つっても、非公開のを別につけているわけではない。
Copyright 1999- Jun Makino
2011/07 2011/06 2011/05 2011/04 2011/03 2011/02 2011/01当面の予定
- 大阪大の山口彰教授(原子炉工学)は「首相の発言は根拠を示しておらず、内容も二転三転する。思いつきや世論の動向だけを見て発言していたようだ。
- 国の方針を不明確にしたことで、日本のエネルギー政策を議論すべき大事な時期に、国民を思考停止に導いた」と指摘する。
- 甲状腺放射線量が1 Gy (1.3〜1.6 Gy)を超えると推定された地域の症例では、甲状腺がんの罹患率が1,000名 当たり2.5〜6.2名、あるいは結節症例の約13〜50%であることを明らかにした。
報告中に 以上から、本ワーキンググループが検討した範囲においては、放射線による影 響が見いだされているのは、通常の一般生活において受ける放射線量を除い た生涯における累積の 実効線量として、おおよそ 100 mSv 以上と判断した。 とありますが、これは統計的に有意な結論が得られているわけではない、とい うことにすぎず、さらに、報告中でも引用されている Tondel et al. 等の より低い線量で影響があったとする報告を「信頼できない」として捨てること で得られた結論であるようにみえます。 「放射線による影響が見いだされているのは、通常の一般生活において受ける 放射線量を除いた生涯における累積の 実効線量として、おおよそ 100 mSv 以 上」という報告の主要な結論は、科学的に間違いと断言できるものではありま せん。しかし、「放射線による影響は 100mSv 以下では存在しないと科学的に 示されている」というように解釈され、食品等の規制値の算定のベースになる とすればそれは科学的に正しいことではありません。「見いだせない」という 結論はこの値以下の報告は「信頼できない」とワーキンググループが(主観的に) 判断したということの言い換えにすぎないからです。 この意味で、 評価書「食品中に含まれる放射性物質」2011年7月食品安全委員会放 射性物質の食品健康影響評価に関するワーキンググループ として、「放射線による影響が見いだされているのは、通常の一般生活におい て受ける放射線量を除いた生涯における累積の 実効線量として、おおよそ 100 mSv 以上」という文が書かれることは適切ではないと考えます。
そうなると、ぼくらは大量の放射性物質をどこかにずっと保管しておかなくてはいけない。これが大問題。
アーキテクチャ 近藤、 システムソフトウェア 野村 、 プログラム 丸山 、 数値計算ライブラリ 須田、片桐
ヘテロジニアスアーキテクチャ 丸山 メモリ 野村 大規模並列性 近藤 耐故障性 須田 電力 須田 生産性 片桐
イントロダクション 背景 課題 トピックグループ ロードマップ ロードマップグループ
glevel-8 rlevel-4 32node (512 cores) PAS 4.8 GB/node glevel-8 rlevel-4 32node (512 cores) NSW6 PAS 5.3GB/node glevel-8 rlevel-4 16n0de (160 cores) NSW6 6.0GB/nodeこれらがどういう計算か?だが、glevel 8 で全球なら28km メッシュ、せいぜい10^7 格子点くらいかな?それにトータル100GB はちょっと意味がわからない。 殆どは力学の格子データとは違う何かだな、、、
標記会議を下記のとおりに開催いたします。本会議は幅広く意見を集約するた め、大学や企業の研究者等関係する方々の参加を可能としています。お問い合わせ先
- 日時 平成23年9月1日(木曜日) 10時-12時
- 場所
文部科学省5F3会議室
住所:東京都千代田区霞が関3丁目2番2号(所在地、連絡先)- 議題(予定)
- 今後の科学技術の発展においてどのようなHPCシステムが必要かについて
- その他
- 参加者の受付 参加を希望される方は、8月30日(火曜日)17時までに、下記までメールにて氏名と連絡先をご連絡下さい。席に限りがありますので、参加を希望される方が多数の場合には先着順とさせていただきます。
研究振興局情報課計算科学技術推進室細見、直井
電話番号:03-5253-4111(内線4275)、03-6734-4275(直通)
ファクシミリ番号:03-6734-4077
メールアドレス:hpci-con@mext.go.jp
この日、帰宅したら知人からケータイに着信があった。
「あなた、以前、台湾に行ってすごく楽しかったって言っていたけど。どこを観光したらいいの?」
「まさかこの時期に海外旅行?」
「ちょっとね」
「前から思ってたけど、頭おかしくない? まあいいや。A-Openに行けば」
「頭おかしいってなによ。まあいいわ、エーオープン? それはどこ、どんなところ」
「台湾にあるPCメーカーだよ。ベルトコンベアの流れ作業にでも加わってみ。すげえ楽しい。全然、現地の高校生たちの作業に追いつかないから」
台湾には日本で言うところの「夜間学校」のようなものがあるのだが、少しシステムが違っていて、数ヶ月働いて学費を稼ぎ、数ヶ月学んで、また会社の寮に戻ってくるというのを繰り返しているのである。日本の「女子高生」に慣れたわたしたちの目には、黒い髪の毛を三つ編みに結い、無論、化粧ひとつも施さず、寮から工場まで規則正しく行進して歩く姿を見るだけで、なにか感じるところがあると思う。
「……それは取材で行ったわけ?」
「まあね」
「全然、役に立たない情報ね」
Cs134 Cs137 青柳(秋津村) 検出せず 検出せず 札(白鳥村) 検出せず 検出せず 二重作(上島村) 23 29という感じ。 0.15uSv/h だとせいぜい2万Bq/m^2 (Cs-137, 134 それぞれ)く らいのはず。
暫定規制にひっかかるところは(中通りでもあちこち発生するとはいえ)それほど多くないのですが、例えば50Bq/kg 以下じゃないと嫌、と思うと関東でも産地によっては、ということになります。これは自分で測定するとか産地で選ぶとかしか方法はないですね。
Date Cs-137(uBq/m^23 5/22 4404 5/26 3475 6/1 1256 6/11 8393 6/25 1018 7/6 970 7/25 1840 8/2 513とかいった高い値はリアルなのか。最大値は 3/15 の 5.6e6 なので、その1万 分の1くらいは週に一度くらいきてると。
- 児玉: 予測っていうのは少ないデータでやってやるわけです。今回、少ないデータの中でいちばん正確な予測が SPEEDIなわけですよ。僕はコンピュータをいろいろやってますから知ってますけど、SPEEDIは民間企業が動かしているんです。国なんて全然できないの。
- 児玉: それで SPEEDIを動かしているところはフルに動かしていましたよ。それで後になってからデータが足りないからその結果を明らかにしなかったって言うけれど、シミュレーションだから当たり前なわけですよね。
- 児玉: データをたくさん取るという場合に、例えば原子力学会なんかはすごく古くて、1キロメッシュで取るとか言ってる。でも僕が思うには、アメリカ軍は空からバーッとスキャンしちゃいますよね、あのほうが全然早いですよね。
- 児玉: 僕も現地で測定とか除染とかやってるから、ものすごく知りたい。例えば300mとか 500mとか上から取った航空から測定できないのか。
- 児玉:イメージングベースでって繰り返し言ってるんです。要するに空から撮るみたいに100mくらいの高さで舐めるように撮ってくれたら、どこの小学校が危ないかも知れない、どこの幼稚園が危ないかも知れない、ここの幼稚園はそんなに心配ないとか、そんなのが分かる。
- 児玉: 原発から同心円でどうこうとか議論やってる場合じゃない。
- 児玉: これはどっかネットに出てた、どちらかの偉い方がこういうマップを作って下さってるんでわれわれも使えているんです。やっぱりこういうものを、政府がもっとなめるように調べて作ってほしい。
- 児玉: もっと放射線量の低いところから細かく撮って、グーグルラディエーションの解像度のいいやつを早く作ってほしい。
- 児玉: 一つは「グーグル・ラディエーション」じゃないけれど、マップを 詳細に作って自分の地域はどれくらい汚染されているかわかるようにする。 また市役所ごとに「すぐやる課」、あるいは「放射線測定110番」をつくっ て、「ウチはどの程度の線量でしょうか」っていうのを住民に教えてあげる。
- 児玉: 住んでいる地域がどれくらいで、自分の家がどうかっていうことを知りたいじゃないですか。
- 児玉: もう一つは、この方法で除染するとこれくらいおカネがかかって、この程度はとれますっていうデータを用意する、いまのままでは、みんな利権付き公共事業にしかなんないじゃないかっていう心配を持ってるんですよ。
- 海水ポンプは波高7以上、復水貯蔵タンク/起動変圧器等の屋外設置機器は15mで機能喪失
- 建屋への海水侵入は13m、15mで機能喪失
- 東京電力福島第1原発事故で、内閣が設けた第三者機関「事故調査・検証委員会」(委員長・畑村洋太郎東大名誉教授)の事情聴取に、東電社員が「原子炉建屋の水素爆発は予測できなかった」と話していることが17日、事故調関係者への取材で分かった。
- 事故や被害拡大防止に向けた東電の想定の甘さが改めて浮き彫りになった。
- 同日の記者会見で、東電原子力・立地本部長の相沢善吾副社長も「建物の爆発の予測は難しかったのではないか」と述べた。
- 事故調関係者によると、3月12日午後に1号機の建屋上部が吹き飛んだ水素爆発について、東電側は「原子炉や格納容器の状況把握に集中するあまり、建屋に水素が充満して爆発する恐れにまで考えが及ばなかった。爆発の予測はできなかった」と証言したという。
- また、津波などですべての電源を喪失した際に、格納容器を守るために実施するベント(排気)のマニュアルがなかったことも判明。事故対応に遅れが生じた可能性があるが、東電は「今回の事故のように津波で予備電源まで失われる事態は予測していなかったため」と理由を説明している。
さらに、原発事故が起きた際には国や自治体からの情報に注意して避難するといった、いざというときの対応や防護策も盛り込む。
- 「地震学は実験ができない制約の大きい科学で、過去に起こったことが把握できていない事象の予測は困難なのが現状です。これが限界だと思います。地震が起こる理論がきっちりできていれば、こうした予測は可能になるはずですが、そのレベルに達していない。」
- 「基本的にはやめていくべきだと思います。世界最悪の地震国ですから。大震災の最大の教訓は、どんなに一生懸命に科学的に耐震性を評価しても、それを上回るような現象が起こる国だと分かったことです。」
- 「それを考えれば、これから起こるすべての現象に備えられるような原発は造れないと思います。」
- 首相:地震・津波・原発の「3重のリスク」を負っているのは、米国西海 岸と日本列島、世界に2カ所しかありません。しかも日本は広大ではないの で、原発の事故が最悪のケースになれば、国家の機能が停止してしまいかねません。
- 首相:官邸では、目の前に原子力安全委員長はいるけれど、現場を見て判断している わけではありません。保安院も色々いうけれど、どこまで状況を把握している のか、わからない。生の情報をいちばん持っているはずの東電も、現場から 私に伝わるまでに伝言ゲームのように人が介在し(以下略)
Effective August 6, 2011, IBM terminated its contract with the University of Illinois to provide the supercomputer for the National Center for Supercomputing Applications' Blue Waters project.NCSA is confident that its goal of building a sustained-petascale supercomputer remains achievable in a timely manner. NCSA is coordinating with the National Science Foundation to ensure project continuity and that the goals of the project are achieved.
The University of Illinois and NCSA selected IBM in 2007 as the supercomputer vendor for the Blue Waters project based on projections of future technology development. The innovative technology that IBM ultimately developed was more complex and required significantly increased financial and technical support by IBM beyond its original expectations. NCSA and IBM worked closely on various proposals to retain IBM's participation in the project but could not come to a mutually agreed-on plan concerning the path forward.
IBM will return money received to date and NCSA will return equipment delivered by IBM per terms of the contract.
- 少し考えた。ニセ科学の定義は「科学を装う」「科学でない」を満たすもの。「科学でない」を判定するには、そこで使う「科学」がはっきりしていないといけない。 posted at 10:08:51
- 問題にしている何かを解明済みであることは求めないが、結論に至るまでの実験手法や手順が科学のルールに従っているものでないといけない。また、科学として手続きを踏んで間違ったものと、騙す意図のあるニセ科学は別。 posted at 10:10:06
- その分野の人が認めているスタンダード(学会業界いずれも)を科学とし、逸脱を探すのだけど、原発安全神話の場合、スタンダードの方に嘘が混じってくるわけで、これまでの判定条件で処理可能かどうかがわからない。 posted at 10:12:12
- また、スタンダードに嘘が入ったとして、科学として間違えたのか、故意に嘘をついたのかの判定がグレーで難しい。原発安全神話にニセ科学性はあると思うが、今まで考えた方法で網をかけられるかどうかがわからない。
で、例えば原子力工学を「科学」の側としてしまうと、その中で 結構全然間違ったことが信じられている、とかいうことをイメージできなくなるのではないかなあ?と書いたわけだけど、要するにそうなのね。
- 最先端技術を使えば、たくさんの食品の汚染を一度に画像で判定できます。こうした分野で日本の技術は世界一です。メーカーに聞くと3カ月でできるという。それなのに政府は何の対策も打っていない。
- これから、コメや海産物の問題も出てくるでしょう。食の安全を支えるために、最新の測定装置を緊急に開発し、各自治体に多数並べ、流れ作業で検知するといった対策が必要です。
- 子どもたちが安心して暮らせる環境を作るために、幼稚園などで緊急避難的に除染をしています。でも、側溝を洗った水は環境中に残る上、線量を下げるのにも限界がある。
- これらを根本的に解決する恒久的除染は巨大な事業になるので、「除染研究センター」を作り、まず問題点やコストを評価する。そして日本の総力を挙げ、最高の除染技術を福島に結集する。
- 除染の方法などは住民の意見を取り入れて決める。利権がらみの公共事業にしてはだめです。何十兆円も出して「これしか除染できませんでした」ということは、日本の財政状況では許されません。
- 東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、福島県南相馬市と東京大学アイソトープ総合センターは6日、警戒区域を除いた市内全域で放射性物質を取り除く除染を共同実施すると発表した。
あなたのF尺度 は: 1.9333333333333333そですか。そかも。
あなたは『無気力人間』です。 社会や政治、そして自分への無力感を持っていることが特徴です。
sudo gem install termtter
このため、まずは、計算科学研究者による必要なHPCシス テムの提案を期待する。とか寝言をいう前にそもそも技術的に何が可能か、演算性能、メモリバンド幅、 ネットワークバンド幅、レイテンシはそれぞれどれだけお金をかければ 何ができるかくらい示して欲しいものではある。まあ、こっちでもやるけど。
これまでの測定結果では,人体に影響のある数値は出ておりません。つくば市内の他の研究機関においても同様です。