牧野の公開用日誌

つっても、非公開のを別につけているわけではない。

Copyright 1999-2002. Jun Makino

当面の予定

  冬学期日程: (計算天文学:月曜3限)
　授業開始　１０月　１日（火）
　授業終了　１２月２０日（金）
　冬季休業　１２月２１日（土）〜１月　５日（日）
　授業開始　　１月　６日（月）
　授業終了　　１月２７日（月）
　補講・試験　１月２８日（火）〜２月１７日（月）

2002/11/30

• 11/30 19:00 高校同窓会
  小林はいつのまにか京都の数理研にいってたのか。
• ノートの POBox sever を icc でコンパイルしなおす。えらく速くなっ たような気がするが本当か？(今まで gcc 2.91.66 だったかな)辞書を10% く らい削ったせいもあるのであんまり定量的な比較にはなってない。

• 11/29 本郷
  特に何もなし。
• 「自己重力系熱力学の正しい間違え方」みたいなのを一度書いておくといいことあるかなあ？でも、どうせ繰り返されるものは繰り返されるんだよね。
• 11/29 18:00 2年生歓迎会@2食
  18:30 頃に思い出す。

• 11/28 駒場で用事
  特に問題なし。
• セミナーは福重君。橋本君の話を聞けなくてごめんなさい。
• なんだか怪しげな文書が東海岸との間を n 往復。うーみゅ。

• え、もう校正刷が出来たの？ひー。
• 午後は筑波。今はバスの中。
• 予定をちゃんと見たら本郷と駒場が逆だった。危ない。
• 11/27 筑波 13:30 くらい
  筑波はまあ直ったかな?
• おや、/.jpにもで ましたか。こっち が事業団と。Thomas Sterlng がしゃべった受賞理由とは違うことが書い てあるけど、これが公式なのかな?とりあえずメモメモ。
• いらいら、、、いかん、これでは誰かさんみたいである。

• また姉から電話。
• 推薦状もう一通書く。とりあえず 12/1 〆切分は終了。
• ありゃ、久賀さんは JGRG にとられてたか。うーむ。
• 別の面倒くさい書類を書き始めようかなと思う。
• 珍しく1号館にいるとやたらにいろんな営業がくる。うざい。ただでさえ眠いのに、、、
• 本命書類に取りかかる前に添削。まあ、自分はこんなに偉いみたいな宣伝って書くの難しいよね。
• でもって談話会。うーん。
• あ、推薦依頼がきてたのを思い出した。うーん、、、

• 姉から電話。子供の高校入試の問題がどうとか。中村さんのあれみたい な難しい問題ではない。中学の先生ができなかったってマジ？それはちょっと やばいのではないか？
• ディスコミの現場を見物する。うーむ、私も人から見ればあんなものか、 もっと悪いんだろうな、、、
• 見物といえば昨晩近所で火事があったらしい。
• というわけで、今日は中学の算数->講義準備->講義->ゼミ->コロキウムで一日が終わった。コロキウムはなかなかしっかりまとまっていたと思いますが、いかがでしょうか？
• 眠い。推薦状一通書いて帰る。明日残り書かないといけない。
• なんというか、御愁傷様です＞北のほう。これは例のF社ディスクってわけじゃないよね？＞西のほうの関係者の誰か。

• そういえば、泰地君に TeXPoint なるもの(例えばこの辺と か)があると教わったのであった。 PowerPoint ではまともな数式が書けないとおなげ きのあなたはどうぞ。うーん、これがあるなら PowerPoint 使ってもいいよう な気も。ノートのディスクを 60GB に載せ変える時には検討しよう。
• といいつつ今日はひたすら寝る。

• 時差のため1日消滅。無事日本に戻りました。
• 帰りの便はさらにガラガラであった。 BWI から JFK はサーブのかわい い飛行機でこれはほぼ満席だったけど、 JFK からの 777 は 1/3 くらいじゃ なかったかな。3席占領して寝る。
• でも、 JFK で乗り換えが 40 分しかなくてなかなか大変。 security check でのんびりデイパックのなかやらノート PC やらを調べてくれるし。
• 成田で泰地君と遭遇。同じバスで東京に戻るかと思ったら彼は航空会社 に文句をつけないといけないことが判明、別々に帰る。
• わーい、 M15 論文アクセプトされた!万歳!

• え、 これ通しちゃったの？誰だよレフェリーしたの。 PRE とかがこういうの で汚染されるのはしょうがないと思うけど、 A & A とかは勘弁して欲しかっ た。
• おお、今年はなんもくれんかったぞ。Gordon Bell Performance Prize は 29.5 TF のうちではなく 26.5 TF(実質は23.93だっけ) の ES のほうにいきました。今年の selection committee はなかなか大変だった に違いない。まあ、賞の説明に

  2. Peak Performance: The prize in the peak performance category is given to the entry demonstrating the highest performance achieved in terms of operations per second on a real-world application program. Recent winners have demonstrated performance in the range of a teraflops.

  と specific に書いてあるものを highest performance ではないものに出すのは結構度胸だよな。
• A & A が駄目というのはそうかもしれないけど、 PRE に載る怪しいいろんなものにくらべれば、、、と思っていたんですが、そうでもない？

• というわけで自分の発表は特に問題なく終わった。
• 私の次のサンディアのお兄さん。PowerBook でビデオケーブルがあわな いとかでトラブっていた。発表が始まると空母の固有振動解析とかでてきてな かなかさすがに軍の研究所である。
• NAMD は 1.5 x 10⁷ particle step per second くらいのの 性能が 1000 プロセッサくらいの PC クラスタで出ると。で、計算速度として は 1TF くらい。まあ、理屈は確かにそんなものか。 MD用 GRAPE も結構大変 だな。

  5年後なら 10⁹ particle step per second くらいの速度を出したい。それには 例えば shake の部分がボトルネックになってしまってはいかんわけで、そう いうところから速くしないといけないし。

  shake は考えないとしても100 GB/sec くらいの転送速度と 100Gflops くらい の実効的計算速度がいるわけだ。 主記憶の速度は1TB/sec、、あれ、そんなも んでいいのか。 結構 PC 200 台くらいでいいじゃん。

• 勝手にチェックポイントしてノードがクラッシュしたら別のノードに振 替るというのを MPI が勝手にやるという話があった。結構いいかも。
• 泰地君の口の悪さは私の比ではないというのを久しぶりに確認する。
• 姫路の坂上さんにお会いする。 この人も口が悪い。
• IBM の BG/L のリリースには何年に納入とはどこを見ても書いてないな。 DoE のアナウンスでは 2005 で、さすがにそれくらいにはできるかな？去年の 数字より2年のびてるような気もするけど。 50M$で400TF ねえ。

• キーノートアドレスを聞きながらメイル処理。 SDSS とか NVO とか Gryphyn (スペル変)とかの言葉が飛び交う話であった。こういうのが前面にで てくる話を聞くと、他のところも怪しい話ではないかという気がするよね。
• babyGRAPE プロトタイプ動作! 素晴らしい。
• Cray のブースで X1 の話を聞く。 global address space があるけど MPI で使うとかいう要領を得ない説明。なかなか駄目である。
• BNL で QCDOC の情報を仕入れる。来年2月にチップができて 9 月には計 算機ができるという、まあ普通に聞いたら夢のような話をしていた。本当に出 来たら凄いな。というか、去年書いたメモではもう機械ができてることになっ てて、私の予想は少なくとも1年は遅れるというものなので大体あたってるかな。
• 理研。成見君と川井君がきていて雑談。泰地君もきているとのことなの で後でもう一度行こう。MACE のボードを見る。チップなしで CPCI ボードが 1枚100万では理論的には性能がでても実際には使えないよね。
• Techinical Program は行列の転置には SMP+MPI ハイブリッドのほうが MPI only よ り速いとかいう話。一般に並列プログラムでは SMP クラスタでも MPI only で書いたほうが速いという話の反例ではあるけど、なんか実装しなくてもわか るような話を実装して測って、しかも理論的評価がないような話なのは相変わ らずである。
• コロンビアのお兄さんがくるというので平木さんとこで待つがなかなか こない。
• と思ったら来た。しかしなんか老けたなあ。人が年をとってるのを見る となんか自分のことを考える。まあ、そんなのはともかく。後は泰地君と 雑談して、朴さんと相談して、それから Derek Richardson がくる。 Kahaner 先生とはなかなか顔を合わせる機会がない。
• MOE の次の機械の話を聞く。TSMC の相乗りでチップを作るとのことで、 0.13 μm、 5x10mm、 50個で3000万とのこと。安いなあ、、、でも、1000個と かだとあんまり変わらんか。しかし、それはともかく、現時点でまだテープア ウトもしていないのに既に P4 に負けているとちょっと厳しいのではないかな あ？というようなことを親切に説明してくれたお兄さんにいってしまった。
• 泰地君と IBM の悪口で盛り下がる。どうも個人的には極めて優秀な人や 信頼できる人が多いのに、会社として見ると今一つ信頼できない。

• 水曜〆切の書類を月曜に速達で送ってもらうべくメイルしたのはいいん だが、参考書類の場所を間違って送ってた。向こうが間違いに気が付いたのは こちらの時間ではすでに深夜、、、書類は無事に目的地に辿りつけるのか？
• 1.3.4 はいかがなものかというのは私もそう思うけど、あんまりそういうことを世界に向けて情報発信(古過ぎる)しないで欲しいかも。
• 11/18-22 SC2002
  ボルティモアに移動する途中フィラデルフィア(Steve McMillan のとこ ろ)に寄る。去年は NJ Transit と SEPTA を乗りついでいってえらい目にあっ たので、今年は Amtrak でいくことにするとプリンストンに止まる電車がない。 共同研究者の好意に甘えてトレントンまで送ってもらう。フィラデルフィアま で 30 分なのに電車は 20 分遅れて来た。そういえば去年も帰りの電車は 10 分遅れで来たなあ。
• というわけで、やっぱりスケーリングエラーのメッセージはでないよう にするオプションがいりますか。まあそうですね。
• というわけで電車の中で作業するが AMTRAK は横揺れが激しいので中断。
• ボルティモア到着。とりあえず会場で wireless lan が使えることを確 認。(なにしにきたんだか)
• 平木さんのブースにお邪魔する。今年初めにとってもお世話になった下 見さんに初めて会う。なんか記念写真とかとられたような。ツイストペアケーブルを忘れてきたので稲葉さんにめぐんでもらう。これはホテルでの接続用。晩御飯は平木先生 様御一行に混ぜてもらう。平木先生が Web 上で見つけたというダウンタウンのやばそうなところにある中華の店に。

• お洗濯。数年前から、 IAS ハウジングにある洗濯機と乾燥機が IC カー ドになって、それはいいんだけど入口にカードキイがついて visitor card を ちゃんと確保しておかないと洗濯できなくなってる。 IC カードは何故か2枚 手元にあるからそれでいいんだが。Refill は洗濯機のところに機械がある。
• 講義用に適当なPGPLOT install guideを作る。無保証。
• Nature のゴシップ記事。結構激しいかも。
• STL、、、確かに便利ではあるんだな。 vector なら一応性能にそんなに影響ないはずだし。うーむ。

• 無バイアスな local density 推定が k-1 というのは本当かどうか、そ れから等質量でない時に自分の質量が入るべきかどうか、、、 k-1 だという論文を書いた本人と議論。

• 早川さんから講義とセミナーの案内がくる。あ、テニオハがこけている。やはり 10 分で書いて速攻で送ってはいかん。 以下ちょっとだけ修正版:

  場所： 京都大学総合人間学部１号館３階１３０６号室
  講師： 牧野淳一郎(東京大学理学系研究科)
  時間： １２月１２日(木曜)１６時半〜
  
  タイトル:
  

  球状星団の熱力学的進化。または、いかにして人はそこにはないブラックホー ルを発見することができるのか。

  要旨

  球状星団は、銀河の中にある、典型的には 100万個程度の星が集まってできて いる自己重力系である。我々の銀河では 150 個程度が知られており、他の銀 河系でも多数見つかっているが、詳しく構造や構成する星の性質が調べられて いるのはもちろん距離が近い我々の銀河系の中のものである。

  自己重力系の理論的な理解という観点からは、球状星団は自然が準備したもっ とも理想的な実験室ともいえるものであり、我々の理解をテストする意味で極 めて重要なものである。理想的である理由は、基本的に星だけからなる系であ りガスやダークマターが(あまり)ないとわかっていること、(少なくとも現在 は)あまり速く回転していないこと、年齢が古く、熱力学的な緩和時間が宇宙 年齢よりもオーダーで短いことなどである。

  特に多くの球状星団は年齢が古く、その形成メカニズムは銀河自体の形成と深 くかかわっていると考えられている。その意味でも球状星団の形成・進化の理 解は重要である。

  このセミナーでは、(ほぼ)理想的な自己重力系としての球状星団の進化の描像 を概観した後、球状星団の中心に太陽質量の数千倍の質量がある「中間質量ブ ラックホール」が見つかったという最近の報告についてその観測的・理論的解 釈を議論する

• 来週の発表準備。Scientific Motivation のところ以外は書いた。まあ、 そんなのはなしでもかまわないんだけど、それもちょっとあれだから。
• なるほど。それはそうですね。
• Scott Tremaine の学生とちょっと議論。うーん、あーゆーのがちゃんとできるのは良くできる証明にはなるかもしれないけど、なんか違うことをせんといかんわね。
• 某賞に関係する噂話をする。
• えーと、で、再投稿版は出来たんだっけか？ Cohn 先生の御返事待ち状態か。
• 本当に「数値計算しました。答はこうなりました」というだけの論文を3本たて続けにみて頭を抱える。ちょっとなあ、、、仮定と答は多分整合的なんだが、たまに解釈らしいことが書いてあるところは明らかに解釈が間違ってるし。
• というわけで Scientific Motivation もちゃんと出来たぞ。なんか素晴らしい。
• 某書類案。「被」が全部「非」になってて爆笑する。いや、笑っている場合ではない。

• 日本では既に日が変わってるのでこっちに。今年(かどうか知らないけど) になって IAS Housing に起こった重大な変化: ネットワークにつながった。 Short term visitor information を見ても書いてないんだけど、実はつながっ ている。特に書類を書いたりしなくても、未登録の機械をつないで Web を見 にいくと勝手に登録ページにいって、そこで MAC アドレス(向こうが勝手に調 べてくれる)とか自分の名前くらいを登録すると使えるようになるシステム(ということがいろいろやってるうちに判明)。 なかなか便利である。でも、 Mozilla では登録用サーバーにアクセスできな なかった。 w3m では出来たけど。何故？
• あれ、 SMTP が通らないではないの。まあそういうものか。SMTP サーバー が用意されてるってことはそういうことだわね。これはオフィスからはみえる のかなあ？
• しかし、、、M系列のが遅いの？手抜きコードを渡してるな。このへん参照。
• あ、オフィスからでも Housing 用の SMTP サーバー経由で送れる。これ は実は×××ではないかという気もちょっとするけど、便利だからいいや。ま あ、なんか考えてあるのかもしれないし。
• 来週の研究会の準備。ASCI Blue が毎週どれくらい故障するか(13-15ページ)。本当かこれ？
• しまった、11/20 〆切の書類をまだ一文字も書いてないぞ。やばい。
• と思ったら資料送るっていうメイルが。どうもです。
• とっても難しい論文修正をヨーロッパ人軍団と。うーん、問題は、冗談 のネタが多すぎて話が進まないことである。コメントで古いバージョンを残し たままの TeX ソースが astro-ph にいっちゃってたのはちょっと、、、まあ、嘘を書いていたわけではないしまずいことも特に書いてなかったけど。

• 昨日はセミナー、 Wayne Hu が CMB anisotropy の話を滔々とするって いう。まあ、1, 2, 3 次のピークが受かった事は確かだと思うけど、理論的解 釈はあんまり信用できないんじゃないかなあ？
• 改訂版の論文を受け取った記憶はないのにレフェリーレポートの催促が 来たが、、、 (non-extensive ななにかとは別のなにか)あ、というわけで non-extensive ななにかのレポートをかかないといけないのを思い出した。
• というわけで、Tsallis の証拠？天文関係のがあがってたらそれは全部 嘘だと思います。と、そんなことはともかく普通は線型合同法と訳してるので は？つーか、伊藤君に聞くほうが僕より確かだよな。
• Myrinet は難しいですか。まあ、MPICH とか自前で入れたほうが幸せに なれるかも。
• いろいろ欲しいかも 。
• で、 non-extensive ななにかは書いて送る。駄目。

• なんかディスカッションしてメイルに返事書いてディスカッションした らすでに夜中になったぞ。
• 1年連載の依頼はもうちょっと前にきてくれないと、、、
• といいつつ、2ヶ月前に依頼が来たものをほったらかしにしていたのであっ た。手間を増やしてすみません＞京都方面。
• ほえ？いや、どういたしまして、っていうか、何がしたかったのか依然わ かっていないのでした。というわけでおせっかい:線形合同 乗算法(って何？いわゆる乗算合同法？)の式が変な気が。 mod(((5**11)+1)*p,2**31)ということはありえない(掛ける数が偶数だから)し、 といってmod((5**11)+1*p,2**31) では乱数とはいいがたい。 とはいえ、パイプラインが深い P4 では乗算合同法で普通にループを書いたん では遅いのはしょうがないと思うな。並列生成することにしてさらに MMX か SSE2 を使えば数倍は違うと思う。

• 11/11-18 プリンストンの予定
  講義してから出発。ふう。
• 11/11 16 教務委員会。あれ？
  代理どうもです。
• 忘れると面倒なもの:ノート PC のビデオ変換ケーブル。やはり普通の Dsub コネクタがついてる機械がいいな。
• 講義をしてから出るので、出発時刻が遅いのにしたら American 168 と かいうものになって NRT 19:55, JFK 18:20。ここで問題は JFK からプリンス トンまでのシャトルバスがまだあるかどうかである。成田で時刻表をチェック すると、JFK を出る最終は 7 時になっている。飛行機が定時についたんではたぶんまに あわないなあ、、、
• とか思ってると定時より 30 分早くつく。ちなみに激しくすいていて、 割合ねむれた。
• で、Ground Transportation Center で Princeton 行きのシャトルを予 約してもらう。20分くらいでくるとのことなので待つ。ところが 30 分たって もこない。で、ドライバーっぽいお兄ちゃんがよってきて、「ヌーア？(みた いにきこえた)」叫ぶので違うと返事。ところが、しばらくたつとセンターの係員 がきて、「予約番号 2022 だろ？」「そうだ」「じゃああれだ」でさっきの運 ちゃんに。「おまえさっきヌーアって聞いたら違うっていったじゃん」「え、 違うよ。プリンストンにいくんだけど」「プリンストン行きのシャトルはもう ない。俺のはヌーア(このへんでどうも Newark といっているらしいという気 がしてくる)までいくから、そこまで乗るか？」「え、なんで、、、」

  このシャトルはもともと JFK と Newark の間がメインで、プリンストンにい くのはどうせ Newark 経由なのである。どうもどこかで情報伝達のミスがあっ たのか、プリンストンにいく客が少ないので勝手にキャンセルになったのか、 とにかくシャトルではプリンストンにいけないらしい。が、ニューアークまで いければそこからは電車でプリンストンにいける。というわけでとりあえずシャ トルでニューアークにでて、そこから電車に乗る。落ち着いて考えるとマンハッ タンまでタクシーでいってそこから電車にのってもたいして料金は変わらない し、そっちのほうが多分早くつけたんだけどとっさにそこまで考えが回らなかっ た。というわけで今は電車にのったところ。次の問題はプリンストンジャンク ションでちゃんと降りられるかと、タクシーがあるかどうかだな。

  タクシーがあったら今度は運ちゃんがちゃんと IAS の場所を知っているかと いう問題があるんだが。こないだは Institute for Advanced Study でわかっ たといったにもかかわらず、プリンストン大学のほうにいったもんね。

  と思ったがこれはなんということもなく、プリンストンジャンクションについ たら沢山タクシーが待っていて、ちゃんと IAS も知っていた。が、 IAS に近 づくとものすごい霧がでていて、20m 先くらいしか見えない。さらに 運ちゃんのいうことには Olden Lane は bad で今通れないよ、どうする？ と、、、どうするって、、、とか思ってたら、 Springdale road のほうから Institute Housing Complex の中を通って Flud Hall のほうにいってくれた。 なかなか道を良く知っていて偉い。

  まあ、10時にはついたのでシャトルがあったとしてその定時より早い。それな りに満足できる結果かも。とはいえ、時間を考えるとマンハッタンまでタクシー のほうがよかったかな?

  • 直行シャトルバス(あったとして) $41, 3 時間強
  • Newark シャトルバス $24 -- NJ transit でプリンストンジャンクショ ン $12 -- タクシー $12 くらい 合計 約 $50, 3 時間弱
  • マンハッタンまでタクシー $40 -- NJ transit でプリンストンジャンクショ ン $14? -- タクシー $12 くらい 合計 約 $70, 2 時間強?
  ちなみに荷物が少なければ以下の解もあるらしい。
  • マンハッタンまでバス $10 -- NJ transit でプリンストンジャンクショ ン $14? -- プリンストンステーションまで shuttle train $2?
  • マンハッタンまで地下鉄 A line $6? -- NJ transit でプリンストンジャンクショ ン $14? -- プリンストンステーションまで shuttle train $2?
  バスは空港ターミナルから出るので便利だが、マンハッタンでは多分 Grand Central Station にはいくけど NJ Transit の出る Penn Station にはいかな いと思う(よく知らない)。地下鉄はまず構内バスで地下鉄駅までいくらしい。 これも良く知らない。プリンストンステーションは大学キャンパスにあるので 大学にいくならいいけど、ここから IAS までは歩いて30分であり、タクシーがいるとは限らない。

• 845 も結構変かも。うーむ。
• なんか明日からアメリカというのになにも準備ができてないぞ、、、

• エッシャー展を見にいく。なるほど、
  • オランダ人であったのか
  • ハウステンボスの「ボス」は Bosch であったのか
  Tシャツとかネクタイとか買い込む。
• 大変そうである。しかし、業者がくれば物事が改善する可能性があると期待しているあたり、若いといえよう。
• 2600+ も 333MHz で出るのか。まあ、それで動くならそっちで出荷した いだろうな。でも、E7205 マザーがでるなら P4 に乗り換えたい今日このごろ。

• メモ: 宅急便は着店コードに郵便番号記入のこと。
• いろいろ悪だくみをする。
• 時間割を自分の都合で組みかける。まあ、なんとかなるかな？

• 暖房開始は 11/27 「頃」って、、、寒いんですけど、、、 エネルギー効率的には、個別のエアコンを各部屋に付けるほうが結局熱損失とかが少なくていいんではないかという気がするんだけど、違うのかなあ？というか、断熱性をあげればランニングコストは下がるわけだし。初期費用は個別のほうが絶対安いはず。
• 御家庭用 無線 LAN ステーション付きルータというものを導入してみる(3号館ね)。なぜこんなややこしい機能がついたものが1万円しないんだ？パケットフィルタも NAT もできるのか。もう 5000円ほど高いのには VLAN がどうとか書いてあったな。
• でも、 ESSID あたりから上手く動かない、、、
• セミナーは適当な話をする。
• 11/7 13:30 駒場打ち合わせ
  秘密。
• 11/7 17 臨時教官会議
  進振り、、、

• しかし、 845 と聞いていたものが実は 850 だったり、さらにはそれと同じと聞いていたもうひとつはそちらはちゃんと 845 だったりするのは何故かしら？

• こういうプログラムを自動生成するプログラムを作りましたとかいうなら少しは面白いかもしれない。というか、既にそういうものが完成していてこの日記自体が自動生成なのかな。
• この辺や この辺 (10/28 あたり)を見ると教務の仕事というのはとても大変そうである。私も教務だったような気が、、、
• いかん、上のようなことを書くと突然臨時教務委員会が発生したりするわけだ。駒場で制度をいじればこっちに影響するわね。
• というわけでバタバタしてすみませんでした＞斎藤様
• げ、また non-extensive ななにかが、、、来週まで待ってね。
• 教務の仕事ばかりしているわけにはいかない(こら、そこ、笑うな)。計画調書その他はとりあえず領域代表に送付。後今週中にすまさないといけないことが、、、なんかいっぱいあるような気が。

• 秋葉原でお買い物。学部の授業で STL するべきかどうか考える。
• やはり、 xmax という名前のものに実は最大値の2倍よりも大きい数をいれないといけないというインターフェースは、いかにマニュアルをよくよく読めばそう解釈できなくもないことが書いてあるとはいえ、使いやすいとはいいがたいよね。
• 計画研究調書(だいぶ省略)、とりあえず書きあげる。うむん、これでお金がくるようなら世の中甘いものだが、多分そんなに甘くはないわね。
• 約束をいれてからゼミがあることに気が付く、というか教えてもらう。ど もすみません。
• MPA の大学院 入学案内が回ってくる。大学院生に給料がでるのは良いね。というか、そ うでないと博士課程なんかなかなかいけないよねえ、、、

  
    Dear Colleagues,
   
    For the third time, the International Max-Planck Research School on
    Astrophysics (IMPRS) is soliciting applications for its PhD program.
    Located in the beautiful Munich-Garching area in southern Bavaria
    (Germany), the school offers a unique environment for graduate students
    due to the presence of four internationally renowned institutes which
    form the school:
   
     * The Max-Planck Institute for extraterrestrial Physics (MPE)
     * The Observatory of the University of Munich (LMU/USM)
     * The Max-Planck Institute for Astrophysics (MPA)
     * The European Southern Observatory (ESO)
   
    In addition, Astro-particle physics groups at the Technical University
    of Munich and at the Werner-Heisenberg Institute for Physics are participating
    as associated partners.
   
    IMPRS offers a highly competitive PhD program, including lectures,
    seminars, and a research project supervised by scientists at one of the
    participating institutions. Course language is English. Students have
    access to ground and spaced based observatories and instrumentation
    operated by the participating institutes as well as supercomputers for
    advanced numerical simulations and theoretical studies. Successful
    completion of the 3 year program by meeting the requirements of the
    Ludwig-Maximilians University (LMU) leads to a doctoral (PhD)
    degree in natural sciences (rerum naturalium) awarded by LMU.
   
    Applications for the program are open to students from all countries.
    More details on the IMPRS program and the admission requirements can be
    found at the IMPRS website http://www.imprs-astro.mpg.de/
   
    The closing date for applications for the program starting in September
    2003 is December 15, 2002. Please apply by using the IMPRS application
    form available online at http://www.imprs-astro.mpg.de/admission.html
   
    In addition to this announcement we have a small IMPRS-poster available
    which we would ask you to print and to display for your students. The
    poster is available at
   
       http://www.imprs-astro.mpg.de/images/IMPRS_Poster_2002.pdf
   
    Many thanks for your support.
   
  
     Dr. Werner Becker
  

• 某所の機械をチェック。あれ、答があわない、、、ひょっとしてホスト変えてからずーっとこうだったのかな？それってかなり嫌、、、 Xeon の箱は問題ないのは一体何故？

• bmobile が 10時間つながったままだったので感心する。後はレイテンシがもう少し短くなればいいんだが、 FOMA もこれくらいらしいしね。
• 騙され度診断テスト 性格編。質問19が素敵。私は 88点でした。はい。

• 駒場から本郷にいくもっとも速い方法は多分
  1. 野球場門を乗り越えて代々木上原まで走る
  2. 根津まで千代田線
  3. 根津から目的地まで走る
  というものではないか？これは化学の某先生におそわった方法。まあ、これは駒場3号館から大型センタまでという特別ケース限定ではある。警備員につかまると余計に時間がかかるのが問題。警備員につかまりたくない人は裏門をでて代々木公園回りが吉。
• 107584
• 11/1 13:00- 専攻会議。
  13:30 からであった。主査は当たらなかったが講義が当たった。
• 11/1 15:00- 理広報委員会 1-205
  すみません。欠席しました。
• QuickML、Cc が複数あると最初しかみないのか。ふむ。

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