つっても、非公開のを別につけているわけではない。
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*** Call for applications - please forward to potential students *** Dear Colleague, The International Max-Planck Research School on Astrophysics (IMPRS) in Garching/Munich (Bavaria, Germany) is soliciting applications for its PhD program. Please find attached more detailed information on the graduate school and its program. We would appreciate if you could distribute the information among interested students in the program. Deadline for applications is November 15. 2011. In addition to this announcement we have an IMPRS-poster available which we would ask you to print and to display for your students. The poster is available at: http://www.imprs-astro.mpg.de/IMPRS-Poster/IMPRS_Poster_2011_A4.jpg Many thanks for your support and cooperation, With best regards, Werner Becker
9月23日 21時5分収穫前の稲の一部を刈り取って放射性物質を調べるコメの「予備検査」で、福島県二本松市の旧小浜町のコメから国の暫定基準値と同じ1キログラム当たり500ベクレルの放射性セシウムが検出されました。福島県は、二本松市を「本検査」での重点区域に指定し、出荷できるかどうかを判断することにしています。
政府が求めているコメの放射性物質の検査は、収穫前に一部を刈り取って放射性セシウムによる汚染の傾向を把握するための「予備検査」と、収穫したあとの「本検査」の2段階で行われています。福島県によりますと、県の「予備検査」で、二本松市の旧小浜町で採取されたコメから、1キログラム当たり500ベクレルの放射性セシウムが検出されました。これは国の暫定基準値と同じ値で、国が求めたコメの放射性物質の検査で検出された値としては、これまでで最も高いものです。福島県は、二本松市全体を「本検査」での重点区域に指定し、検査地点を計画していた38地点からおよそ300地点に増やして、収穫されたコメを出荷できるかどうか判断することにしています。
県は21日、大館市粕田で有害駆除されたツキノワグマの肉から1キロ当たり3・8ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。食肉の国の暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を大きく下回っており、県は「今回のセシウム量であれば、食べても問題のないレベル」としている。
東京電力福島第1原発事故で、一度地面に降下し風で舞い上がるなどした放射性セシウムを取り込んだ場合の内部被ばく量は、大気から直接吸入するのに比べて約10倍多いとの解析結果を、日本原子力研究開発機構(茨城県東海村)がまとめた。北九州市で開催中の日本原子力学会で22日、発表される。
同機構安全研究センターの木村仁宣研究員(放射線防護学)は「地面からの再浮遊を防ぐための除染が重要となる」と指摘している。
東電や文部科学省などの調査データを基に、福島県南相馬市の測定地点で、ヨウ素131、セシウム134、137が空気から直接体内に入った場合(3月20日〜5月19日)と、地面に降下した分が再び浮遊して取り込まれた場合(4月3日〜6月4日)の内部被ばく量を算出した。
その結果、セシウム134、137は直接吸入で0.0076〜0.0099ミリシーベルトだったのに対し、再浮遊では0.077〜0.09ミリシーベルトと約10倍に上った。一方、半減期の短いヨウ素131は直接吸入0.071ミリシーベルト、再浮遊0.045ミリシーベルトと大きな差はなかった。
セシウム134の半減期は約2年、137は約30年で、再浮遊の影響が長く続くとみられる。木村研究員は「放射性物質の種類によって、被ばく経路に大きな違いがある」としている。(2011/09/20-11:05)
9月14日
横浜市は、放射性物質を含む下水汚泥の焼却灰について、今月半ばから市の最終処分場に埋め立てることにしていましたが、市民などからの理解が得られておらず、実施は困難だとして埋め立てを凍結する方針を固めました。
横浜市は下水処理施設から出た放射性物質を含む汚泥の焼却灰について、検出された放射性セシウムは1キログラム当たり最大で6468ベクレルで、国が埋め立て処分できるとした目安を下回り、安全性に問題はないとして、湾岸の埋め立て地にある中区の南本牧最終処分場に埋め立てることを決め、今月半ばから作業を始めたいとしていました。しかし、市民グループのメンバーなどおよそ80人が、13日、埋め立ての中止を求める林市長宛ての文書を横浜市役所に提出したほか、港湾関係者などからも反対の声が上がっていました。このため、横浜市は市民や港湾関係者の理解が得られておらず、実施するのは困難だとして、埋め立てを凍結する方針を固めました。今後、南本牧最終処分場への埋め立て以外の方法も含めて検討し直すということです。
- 質問: 千葉県柏市在住。現在3歳の長男がおり、その子の被曝の可能性について教えてください。 1)3月15日、福島から東京方面に、放射性物質を含んだ風が、午前中(主に10時から11時ころ)に吹いたという話があります。
- 「専門家」:この計算結果によりますと、3月15日に千葉県柏市には放射性物質を含んだ空気(放射性プルーム)は届いていないことがわかります
- 質問: 私の家は茨城県取手市でホットスポットと言われています。今の空間線量は、外では0.2-0.5マイクロシーベルト毎時くらいです。庭で採れる果物など親はよく洗えば大丈夫と食しています。
- 「専門家」:取手市の農作物の放射能検査結果は、基準値を下回っております。小さなお子様に関しましても、食されても問題はないと考えられます。
- 「専門家」:野菜の実への移行についは農林水産省のホームページで確認できます。野菜の種類によって差がありますが、概ね0.1%以下で最大でも2ー3%程度と推定されます。
- 「専門家」: このことから、土から野菜の実に放射性セシウムが移行する量はゼロではありませんが、土壌に含まれる放射性セシウムの量が少ないと考えられるため、実への移行はあったとしても極めて僅かと考えられます。
- メア氏: ところが、11日の深夜に、背筋が凍るような情報が私のところ に入ってきて、その認識を改めることになったのです。「東京電力から『在 日米軍のヘリで、真水を大量に運べないか』との問い合わせがあった」と。
- メア氏: 東電が真水を求めていると聞いたとき、「これは原子炉の冷却装置が壊れているな」と即座に分かりました。原発事故から間もなく半年が経ちますが、3月11日以降の1週間、どれだけの危機感を持ったかは、いまだに鮮明に覚えています。
- メア氏: 欧米メディアを中心に「日本政府は不都合な情報を隠しているのではないか」との指摘がありましたが、対日支援の現場にいた私からすれば、実際のところは情報を隠していたのではなく、彼らは単に正確な情報を持っていなかったのだと考えていました。
- メア氏:日本には致命的な欠点があり、残念ながら私が日本に携わったこの19年間、それはほとんど改善されていないからです。
- メア氏:その欠点とは「決断できない」というとてもシンプルなものです。日本ではいまだ「和をもって貴しとなす」という考えが尊重されているようですね。しかし、これは平時においては長所となるかもしれませんが、危機的状況においてはむしろデメリットの方が大きいのです。
- 赤旗: 報告書は「原子力問題が面倒な理由の一つは、左翼の反米運動の材料として使われているためである」と述べ、学者を名指しで非難。坂田昌一名古屋大学教授や武谷三男氏を「素粒子論研究者の極左派」だとして、「最も強く、保守政府の下での原子力研究に反対している」と敵視しています。
- 赤旗: 坂田氏は、素粒子物理学の新しい発展の道を開き、世界的に著名な研究者です。同氏の研究室には、後にノーベル物理学賞を受賞する益川敏英氏もいました。武谷氏は、坂田氏らと「素粒子論」を研究していました。