「重力多体系の進化」

講義全体について

  1. 講師
    牧野淳一郎
  2. 講義の時間、場所
    2013/7/17-19 場所・時間まだわかってない
  3. 参考書
    観山正見他編『現代の天文学 12 天体物理学の基礎(2)』(日本評論社 2008年 2520円)
    Binney, J. and Tremaine S., Galactic Dynamics, Princeton University Press, 1987, 2008
    Spitzer, Lyman, Jr., Dynamical Evolution of Globular Clusters, Princeton University Press, 1987.
  4. 講義の進め方
    普通の講義。なるべく資料をつくる。Web上に置くが配布はしな い。PPT スライドじゃなくて、だらだら書いた文章。
  5. 講義資料の場所
    http://grape.ircs.titech.ac.jp/~makino/kougi/stellar_dynamics/
  6. 評価
    レポート。

    講義で取り上げた論文のどれか1つを読み、その内容を要約し、 そこでの主張について妥当性を検討せよ。 複数の論文についてレポートを出し てくれればそれなりに評価を上げる。

    レポート〆切: 8/31

    レポート提出先: makino あっと geo.titech.ac.jp に PDF ファイルをメイルで送る こと。

講義概要

この講義では、天体物理学の扱う主要な対象の一つである自己重力多体系の進 化について、その概要を扱う。太陽系から星団,銀河,銀河団,宇宙の大規模 構造にいたるまでの様々な天体は多数の粒子がお互いの重力を受けて運動する 自己重力多体系とみなすことができる。 自己重力多体系は、相互作用する多数の粒子からなるという意味では統計力学 的に記述できそうであるが、重力が非線型な力であること、開放系であること 等のため統計力学的な進化が必ずしも一様等温な平衡状態に向かうわけではな い。このため、計算機による数値シミュレーションがその理解に大きな役割を 果たしてきた。 本講義では、自己重力多体系の物理の基礎を概観したあと、星団、円盤銀河、 原始惑星系円盤等のいくつかの例で、実際ににどのようなことがわかっている (いない)か、それにシミュレーションがどのような役割を果たしてきたかをみ ていく。

講義内容

  1. 資料1 PDF
  2. 資料2 PDF
  3. 資料3 PDF
  4. 資料4 PDF
  5. 資料5 PDF
  6. 資料6 PDF
  7. 資料7 PDF
  8. 資料8 PDF
  9. 資料9 PDF
  10. 資料10 PDF
  11. 資料11 PDF
  12. 惑星集積過程の多体シミュレーション
  13. SgrA* 近傍の恒星系力学
  14. 参考:「シミュレーション天文学」実習資料