実習E計算惑星N体

計算惑星実習E全体について

  1. 講師
    牧野・斎藤
    連絡用Mattermost: 別途連絡済
  2. 講義の時間、場所
    9月14,15,18,19 3号館306/オンライン
  3. 実習の進めかた(N体分)
    講義+実習
           2限     3限     4限     (5限)
    9月 18日   講義     講義/実習  実習
                  牧野:恒星系力学/常微分方程式
    9月 19日   講義    実習    実習
                  牧野:常微分方程式
    
  4. 評価
    課題の提出による。

講義概要

概要:理論研究ではもちろんのこと、観測天文学研究や装置開発研究においても モデルに基づくシミュレーションは研究者にとって避けて通れない研究手段です。 特に偏微分方程式、常微分方程式の数値解法(計算機を用いて解くこと)は、天 体物理学をはじめとする物理学の基本的研究手段の一つといえます。この分野は、 その数理科学的基礎付けを座学により学ぶとともに、実際にプログラムを 動かしてみることによって深く理解できるという特色があります。

達成目標

履修者の専門分野にかかわらず恒星系力学の基礎、常微分方程式の数値解法の理 論の基礎を学ぶとともに、実習を通じて恒星系の振舞いと代表的な数値解法を理解 することを達成目標とします。

講義資料等

  1. 9/18、19 牧野担当分