つっても、非公開のを別につけているわけではない。
Copyright 1999- Jun Makino
2004/07 2004/06 2004/05 2004/04 2004/03 2004/02 2004/01当面の予定
Timer init for test linkread_dma linkread_dma, Wall = 4.75073e-01 CPU= 4.70000e-01 70.630MB/s 71.392MB/s time_linkwrite_dma called with 0 1024 8192 Timer init for test linkwrite_DMA linkwrite_dma, Wall = 3.97929e-01 CPU= 3.90000e-01 84.323MB/s 86.037MB/s Timer init for test linkread linkread, Wall = 4.29916e+00 CPU= 4.29000e+00 3.902MB/s 3.911MB/s Timer init for test linkwrite linkwrite, Wall = 4.93779e+00 CPU= 4.94000e+00 13.591MB/s 13.585MB/s Timer init for test linkwrite mc linkwrite mc, Wall = 2.82052e+00 CPU= 2.82000e+00 23.793MB/s 23.797MB/sやはり read が write より遅い。CPU のメモリコントローラ自体の特性かしら? PIO write も遅いのはご愛嬌。この辺は nF2 から進歩しとらん。当面 K8T800 を使うほうがましということか。 SiS755 はどんなものかしら。これ見 てるとよさげだけど、 ECS だし。相変わらずヒートシンクが両面テープで貼っ てあるそうな。
複数ノードで動かすにはどうするんでしょう?人の書いたものくらい読んでから聞けよとか思うわけだけど、これはこちらの 書き方が悪いのも確かであろう。多分「MPI の場合」という見出しを見た瞬間 に、「これは MPI の話で PGHPF の話ではないに違いない」と判断してそこか ら先は読まなかったんだろうから。
わかりやすい文書を書くというのは難しい、というか、まあ、フィードバック なしには不可能ですね。
79 3:48 cd /opt/mpich 81 3:48 cd mpich-1.2.5.2 88 3:49 make 103 3:55 make installでよかったかな?
mknmz --output-dir=/var/namazu/index Mail WWW papersとすると、、、はて、何がおこるかな?
Makino じゃなくてもこうなるし、、、cond-mat で "Sasa"(他意はありません、 単に知ってる名前っていうだけ)といれてもなんか崩壊したものがでてくるな。 本家に見にいけば問題ない。Search authors in `astro-ph' in past 12 months for occurrences of `Makino'
(8 matches) :
1. nucl-th/0407004 [abs, ps, pdf, other] :
2. astro-ph/0406231 [abs, ps, pdf, other] :
3. astro-ph/0406227 [abs, ps, pdf, other] :
- Sorry, the search could not be completed.
There may be a problem with regexp = Makino
えーと、インフレーションによって説明しようとしているもの(大きなスケー ルでの宇宙の一様等方性)は、インフレーションなしの標準ビッグバンでは何 をどういじったところで説明できない種類のものだと思います。基本的に、因 果関係が存在したことがないはずの場所どうしで極めて熱平衡に近い時期があっ たはずだというものなので。で、その時期だと重力とかはあんまり関係ない (少なくとも、構造を作るとかいうことはない)ので、大スケールの(重力)多体 問題がなんであれ、それがインフレーションによって説明しようとしている問 題にかかわってくるということは極めてありそうにないことです。
で、インフレーション、ダークマター、ダークエネルギーといったものが次々 に導入されるのはなんだかあれな気がするというのは感情としては理解できる というか私もそう思わなくはないのですが、研究方向として根本的に間違って るとは思いません。というのは、これらは基本的に、現在知られている基本的 な理論と観測なり実験との「矛盾」を解消するために「未知の物質」を導入す るという形で、極めて真っ当な導入をされているということが一つ。もう一つ は、これらが、単一の観測事実をアドホックに説明し、他の観測には他のもの が必要というものではなく、多くの観測事実に対して統一的な説明をもたらす ことに成功している(ように見える)からです。
で、まあ、インフレーションやダークエネルギーにはその素過程というか microphysics はでは何?という問題はもちろんありまして、これは本質的に は素粒子物理の問題で天文学の問題ではないわけですが、とても実験ができる 見込みがないエネルギー領域の話をしているわけで初期宇宙しか実験や観測が ない。そういう状況で「正しい」理論を構成することが可能なのかどうか私に はわかりませんが、まあ、その、研究したいという人がいるのは理解できると 思います。
話がかみあってないかもしれないですが、こんなところでいかがでしょうか?
I will be away from 30 July until 14 August. Please contact our office at xxx or yyy for any urgent matters.緊急じゃないけどなんか不愉快。
論文の見栄えにこれくらい気を使うのが超一流の研究者のあるべき姿なのでご ざいます。いや、本当にそうなの。結果が結構衝撃的なものなので、それをど う表現するかはとても大事なこと。
宇宙全体の場のダイナミクスなどは極めて複雑なものだろうから、その研究を真面目におこなうためには、非平衡の多自由度系のふるまいについての人類の知識と能力を思いっきり鍛え直す根性で取り組む必要があると信じます。っていう記述、なんとなく微妙に困ったなあという気分になった。理由は、 これ の
重力多体系の研究は、銀河や星団のモデルとして現実的であるがゆえに、宇宙物理の分野ではポピュラーで、長年にわたる研究によって様々な成果が挙げられてきました。しかしそれらは、既知の物理理論の枠組を借りた記述、理解がなされてきたにすぎず、本質の理解からは程遠いと考えられます。と同種の発言に見えるから。