってない(私の HTC evo は国際ローミング
非対応だし)私にわかるはずがないわけだが、それでも奥様はメニュー操作しなが
ら、「この国際ローミングっていうのですかね」
- 「あ、そうかもしれないです。
あ、オート、マニュアルってあって、マニュアルになってますね。これオート
にしてみたらどうでしょう」
- 「オート、、、と。あ、圏外消えました。どうもありがとうございます」
- というわけでなんか役に立ったのかもしれない。世界中どこでも現地人扱いで道を聞かれるんだが、日本では Are you Japanese と、、、つーか、携帯の使い方聞かれたのは初めてである。
- 昨日家に帰ったら、素晴らしい総長メッセージで話題の某大学から小包
がきていた。いや、単に集中講義することになってるからなんだけど、
やたら色々なものがくる気がする。こちらに必要な情報は殆どないわけで
なんだか無駄。事務の簡素化、電子化は難しいのかなあ?
- まあ、電子化はされてるみたいなんだけど、その割にはいろんなものが
郵送されてくる。
- 神戸到着。IN両氏と相談。
- 会議中。一応今回の使命は果たした。I田さん話長いす、、、
.html#>2012/3/27
- なんか大きな問題をさらに大きな問題で置き換えるような行為ですな。
- と書くとみんなそれぞれ思い当たることがあるであろうと思うけどここは国◯◯◯◯の話。
- これ見ると色々、、、
- 引用: 3000万人に0.1人って確率で説明すると、1人1人には抽選の補助券配ってる感じなんですよね。それを3000万枚集めれば、10回につき1回あたる抽選に参加できる。でも実際は誰もそんな抽選に参加できない。
- このたとえを元の被曝の話に戻すと、被曝によるがんで死ぬ確率が10%に
なるのは累積2Sv なので、2Sv くらいまで被曝すると死ぬかもしれない、といっ
ている。
- 一応論理的にはこれは嘘は書いてなくて、1枚では3億回に一度当たる抽選
に参加していない、とは書いてないが、「でも実際は誰もそんな抽選に参加で
きない。」と書くことによって低線量被曝にはなんの害もない、つまりLNT仮説
は「間違い」であるという印象を誘導している。
- まあ、こんなのにひっかかるのは情報リテラシーとか論理的思考能力の
問題なので、ひっかかるほうが悪い、という意見はありえる。
- が、それは、オレオレ詐欺でもひっかかるほうが悪い、みたいな話で
一応日本はまだそういう国ではないことになっているのではないだろうか?
- 引用: 掛け算して100万人に1人死ぬ、という値が出たとしますよね?宝くじに例えれば100万枚に1枚の当たりくじなわけですが、実際は100万人1人1人に「100万枚集めたら死ねる・・・かも?券」配ってる感じなんです。
- ここでは印象操作がさらにエスカレートしていて、「20Sv までいくと死
ぬかも」になっている。もちろん、実際には 0.1Sv 程度まではデータがある
わけで、200倍くらいごまかしているわけである。
- 引用: 掛け算するなという理由には2つあって、ひとつめは先ほど説明した実際は存在しない1枚の当たりくじをあるように見せてしまうということ。
- ここで「存在しない」といいきっているが、まあまともな科学的知見と
しては疫学的には存在するともしないとも言えないものをそういっている、と
いう意味では明らかに間違いである。
- というのはもちろん上のまとめに既に書いてある話。
- というようなことをだらだら書いたのは、この人のやったことを問題と
思わない人の思考形態を理解しようという試みの一部。
- 例えば、カルト宗教な人やインチキ商品を売る人が twitter で勧誘して
ひっかかった阿呆がいたとしたら、ひっかかった阿呆が悪い、ではすまない
のは当然である。
- この人の「リスクコミュニケーション」というのは、
上のような間違いを多くの人に広めることが目標であるように見える。
- そうすると、この人を擁護する人、というのは、基本的にこのような
間違いを正しいと信じている人である、ということになるんだろうか?
- 2012/3/27 10:30 研究室セミナー。28日は出張のためここに移動
- セミナー発表はかなり良い結果になってきたようなので、来月中くらい
に論文第一次稿にする方向でよろしく>発表者様
- 田崎さん日記から
- 引用:「体内で放射性物質から 1 μm の距離にある細胞が受ける放射線は・・・1 億倍(6 ページ)」という(放射線の強度は距離の二乗に反比例という法則を適用できない範囲に使ってでてくる)議論は単に誤り。
- まあ、人体細胞の典型的な大きさは 10um 程度だそうなので、「吸入した放射性物
質」がその程度のサイズの粒子のままである場合にはオーダーとしてはそこそ
こ正しいのではないかという気も。
- スペクトル解析が出来るフリーソフトBeqmoni。A2700で使っている。
- PC への接続方法はこちら。
MCA 買わないでPCでソフトウェアでやる。
- TC100S より安くて感度も高い?
- エネルギー分布さえ出れば解析に大したソフトウェアはいらないわけで、
私が書いた Ruby スクリプトくらいでも Cs 全量の定量はできる。
- 明日は3時からの会議の前に某君と議論をいれたので、9時には家をでないといけないっぽい。
.html#>2012/3/26
- 2012/3/26 11 文部科学省
- 午前中本省。
- 午後はプライベートネットワークのトラブル対応とか、、、
- Tech-On! G8記事どうもです>野澤様。
.html#>2012/3/25
- なんつーか面白いレフェリーレポートがきた。せっかくがんばって導出したなら文句いう前に次数評価しとけばいいのに、、、
- まあその、穴掘って人を落とそうとすると何故か自分が落ちてる的。あ、これ、レフェリーレポートの話だからね。
- Open Access の雑誌というのは最近多いけど、 review process も全部
公開にしたらどうなるんだろう?匿名でいいことにしても誰もレフェリー引き
受けてくれなくなるのが問題か。論文とかと文体比べたら特定できそうだもん
ね。
- まあそういう意味ではレフェリーって、実名だしたら書けないようなこ
とを書いてる(人もいる)わけだよな。考えて見ると何かおかしい気もする。
- New Astronomy のエディタの立場としては、例えばこの論文却下、と
いう時には著者に私の名前は伝わるのにレフェリーの名前は伝わらないわけで、
なんか貧乏クジひいてる気がする。
来た論文の相当部分をそもそもレフェリーに回さないで却下してるしね。
- 更新 科学とその退廃
- 某君からのお返事:「そういうのは慣れてきました」まあそういうのでないと意味がある仕事じゃないし。
- 「日本が滅びる」と言う妹
2012/3/24
- 休養日。今週は移動が多すぎた。でも来週は神戸があって再来週ももちろん神戸がある。
- やはり風邪であったっぽい。
- 繰り返しになるけど日記のほうにも書いておく。
- 君はたまたま舞台裏(企業秘密)を見てしまった.
- これは冗談めかしてはいるが、「科学の2つの顔」のうち一方は隠すべきもの
という考え方がでているように見える。
この辺参照。
- でまあその、舞台裏がこんなふうだったりすることも現にあると。
- Piet Hut と私がずーっと昔に Open Knowledgeを書いた時に考えてたのは、実際の科学的方法とか知識はその「舞台裏」にこそある、ということ。
- で、それは何か体系化されたものとかいうわけではないし、今のところ
だれでも身につけることができるというものかどうかもわからないんだけど、
まずはその過程をオープンな形で表現する、ということを試みてみよう、と
いう感じ。
- まあ、実際に書いてみるとすごい大変だったのでここ数年止まってるんだけど、、、
- 面白いのは 3/11,12,14,18,20,31 の他、10/14, 1/24 が圧巻である。あとは 1/31かな。
- あ、ちょっとしたプログラミングの練習でした。
2012/3/23
2012/3/22
- 明日(今日)の用意できた。ふう。
- というわけでメイル処理遅延中です。すみません>この30時間くらいに私にメイル出した皆様
- 講演終了。ふう。講演スライド。
- 昼に陰謀の相談。
- で、問題のメイル作文開始。
- 第0次稿でけた。
- 某氏、今週に入ってから tw は 9-12, 13-17 は0なのね。
- あー、で、明日は昨日いった役所に別の用事でまたいくのであった。
こう、どーんと研究費くれる、とかいう話ならいいんだけどもちろんもっと
面倒な何かである。
- というわけで陰湿な個人攻撃(だからかなり誇張済表現だってば)メイル流した。
- 明日の予定は来週以降に延期になった。わーい。
- 680 はメモリバンド幅 580 と同じなの? B/F でいうと結構大惨事な感じに、、、
2012/3/21
- ShintaM1229 togetter.com/li/271769 における mogmemo 氏の主張の論理構造をきちんと読み取る努力はしましたか?
- 私はあれは「リスクコミュニケーション」の専門家として技巧を凝らし
た作品というべきものと判断します。それまでの Tw ももちろんです。単に
「公人・研究者」といった広い枠でとらえるべきものではありません。
- 単なる「利害関係者」でもなく、「リスクコミュニケーション」の「専門家」であり、この「リスコミ」は (I氏の場合)かなり特殊なものであること、また mogmemo 氏の発信はその技術を最大限利用したものであったように見えることは考慮するべきと思います。
- Twitter は1対多の発信であると同時に1対1の対話ツールでもあります。その場において、「自分は身分を隠していない」と主張できる程度に個人情報をちりばめた上で「素人」を名乗り、DM 等も活用して他人の意見を誘導してきており、それをまだ続けています。
- 発信した内容だけによって判断すべき、という意見が散見されますが、少し極端な例として詐欺師の活動、カルト宗教への勧誘、インチキ商品の売り込みといったものが「素人」を装ってなされるとしたら、それはそのような背景と意図がある、という指摘は有用でしょう。
- もちろん mogmemo 氏の行動がそのようなものと同種というわけではありませんが、 I 氏の業務としての活動と極めて近く見える、またその業務におけるノウハウを有効に活用したものであり、身分を明示しないこともそのノウハウに沿ったものとみえるわけです。
- 一般論として匿名が許容されるべきということに異議はありません。が、ある人の(1対1の発信を含む)発信が、身分を明示しないことをテクニックとして利用するようなものである場合、そのことを他人が指摘するには明確な根拠を示すことが望ましいと考えます。
- 朝日
東工大・一橋大、電力効率が世界最高のプロセッサーボード開発。一応載った。
- まあボードレベルでも最新の GPU (赤いほうだけ)ならピーク性能比較で
はこれくらでないこともないとか最新のFPGAなら(やはりボードレベルで)もっ
といいとかいうところはある。
- これは逆にいうとそれらと同等以上の
電力当り性能を実現するポテンシャルを Structured ASIC という技術がもっ
ていることをしめしたことになる。
- あああ、そういえば、「陰湿な個人攻撃」(かなり誇張済表現)メイルを理論懇メイリングリストに流そうと思ってたのにまだ書けてない。明日発表おわってからかな、、、
- 私ももうすぐ新横浜。なぜ方向が違うんだろう、、、
- 2012/3/21 午後 HPCI 推進会議@東京、、、
2012/3/20
2012/3/19
- おお、西村先生支持なんだ。
- いやまあ、確かにあれを信じられる、あるいは信じていると主張できる人を「論破」するっておよそ無理だわね。
- 西村先生がどうしてあんな間違いをして、しかもそれがそのまま修正されないでいるのかというのはなかなか謎である。そんな人ではなかったはずなのに、、、
- とはいえ、私は直接には知らない。
- 京都は神戸より近いな(当たり前ではあるけどここのところ神戸ばっかりで今後は一層そうな予定なわけでございまして)。
- 神戸自体は大好きな街なんだけど、当面いったりきたりになりそうなのが体力的に厳しい。
- これはもうなんといえばいいのか、、、
『ウラン残土問題』 ~取材記者からの報告~
- 引用:原子力をめぐる合意形成は容易ではありませんが、ウラン残土の処理に20年あまりの歳月をかけた機構には、もう少し進んだリスクコミュニケーションのあり方が提示できるはずです。
- まあその、より進んだリスクコミュニケーションのあり方が提示されたわけだ。
-
たとえばの話、私が目黒あたりの住宅街を歩いているのだとして、スマホの画面を覗いていればあやしまれないで済む感じがするのだ。
- やっぱり怪しいと思う。といいつつほぼそれをやっている私。
- この辺だと私があの動画作成者ということになってるのか。うーん、私にはあんなものを作る能力はない、、、
- 2012/3/19-22 天文学会年会 自分の発表は 3/22 午後。ありゃ?
- 天文学会初日。指導教員が3段論法で発表者の論理を否定したところを目撃。
- エントロピーねえ、、、この辺みればいいのかな。
- 某君が中部大学に異動したあとだそうです。(何が?)
- というわけで午後のセッションの後は某君と打ち合わせ。その後は
穂積さんと色々お話とか。
2012/3/18
2012/3/17
2012/3/16
- 別の国際会議の招待が3つ同じ日というか今日まとめてきたんだけど、
私何か悪いことした?どれも4-6月でそんなのいってる場合じゃねーよ。
サウジアラビアとかいってみたい気もするが、、、
- というわけで今回いけませんすみませんメイルをまず1通。
- 次のはものすごく長いメイルがきているのでなんか断りにくいがそうも
いかん。その次も、主催者がなぜか昨日いて、「お前くるんだろうな?」的な
ことをいわれたような気がしなくもない。
- 某社から来た技術セミナー案内: 「事前にトラブル回避を!」そうだよね、、、
- TC100S data processing softwareおいてみた。
- Excel で、データファイル読んでグラフ書くのを自動化ってどうするの?
自分でグラフ書く時には使わないので全然わからん。
- プレスリリース。今のところ一橋のほうにしかないみたいだけど。
- まあその、一応「世界一の電力効率を達成」みたいな感じ。
- 天文台から偉い人がきて話をしていった。
- しかし我が大学は色々破綻しとるな。
- また産地銘柄を表示する場合は、国産であって当該荒茶産地の使用割合が50%以上であること
- 50%以上であればいいというのは加工食品品質表示基準で決まっているということなのね。
- まあ、だから、鹿児島県産と書いてあっても50% は何かわからないものが
はいっている可能性があると。ふむ。
2012/3/15
2012/3/14
- スライドがまだ92枚ある。60枚くらいにしないと駄目だなこれ、、、
- 70枚になった。後の調整は明日。
- 年間100ミリ
出版社による訂正 をうけて更新
- だからさ、何故私が指摘したところ「だけ」訂正のコメントだすの?
他の間違いは見つけられなかったの?
- なんだか色々なさけない。
- 山下氏にいたっては「1回に100ミリシーベルト以上の放射線をあびなければ発がんのリスクは増えない」んだそうで。
- 某社編集を名乗る人から全く意味不明なメイルがくる。だからどうだっ
ていうの?つーか、他にも問題あるんだけど、、、まあ、私の書いたものを
見て(良く読まないで)訂正文章を書いたことはわかった。
- 2012/3/14 12:20 専攻会議
- 2012/3/14 14 教授会
- 2012/3/14 16? 学部講演会
- 講演会終わってからしばらく茫然、、、なんだかとてつもなく疲労感が。
- あ、そうだ、事務から正式通知がきたからもうオープンのはずなので書
いとこ。私は 4/1 から(予定)AICSの粒子シミュレータ研究チーム(というよう
な名前のはず)のチームリーダーを併任することになります。
チーム立ち上げ等全てこれからですので、皆様よろしくお願いいたします。
- しかし5年任期のポスト2つ併任してもしょうがないよね的、、、
- まあ東工大のポストは任期付きの代わりに雑用なしという画期的ポスト
なんだけど。この1年間大変ありがたかった。
- がれき処理に関する週刊誌的報道
2012/3/13
- 2012/3/13 16 IBM
- TA100U のエネルギー補償無しモードは数字が安定はするが何をだしてる
のか良くわからない。自宅の中では補償ありモードで0.07-0.08uSv/h、補償無
しだと 0.12-0.13。
- というわけで多分バイアスがあるが、常磐道を走ると守谷SAの辺り(柏イ
ンターの1-2km 東と守谷SAのさらに1-2km 先辺りの2箇所)が高い。 0.25uSv/h
くらい。
- コープとうきょうで買った茨城県産キウイは検出限界(200gあったので
5Bq/kgくらい)以下。カリウム引くと1σであった。
- というわけで3m風洞をみてきた。パンフレットに使われている航研機の
写真が胴体着陸した時の奴なのはどういうこと?もっとましな写真が富塚先生
の本にはいくらでもあるのに、、、
- 明日は45分+15分だそうだ。お台場と同じ話ですましたらちょっとまずいかな、、、
- 広域がれき処理の話でちょっと良くわからないのは、輸送コストは馬鹿にならないのではないかというあたり。輸送コストがあまり問題でないならゴミ処理だってなんだって広域でやればいいけど(放射性物質の話はちょっと別)、1000km も運ぶとトンあたり万単位のコストになるはずで。
- 一方焼却炉の建設コストはこれによると1
日1トンの処理能力あたり5000万円と。
- 但し、これは何故かわからないが日本の
会社が台湾に作ると 1/3 の金額でできるという不思議なものらしい。
- 税金で建設するものの「コスト」は謎にみちている。まあ××を××す
るだけで×××万円って?みたいなことはあるしね。
- 明日の講演のポスター。別に東工大関係者でなくても見物にきていいっぽい。
- 3m風洞公開、知り合いがぞろぞろいたらちょっと嫌とか思ってたらそん
なことは全然なくて今生産研にいる黒ずくめお姉さんくらいであった。どもどもお久しぶりでした。
- これは10年前に見学させてもらった超音速風洞の写真(説明とか書こうと思ってたが忘れていた模様)。司令がいる。
- 某氏の Web page から:「趣味: (中略)、黒」「基本的に黒い服」ページ
背景も黒。
- 2012/3/13 14 イノテック
2012/3/12
- 2012/3/12 17 運営委員会
- 筑波で会議。朝カルがどうこうというのを議論中、、、
- オランダ語の何か読めん。
-
英語訳
- 影浦さんが私のことをちょっとありえないレベルで誉めてくれているのが記事にそのままでた模様。
- まあ、記事のポイントはもちろんそこではなくて、日本のメディアは
役に立たないというより害をなした的なこと。
- オランダ人1号からメイルきたの。
- 家に帰ると民間事故調報告書が発生している。読むとまあ、東電と保安院が無能だったので菅首相がテンパったと書いてある。日本のマスコミはアレだというのは
さっきのオランダ新聞に書いてある通りなわけで、、、
- 理研の(基幹研究所以外の)組織はグループなんとかとかユニットリーダーとかチームリーダーとかの下に上級研究員、研究員、特別研究員という階層があるらしい。
- でもって住宅手当があると。これは年俸とは別なの?大学の年俸制だと大抵その辺こみこみだよね。
- 何故私がこんなことを調べているんだ?
- 宣伝:藤垣さんなら単著の「専門知と公共性」がよいと思いますです。(誤字修正済)
2012/3/11
- Ge 使わないと校正できないとかいう新説まで登場するのか。
ベクミルとかの LB2045 でその辺の土測っておけば標準線源に使える。まあ、
あんまり汚染度が低いやつだとトリウム系列とかウラン系列があって良くない
けど、近くで0.2uSv/h くらいでるのなら十分。
- まあ、私の情報発信は基本的に "To the unhappy few" なわけで(出典知
りたい人は un とってね)。
- 原発がどんなものか
知ってほしい(全) と 問題文章「原発がどんなものか知ってほしい」
について。さて、問題が多いのはどちらでしょうか?
- デマをデマであると見抜ける人でないと(ネットを利用することは)難しい。いやもう本当に。
- 政府は必ず嘘をつく。社会科学からの支援とかいうとこんなのですかね。
- Sakura Saku(Demo) Rie ETO
- 更新。茨城県産れんこん
- 関東産でも、現在の測定限界(134, 137 合計で10-20Bq/kg程度)では検出で
きてないもののほうが多いですが、まあでるものもある、ということです。
- 高線量報じる難しさ。阿呆である。
- 引用:東大が公開していた柏キャンパスの空間放射線量(地上1メートル)は、3月21日に毎時0・80マイクロ・シーベルトに達していた。後に国が定めた除染基準の毎時0・23マイクロ・シーベルト以上(同)よりは高いが、原発事故との関係が不明確で、紙面化は見送った。
- 3/21 にはね上がったもののどこにどんな不明確さがあったというんだろうか?まあ、東大自体が阿
呆なことをのせてたわけではあるけど。
- EUV について、光源メーカーが米 Cymer とウシオ、装置が AMSL と
Nikon、それぞれ Cymer,AMSLが先行、という感じだとのことです。
2012/3/10
- 震災一年 科学は敗北したのか。なんかすごいね。
- まあその、起こってはいけない規模の事故が起きた、ということは
何かの敗北であるという言い方はできなくはないかもしれない的な。
- 2012/3/10 岡村さん退任祝賀会
- 岡村さん定年退任記念祝賀会にいってきた。なんだか結婚披露宴的。
- 岡村さんに、福島のことは最初どうかと思ったけど正確だったね、みたいな感じのことを言われた。うーむ。
- 後で某君と某J◯◯◯と某国◯◯◯◯◯の話をする。まあ日本の宇宙科学も将来大変ですな。
- あ、◯の数1個間違えた。まあいいや。
-
この記事で言及されてるのはIs Chronic Radiation an Effective Prophylaxis
Against Cancer?これかな?
- "Assuming the exposed population has the same age distribution as
the population of Taiwan in 2002," って、この人達は年齢補正もせずに
がんでの死亡率を議論しているのか、、、
- 4:10 辺り。田崎さんに変わっていると言われる筋合いはない。
- というか、まあ、変わった人のすることをまねしないと科学の進歩はないよね。
- 萩尾望都「なのはな」読む。すみません、「Die Energie 5.2☆11.8」のほうが好み。
- 震災一年 科学は敗北したのか。一応買って斜め読み。
- 中野不二男「エネルギーの三割が原子力でまかなわれている(といわれる)国である。」「といわれる」とつけたから嘘書いていいというものでもなかろう。発電量の 31%、一次エネルギーの11%である(「原子力ポケットブック、2011年版」による)
- このレベルで間違える人が "「脱原発」と言い切るなら、エネルギー問題をどうするのかという答えを用意してから主張してほしい"といっても、いわれたほうもちょっと困るわね。とりあえず電力と一次エネルギーの区別はつくようになって下さいとしか。
- 吉川弘之「地に墜ちた信頼を取り戻すために」
- 引用: 原発が冷却用の電源を喪失したらどんな事態が引き起こされるの
かについては、さまざまな研究があり、「何分後にはこうなる」といったシミュ
レーションも複数行われていた。
そうした知見が、あの事故で活用されたのかどうか、今もって不明である。
- そかね?その事態では「手も足もでない」とわかっていて、その知見は
十二分に活用されたんでないの?
- 吉川氏は、大雑把にいうと学術会議での多数決で物事を決めればいいし、
その時に研究者は自分の意見とは違っても学術会議の提案に賛成しないという
姿勢ではいけない、と空恐ろしいことを書いている。
- その次のはパス。あ、でもここでは「年間100mSv」とはいってないみたい。
なんか適当な人なのかなあ?あるいは意図的に場所によって主張を変えるのか?
- あ、いかん、発電力でなくて発電量。正しいのものせとこ。
2012/3/9
- 某研究費(戦略じゃない)、総額x%減、という話と人件費y%減という話が別個にきている。この2つには整合性はないわけだが、、、
- 某◯◯◯○の原稿、人に催促だしてから自分のを書く。6000字くらい適
当にかけばいいものということで、、、4500くらい書いた。図いれたらこれで
おしまいかな?この中身でいいかという問題はあるな。
- 大学で専門的科学教育を受けずに。丸山さんに対する挑戦ですな。
2012/3/8
- 研究会2日め。最初はQCDの話。
- HAL QCD LQCD 計算から直接に核力を出す。小数多体から原子核へが一つ
の方向、strange quark がはいった hyperon とかまで考える一般的なBB相互作用
がもうひとつの方向であると。
- 新しい iPad。画面解像度が正しい進化をしている業界唯一の商品みたいな。
- NBS=南部・ベーテ・サルピーター波動関数
- 次のセッションは原子核。
- 密度汎関数法による平均場近似。核分裂の理解、核変換技術への応用、がまあ野望であるとのこと
- 午後は課題3、4のあと体制構築。実行効率が20倍になったとかの話がすごかった。
- 更新。福島県産ほうれんそうなど
-
千葉県しいたけ木更津でも340とか。航空機測定では 0.2uSv/h は超えないくらいみたいだが。
- おお、こんなものが。3m風洞特別公開 申込みしちゃった。
- しかし、 A(i,j,k), B(i,j,k), C(i,j,k) を A([1-3],i,j,k)に変更とか
いうともう配列 A(50)(というものが NBODY5 とかにはあったんだよ、、、)と
さして変わらない世界である。
- キャッシュ再利用にはこれがいいけど、SIMD 化にはあんまり上手くな
い、ってのが問題だよね。陽解法流体コードの人みんなどうしてるのこれ?
2012/3/7
- 明日(今日)の準備ができたことにしたので寝る。
- 2012/3/7-8 戦略分野5シンポジウム@秋葉原コンベンションホール
- というわけで秋葉原。ちょっと遅れた。井田さんの話には間に合った。
- G型星が super earth を持つ確率: 15-50%
- 京都モデルの紹介
- どんなシミュレーションをするべきか: グローバル、ガスと固体:円盤ガスとダスト、円盤ガスと惑星。円盤の熱構造、質量分布の進化と惑星形成を同時に解く
- ダストからの微惑星の形成(重力不安定?直接合体?MRIの影響?)電離率
がダスト進化で決まるようなカップルした問題で、そういう計算はまだ全くで
きていない。
- 柴田さんから「結局 migration 考えると京都モデルで太陽系はできな
い?」井田さん「できない。できるようなモデルを模索中というのが現状」
- 梅村さんから「連星系だとどうか?」井田さん「観測的には色々見つかっている」
- 次は Hisa Ando さん。PCが富士通だった。
- ムーアの法則:素子数 1年2倍(1965)。1975:2年で2倍。現状では 1.5年で2倍
- Dennard Scaling (いわゆるCMOS スケーリング)」:フィーチャー半分に
すると、トランジスタ4倍、速度2倍、電力同じ。なので人、もの、お金をかけ
てもペイする。次の開発目標はトランジスタ数2倍、これを2年で。他社に遅れ
ると生きていけない、という背景により自己達成型予言という面も。
- 実際: 電圧は 1995-2005 は下がったがそのあと下がらない。これは off
leak の問題のため。このため消費電力急増
- 微細化の最大のネックは微細パターンの露光。ArF193nm, CaF2レンズ。
焦点距離を短くして分解能上げる。さらに液浸、さらに1本置きにとか。
22-14nm が限界。
- その先: EUV露光 (13.5nm) 反射光学系。NA=0.25、80億円。生産性ArFの
1/40 メーカー2社、ひとつはウシオ電機、もうひとつはオランダASML
2015年くらいには実用?そうするとさらに 5-10年微細化が続く。
工場の建設費 5000-6000 億?
多くの製品では先端の微細化プロセスは無理になる?
- 物理限界 ゲート絶縁膜、チャネル長。グラフェンとかの提案はあるが実用化可能性、時期は?
- SPECint: 3倍の IPC 改善に 100倍のトランジスタ。これは無駄なのでマルチコアに。
- BG/Q 1.6GHz クロック、204.8GFlops, 42.6GB/s, 55W
Fermi 665GFlops, 200W GF/W は BGQ, Fermi, FX10 の順番
「京」、セコイアは100万スレッド、天河だと1億スレッド必要
- 故障とエラー対策: 部品数を減らす、冗長化、温度を下げる(アレニウスの式)。
ソフトエラー対策:中性子、α線:ECC、マルチビットエラー対策も必要。
エラー検出、リトライ。地下に設置。ソフトウェア側の対策:
チェックポイント、ソフトウェアでエラー検出(検算、自己訂正(収束すれば正しいとか)
- BG/Q を 11nm にスケール: 45nmから 11nm で演算当り電力 1/8 として
(容量 1/4、FinFETで V を 0.7 倍)Exaflops で 62.5MW
- DARPA UHPC 1Pflops 57kW以下、2018年。
- Exa時代のシステム開発 国家ファンディング?相当規模の市場があるコンポーネントを利用?
- 予算、開発者。100億並列の計算アルゴリズム、Flops/W の向上、メモリ
容量増大、信頼性向上、チェックポイント高速化
- 技術にみあう成果?
- 橋本さん:Intel 以外は 22nm にいけるのか?安藤さん:Intel は一周先。
他のところもそのうちには。
- 午後しばらく自分のの準備をしていた。人のスライドを使うのに
家のWindows PCの acrobat をVNC で使ってPDF編集。ちょっと間抜けな感じ。
- 大塚さんが Cs134 の計算もできるかもといった話をしている。
- 柴田君の超新星の話。
- 某君と組織の縮小再生産はどうすれば歯止めがかかるかというような話
をする。まあ結局は縮小コピーにならない人を見つけてくるという話だ。
- で、問題の作文も昨日終了させたのでちょっと茫然。みないといけない
論文と書かないといけない原稿がいくつかあったような気もする。
- いつのまにか天文学会の途中で東京に戻ってこないといけなくなっているような気がする。でもって自分の発表は最終日。
2012/3/6
- システム障害ですらなく誤操作だったとのことだが、それ UIが駄目過ぎ、、、
ちゃんと重大な結果を伴う操作の時にだけ普通とは違う確認をとるようにする
とかしないと駄目、ってのは Gilb and Weinberg に(ちなみに木村・米澤訳)
に書いてある。我が大学は訳者のお膝元である(翻訳した当時)。
- そういえば、ネットにおける安全デマの拡散プロセスとか発生源とかっ
て誰かちゃんと調べたのかしら?まあ 3月のツィートを消しちゃった人とか
が重要な情報ハブだった人に結構いるわけで、色々難しいかもしれないけど。
- 別に個人がどうというじゃなくて、「安全デマはいかに広がるか」の理
解、というのは結構大事だと思うから。
- 2012/3/6 10:30 GSIC 運営会議@学術国際情報センター情報棟2階会議室
- 会議に向けてGSICに移動すると、この時間は逆方向の移動なので色々な人とすれちがう。
- 某先生が会議にいない。どうしたかな?
- 1/11 付けの資料招請によると東工大のメイルシステムは1日50万通なの
か。たいした規模じゃない気が。ストレージ 10TB、現行のシステムは買い取
りで1億くらいなのかな?
-
カナダのCTBTOのデータがある資料。スライド15,16が実測。18が放出モデル。
- しかしつくばの人々(CCS方面じゃないので念のため。J◯◯◯とかそっち)は一体何をしてるんだか。
- もっとも優れた危機管理ってまず危機を起こさないことなわけで、そのためには危機の原因になる可能性が高いものをつぶすとか避ける、、というのがプロジェクト管理の基本ではある。
- 高いものは使わない、っていうか、危機にならない可能性が極めて高いものだけを使う。それでは成果がでないとかいうのは元々のデザインが間違っている。
- メモREBOUND: An open-source multi-purpose N-body code for collisional dynamics(只今セミナー中)
- エディタでソースコード書き換えてデモしながらトークする子始めてみた。この子すごいわ。
- 私のいうことなんか信用したら死ぬぞ的名前が違うから大丈夫かも。
- まあ、計算機作るプロジェクトの時には半導体プロセスは絶対に最新の
を使うので、ここには必ずスケジュール遅延のリスクがはいるんだけど。
- でまあ、事故が起こったけどたまたまかもしれないから次に同じような
事故が起こるまで様子をみよう、というのはごく普通の態度で、だれでも
いつでもやっていることなんだけど、これはもう一度事故が起こっていいとき
の対応なわけで。
- 大トラブルをおこしたメーカーとか部品とかは2度と決して使わない、と
いうのはそれはそれで普通の態度だと思うんだけどなあ、、、
- 私は某◯◯の半導体プロセスは二度と決して使わない。まあ使いたくても
競争力があるプロセスがもうないけど。
- ということで、ふと思いたってさくらのサーバのほうでメイル読めるようにする。
-
牧野純一郎。去年 3/15 が初出のようである。そんなに数はないんだけどな、、、
- 起源はここのようである。
- 「メルトダウンしません」の起源もどこかに1つあったりするんだろうか?
- これは3/11 21:10 かなり早い時刻。
- RT
- これより前の時刻でも 2ch には一杯起きるも起きないもある。
- 2012/3/6 17 Intel
2012/3/5
- 身に覚えのない催促がきたのでそれ関係の学内システムにアクセスしたら「エラーが発生しました」。どうしろというの?
- 催促自体がシステム障害だったらしい。
- 福島県産ほうれんそうの Ge 結果がきた。家での測定とコンシステント。
あとしいたけ6本パックを1本ずつ測定(どうもありがとうございます)してもらっ
たら、そのうち1本だけにほとんど全部の Cs があったと判明。本当にルーレッ
トだ、というかなんか既にまぜて薄めてるのかな?
- あ、きれてた。「既にまぜて薄めてるのかな?」
- いや、いい加減さに応じてウェイトつけたまとめになる、という話なんだけどね。
まあ伝言ゲームはそういうもの。
- 島津
米袋の高速・高精度スクリーニング検査を可能にする
食品放射能検査装置 FOODSEYE を開発
- 「一袋あたり5秒で新基準値・スクリーニング法に対応」だそうで、2千
万の機械で1日8時間で2000袋。1ヶ月6万袋。1ヶ月で2000万としても1袋当り
300円、数年使うならさらに桁で下がる。
- 検査コストが2万とか、なんだったんだろうみたいな。
- まあ、全袋検査は不要で、ちゃんとサンプルとか低いとわかってるとこ
ろは除外とかしたほうがいいのは当然。
- こういうのは、測定対象の重量と検出器の重量の積が効くので、大型装置で一度に沢山測るものの性能は小さいのに比べて比例以上でよくなる。グロシュの法則みたい。
- スペース入りURL
- これではどの総理が来てもうまくいかなかっただろう~民間事故調の報告書に実際に書かれていること
- 現物みないとわかんないけど、これはむしろ菅首相だったことが奇跡的
に色々それほどひどくならなかったことにつながったという感じ。
- 島津の機械、 BGO だから原子量の大きい Bi がはいってて、 Cs や K40
を見るには NaI や CsI より効率いいのか。発光量が少ないのでフォトマル必須?
- こんな感じ
2012/3/4
- メモ 原子力教育を考える会2004年くらいからやっておられる?もっと前から?
- あ、、、あんまりびっくりしたので私が数字間違えた。前の消して訂正。
- 「低線量被曝のモラル」をパラパラ見る。中川氏は討論のところで一貫して「年間1000mSv でガン死5%」と発言していることになってるけど、これはなんだろう?p275-276.
- すみません、当初「年間100mSv でガン死5%」と書いてた。
- 例えば、P275「お酒を、毎日二合飲めば、年間1000ミリシーベルトの被曝線
量、私のように毎日三合飲めば、これはもう年2000ミリシーベルトの被曝線量
と同じリスクになります」
- 年間2000ミリ、、、文部科学省計算だと 380uSv/h のところで暮らすのと同じ。
- 明確に書いてあるのは P276「ICRPのモデルで1年間あたり1ミリシーベルトの被曝線量で致死的ながんが発生する確率が 0.00005」
- ということで更新。中川恵一氏の主張について
- makirin1230さんによる中川恵一(team nakagawa)による悪質な「安全デマ」
- これだと「年間」じゃ
ないんだけどなあ、、、
- 引用: 例えば、100mSv~200mSvの被ばくに相当する(発がんリスク)というのは、だいたい野菜不足くらい。塩分摂り過ぎの方が実は100mSv~200mSv(の被ばく)よりも影響が大きい。運動不足も大きい。
- 引用: 毎日だいたい日本酒2、3合ほどの飲酒で、100mSv~1000mSv被ばく分。煙草を吸うと、実は放射線で言うと2000mSvくらいに相当してしまう。
- そう、そんなことより批判されるべきは、渋谷丸善ジュンクのコミックス売場(と新書もかな?)が大幅縮小されたことである。
- 池袋店にいけばよいという意見はもちろんあるが、それでは西日本の野菜が買えないのである。
- つーか、縮小して空いた面積には NHK 関係の何かができるみたいだったけど、そんなの商売になるの?NHKが一杯お金出すのかな?
- 大橋弘忠
教授の「東大話法」による逆襲。
- 福島放送:給食野菜県外産と偽装 線量検査済み県産を
- 引用: 三春町の小中学校などに給食食材を納入する町内の青果業者が県内産野菜の一部を県外産と偽り、納入していたことが分かった。
- 引用: 町教委によると、町内の青果納入業者は3社ある。
そのうち、この業者は昨年4月ごろから今年2月ごろにかけて、郡山市の市場で仕入れたネギやホウレンソウ、小松菜などの県内産野菜の一部を各小中学校や共同調理場に納入する際、納品伝票の産地記入欄に他県産と記入していた。
- 「昨年4月ごろから今年2月ごろにかけて」去年4月の福島県のほうれんそうって、、、
- 三春の青果店が給食食材野菜を県外産と偽る
- 引用: 三春町の青果店が町内13の小、中学校、幼稚園、保育所に給食
用食材として納入した野菜について、一部の産地を県内産から県外産と偽って
いたことが2日、町教委などへの取材で分かった。同社は2月28日から納品
を停止している。
- 引用: 町教委は一般の市場に流通していた県産野菜と確認、保護者に事実関係を説明した。
- これ、福島ローカルの放送局とか新聞しか流してないのか。大手の地方版にもでてない?
- こういうことは起こるだろうとは思うが、起こっていいわけではない。
- 安富さんの大橋弘忠教授の
「東大話法」による逆襲について
- 私がもっとも重要と思うのは、最初のほうにある以下のところ
- 引用: 何よりも、格納容器は壊れない、など、いわゆる原発推進トーク
を連発しておいて、それが事実によって否定された、という点を、完全に無視
していることが、この文書の恐ろしいところである。そういうことが、認識か
ら自動的に排除されるようになっているのである。
- 引用: これは、大橋氏が特別に変わった人だから、ではない。原子力関係者は、基本的に、こういうふうに考えているのである。こういう連中に原子力などを弄ばせてよいものか、本当に良く考えないといけない。
- で、このような(外から見ると明らかな)客観的事実からの乖離、という
のは、少なくとも日本の科学技術研究コミュニティにおいてはかなり一般的なもの
になっているように思う。
- これは要するに、日本のアカデミアが安富さんのいう「立場主義」で回っ
ているからとはいえる。
- 「まず人がいて、その人にその人に「立場」を与える必要からなんらか
の「役」が捏造され、その役が果たすべき「仕事」の必要があるという強弁が
行われ、場合によってはそれが実際に必要とされるように制度の整備が行われ、
資金の支出が実行される」という辺り。
- でもまあ、制度化された学問ってそもそもそういうものであるのは世界
中どこでも同じではないかという気もするわけで、その辺が微妙にすっきりし
ない。
- 一方、産業政策に同じ種類の問題があるのは明らかで、これは日本で特
に問題が大きいのではないかというふうに見える。
上の安富氏の引用にあるような硬直性が極限まできたのが原子力政策
で、この期におよんでもまだ運転継続とか新規建造とか研究開発とか
いってるわけである。
- まあその、そういうのをなんとかできないと日本は滅びるんだけど、もう
一度滅びるところまでいったほうがいいのかなあというような。それならでき
れば次の原発事故で滅びるのとは違う滅びかたのほうが地球環境にはいいかも
しれない。
2012/3/3
- と、微妙なタイミングでさっき書いたものを送信。
- 朝日に載った菊池さんの文章(インタビュー?)相変わらずですね。
- 引用:困ったことに、科学者の中にも科学から逸脱した極論を唱える人が
いる。(中略)「他の人は全部御用学者、◯◯さんだけが真実を語っている」といわれてしまう。
- 具体的な主張も名前もあげないで曖昧なままにしておくのでは、結局コミュニケーションを混乱させているだけ。
- SPEEDI予測「公表できない」 文科省文書に記載
- 引用:東京電力福島第1原発事故5日目の昨年3月15日、緊急時迅速放
射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)による放射性物質の拡散
予測について、当時の高木義明文部科学相ら政務三役や文科省幹部が協議し
- 引用:「一般にはとても公表できない内容と判断」と記した内部文書が作成されていたことが2日、同省関係者への取材で分かった。
- はあ、そですか、みたいな。まあ、福島でこれからもうちょっとなんか
起こっても他の原発でなにか起こっても全部、「一般にはとても公表できない内容と判断」となるだろう、ということではある。
- 田崎さんとこから、茨城大学の中川さん
他による資料。給食でのための米・麦は当面 10Bq/kg 以下、 Cs-134が減ったら
5Bq/kg 以下に、という内容。 妥当な提案と思います。
- 民間事故調のWGメンバーからのメッセージ
なにをいっているのかよくわからないが一部引用。
- 後世の評価に委ねるためには、後世に残る形で報告書を残しておきたいと思う。であるならば、紙媒体のほうがいいのではないだろうか。そして、資金の出所についてもいろいろ憶測があるが、本当はそんなに潤沢にプロジェクトにお金が使えるわけもなく、無料で報告書を配布するほどの資金的余裕はない。
- だとすれば、有料での出版を選択せざるを得ないのだ。本当に、無料で多くの人たちに読んでもらいたいとは思う。だけど、すべてを満たすようなソリューションは、結局のところお金でしか解決できないのだ。1500円で本を販売したとして、プロジェクト側に入るお金はたかが知れている。
- なのでこの商業出版を含むプロジェクトでお金もうけをしようといっても、ビジネスモデルとしては、完全に破たんしている。だから、出版の公表のいきさつは、いわゆる「ステマ」ではなく、商業出版に二の足を踏む出版社があり、記者会見までに決まらなかった、ということでしかない。
- そうは言っても、報告書を読んで下さる方々にはお金を払っていただくことになる。申し訳ないが、できればそのコストはご負担いただきたいと思う。
- 引用終わり。とりあえず、PDF をサーバにおかない理由になってるとはとても思えないわね。
- まあ、こういう会社から出すならPDF無料配付なんかになるわけはないので、単にどこかの段階で誰かが阿呆であったという可能性はある。
- リンクおかしかったので再送。
2012/3/2
- えーと、つまり、私はこれまで3/11から数日間の、物理学者の「メルトダウンはない」発言は、単に無知によるものと思ってたんだけど、実はそうじゃなくて原子力の専門家がそういったのを左から右に流してただけだったのかも、ということかな?これは(私には)衝撃的な発見だ、、、
- 木下氏による「第14回DF環境時事セミナー」のご案内
- 引用:3.11の東日本大震災から、やがて丸 1年。未曾有の天災の中、人災の誹りを免れない福島原発の事故は原発の安全神話を完全に失墜させたが、この罪深さは計り知れない。
- 引用:国内外に亘る原子力への不安感は今、ピークに達しており、政府も原子力の中長期的な方向性を打ち出せないまま、模索を続けている。本来、原子力の最大の課題は、次の2点に尽きている。
- 引用:
1つは有害な放射能の絶対的な安全性の保障であり、2つは放射性廃棄物の将来に亘る適切な後始末である。具体的には、燃料転換をはじめ、増殖、再処理、それに使用済み核燃料を含む一連の放射性廃棄物から原子炉の廃炉に至る、いわばバックエンド対策である。
- 引用:
このバックエンド対策が適切に管理されなければ、原発そのものが成り立たないことは、自明の理である。
- 引用:
3.11以来、原発は世論を否応もなく推進派と脱/減/反対派に二分してきたが、これらの課題はこの地球上に原発が存続する以上、推進派にとってはもとより、脱/減/反対派にとっても共通に避けては通れない喫緊にして、遠大な難題である。
- 我々が大量に毒を作ったから、これからそれをなんとかするために今後も我々に金よこせ、と。まあ、居直り強盗を東大話法で、という感じ。
- 田崎さんの日記から
- 「だいたい質問には野尻さんが答えて、難しいことを言いすぎたらぼくが通訳する --- みたいな流れになるんじゃないかと勝手に想像している。」なにか間違っている気が。
- と、色々書いてるのは東大話法的作文からの逃避であるのはいうまでもない。半分くらいできたぞ。
- 「原子力シ
ステム研究開発事業」を題材とした作文能力研修
- 応募テーマ: (対象:基盤戦略研究、テーマ1) 原子炉シビアアクシデントのまるごと解析を目標とした新しいシミュレーションプラットフォームの開発
- 概要(1000字以内): 福島第一原子力発電所の事故で明らかになったよう
に、シビアアクシデントについてはその進展の理解は十分というにはほど遠い
ものであった。
- 概要2 その大きな理由は、解析コードが基本的には古典的なボックス
モデルであり、パラメトライズされた常微分方程式系として原子炉をモデル化
しているにすぎないためである。
- 概要3 正常運転時に関してはパラメータを実験に合わせて最適化することで、このよ
うなやり方でも精度の高いモデリング・シミュレーションが可能である。しか
し、実際に試験をおこなうことが不可能なシビアアクシデントのモデリングは
このような方法では実現できない。
- 概要4 シビアアクシデントの現実的な解析には、可能な限り必要な物理過程を取り入
れ、原子炉全体をマルチスケール・マルチフィジクスを扱う構造解析・流体解
析連成大規模シミュレーションで扱うことが必須である。
- 概要5 しかし、従来の構造解析の手法である有限要素法は非構造格子によ
る陰的反復法であるために大規模化は不可能ではないが困難であり、また原子
炉のような複雑な対象に対する安定なメッシュ生成も困難である。また、溶融・
破壊といった現象に対する対応も容易ではない。
- 概要6 本研究では、我々が最近開発した XXX 法に基づいたメッシュフリー
解析により、気体から固体までを統一的に扱う解析コードを開発し、シビアア
クシデント過程を定量的に扱えるシミュレーションコードの基盤とすることを
目標とする。
- 本当に応募したろかしゃん。
- 大田区関係。緊急講習会「放射線を理解しよう 震災による原発事故に関連して」(6月17日)開催報告
- 集会会場周辺の放射線量
- 「集会会場の開成山野球場もそうですが、郡山市内の学校や公園、公共施設は市が独自に除染作業を行い、他の場所より線量が低くなっています。」でこの値だそうで。
2012/3/1
- 2012/3/1-2 AICS 国際シンポジウム パス
- Researchmap で見ると私の「おとなりの研究者」で最初にでてくるのが岡本君である。で、次が梅村さん。いや、だからどうというわけではないけど。
- 某件について面倒なメイルを書いて某方面に。まあ送っても多分いいことはないが、一応私はこの件を傍観してたわけじゃないということにしておこう的。
- あなたが信用する科学者は?という問い自体があまり適切なものではないことが明らかになった、というのが現在の事態だと思うんだが。
- 今更こんなことはどうでもいいが、3/11夜に水野さんは「核分裂によるメルトダウンはない」じゃなくて「BWR型では原理的にMDはあり得ないのでは?」と発言。
- これは色々有名になったこれの直前。
- これはまあ科学者であろうがなかろうが人は間違えるものだし、もう若くなくても自分自身の過ちというのは認めたくないものであるというくらいの話だと思う。
- まあその、若くなくなるにつれてますます間違いを認められなくなる人もいる、というか結構普通に沢山いるような気もするけど。
- で、こういう種類の間違いと、原子炉の事故シーケンスがわかってなかっ
たということは絶対にありえない原子力の専門家の班目氏や関村氏とは違う。
- と思うんだけど、水野さんがメンションしてる先のメルトダウンにはなりませんな人はJAEAの人っぽいな。これみて安心して吉岡さんを馬鹿にしたのか。
- つまり、「メルトダウンしません」の発生源は実は水野さんだけではなくて、電中研/原研の木下幹康氏であると。